2025年7月10日 (木)

いつもの生活に戻れているのか…?

このブログ、基本的に、出社して朝の時間にダーッと書いてます。

出社してすぐに急ぎの仕事が入っている場合は、更新できず、となります。

6月はそういうことが多くて、かなり更新できてないです。

 

7月になって、時間的に余裕ができるはず、と思っていたのですが、

そうでもないんですよね。

7日は朝からなんだかバタバタしてたし、

昨日9日は眼科に行っていたため、それぞれ更新できず。

 

落ち着いて終日デスクワーク、という日があまりない。

今日も午後は、ちょっと遠くで取材です。

生き返り含めて5時間以上、不在。

 

7月の見本本はできたのですが、

そして著者さんにも渡したんですが、

それ以外の仕事ができてないんですよね…。

明日金曜にきっちりやらなくては。

 

そんな中、いつものリズムに戻ったなあ、

と感じているのが、企画ノート。

 

毎日2本、思いつくレベルでいいので、

企画をノートに書く。

 

この習慣、祥伝社時代から続けてますから、

もう40年くらいかな?

ブログと同じで、それどころでない日はできてません。

だから、6月のノートをめくると、白紙のページがかなり出てくる。

悲しい。

それが、7月になって、久しぶりに毎日記録できてます。

 

で、そういう習慣が復活すると、

新聞やテレビを見ていても、そういうネタが飛び込んでくる。

本当に使えるかどうかはさておき。

 

この習慣は、忙しくても続けなくては、と改めて思います。

それだけに、白紙の多い6月が悲しいのですよ。

 

 

 

2025年7月 8日 (火)

睡眠をじゅうぶん取ろうと思ったきっかけ

あ、昨日は更新し忘れてる…。

出社してから、あれこれと急ぎの仕事が続いたからなあ。

 

最近、落語会や映画館で、思わず寝てしまうことが増えてます。

昔、仕事が忙しい頃、ということは寝不足だったということだと思うのですが、

映画館に映画を観に行って、始まった直後に眠くなり、

気づいたらエンディングだったということがあります。

 

さすがにそこまでのようなまるまる全部寝てしまう、というのはないですが、

部分的にスコンと寝てしまって、後から後悔する。

そういうことがしばしば起きます。

 

シンプルに寝不足なのでしょう。

 

我が子が4月から社会人になり、家を出る時間が、

大学時代よりかなり早くなりました。

それに伴い、私の起床時間も30分早くなり、6時半に起きるように。

その分、寝る時間も30分早くすべきなんですが、それがなかなかできない。

 

で、結果的に、映画館や落語会でスコンと寝ることに。

これはよくない。

 

寝不足は、健康面でも、ダイエットの面でも、美容の面でも、

よろしくない。

 

というわけで、夜11時半に寝る習慣を身につけようと思います。

と書いている昨日は、11時55分就寝でした。

あと25分か。

 

やり残したことは翌朝に。

これでなんとかなるはずです。

 

睡眠たっぷりとらなくちゃ。

その直接的な大きなきっかけは、

昨日の末広亭です。

 

チケット売り場の店員さんに65歳と思われたんですよね。

「シニア割使いますか」と聞かれたのです。

(末広亭は65歳からシニア割が使えます)

現在62歳の私にとって、3歳差は大きい。

睡眠をじゅうぶんにとったら、少しは若く見えるんじゃないかしら。

 

これが、睡眠時間を気にするようになったきっかけです。

こういうのが、一番大きい気がします。

 

 

 

 

2025年7月 4日 (金)

『トットあした』面白かったなあ!

最近読んだ書籍3冊が今一つで(あくまでも私の好みではなかった、ということですが)

ぐったりしていたのですが、今週手に取った『トットあした』は面白かった!

 

黒柳徹子さんが、人生において印象的だった言葉を紹介し、

それを説明することで黒柳さんご自身の半生も語られる。

そういう構成。

 

杉村春子、渥美清といった俳優も出てくれば、

恩師や親族、さらに兵隊さんや外国の子供の発言も。

 

それらが同じように扱われているところが黒柳さんらしい。

そして何より、エピソードが面白い。

 

「ザ・ベストテン」内でシャネルズへの子供の質問に悔し涙を流した黒柳さんと、

それを見て視聴者に向かって発した久米宏さんの発言。

 

貧乏な役者だった頃に、渥美清さんに言われた言葉と、

それを聞いていた小沢昭一三の言葉にグッときました。

渥美さんの最晩年の映画撮影を観に行った時の話も、

とても印象的です。

 

