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2018年12月12日 (水)

美は、冬に覚醒する




先日、駅で見かけたJRのポスター。

完全に個人の趣味ですが、「美」と「覚醒」という組み合わせが絶妙で、インパクトがあるなあ、と。

こういう組み合わせの本のタイトル、あるいはオビコピー、考えてみたいです。

いい流れ

ありがたいことに、編集部の本が売れてます。

後輩担当本が早々に重版し、
私担当本が2ヶ月足らずで4刷まで行き、
別の後輩担当本が発売前重版となり。

それぞれ、うまくいっている理由を分析する必要がありますが、たぶん編集部そのものが、いい流れになっているのだと思います。

このいい流れを、少しでも長く持続させなくちゃ。
どうすりゃいいのかは、わかってないんですけどね。

なぜこの芝居を? という分析




あ。また更新が滞ってしまった。

先日、「平成グッドバイ」という芝居を観に、中目黒に行きました。

その2日前まで、そんな芝居をやっていることすら知らなかったのですが。

なぜ行く気になったのか。

理由はとてもシンプルで、高校の同級生が、フェイスブックでこの芝居のことを絶賛してたのですよ。
それを読んで行く気になりました。

ということは、フェイスブックのようなSNSは本の紹介に効果があるんじゃなかろうか。
ただし、純粋にお客の立場で、つまり担当編集者とかでなく一読者として絶賛したら、買ってくれる人が少しはいるのではないか。
となると、自分担当本ではダメ。せめて、後輩担当の本の方が良いなあ(それでもやっぱり宣伝ですけどね)という結論に。
これから、後輩担当本をフェイスブックで紹介(という名の宣伝)しちゃいますよ。

自分がなぜこれを買う気になったのか。
冷静に分析するとマーケティングの勉強になるのでは、と思ったのでした。

2018年12月 6日 (木)

ブロガーさんのイベントに





今日は、神保町の貸しスペースでブロガーさんのイベントでした。
弊社が発売している雑誌「からだにいいこと」主催のイベントでして、女性ブロガーさんたちをお招きして、からだにいいことサイトの説明会、ということだったようです。

で、そこに弊社刊行『美顔ボイトレ』の著者、鳥山先生に来ていただいて、ミニセミナーをしていただいたのです。

このような、ブロガーさんたちによる口コミというのがこれからますます大事になるはずで、そこにいられたのはありがたかったです。

これから、いろいろ考えなくては。

2018年12月 4日 (火)

『炎の千本ノック』がいい感じな理由を分析してみる






大変ありがたいことに、中村澄子先生の新刊『1日1分! TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!』の売れ行きが好調です。先日、3刷が決まりました。

部数そのものはまだまだこれからですが(つまりもっと売れると思ってますが)、
発売1カ月で3刷というのは、正直、私の担当本では久しぶりです。

というわけで、客観的にはまだまだですが、主観的には売れているわけです。
その理由を自分なりに分析しておこうと思います。

非常に鼻持ちならない記事ですし、その部数で偉そうなことを書くのかというご意見もあろうかと思いますが、ささやかでもうまく行った事例を分析して、それを横展開(つまり後輩の本でも同じような展開)していきたいものですから。

というわけで、できるだけ再現性のある形に落とし込んでいきます。
(これって社内の会議でやれば、という気もしますが……)

1 カバーが印象的。
これは他社の編集者さんからも、自社の販売からも言われます。
編集担当の私としましては、実は「炎」とついているから赤かなあ、といった極めてシンプルな理由だったのですが、実は赤色って、書店のTOEIC本コーナーで目立つのです。これはひとえに、デザイナーの井上さんのおかげです。
というわけで、編集部でなく売り場で目立つカバーデザイン。

2 サイズを変えた。
これまでずっと文庫シリーズとして出版してきましたが、中村先生の強いリクエストもあり、単行本(正確には小B6サイズ)に変更しました。
文庫サイズだと文庫のコーナーに行ってしまうが、単行本なら英語本コーナー、TOEIC本コーナーにおいてもらえるだろうという判断です。
どうやらこの判断、正しかったようです。
上記の通り、TOEIC本では目立つカバーですし。
というわけで、必要としている読者の目の前に置く工夫。

3 解説長めを強調した。
今回の本づくりを進めている途中で、単行本の編集長から「サイズを変えたメリットはなんですか?」と聞かれました。
2に書いたとおり、文庫コーナーではなくて英語本コーナーに置いてほしいから、というのが1番大きな理由なのですが、これは読者には関係ない理由です。
そこで、改めて読者視点でサイズを変えた理由を考えてみました。
すると、当然のことながら文庫サイズよりも文字数が増えている。
つまり、解説の文字数が増えた。
実はこれまでの文庫サイズでは、文字数の成約で、解説を短くせざるを得ない、ということもあったようです。
今回は、そういうことはほとんどありません。
その結果、なぜこの選択肢が正解なのか、これまで以上にロジカルに説明できた
と思います。
このこと、つまり説明文を長くしたということは、カバーなどに印刷し強調しました。
というわけで、読者目線のメリットを考え、そのことを強調。

4 著者の凄さを強調した。
中村澄子先生、ひょっとすると知らないTOEIC受験生もいるかも知れません。
そんな読者のために、中村先生の教室生の声を冒頭に載せて、「こんなにすごい
人だよ、だから買わないと損だよ」という雰囲気を醸成しました。
というわけで、なぜこの本をこの人が書くのかを明示。

5 イベントと連動できた。
今回の発売を記念して八重洲ブックセンターさんで著者イベントを行ったのです
が、その結果、八重洲ブックセンターの売れ行きが好調。
そのことを、販売部が全国の書店さんにファックスでお知らせした結果、さらに
注文が増えたそうです。
つまり書店イベントの結果を売上増につなげた、幸せな事例です。
書店イベントって、そのお店の売れ行き増で終わることが時としてあるものですから。
というわけで、1店舗のイベント・数字を全国に広げる工夫。

8 販促物をいろいろ作った。
このブログにも書きましたが、ポップや中村澄子本完全攻略マニュアルをつくりました。販売部が書店さんに「こんなものもご用意できますよ」と言えたほうが
いいですから。その点で今回は、定番のポップだけでなくマニュアルが作れたのが嬉しい事でした。
というわけで、ひとひねりした販促物。

7 著者のコミュニティ
著者の中村先生、八重洲でTOEICの教室を主宰してまして、そこで実績を出してます。その卒業生、在校生たちのコミュニティがありますし、中村先生のメールマガジンというコミュニティもあります。
彼ら彼女らが新刊を買ってくださっています。
初速に大きく貢献してくださったと思います。
というわけで、リアルな応援グループの存在。

といったところだと思うのですが、ううむ。再現性、あるのかなあ。

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