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2009年10月の30件の記事

2009年10月30日 (金)

98 ビジネス書意見交換会という試み

『33歳からの仕事のルール』など、気になるビジネス書を連発している
明日香出版社さんホームページを見ていたら、
面白そうな記事が出ていました。

来月、「ビジネス書意見交換会」というのを、開催するんだそうです。
「よりいっそう、読者のニーズにマッチした書籍を作るため
読者の方々から、直接お話を伺いする会を持ちたいと思っております」

という趣旨で、

「30代(付近)の働くビジネスマンの皆さんのお力を借り、
弊社・他社のビジネス書へのご意見・ご感想・ご希望・職場でのお悩み事など
伺いたく存じます

とのこと。
これ、面白そう!

出版社の人間って、書店員さんの声を聞くことはあっても、
実際に自社の本を読んでくださっている読者の声を聞く機会って、
あまりないと思うんですよね。
小社の場合は、本の後ろに「100字書評」というページを作ったり、
自社ホームページ上に「書評書き込み」のバナーを作ったり、
と工夫はしてますが、それでも、生の声はなかなか聞けない。
そういうわけで、
明日香出版社さんが行おうとしている
そのものズバリの「意見交換会」って、
かなり面白い試みだと思うのですよ。
小社でも、こういう会を持ちたいなあ。
(このまま真似たら、やはりまずいですよね…)

この会、11月28日(土)にあるらしいです。
参加する人、どなたかブログかミクシィに詳細をアップしてくださらないかなあ。
他社の編集者(私)が参加したら、まずいんでしょうね、やはり。
まあ、土曜は子守の日なんで、基本的に自宅から出られないんですけどね。

【本日のアマゾン】
・『幸せのステップ8つのキーワード』『ダンディハウス&ミスパリの秘密』初登場の2冊が1位と2位に。
・『社労士V ハルの社労士試験半年・一発合格の極意』が上がってきている。
・『初めての人とでもスムーズに話せる質問力』ランクイン。コミュニケーションの本って、やはり強いのか。

2009年10月29日 (木)

97 山田真哉の玉手箱

山田真哉の玉手箱

昨日の記事に書いたように、
公認会計士の山田真哉さんが、「書店営業ツイッターの旅」を行っています。

で、その時に書店さんにおいているのが、
山田さん初の同人誌「山田真哉の玉手箱 vol1」

私は先日、三省堂神保町本店で入手しました。
『世界一やさしい会計の本です』の中にビニルで同封されていたのですが、
同人誌に関する情報は書棚に出ておらず、
ポップもなく、ビニルを破るまで、ちょっと不安でした。
中の文章、引用していいのかどうかわからないのでやめておきますが、
目次は山田さんのブログにも出ているので、問題ないだろうと考えまして、
貼っておきます。

1.『世界一やさしい会計の本です』『世界一感動する会計の本です』の読み方
2.【1年ぶり新作】女子大生会計士の事件簿 番外編 <ふたり遊び>事件
3.真哉山田の「ネットには書けない話」
4.このままでは葬られる過去の人気コラム3本
5.事務所スタッフが選ぶ「山田真哉 名・珍フレーズ集」
6.魂をかけてオススメする経済書・ビジネス書10冊
7.読売新聞連載 本よみうり堂「ビジネス5分道場」18ヵ月ダイジェスト
8.恥ずかしい替え歌「残酷な還付のテーゼ」
9.【最新小説】フラン学園会計探偵クラブ 第1話「キロリ、女性を占うハメになる」
10.山田真哉の出版デビュー10年間の黒歴史

どれも濃い内容なんですが、個人的には「3」が読めてよかったです。
この同人誌、基本的には山田さんが書店営業を行ったお店で
『世界一やさしい会計の本です』か『世界一感動する会計の本です』を購入しないともらえないと思いますが、
新宿のブックファーストさんには「ご自由にどうぞ」と置いてありました。
ここは、別の企画を行っているのです。
あ、それと、山田さんのブログで、(今は中断してますが)そのうち販売を再開するようです。

【本日のアマゾン】
・『金融危機で失った資産を取り戻す方法』が1位に。2位の『バンテージダイエット』ともどもフォレスト出版。
・『クラッシュ・マーケティング』ランクイン。この本、書評系ブログで見るなあ。
・『社労士V ハルの社労士試験半年・一発合格の極意』ランクイン。気になる。

2009年10月28日 (水)

96 「書店営業ツイッターの旅」とは何か?

公認会計士の山田真哉さんが、今、興味深いイベントを行っています
題して、「書店営業ツイッターの旅」。

ベストセラーとなったご著書『世界一やさしい会計の本です』と『世界一感動する会計の本です』の改装版発売を記念して、全国の書店めぐりを行っています。
出没予定地域は、
札幌・仙台・埼玉・筑波・千葉・東京・川崎・横浜・名古屋・津・京都・大阪・西宮
・神戸・広島・高松・松山・高知・福岡・津田沼の20都市。
すべて自腹なんだそうです。

これだけでも凄い行動力だと思うのですが、
さらに、かかった費用・時間・距離などをツイッターにアップしています。
山田さんの全国書店めぐりの状況が、
ツイッターを通して、ほぼリアルタイムでわかるわけです。
ツイッターというものを知った時に、
自分の仕事に何か使えないかなあ、と個人的に思っていたのですが、
こういう使い方もあるんですね。勉強になるなあ。

山田さんは、かつて書店めぐり「本屋でどうでしょう」を
ユーチューブにアップしてまして、
その衝撃的な結末も含めて、非常にビックリしたんですが、
いろいろなアイデアをお持ちなんだなあ。
と改めて感動してます。
著者がこれだけがんばっているんですから、
編集者もジタバタと動き回らなくては。

ところで、
今回のイベントにはもうひとつの目玉があります。
山田さんが立ち寄った書店さんに、特製「同人誌」を配布しているのです。
というわけで、先日、三省堂神保町本店で『世界一やさしい会計の本です』を購入し、
特製同人誌「山田真哉の玉手箱vol1」を入手いたしました。
この同人誌が、これまた凄い!
のですが、この件は長くなるので、また改めて。

【本日のアマゾン】
・上位陣、順番は変わっているけれどあまり代わり映えしないなあ、と思っていたら、
『羽田美智子 私のみつけた京都あるき』がランクイン。気になる。
・『選ばれるプロフェッショナル』もランクイン。
・『民主党政権で中小企業はこう変わる!』もランクイン。
・『社長! 大丈夫! その借金は何とかなる!』ランクイン。あ、すばる舎だ。

2009年10月27日 (火)

95 「小学五年生・六年生」休刊

昨日、ネットで小学館の雑誌「小学五年生」「小学6年生」が休刊
ということを知り、かなりビックリしたのですが、
今朝の朝日新聞では1面の記事になっていました
そのぐらい、インパクトがあるんだなあ。