『窓際のトットちゃん』を読んでいても感じることですが、

黒柳さん、ひょっとしたら、社会不適応な人として、

辛い人生だったかもしれません。

校長先生や、NHKで出会った恩師の言葉に救われて、

今の黒柳さんになったように思います。

 

今も、黒柳さんのような子供たちは、たぶんたくさんいるはずで、

その子たちのまわりに、黒柳さんにとっての校長や恩師はいるかしら。

と、そのことが気になります。

 

昔のテレビなどに関するエピソードも楽しいですが、

何より、子供の心を持ち続けている黒柳さんの文章を読み進めることが楽しくて、

ほぼ一気に読んだのでした。

正確には、一気に読了するのがもったいなくて、

強制的に途中でいったんストップしました。

 

あ、そうそう、巻末の説明を読んでビックリしたんですが、

カバーなどに使われているのは黒柳さんが20歳代の写真で、

その写真は、当時の新潮社が持っていたもの、らしいです。

新潮社って、黒柳さんと70年の付き合いなのね。

そして、70年前の写真データも残してるのね。

驚きました。

霞が関の書類だったら間違いなく破棄されてるわ。

 

 

2025年7月 3日 (木)

丸善丸の内本店さんを定点観測

7月になって3日目。

だいぶ、いつもの生活が戻ってきました。

6月刊の400ページの落語本、

7月刊の336ページの新書と360ページの単行本、

これらが一段落しましたので。

もちろん、これから販促があるのですが、

新刊としては9月刊まで、ちょっと時間があります。

 

その間にできてなかったこと、溜めていたことを、

ゴリゴリとやってます。以前の生活に戻ってます。

あ、でも、読んでない新聞がまだ残ってるなあ。

 

週に一度は、出社前に丸善丸の内本店さんに行く。

いわゆる定点観測をしているのですが、

これも、先週あたりから復活。

(6月中盤からは、それどころでなくなっていたので)

今朝も行ってきました。

 

この本、売れてるみたいだなあ。

このジャンル、多いなあ。

この本、まだ平積みしているのか。

 

そんなことをぼんやり考えながら、

1階と3階の新書売り場を徘徊しました。

特にメモを取るわけでもなく、

なんとなく、というのがいいのではないか、と。

それでも覚えていることは本当に大事なこと、

なのではないかと思います。

 

あ、そうそう、3階の新書売り場の反対側に、落語本のコーナーがありまして、

6月刊『雲助おぼえ帳』だけでなく、

昨年12月刊の『落語家の本音』も平積みしてあって、

大変うれしく思いました。

この本、今も売れてるということ、ですよね?

ありがたいなあ。

 

そして来週には、新書売り場に、

担当させていただいた『しなくていい介護』が並ぶわけです。

これも、とてもありがたい。

 

 

 

 

 

2025年7月 2日 (水)

築地の会議に参加して驚いたこと

神保町の祥伝社を定年退職後、築地の朝日新聞出版で働いています。

いま、3年目に突入。

月に3回から4回、会議に参加してます。

メインは、編集会議。

編集者が集まって、個々の企画を検討するというもの。

 

この会議に出ていて、いつだったか、びっくりしたことがあります。

私と編集長以外、全員、パソコン持参。

会議の結論などは、すべてパソコンに打ち込んでいるのでしょう。

 

会議に、毎回持参しなくてはいけない資料として、

個々の企画メモがあるのですが、

これもほとんどの人がパソコン画面で見ているようです。

私はプリントアウトした紙を持参しているんですが。

 

今の会議は、パソコンで資料を見て、パソコンに結果を書き込む。

それが普通なんだろうなあ。

 

祥伝社時代はそういうことを感じなかったのですが、

参加者の平均年齢が高かったのか。そんなことはないか。

 

10年近く前、講談社に行ったことがあります。

某企画の打ち合わせで。

祥伝社から出すつもりだったのですが、

諸般の事情で講談社になってしまったという苦い思い出。

 

それはともかく。

その時、祥伝社は私一人で講談社は3人だったのですが、

3人全員、パソコンを持って会議室にいらっしゃいました。

 

その時に「へえ」とかなり驚き、

出版社でも会社によってだいぶ違うんだなあと思ったんですが、

いまや、会議にはパソコン持参が普通なんでしょうね。

他の業界は、もっと普通なのかしら。

 

私は今のところ、会議の結論は紙に書く派です。

さすがに、今から路線変更はしないだろうなあ。

 

最近の祥伝社の会議は、どうなっているのかな。

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