2024年2月23日 (金)

出版とクラファン

先日、夜の障害が羽州絵センターで勉強会だった、という記事を書きました。

その時に印象的だったのが、出版とクラファンを結びつけるというアイデア。

クラファン。

クラウドファンディング。crowd fundingのことで、

不特定多数の人がインターネットなどで他の人々や会社などに資金提供を行うことですね。

寄席へのクラファンとか科博へのクラファンがありました。

 

フェイスブックで言えば友達、ツイッターで言えばフォロワー、

それが多い著者さんであれば可能性あるなあ、と感じました。

ちょうど4月に出版する著者さんが、そういう人なのです。

フェイスブックの友達が多く、投稿に「いいね」がすごくつく。

 

この著者さんの新刊の際にクラファンを立ち上げてみたら、

どうなるのかな?

リターンとしてサイン本とか講演会をつけたら、

クラファンだけでそこそこの数の予約が入るんじゃないかしら。

もちろん、最初からそんなにうまく行くわけない、という考えもあるのですが、

やってみなくちゃ始まらないよね、という思いもあるわけでして。

 

以下は完全な妄想で、著者さんにも確認取ってないんですが、

この著者さんのフェイスブックで「私の講演会をやりたい人募集します」と書いていただき、

全国各地のお友達が手を挙げる。で、日本各地合計10か所で無料講演会を開催する。

その旅費と宿泊代を捻出するためのクラファン。

という構造にしたらいいのではないかしら。

全国各地に、その著者さんのファンもできるはずです。

 

と、妄想が広がるだけでも楽しい。

 

 

2024年2月21日 (水)

夜の生涯学習センター

昨日は月に一度の勉強会でした。

編集者・著者・著者になりたい人が20人ほど集まって、

情報共有する場です。

私は、4月新刊の販促について皆さんからアイデアをいただきました。

 

それはともかく。

昨日の場所は、区の生涯学習センター。

もともとは小学校だったらしく、廃校に伴い生涯学習センターになったそうです。

その元教室での2時間でした。

JRの駅からも近く、これは便利だなあと感激しました。

 

驚いたのは、かなりの教室が使われていたこと。ほぼ満席だったのでは。

もちろん、窓からちらっと見えるだけなので何が行われているのかはわかりませんが、

何かしらの勉強の会が行われているのでしょう。

 

毎日こんな感じかどうかわかりませんが、

勉強したい大人はたくさんいるんだなあと実感しました。

『教養としての』といったフレーズがついた書籍がたくさんありますが、

(その嚆矢は祥伝社時代の後輩担当本ではないかと思ってるんですが)

教養をつけたい大人、勉強したい大人は私が思っている以上にいるのかも。

と思いました。

 

大学生の我が息子は毎日バイトで、勉強しているとはとても思えませんが、

もっと年を取ったら勉強したくなるのかな。

 

 

 

2024年2月20日 (火)

平日でも大入りだった浅草演芸ホール

先日、浅草演芸ホールに行ってきました。

平日の昼の部の後半から入って、夜の部の最後まで。

今年、落語関係の本を数冊担当してまして、その勉強を兼ねての寄席でした。

 

夜の部の主任(トリ)が五街道雲助師匠で、

師匠の「死神」を堪能しました。

 

それはさておき、びっくりしたことがあります。

上に書いた通り、平日に行ったのですが、

昼の部が満席で、立ち見状態になってました。

私も途中からだったので、立ち見に。

平日の午後なのに立ち見?!

とかなりビックリしました。

 

柳家喬太郎と春風亭一之輔という人気の師匠がご出演されるということで

(他にもビッグネームが何人かいらっしゃいました)

それでこんなに多いのか、と納得はしましたが、

それにしても、くどいですが、平日の昼ですからねえ。

浅草の1エリアがこんなことになってるなんて、

世間の多くの人は知らないでしょうね。

というか、私も行くまでわかってませんでした。

ツイッターで、浅草演芸ホールの公式アカウントが「満席です」とつぶやいていましたが、

本当かしら、と思いながら行ったんですよね。本当でしたが。

 

落語の本の編集者としては、落語が盛り上がっているのは嬉しいことです。

 