なにしろ、小学館といえば講談社と並ぶ大手出版社。
その会社が、創業当時から出していて、社名にもなっている雑誌を
休刊するというのですから、驚くしかありません。
ヤングサンデーやサブラの休刊とはわけが違います。
言ってみれば、
文藝春秋が「文藝春秋」をやめるような、
ダイヤモンド社が「週刊ダイヤモンド」をやめるようなものではないでしょうか。
(あ、でも、雑誌「主婦の友」をやめた主婦の友社があったか…)
少々の赤字なら続けるんじゃないかと思うんですが、
そんなのんきなことを言ってられる状況ではない、ということなんでしょうね。

五年生と六年生を休刊、とのことですが、
そのうち四年生、三年生…とじわじわやめていくのでしょうか…。
気になります。

ちなみに、
朝日の記事で知ったのですが、
学習研究社の「○年生の学習」は、現在、季刊誌になっているんですね。
これも驚き。
でも、言われてみれば、我が子、小学1年生なんですが、
学研の雑誌のこと、まったく話題にならないなあ。
我が子のクラスで学研の雑誌を読んでいる子、どれだけいるんだろう。
「小学一年生」を読んでいる子は?
そして、ベネッセの子どもチャレンジをとっている子は?
子供向けの雑誌、気になります。

【本日のアマゾン】
・『英語リーディング教本』がランクイン。2008年の本なのに。なぜ? きざしサイトでもわからず。
・『日本人の英語』もランクインしている。この2冊、テレビか新聞で紹介されたんだろうな、きっと。

2009年10月26日 (月)

94 カウントダウンあと29日

週の最初は「カウントダウン」。
「73 今のお仕事を整理してみると」に書いた通り、
元国際線客室乗務員・美月あきこさんによるビジネス本を編集しています。
その本ができるまでの、実況中継です。

見本本ができる日まで、あと29日。
ひと月を切ったのか。
実感がありません…。

本文に入る図版数点をデザイン会社にお願いし、
先週末には美月さんから著者校をいただき
と着実に進んではいるのですが。
カバーが進んでいないから、いまひとつ実感が持てないのかな。

今日は、印刷所さんに渡す活字組に
著者校で入った赤を書き写し、
図版が入るであろうスペースを空けて、
逆に短くできる部分は短くして、
という作業をえんえんとやってました。
これ、文章だけで説明するのはちょっと難しいのですが、
まあ、なんというか、パズルのようで
頭を使いました。最近では一番使った日、だったかも。

その合間を縫って書店に行き、
山田真哉の玉手箱」を入手したので、
明日はそれをブログに書こうと思っていたのですが、
ここに来て、「小学五年生」「小学六年生」休刊という衝撃のニュース
明日はそのことについて書くかも、です。

【本日のアマゾン】
・「かもの法則」1位。昨日のテレビ「エチカの鏡」で紹介されたらしい。この本以外にも、「?」と思う本が上位にあるが、この番組で紹介されたみたい。影響力ある番組だなあ。
・「バクマン。5」が91位には行っているが、コミックは通常のランキングには入らないのでは? 
入るようになったとしても、この本より上位のコミックがあるはずだが。不思議。

2009年10月25日 (日)

93 文庫にかかわるいくつかの数字

昨日(10月24日)の朝日新聞夕刊に、青山社文庫の記事が載っていました。
この文庫のことは、私も以前に書いていますが(10月6日 74番)
新聞記事には気になる数字が載ってました。

青山社文庫、1年間に60点刊行し、合計100万部の売り上げを目指すそうです
つまり、1点あたり1万5千部ほど。
文庫編集部にいた人間としては、
これ、かなり現実的な数字だと思います。
10万近いヒットが1冊でも出れば、
あるいは全体の3分の1くらいが一度でも重版すれば、
簡単にクリアできる数字のような気がします。
創刊時のコメントなんだから、もう少し多めの数字でもいいような気がしますが…。

でも、文庫の状況はそんな楽観的なことを言ってられないようです。
という数字が続いて出てきます。

昨年(2008年)出版された文庫新刊は7809点
前年より6・7%増えています。
ところが、
販売推定金額は1359億円で0・9%減
推定販売部数も2億2341万部で1・7%減
つまり、点数は増えているけれど、
売上も部数も減っているという、
かなり深刻な状況らしいです。

上記の青山社文庫の数字、
初刷部数が1万6千分くらいからのスタート、という前提で考えていたんですが、
ひょっとすると初刷部数、もっと渋いのかもしれません。
とすると、けっして楽観できないか…。

【本日のアマゾン】
・『金融危機で失った資産を取り戻す方法』がランクを上げている。
・『もう、怒らない』ランクイン。
・『沈まぬ太陽』順位を上げている。映画、始まったからな。

2009年10月24日 (土)

92 カラーのサンヤツ

カラーのサンヤツ

山形出張から、帰ってきました。
自宅に着いたのが午後2時くらい。
昨日の夕刊と今日の朝刊をゆっくり読みました。
今朝の朝日新聞のサンヤツ(1面下の広告欄)が
ちょっと変わってます。
カラー印刷になっているのです。

サンヤツって、いつもは黒色のみ。
写真や図版も使わず、文字だけ。
ですので、写真入り・カラーというのはかなりインパクトがありました。
真中に「こどもに、一生のたからものを。本を贈ろう」
という文章が入っていますから、
特別企画なんでしょうね。
ちなみに、サンヤツには文字しか使えないと、
自社の宣伝部員が言ってました。

ちなみにサンヤツって、
新聞紙面の下3段分を、横に8等分したスペースだからこう呼ぶのですが、
3段分というのは、新聞紙面が15段だった頃の話。
活字を大きくしている関係で、最近は12段割になってます。
ですので、このスペースも2段分くらいのはずなんですが、
慣習として、サンヤツのまま、のようです。

【本日のアマゾン】
・3位に『大阪万博』。ふうむ。
・『辻ちゃんのウマかわゴハン』ランクイン。人気あるんだなあ。ウマかわ、というネーミングが面白い。
・30位に『ドル亡き後の世界』。副島先生も、人気あるんだなあ。
・『はじめて講師を頼まれたら読む本』ランクイン。こういうテーマ、需要があるのか。

2009年10月23日 (金)

91 山形出張中

山形出張中
山形に出張で来ています。
講演会に参加するためです。
空き時間を利用して、
今夜泊まるホテルの近くにある書店さんをチェック。
何の予備知識もなく入ったのですが、
なんだか歴史のある書店さんみたいです。
店内に大きな提灯や看板が飾られています。
八文字屋というお店です。

2009年10月22日 (木)

