2026年1月20日 (火)

私があだち充「ラフ」を一気読みした理由

先日、『ラフ』全7巻を一気読みしました。あだち充さんの作品です。
あだち充最高傑作と評価する人もいるそうで、確かにかなり面白い。
なぜ今これを読んだのか?
先日、春風亭一花さんと田辺いちかさんの会に行きまして、
その時のゲストが瀧川鯉八師匠。
3人のトークの時間もありまして、その時に鯉八師匠が熱く語っていたのが、
この『ラフ』なのです。というわけで全巻揃えて読みました。
本を買うきっかけって、口コミの力が大きい。
もっと正確に言うと、信頼している人が薦める本は、読みたくなる。
本を買う動機づけとして、覚えておかなくちゃ。
あだち充作品、私は『みゆき』や『タッチ』は読んでますが、今作品は読んでません。
長澤まさみさん主演の映画は観てますが、こんな話だったかなあ。
水泳選手の話で、登場人物たちの心理が丁寧に描かれてます。
とてもいい。ラストもグッとくる。
あだち作品特有の独特の間。セリフなしで進むコマも結構多い。
これが落語の間に通じるなあ、と思ったのでした。

2026年1月19日 (月)

本のお言葉おみくじの可能性

昨日、日比谷公園内の日比谷図書文化館に行ってきました。

地下のホールにちょっと用事がありまして。

 

1階入ってちょっと奥のところで、

「本のお言葉おみくじ」というのを展開していました。

箱の中におみくじのようなものがごっそり入っていて、

1枚引いて開くと、本の一節が書いてある。

 

こういうイベント、とてもいいと思うんですよね。

ここにやって来る理由付けになります。

 

リアル書店にしても、何かしらのイベントをいろいろやったほうがいい、

と思うのです。

 

もちろん、サイン会とか講演会とか、ありますし、

積極的に行っている書店さんもあります。

私もお世話になっている、下北沢のB&Bさんとかね。

 

こういうおみくじもいいじゃないですか。

何より、お金がそこまでかからない。

で、こういう「やって来る理由付け」で、とにかくお店に来てもらう。

来てもらったら、衝動買いしたくなるような本の展開を行っておく。

衝動買いしてもらうにしても、来店してもらわないと始まりませんからね。

 

ちなみに、私は「中吉」でした。

石井哲代さん『102歳、一人暮らし。』から、

 

「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。

でもね、嘆いてもしょうがない。

私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです」

 

期せずして、還暦を過ぎた身には、

とても沁みる言葉でしたよ。

2026年1月16日 (金)

遅ればせながらの「果てしなきスカーレット」

昨日、ようやく「果てしなきスカーレット」を見ました。

細田守監督作品で、昨年11月公開。

まだまだ上映しているだろう、だからまだ大丈夫、と思っていたのですが、

意外にもあまりヒットしてないようで、気づいたら上映館が激減、

上映しているところも堅気のサラリーマンが平日行くのは難しい時間帯が多め。

というわけで、昨夜、20時から始まる映画館を見つけて、行くことに。

 

で、2時間のアニメを見たんですが、面白かったんですよ、普通に。

酷評するところ、あるのかなあ。

死後の世界に敵もいた、というところはいいとして、

敵の部下たちも死後の世界にいていいのかしら、

という疑問はあるんですが、そこかなあ。

気にしだすと、確かに変。

しかし、そこまでの酷評にはならないような…。

 

むしろ、2025年から26年にかけて、

監督がどうしてもいいたいテーマだったんだろうなあ、

と感動すら覚えましたよ。

テーマがストレートすぎてついていけない、

というマイナスの感想もあるのかな。

 

ともあれ、気になる映画は早めに行くべし。

そうでないと、終わってしまう。

終わってなくても見づらい時間になってしまう。

ということを、2026年の注意事項にしたいと思います。

 

2026年1月15日 (木)

「賢治島探検記」の撮影タイム

昨夜は会社帰りに初台の新国立劇場へ。

「賢治島探検記」を見るためです。

演劇集団キャラメルボックスの成井豊さんが、

被災地の慰問に持って行けるお芝居としてつくった、

という話は聞いたことがありましたが、芝居として見るのは初めて。

こういう内容だったのか!

 

たしかに、舞台がとてもシンプルで、

極論するとどこでも上演できる感じ。

宮沢賢治の小説4本を、大学生たちがゼミの一環としてお芝居にする、

という設定です。

 

カーテンコールの際に、写真撮影タイムがありました。

SNSで宣伝してくださいね、その時に使ってくださいね、

と役者さんたちが舞台で言っていました。

というわけで、先ほど、私のフェイスブックとツイッターで、

その写真をアップしました。

 

写真撮影タイム。

出版記念のサイン会とか講演会でも、この時間は必要だなあ、と感じます。

そして、SNSにアップしていただく。

強力な口コミになると思うんですよね。

 

サイン会の時は、しばしば、読者さんと著者さんのツーショットを撮影することがあります。

それはそれでもちろん大事ですが、これだと、読者さんが個人の思い出にしてしまって、

SNSにアップしないことが多い。自分の顔がSNSに出ますからね。

 

以前、某著者さんのサイン会の時に、

サインを書いてもらった読者さんがほぼ全員ツーショット写真を撮っていたのに、

その後、SNSで検索をかけても、そのサイン会に言及した投稿がほとんどなかったんですよね。

ツーショット写真はほぼゼロだったように思います。

 

だから、著者が本を持った姿の撮影タイムを、意識的に作ったほうがいい。

そしてその写真をSNSにアップしていただく。

ひと手間かかるけれど大事な時間、という気がします。

 

あ。この前のB&Bのイベントでも、

撮影タイムを設ければよかったあ。

 

 

2026年1月14日 (水)

丸善さんの定点観測

週に一度、出社前に丸善丸の内本店さんに立ち寄るようにしています。

祥伝社時代からの習慣。

「定点観測」と称しているんですが、であるならば、曜日も固めたい。

それがなかなか定まらないんですよね。

 

月は週の初めなので会社に早く着きたい。だから丸善さんに寄ってられない。

火は会議があることが多く、その準備があるので会社に早く着きたい。

木、金は週の後半なので、定点観測という気がしない。

 

というわけで、水曜になりがちなんですが、コロッと忘れることもありまして。

祥伝社時代は火曜で確定していたんだけどなあ。

 

そんな中、今週は今朝、すなわち水曜の朝、丸善さんに寄ってきました。

 

1階入ってすぐの目抜き通りの展開を確認し(先週と同じでした)

1階レジ前の各ジャンルのベストテンをチェックし、

3階に上がって新書コーナーで気になる新書を購入し、

という流れです。

 

新書の編集は、祥伝社時代ほとんどやっていないので、

勉強のため、新書コーナーに強制的に行くようにしています。

どんなジャンルの新書があるのか、どんな著者がいるのか。

現場で見るのが一番ですから。

 

で、今日は3冊購入。

今からガシガシ読まなくては。

 

 

 

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