31 「著者、社長」の場合
先日、東京・北区に打ち合わせに行ってきました。
某会社の社長さんに本を書いてもらいたいと思い、
その打ち合わせ、です。
ノンフィクション担当、ですからビジネス書も出しているわけで、
会社社長にご執筆をお願いする、ということはこれまでもありました。
ビジネス書独特の世界、と申しましょうか。
ただ、社長さんの場合、
多くは社長室スタッフとか、社長秘書さんが
対応してくださるんですよね。
いきなり社長本人が出てくる、なんてことはあまりありません。
(まあ、それはそうですよね)
ただ、これってちょっと困ることでもあるのです。
こちらの出している企画を社長さんご本人がどう思っているのか、
当然のことながらなかなか分かりません。
例えば、「ここが気に入らない」ということであれば、
「こう修正しましょう」とこちらも言えるわけですが、
ご本人がいないと、そういうやり取りもできないわけでして。
それに、こっちの熱い思いも、
ご本人には伝えられない。
で、今回も秘書さんに説明して終了でした。
結果待ちの状態。
どうなるかなあ。
今後は、こっちの熱い思いを伝えるために、
何か工夫してみますかね。
例えばユーチューブに「熱い思い」をアップして
社長さんに見てもらうとか…。
« 30 自社サイトでできること その2 | トップページ | 32 【本】自分プロデュース »
「ただいま編集中」カテゴリの記事
- 『1日1分!英字新聞』シリーズ。長く続けていると変化もあるわけで(2021.12.08)
- 今週できたこと来週やるべきこと--のんびりと少しずつ。(2021.11.28)
- 杉浦さやかさんの情報がわかるブログ。(2021.10.17)
- 担当させていただいた10月新刊を紹介します。(2021.10.15)
- 上田まりえさんの本を編集しております。(2021.04.09)
コメント