90 三省堂カード

三省堂カード

最近、独自のポイントサービスを行う書店さんが増えてきました。
我が家の近くの書店さんでも行っていますが、
小社の近くにある三省堂さんにも、
クラブ三省堂カードというのがあります。
http://www.books-sanseido.co.jp/club/index.html
クラブ三省堂カードは、一律1%(1% = 1円相当)。
100ポイント以上貯まったら、
店頭の商品券発券機で三省堂さん専用の商品券がもらえます

このカード、ちょっと個性的といいましょうか、
神保町周辺のレストラン(和・洋・中・各国料理)や、
文化施設(美術館、コンサート)でもポイントがたまるのです

例えば新世界菜館や放心亭といったお店で使えます。

書店単体でなく、周囲のお店と連携している、
というのが、何だかいい感じです。
(神保町はカレータウンとしても有名ですから、
カレー屋さんとの提携がもっとあると、なおいいのですが)

三省堂さんの場合は本店が神保町なので、
このようなサービスなのでしょうが、
例えば横浜を本拠地にしている書店さんだったら、
横浜中華街と連携したカードを作るとか。
書店を中心に、周りのお店も繁昌する。素晴らしいではないですか!

会社が神保町にあるので、
このカードはずいぶん前に作っています。
ポイントもだいぶたまっているだろうな、
と思っていたのですが、
今回、クラブ三省堂カードのサイトを見てみたら、

※ポイントは獲得月から2年間有効です。

という記述が。
なんですと!
昔のポイント、失効しているう…。

【本日のアマゾン】
・『知的幸福の技術』が初登場。気になる。
・本多静六氏の本が初登場? と思ったが、新装版なのね。
・『空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法』ランクイン。気になる。


2009年10月21日 (水)

89 本を読まない理由

【注】
昨日アップした記事に、「・マーケティングはお客を減らす作業である。」と書きましたが、
これは誤解を招く文章ですので、修正しておきます。
マーケティングによってお客が減ってしまう、という意味合いではなく、
マーケティングの目的はお客を減らし、その少ないお客に徹底的にサービスする、
という意味合いです。

昨日の朝日新聞に、気になる記事が載っていましたので、
備忘録としてアップしておきます。
率直に申しまして、書籍にかかわる人間にはつらい内容なんですが…。

出版文化産業振興財団という団体が、
全国の20代から60代に、
インターネットで読者実態をアンケートしたんだそうです。
それによると、1ヶ月に読む本の冊数は、
「1冊」が29・2%。
「5冊以上読む」は10%。
「0冊」と答えた人が多いのは30代で、この世代の27・4%。

0冊の人たちにその理由を聞くと、
1位 「仕事、家事、勉強が忙しくて時間がない」30%
2位 「読みたい本がない。何を読んでいいかわからない」20・2%
3位 「読まなくても不便はない」15・8%

1位と3位は対応しづらいですが、
何を読んでいいかわからない人たちには、
もっと情報発信しないといけないなあ…。
でもたぶん、昔のような新聞宣伝ではないんですよね。

それから、
この調査によると、子供の頃の読書体験が読書冊数に影響を与えているそうで、
「親から本を読んでもらったり、薦められたりした」ことのある人の4割以上が
1ヶ月に3冊以上の本を読んでいて

そういう体験のない人の4割近くが1ヶ月に0冊。
なんとなく、そうだろうなあ、と納得です。

念のため、記事はこちらです。

http://www.asahi.com/national/update/1020/TKY200910190474.html

【本日のアマゾン】
・アマゾンのランキング表記が、リニューアルしたみたい。それぞれの順位の左に、↑↓の矢印がついている。
上昇中か下降中かが、わかるわけだ。さらに、「○日間100位以内」という情報も。
これで「1日間」とある本は、今日、ランキング入りした本、ということだろう。
逆に最長は、たぶん『人を動かす』。998日なんですって!
・『サイン ~神さまがくれた、幸せの羅針盤』が1位。気になる。
・『ネットビジネスの終わり』も気になる。

2009年10月20日 (火)

88 エリエスブランド人フォーラムに行ってきました

昨日は会社帰りに新宿に出て、
「エリエスブランド人フォーラム2009」に参加しました。
エリエスというのは(説明不要かもしれませんが)、
ネット書店アマゾンの元カリスマ・バイヤー、土井英司さんが代表を務める、
出版コンサルタント会社です。
新しい著者の発掘という点において、エリエスの功績はものすごいものがあります。

著者の養成だけでなく、セミナーなども行っていまして、
昨日もそのひとつ。
『面接の達人』をはじめとする多数の著作で知られる中谷彰宏さんと
つい先日『たった1通で人を動かすメールの仕掛け』でデビューし、
ベストセラー作家となった浅野ヨシオさん、お二人がゲスト。

最初は土井さんの講演、
その後、土井さんが司会役となって、中谷さん、浅野さんとのパネルディスカッション。

「仕事でもプライベートでも『モテる人』になるために」
というのが全体のタイトルで、これだけ見るとちょっと気恥ずかしい感じもしますが、
聞き手の多くが著者、あるいはこれから著者になる人たちということで、
「著者としてモテる人になるために」
という話がドンドン出てきました。

土井さんもご自身のメールマガジン「ビジネスブックマラソン」で、
参加できなかった方がかわいそう、と思えるほど、素晴らしいお話でした。
と書いていらっしゃいました。

印象に残ったフレーズを書いておきます。
・人脈は、一発目で取りに行かない(UFOキャッチャーの極意と同じ)
・自分がワクワクしていないと、明るい人は来ない。
・もてる人のアウトプットを真似するのではなく、インプットを真似する。
・うまく言っている人を見て、「気に入らない」と思うか、「真似をしよう」と思うか。
・マーケティングは、お客を減らすのが目的。その減ったお客に徹底的にサービスする。
・本は一人の人に向かって書く。本は手紙。
・出版はラジオに似ている。
・自分の書いたメールを読めるようになったらコミュニケーションが上手になる。
・1冊目が10万いったら、2冊目は1万、と思ったほうがいい。
・同報メールは危険。
・売れている作家さんは、1冊目があまり売れなかった、という人が多い。

【本日のアマゾン】
・上位陣、微妙に変わっている。『Cinema★Cinema』って、どんな本?
・『あたりまえだけどなかなかできない ほめ方のルール』が3位になっている。
・『まずは、「つき合う人」を変えなさい!』14位。すばる舎の本だ。
・『今まで誰も教えてくれなかった 極上美肌論 』ランクイン。ありそうでなかったタイトル。
・100位の『書体の研究』が気になる。

2009年10月19日 (月)

87 カウントダウン あと36日

週の最初は恒例(そうでもないですか?)の「カウントダウン」。
「73 今のお仕事を整理してみると」に書いた通り、
現在、元国際線客室乗務員・美月あきこさんによるビジネス本を編集しています。
その本ができるまでを、ブログで実況中継いたします。

