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2009年9月27日 (日)

65 【本】『少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記』

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ノンフィクション専門の文庫編集に異動になったのが、
たしか9年前。
今回の人事異動で単行本の編集になったわけですが、
相変わらずノンフィクション専門。
というわけで、
この10年ほど、小説を読む時間がめっきり減りました。
昔は小説の文庫も担当していたので、
少しは読んでいたんですが。

で、久しぶりに「小説、読みたい」という気持ちになりました。
少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記
を読んだのだが理由です。

桜庭さんのお名前は知っていましたが、
『少女には向かない職業』も『私の男』も未読。
(つまり、そのくらい小説を読んでないのですよ)
たまたま図書館で借りた彼女の(あ、桜庭さんって、女性です。念のため
書店はタイムマシーン 桜庭一樹読書日記
がむやみに面白くて、
この本の前作に当たる『少年になり、本を買うのだ』がタイミングよく文庫になったので、
先日購入。ほぼ一気に読了しました。

桜庭さん、小説を読むのがとにかく好きなんですね。
その思いがストレートに伝わってきます。
それから、自分をきわめて客観的に描写できる。
その描写具合が私好みと申しましょうか、
桜庭さんの日常を面白おかしく読みすすみながら、
桜庭さんお薦めの本がずらずらと出てくるものだから、
「小説読みたい!」
という気持ちになるのです。
特に桜庭さんは海外のミステリがお好きなようで、
私にとっては著者名すらわからない作品ばかりなのですが
それだけに読書欲が高まります。

本作では『私の男』執筆の凄絶な状態も出てきます。
連載なんですが、毎回、文字通り痩せながら書いていたそうで
作家って、やはり大変な仕事です。
それを再認識させてもらった点も、ありがたいです。

ただ、実際問題として、
小説を読む時間、どこから捻出するかなあ。
睡眠時間を削るか。
ぼーっとテレビを見ている時間が多いから、
そこを削るか

【本日のアマゾン】
・いつもとあまり変わらないなあ、と思っていたら、「八日目の蝉」と「のぼうの城」がランクインしている。
どちらもちょっと前の小説。どうしたんだろう? 新聞の書評かな。すごく気になる。
・「おとうと」がランクインしているのは朝日新聞百年読書会の影響だと思うのだが、百年読書会の本がランクインするなんて、これまであったのかなあ。それに、「おとうと」の回は今日が最終回なんだが。
・「ユダ」(上・下)がランクインしているのは、明らかにサンデージャポンのおかげ。が、どっちも在庫切れ。ここらへんのフォローが実に甘い。

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