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2009年9月 4日 (金)

44 『のぼせもんやけん2』

小松政夫氏が、地震の若い頃を描いた『のぼせもんやけん』の続編です。
前作は、福岡から東京に出てきた小松青年が、
紆余曲折を経て車のセールスマンでトップになるまで。

この巻では、植木等氏の付き人時代のことが描かれているのですが
とても面白い。一気に読んでしまいました。

で、仕事の面でも参考になる部分がいくつもありました。

例えば、
全盛期のクレージーキャッツの忙しさって、尋常じゃなかったようで、
1週間のうち10時間しか眠れなかったこともあるらしい
そんな忙しさの中、たまに仕事が速く終わると、
皆でハナ肇の自宅に集まって、アイデア会議を行っていたそうです。
この状態に小松青年は絶句するのですが、
植木氏は
「楽しい仕事をしているんだから、つらくなんてない」
と平然と答えます。
…こういう思いを、自分は持てているかなあ(この睡眠時間を真似するのは絶対無理だけれど)。

あるいは。
セールスマン時代の小松青年には、月にこれだけ売れ、というノルマがありました。
付き人になると当然ノルマはなくなるのですが、
小松青年は自らに新しいノルマを課します
それは、植木師匠を1日に1回、喜ばせること。
そのためのさまざまな工夫がまた面白いのですが、それは置いといて、
師匠を喜ばせるというノルマによって、結果的に、
小松青年のコメディアンとしての力が上昇していくのです。
…こういうノルマを、私も自らに課さなくちゃ。

他にも、植木等って理想の上司だなあ、
と思うエピソードがテンコ盛りです。
それだけに、植木等の葬式シーンは、グッときます。

正直、本としては作りが結構荒っぽく、
たった4ページしかない章が合ったりするのですが、
仕事のモチベーションを上げてくれる1冊でした。

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・「思考の整理学」が1位。外山滋比古さんの本もランクイン。どういうことなんだろう?
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