この本、11月下旬の発売が決まっています。
見本本ができる日を逆算すると、あと36日
ううむ。実感がないなあ

先週、タイトルが決まりました。
メインタイトル ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣
サブタイトル  3%のビジネスエリートが実践していること

ちょっと、長い…。
美月さんもご自身のブログで、
「タイトルがあまりに長くて息が、、ハアハア言ってます・・・
 ・・酸欠で倒れそうになりました    
 ・・・みなさんもどうぞお気をつけ下さい !」
とお書きになってます…。(10月16日分)
必要な要素を入れていったら、こうなってしまったのですよ。
何しろ、キーワードが「ファーストクラス」で、長いですからね。

先週は、印刷所さんから活字組みが出てきました。
全体の8割くらいは活字になったわけですが、
実は、予定よりもちょっと長くなってます。
今週は、これをどうするか。このままでいくか、どこか削るか。考えてみたいと思います。
他にも、本の中に入れる図版類の作製など、
細かい仕事が待ってます。
じわりじわりと、形になりつつあります。楽しいなあ。

【本日のアマゾン】
・上位陣は昨日とあまり変わらず。
・4位に『あたりまえだけどなかなかできない ほめ方のルール』。褒め方か。こういうテーマもあるんだよな。
・『無敵の生きかた みんなが味方になる』が気になる。
・香山リカさんの新書、相変わらず売れている。一方、経済評論家の新書は、目立つことなく終わったような。

2009年10月18日 (日)

86 書店で感じる季節感

この時期、書店さんに行くと、手帳コーナーができてます。
で、もうすぐそこに日記と家計簿が加わります。
書店で感じる季節感、とでもいうのでしょうか、
いよいよ今年もあと数カ月、と感じます。
(ちなみに、文庫コーナーで「100冊」フェアが始まると、
夏、という気がします)

ここ数年、手帳コーナーができるのが
早くなっているような気がします。
手帳がずらっと並んでいる、ということは、
それだけ本を並べるスペースが減っているわけで
単行本編集者としましては、少々困った気分です。

もっとも、書店さんにしてみれば、
本よりもこっちのほうが売れるから、置いているんでしょうね。
この状態が、年明けまで続くんだよなあ。

【本日のアマゾン】
・上位1.2.3位がガラリと変わっていたので、一瞬別サイトかと思ってしまった。
・1位が『FREE CELL 3』。これって、何? 情報、ほとんどないのに1位なんて。
・2位の『インスパイリング・エクササイズ』は、見ていないがテレビ「ソロモン流」の影響なのでは?
・3位の『音楽誌が書かないJポップ批評』は、ジャニーズファンが買うのかな。
・文庫の『キャロットケーキがだましている』も気になる。

2009年10月17日 (土)

85 この読者プレゼントはすごい

この読者プレゼントはすごい

昨日の記事に『筆談ホステス』のことを書きましたが、
実はその第2弾『筆談ホステス 67の愛言葉』を書店で初めて見た時に、
帯に書かれている文章を読んで、びっくりしました。

『筆談ホステス』は、病気のために聴力を失ってしまった斉藤里恵さんのデビュー作。
筆談でホステス業をやっている斉藤さんのことが新聞などでも紹介され、
10万部を超えるベストセラーとなりました。
第2弾を出すことは、雑誌か新聞の記事で読んでましたので、
書店で『67の愛言葉』を見かけた最初の印象は、「あ、これか」。

ところが、帯に書かれている文章に、びっくり。

「期間限定! 全員にお届け
貴方も斉藤里恵さんと直筆で筆談ができる!!!
スペシャル特別付録
1冊に1枚 往復はがき付き」

巻末に往復はがきが付いているのですが、
それを今年の大みそかまでに編集部に送ると、
斉藤さんの直筆の返事が届くそうです。

上記のとおり、デビュー作が10万を超えている著者ですよ。
もちろん、その読者が全員応募するとは思えませんが、
それでも、4けたの数は絶対来るでしょう。
ひょっとすると、1万を超えるかも。
その人たち全員に返事を書くって、
これ、大変な労力がかかるはずです

たとえば、仮に千通の応募があったとして(これはかなり少なめだと思いますが)
返事1枚書くのに30秒はかかるでしょう。
とすると、トータルで500分。つまり8時間以上。
千通ですら、それだけかかるわけですよ。
それを、斉藤さんはやるというのか…。
かなりびっくりしました。

はがきを出したら著者から直筆の返事が来る。
こんな読者プレゼント、やってみたいですが、
いやあ、ふつうは絶対無理ですね。
すごいなあ、斉藤さん。

というわけで、私もこのプレゼントに応募するつもりです。
返事が来たら、それもアップします。

【本日のアマゾン】
・上位陣はあまり変わらない顔ぶれだな、と思っていたら、34位に開高健の『人とこの世界』。
100以内にもう1冊入っていた。
・『意思決定力』が、気になる。

2009年10月16日 (金)

84 便利なサイトだなあ、きざし

アマゾンでランキングを見ていると、
なぜ、この本がランクイン?」と思うことがしばしばあります。
例えば、今日だと『1分間勉強法』。
昨年8月に出た本、つまり、1年以上前の本が、
なぜ今またランキング(52位)しているのか。
とても気になります。

…といったことを以前、このブログに書いたら、
ジーターさんが「きざし」サイトのことを教えてくださいました。
誠にありがとうございます!
ブログから、話題を知る、きざしを見つける」、というのがキャッチフレーズでして、
今、ブログでどんな単語が話題になっているのかを、ほぼリアルタイムで教えてくれます。
同時に、気になる単語を紹介しているブログを教えてくれます。
アマゾンで気になった本のタイトルで検索したら、
その本がらみのブログが出てくるわけで、
なぜアマゾンでこんなに売れているのか、その理由がわかってしまうのです
(結局わからない、という場合もありますが)

で、上記「1分間勉強法」に関しては、
昨日14日の読売新聞に大きな広告が載ったのが、理由らしいです。
新聞宣伝って、いまだに効果があるのかあ。
その宣伝を見てみたら、読者の声がびっしりと書き込まれてました。
ふむふむ。こういうのが、効果があるのかも。勉強になります。

ついでに書いておきますと、
数日前、『筆談ホステス』がランクインしていて、これも気になったのできざしで調べたら、
その日、筆者がテレビ出演していたことがわかりました。