ただ、寄席は入っても3桁。

出版の初刷り部数は、どんなに少なくても4桁から。

ここに大きな断層があるわけで、寄席に来る熱心な落語ファンだけでなく、

ライトな落語ファンにも刺さる企画を考えないと、と思うわけです。

いま進めている企画、刺さるかな。刺さるはずだけどなあ。

 

熱心なファンの熱量が熱ければ熱いほど、

ファン全体も盛り上がるはずで、

浅草演芸ホールが平日から立ち見というのが嬉しい状況であることは、

間違いありません。

ちょっと足が痛くなりましたけど…。

2024年2月16日 (金)

映画「哀れなるものたち」で改めて口コミの力を考えた

先日、仕事終わりに見た「哀れなるものたち」。

エマ・ワトソンの熱演がネットで話題です。

ただ、2時間越えの作品なので、正直、見に行くかどうか微妙でした。

 

しかし、ある著者さんがご自身のメールマガジンで大絶賛されてまして、

では行ってみようかしら、となりました。

 

本と映画は、口コミが一番効く。

と以前から思ってまして、今回もまさにそうだったなあ、と。

 

この場合の口コミは、直接会って、でなくてもいいのです。

ツイッターやフェイスブック、今回のようなメールマガジンでも。

 

ポイントは、「この人が言っているんなら、行ってみようかな」というところ。

つまり、信頼を置いている知り合いの本音の評価が大事。

と思います。

 

逆もありうるわけで、「この人がつまらないと言っているから見るのやめとくか」

という可能性もあると思います。

 

担当本が出たら、その著者さんの知り合いのフェイスブックやツイッターで、

正直な感想を書いていただく。

「面白い!」と熱量込めて書いて下さったら、

その書き込みを見てくださった人たちの1%でも、

買ってくださるのではないかしら。

と思うのです。

 

たぶん、「知り合いの〇〇さんが本を出しました。これから読みます。みんなも読んでみて」

はダメなんです。いや、告知効果があるから完全にダメではないか。

でも、それよりは、

「知り合いの〇〇さんが本を出しました。読んでみたらすごく面白かった」

の方が、口コミの効果はあるはず。

 

ポイントは、本音レベルで「面白い!」と思わせるだけの内容であること。

そして、その感想をできるだけ早いタイミングで書いてもらうこと。

ものすごく熱量のある高評価の感想でも、本が出てから1年後では、

正直、アマゾンにそこまでの影響はないと思うのです。

 

というわけで、今担当させていただいている本。

本音レベルで「面白い!」と思ってもらう内容にするとともに、

見本本を早めに作って、著者のお友達にプレゼントしなくては。

と思います。

 

あ、そうそう、肝心の映画の方ですが、

かなり面白かった!

ストーリーをどこまで書いていいかわかりませんが、

赤ちゃんの脳を移植したベラ(エマ・ワトソン)が、

歩き方喋り方どちらもたどたどしいところから、

だんだんと変化していって深い思索をするようになる。

その変化をきちんと見せているのが素晴らしいです。

そしてその思索が、今の日本とリンクしている気がして、深いと思ったのでした。

 

 

 

2024年2月15日 (木)

大人になっても予習は大事らしい。

うへ。1週間更新してなかったかあ…。

 

先日の3連休、やりたい仕事が3つあったのですが、

結局1本しかできず。

知り合いの歌手さんのライブに行ったりポッドキャストの収録に行ったりしていたから、

ある程度、予想はしていたんですが、ううむ。時間の使い方がよろしくない…。

 

唯一できた仕事は、著者さんのインタビュー取材。

ライターさんと二人で著者さんのご自宅に伺って、2時間ほど話をお聞きするというもの。

これは、いい感じの取材になったと思います。

使えそうなフレーズやエピソードが聞けました。

今年の夏ごろ、出版できるんじゃないかしら。

 

前日に、その著者さんのツイッターを1年分、ダーッとザーッと、

読んだのです。この予習が大きかったように思います。

 

ツイッター1年分見たからといって、そこから質問項目が出てきたとか、

相槌打つ際にこちらから喋ったとか、そういうことはないのです。

 

シンプルに、話をお聞きする際の、こちらの自信になっていたように思います。

1年分読んできましたからね、という。

 

学生時代は予習が大事でしたが、

社会人になっても予習は大事。

いまさらながら痛感しました。

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