「きざし」のサイトには、下記のような説明が載ってました。(一部省略してます)
(ここから)
kizasi.jpは、「どんなコトバが語られているか」、そして、「それがどんなコトバ(関連語)と共に語られているか」、ブログで語られている今のホット話題や、気になる話題の変化やトレンドを知ることのできるサイトです。
kizasi.jpでは、毎日約25万のブログエントリを収集し、ここに記されたすべてのコトバを、約10分ごとに時系列で解析します。そして、「きざしランキング」では“今のホットな話題”をランキング形式で示します。また、話題のニュアンスを自動判別、気になるジャンル別にランキングを切り替えて見ることもできます。「きざしサーチ」では、“過去から現在までの話題の変化”を示します。
「ほかの人は、どんなことに関心を持ち、どんなふうに考えているんだろう?」をきっかけに、kizasi.jpを通して、みんなの話題を知る、気になる書き込みを見つける、そして、話題の動きから変化のきざしに気づく、といった、さまざまな発見につなげてください。
(ここまで)

【本日のアマゾン】
・上記の通り、『1分間勉強法』がランクイン。
・ユニクロ強し。10位以内に2冊入っている。(どちらも新潮社)
・ビジネス書って、命令形の本が多いなあ。

2009年10月15日 (木)

83 三省堂書店の応援

今、三省堂さんの神保町本店の壁面に、
巨大なポスター(正確には懸垂幕というのかな)が架かっています。
『沈まぬ太陽』新潮文庫・角川映画の宣伝です。
最初見たときは、その大きさにビックリしました。
ケン・ワタナベがアップで迫ってます。

この上部に「三省堂は『沈まぬ太陽』を応援します」
というフレーズが書いてあります。

応援、とは?
と思いながら店内に入ったら、
書店員さんが皆、『沈まぬ太陽』のTシャツを着ていました

Tシャツ姿は、有楽町駅前の三省堂さんでも同様でした。
つまり、三省堂さん全員で応援しているのね。
書店さんに応援してもらえる文庫って、羨ましいなあ。

【本日のアマゾン】
・『アリ地獄先生の「売らないのに売れる」秘密の授業』がランクイン。凄いタイトル。
・『野性時代 第72号』がランクイン。文芸誌が入ってくるなんて。
・『はじめて考えるときのように』これはビジネスブックマラソンの影響だと思う。恐るべきメルマガだ。

2009年10月14日 (水)

82 サブタイトルも大事である

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朝日新聞の読書欄(日曜掲載)に、「売れてる本」というコーナーがあります。
文字通り、売れている本を毎回取り上げ、
その理由を編集者や書店員さんのコメントをまじえて分析するというもので、
勉強になります(ならない時もありますが)。

先日(10月11日)のこのコーナーで取り上げていたのは、
新潮文庫の『最後の恋』。
書店店頭で見かけてはいましたが、
売れているんだそうです。現在、累計12万部2千部
文庫で、しかもアンソロジーでこれだけの部数、
というのはかなり凄いと思います。

親本の時は、『最後の恋』というタイトルだけだったのですが、
文庫化に際して『つまり、自分史上最高の恋。』
というサブタイトルをつけました

この結果、発売10ヶ月で親本の10倍近くの部数になった、
というのが、記事の分析です。

もちろん、値段の違いもあるとは思いますが、
内容面での親本との違いといえば、サブタイトルの有無だけ。
確かに「最後」と「最高」の相乗効果は、大きそうです。

この記事を読んで感心したのは、
文庫化に際してサブタイトルをつけようと考えた、
編集部の姿勢です。
自分自身が以前、文庫編集部にいただけに、
非常に印象的です。
現在は親本を作る立場になっていますが、
サブタイトルも含め、タイトルは貪欲に考えたいと思います。

【本日のアマゾン】
・『「売りたい営業マン」は訪問するな!』が6位。ストレートなタイトルだなあ。
・『宇宙とつながる働き方』がランクイン。
・『ウソ読みで引ける難読語辞典 』ランクイン。この手の本のランクインは珍しい。
・『筆談ホステス 67の愛言葉 』ランクイン。微妙に新刊の時期ではないような…。
・『とろろ昆布ダイエット』これも新刊とは言いがたいが、ランクイン。

2009年10月13日 (火)

81 カウントダウン あと42日

先週の記事「73 今のお仕事を整理してみると」に書いた通り、
現在、元国際線客室乗務員によるビジネス本を編集しています。
先日の記事「79 自社サイトで」でご紹介した、
美月あきこさんの本です。

11月下旬の発売が決まっていますので、
そこから見本本ができる日を逆算すると、
あと42日。ひええ。

本文のデータは、先週、印刷所さんに渡しました。
今週末には、デザイナーさんが作ってくれた本文レイアウトどおりの
活字組みとなって出てくるはずです。
(これをゲラと呼んでます)
で、そこからはパソコンではなく、
紙に印刷された活字組みで作業を進めるわけです。
本日、コラム原稿もほぼ出来上がったので、
文字部分に関しては、まずまず順調、といえそうです。

が。しかし。

本文に入れる図版類はまだ手つかずですし、
表紙カバーについてのデザイナーさんとの打ち合わせも、できてない
そもそも、正式タイトルもまだ決まってないわけで。

当分の間、ヒリヒリするような日々が続きそうです。

【本日のアマゾン】
・『ミシュランガイド京都・大阪 2010 日本語版』が1位。なるほど。
・『ほったらかしで12万円稼ぐ秘密のしくみ』が2位。こういうテーマ、需要があるんだなあ。サブタイトルが「誰でもできる!楽チン副収入シリーズ 第 1弾」なので、第2弾もあるらしい。
・『銀の匙』8位。これはテレビの影響らしい。(NHK「ザ・コーチ」)

2009年10月12日 (月)

80 「コロコロコミック」と「微笑」の危険な関係

定本コロコロ爆伝!! 1977-2009 ~ 「コロコロコミック」全史">Korokoro
先日、『コロコロ爆伝!! 1977-2009』(渋谷直角著・飛鳥新社)を読了しました。コロコロコミックは、小学生向けの漫画雑誌です。
 書店で時々目にするものの、1977年の創刊時に中学生だったこともあり、読んだことはありません。 
 この本を読んで、厚いだけでなく非常に熱い雑誌であることがわかりました。歴代編集長のインタビューや、デザイナーさんの話が、非常に面白いのです。熱気のある雑誌の裏話というのは、やはり興味深いです。
 漫画だけでなく、男の子向けのホビー雑誌であり、イベントを起こす雑誌でもあるんですね。
 「へえ」と思ったのは、彼らが「少年ジャンプ」を強く意識していて、一方少年ジャンプの編集長も、コロコロコミックをライバル視していた、という記述。
 さらに。
 小社が以前発行していた女性誌「微笑」が、企画のヒントになっていたそうです。特に見出しの付け方など。
 小学生向けの漫画誌と微笑って、水と油みたいな気がするのですが、ヒントになりそうなものは貪欲に研究する。その姿勢に感動しました。

【本日のアマゾン】
・『オトナアニメ 』が1位。こういう雑誌があるんですね。
・『新釈 現代文』『新々英文解釈研究』がランクイン。これは朝日新聞の記事の影響だな、たぶん。

2009年10月11日 (日)

79 自社サイトで

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自社サイトで、新しいコーナーを始めたので、
こちらにも書いておきます。
美月あきこ書籍化プロジェクト
というもので、11月下旬に出る本の、メイキングを綴る予定です。

ちなみに、著者の美月あきこさんは、
大学卒業後、日本航空をはじめとする日系・外資系双方の
国際線キャビンアテンダントとして世界各国を訪問。
2006年、大手ホテルチェーンでサービス研修を担当したのを皮切りに、
多くの企業で研修を手がけ、人財育成の会社を設立しました。
総合情報サイトAll Aboutでは「ビジネスマナー」を担当し、
読者の熱い支持を得ています。
本書のテーマは、
【ファーストクラスを乗りこなす人たちのシンプルな習慣】です。

ご希望の方には、美月さんご著者ご本人による
「本書の読みどころ」音声サービスを、編集部からメールでご案内いたします。
詳しくは、「美月あきこ書籍化プロジェクト」のトップページをご覧ください。

【本日のアマゾン】
・『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール』が、ここにきてまた順位を上げている。
・『ピアノ・ノート』ランクインは、朝日新聞書評の影響だな。にしても、7位は凄い。

2009年10月10日 (土)

78 座談会

今日は東京駅近くで座談会でした。

東京駅から歩いて5分ほどのところに、
TOEIC講師・中村澄子先生の教室があります。
短期間でTOEICテストの点数を上げた
教室生に集まっていただき、
当時の勉強法について語っていただきました。

来年、中村先生の英語勉強法についての本を出版する予定なんですが、
その巻末に、
実際の生徒さん達の声を入れようというアイデアであります。

【本日のアマゾン】
・『クイック・ジャパン86』が総合一位。どうしたのかな?
・『今日もお天気 みみたん入学編』もランクイン。素晴らしい。
でも、コミックスは本来、このベスト100には入らないらしいんだけど。

2009年10月 9日 (金)

77 気になる書店「読書のすすめ」

先日、「読書のすすめ」という書店さんに
行ってきました。
都営新宿線篠崎駅から、歩いて5分くらい。
小さなマンションの1階です。
この書店さんの店長・清水克衛さんは
『斎藤一人のツキを呼ぶ言葉』等の著作があります。
その本で、清水さんのお名前と書店の存在は知っていたのですが、
最近はフジテレビ系「エチカの鏡」にも出ているそうです。
(私は未見ですが)

お店の名前もユニークですが、店内もかなり変わっています。
入り口こそ、普通の雑誌が置いてありますが、
ちょっとだけ奥に行くと、
斎藤一人さんと、そういう世界の人たち(どんな人たち?)
の本が、かなりたくさん置いてあります。
正直、ここで初めて見た本、というのが結構あります。
版元さんも、初めて聞くお名前だったりします。
なぜか、石鹸や醤油も置いてある。
ところどころにポップが置いてあるんですが、
段ボールにマジックで書かれています。
迫力があります。

ここに来た記念に、『人生飛行術』(立花大敬著)と、
朝日新聞読書欄で知った『玄米せんせいの弁当箱』第1巻を
買いました。

この店、かなり面白いのでまた来たい、と思うんですが、
篠崎はちょっと遠いなあ。

【本日のアマゾン】
・『巻くだけダイエット』が1位に復帰。ホッとする。
・『人事を変えれば社員は育つ』ランクイン。タイトル、凄くまっとう。
・『100年に一度のチャンス』ランクイン。こっちは、だいぶ聞きなれた感じのフレーズだ。

2009年10月 8日 (木)

76 解禁!キンドル

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ネット書店アマゾンのベスト100は
できるだけ毎日見るようにしているのですが、
そのページに直接リンクを貼っているので、
アマゾンのトップページは見ないこともあります。

が、昨日は珍しくトップページも見ました。
そして、驚きました。
噂のKindle(キンドル)が日本でも発売、という記事が載っているではないですか。

キンドルは、約1500冊の電子書籍を保存できるという、
電子ブックリーダーです。
28万冊以上の電子書籍や雑誌、新聞などから、気に入ったものを
パソコンを介さずに直接ダウンロードして購入できるんだそうです。
(どういう仕組み?)

ダウンロードできるのは洋書や英字新聞で、日本の書籍はまだ対応していないのですが、
(対応するようになったら、それはそれでニュースになります)
よくよく見ると、今回はあくまでも、海外のキンドルが日本でも買えるようになった、
ということのようで。
ということは、使い方などはすべて英文、なんでしょうね。
ううむ。
それでは、ちょっと買いづらいなあ。

ともあれ、
これで日本版のキンドルが出てくるのも、時間の問題なのかも。
なにしろ、アマゾン創業者ジェフ・ベゾスによると、
私たちのビジョンは、これまで出版されたすべての本をすべての言語で、
60秒以内にKindleで読めるようにすることです
」なんだそうで。

そうなった時に、日本の出版社はどう対応するのか。
キンドルといい、グーグルといい、
まさに黒船だなあ。

【本日のアマゾン】
・1位は昨日同様、文鮮明自伝。これ、いつまで続くのか。
・酒井法子本、3冊あるらしいが、すべてランクイン。順位に差があるのが、興味深い。

2009年10月 7日 (水)

75 放送時間変更!

以前このブログにも書きましたが(記事の番号で言うと39番)、
BS11で放送している「ベストセラーTV」、なかなか面白いです。
毎週土曜のお昼、できるだけ見るようにしているのですが、
なんと、
放送時間が変更になってしまいました。

今週から、金曜の午後8時から、なんだそうです。
ううむ。
この時間、自宅にいるかなあ。微妙です。

先週の土曜は、
土曜枠での最期の放送ということで、
出演者それぞれの一押し本の紹介でした。
番組のサイトを見ればわかるネタではありますが、
備忘録として書いておきます。

斎藤広達さん(シカゴコンサルティング代表取締役)お薦め 『鍵のかかった部屋
古瀬絵理さん(アナウンサー)お薦め  『美人画報』 
土井英司さん(ビジネスブックマラソン編集長)お薦め 『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
山田真哉さん(作家・会計士)お薦め  『春秋戦国志

【本日のアマゾン】
・文鮮明自叙伝が1位になった。むむむ。強大な組織がその気になったら、アマゾンでずーっと1位、というのも不可能ではない。今後の動きがかなり気になる。
・エビちゃんカレンダーが13位。ほほえましいなあ。
・単位換算定規+単位換算プリントがランクイン。これも気になる。
・『目立つ力』の評価がだいぶ上がっている。5つ星がかなり増えたため。
・『酒井法子 孤独なうさぎ』『酒井法子隠された素顔』がランクイン。

2009年10月 6日 (火)

74 静山社文庫創刊

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朝、会社に行く前に九段下駅そばの書店さんに寄ったら、
入ってすぐの目立つワゴンに、ドーンと文庫が並んでました。
「ん?」
と思ってよく見たら、「静山社文庫」。

静山社さんが文庫を出すらしい、という噂は夏ごろ聞いてましたが、
本日が発売日だったんですね。朝日新聞の広告、見逃してました。

大和書房で「だいわ文庫」を立ち上げた編集長さんが、
静山社に移って(引き抜かれて?)始めるということで、
どんなラインナップになるのかなあ、と思っておりましたが、
大下英治氏や立川談志といった名前に、
だいわ文庫っぽさを感じました。
ほとんど、書き下ろしなんですね。
小説もあります。
文庫の山が一番減っていたのは、
「ハリー・ポッター裏話」のようでした。

創刊のラインナップを書き出しておきます。

『吉田 茂 vs 鳩山一郎 昭和政権暗闘史 一巻』大下 英治
『世界一わかりやすいミクロの経済学』木暮 太一
『坂本龍馬 その偽りと真実』星 亮一
『40歳からの免疫力がつく生き方』安保 徹
『15秒骨盤均整ダイエット』松岡 博子(著) 伊藤 樹史(監修)
『吼える遺伝子』霧村 悠康
『談志の落語 一』立川 談志
『ハリー・ポッター裏話』J.K.ローリング+L.フレーザー

ついでに、文庫創刊を報じた業界紙「新文化」の記事も貼っておきます。

(ここから)
静山社は今年10月、文庫シリーズを創刊する。講談社時代に「+α文庫」、その後に大和書房で「だいわ文庫」を創刊してきた古屋信吾氏を6月から編集局長に迎え、編集部は同氏を筆頭に5人の体制。ほとんどを書き下ろしで発刊するという。

同社は史上最高のヒットとなった「ハリー・ポッター」シリーズが昨年で完結。ほかにも児童書などを刊行してきたもののハリポタ一色のイメージが定着しており、今回の文庫創刊が新たなステップとなりそうだ。「読者ニーズや制作コストから、文庫はいまも可能性が大きいと思う。ただ、単行本の廉価版ではダメ。書き下ろしにこだわり、1点1点を大事に作りたい」と古屋氏。扱うジャンルはノンフィクション、フィクション、実用と範囲を広くとる方針で、古屋氏ら編集陣の企画力・人脈を活かしたものになる。頁数や価格にも幅をもたせる。
(ここまで)

【本日のアマゾン】
・文鮮明自伝が3位。ふむふむ。
・『管理栄養士国家試験』が依然として上位。ふううむ。
・『人生を逆転する名言集』気になる。映画「カイジ」がらみか。
・『また会いたいと思わせる、人との接し方』ランクイン。この手の本の需要があるのね。

2009年10月 5日 (月)

73 今のお仕事を整理してみると

文庫編集部から、単行本編集部に異動して、
今月の14日でちょうど半年になります。
その間、単行本は1冊も出していません。
(いいのか、自分)

というわけで、現状の仕事の状況を整理してみました。
今のところ、下記の出版企画が進んでます。
形になりそうな(つまり、本になりそうな)順に並べると、こんな感じ。

1 元国際線客室乗務員によるビジネス本
2 TOEIC人気講師による英語本
3 大阪在住の女性弁護士による勉強本
4 ネット業界のカリスマによる自己啓発本
5 新入社員向けの話し方の本
6 某大手ビジネス出版社からデビューした著者の第2弾
7 某有名企業の元社長によるガチガチのビジネス本
8 日本史に関する、ちょっとひねった本

この中で、
1番の「元国際線客室乗務員によるビジネス本」が一番早く形になるはずです。
おそらく、来月11月の下旬あたり。
というか、社内的にはその予定であれこれ進んでます。

さっき、見本本完成予定日までの日数を数えたら、
今日からちょうど50日

え!!
と少々驚きました。
50日で、できるかなあ。
いや、まあ、できなきゃまずいんですが。

というわけで、このブログでも、
この本の進行状況を
今後、ちょくちょくご報告させていただくつもりです。

【本日のアマゾン】
・『SGS管理栄養士国家試験』が1位。
・『人生を無駄にしない会社の選び方』もいきなりランクイン、じゃなかろうか。
・『目立つ力』じわじわ上がっている。今、29位。香山さんを抜いている。
・文庫の『5%の成功者の「頭の中」』。タイトルが気になる。

2009年10月 4日 (日)

72 アエラの対談記事が面白い

アエラ最新号に、経済評論家・勝間和代さんと精神科医・香山リカさんの対談が載っています。
実はある筋(って、なんだか大袈裟ですが)から、
そういう対談企画がアエラにあると聞いてはいたんですが、
本当に形になるとは。

ちょっとだけ補足しておきますと、
香山さんの新刊『しがみつかない生き方』が非常によく売れているのですが、
その中に、「“勝間和代”を目指さない」という章タイトルがあるのです。
(最初のうちは、帯にもこの文章を使っていました)
書店でこの帯を最初見た時には、
実名がバーンと出ていて、しかもそれが否定的ニュアンスだったので、
「へえ!」
とかなりびっくりしました。

が、まさか、その二人が対談するとは。
アエラには勝間さんの対談連載がありますから、
おそらくアエラから香山さんに依頼があったのだと思うのですが、
思いついた編集部も、
それを受けた香山さんも、すごいなあ。

対談の中で香山さんご自身が語っているように、
「勝間和代を目指さない」
というのは、アイコンとして使っているわけで
全面的な否定ではないのですが、
それでも両者の議論、かなり面白いです。
お二人の発言を軽々に引用するのは憚りますが、
目次のところに出ている引用が、象徴的です。
曰く、
「私、ご飯食べておいしいと思うだけで幸せです」
「ご飯で幸せになれるんだったら、別に仕事で成功しなくてもいいでしょう」

で、これって、結果的には香山さんの本の
またとない宣伝になっているのではないか、と。
対談の後ろのほうに、記事も載っているのですが、
それによると香山さんの本、
王様のブランチ」でも紹介されていたらしいです。
なるほど。


【本日のアマゾン】
・上記の二人の本、アマゾンでは香山さんのほうが上位。
・本日の1位は中川昭一氏の本。そうかあ。
・麻生太郎氏の本がランクインしているのは、その影響なのかな。

2009年10月 3日 (土)

71 朝の時間について考える

メールマガジン「平成進化論」の筆者・鮒谷周史さんのセミナー(放談会)に
参加したことがあるんですが、
その時に、「作業を徹底的に細分化してみる
という話が出ました。
ある行動を自分がどのように行っているか、徹底的に細分化してみる。
そうすると、どこで時間がかかっているのかが見えてくる
といった内容だったと思います。

私の場合、気になっているのは
出社してから実際に仕事を始めるまで、時間がかかりすぎるという点です。
ですので、出社してからの行動を細分化してみます。

1 カバンを机の下に置く
2 パソコンのスイッチを入れる 
3 給湯室に行って、うがいと手洗い
4 トイレ
5 机に戻り、パソコンでネットの「お気に入り」をチェック
6 メールをチェック
7 返事が必要なメールに返事
8 メールマガジン発想源の実践を専用のノートに書きだす
9 今日やるべき仕事を仕事ノートに書きだす
10  本日の仕事開始

という流れです。
(たぶん、鮒谷さん的にはもっと細かく書き出すべきなのですが)

こうしてみると、
・5で、パソコンに登録している「お気に入り」を減らす
・9の、ノートに書きだす作業を前のうちにやっておく(あ、本当は会社を出る前か)
といった工夫で、仕事開始が少しは早くなるんじゃないかなあ。
しかし、一番時間がかかっているのは6と7。
メールの時間を短くするためには、とりあえず、
「定型化した文をパソコンに登録する」
といった作業を地道にしますかね。

時間がどうにもこうにもかかっている作業、他にもあるので、
こんな感じで細分化して考えてみたいと思います。

【本日のアマゾン】
・『「売る」コピー39の型』1年以上の本なのに、なぜランクイン? こういうのが気になる。
・『ツイッター 140文字が世界を変える』読んでみたい。
・幻冬舎の親書がなんだかやたら目につく。

2009年10月 2日 (金)

70 フォレスト出版の件

9月の5連休の直前だったと思うのですが、
2週間ほど前の新聞記事について、今さらながら書くことにします。
このブログにふさわしくないネタかなあ、と最初は思ったのですが、
ある意味、ゴマブックスさんより大事な問題を含んでいるような気がするのに
それほど話題になってない(ような気がする)。
知らない人も結構いるみたいですし。
というわけで、今さらながらですが、書くことにします。

簡単に言ってしまうと、フォレスト出版が、
著者を捏造し、その架空の著者の本を出していたのです
出した本が小説だったら、それほど問題にはならなかったかもしれませんが、
その著者(架空の人物ですよ)が推奨した新興株が7割がストップ高になっている、
と大々的に宣伝したことが、問題になりました。

本にはしばしば、著者の略歴が載っています。
現実問題として、著者本人が「東京大学卒」とか「英検1級取得」と書いていても、
それの裏を取るということは、基本としてありません。
「じゃあ、卒業証書、見せてください」「英検の証書を見せてください」
と、編集者が尋ねることは、まずありません。
そういう点を著者が偽装することはないだろう、という前提があるわけです。
もちろん、「東京大学卒業生がお薦めするテッパン勉強法」とか、
「英検1級、1ヶ月で取れた」みたいな本の出版だったら、
略歴と本の内容が密接にかかわってきますから、
もう少しシビアに検証しますが…。
まあ、その場合は、何度もやりとりをするうちに、ぼろが出てくると思います。

というわけで、
著者略歴に間違いが起こる可能性は、正直、ないではないのですが、
存在自体を作り上げ、その架空の人物をノンフィクションの著者にする、
というのは、出版業界の信用にかかわる問題ではないか、と思うのです。
編集部で捏造していいんなら、どんな本だって出せますからね。

しかし。
そのわりには、繰り返しになりますが、話題になってないなあ…。

ネットで検索した新聞記事と、
フォレスト出版のホームページの言い分をコピペしておきます。
ちなみにフォレスト出版の文章、この少し前は文章の細部が違っていた、
と思うんですが、記憶違いかなあ。

フォレスト出版に処分勧告 架空人物の投資助言を宣伝
2009年9月18日
 メールマガジンやインターネットのホームページで「推奨銘柄は7割がストッ
プ高」などと虚偽の宣伝をしていたとして、証券取引等監視委員会は18日、出
版・投資助言業者のフォレスト出版(東京都新宿区)に対し、行政処分を出すよ
う金融庁に勧告した。
 監視委によると、同社は「『ミスター・ストップ高』と異名をとった投資家」
という架空の人物を創作。08年2月、投資助言の契約を勧誘するため、顧客ら
約7万人に配信しているメールマガジンで「(この投資家が)推奨した新興株は
7割がストップ高をマーク」とうたっていた。同社のホームページでも「ストッ
プ高率7割を誇る株式情報を提供」と宣伝していたが、実際に助言を行った銘柄
が株式市場でストップ高になるまで上昇した割合は、数%にとどまっていたとい
う。
 同社は資産運用やビジネス関連の書籍を多数出版。担当者は「かなりの銘柄が
ストップ高になった時期もあったが、割合をしっかり検証していなかった」とし
ている。

以下はフォレスト側の言い分
【弊社投資情報サービスについて】
平素からフォレスト出版をご愛顧いただき 誠にありがとうございます。
かねてより弊社は、基幹である出版事業及びセミナー・CD・DVD等の企画制作事業に
対し、皆様方より多くのご支持を頂戴し、お蔭様で順調に事業を展開してまいりました。
また、極めて小規模ではございますが、経済活性化の一助になればという思いから有料の
株式投資情報サービスも提供してまいりました。財務省への登録事業であるこのサービスに
ついては、特に法令遵守を強く意識してはおりましたが、このたび、このサービスに関し、
法令違反の事実が認められたとして、金融庁よりこの事業に対する行政処分を受ける事態と
なりました。弊社をご支援いただいてきた皆様には多大なるご迷惑をおかけしましたことを、
心よりお詫び申し上げます。併せて、本件についての経緯と今後の対応をご説明申し上げま
す。
■経緯
弊社が現在行っている「FIS=フォレスト・インベストメント・サービス」について、本
年4 月に財務省関東財務局の検査を受けた際、弊社ホームページやメールマガジンにて行わ
れたこの事業の広告宣伝の一部に法令に違反する点があることを指摘されました。具体的に
は以下の指摘を受けました。
「『ミスター・ストップ高』と異名をとった投資家A氏。A氏が推奨した新興株は、7割が
ストップ高をマーク。」「ストップ高率7割を誇る株式情報をご提供します。」
等の表現は具体的根拠がなく過大広告であるというものです。これは、推奨した株式銘柄が
好調であった時期があったことから、しっかりとした検証をすることなく、印象だけで広告
宣伝をしてしまったことに起因します。
■対応について
この処分を重く受けとめ、対象となる投資助言業である「FIS=フォレスト・インベスト
メント・サービス」については事業そのものを即刻中止し、投資助言業の登録については財
務省に廃業届を届け出ることに決定いたしました。そのうえで、弊社の基盤である出版業に
更なる力を注いでまいります。
この件を猛省し、また社会的責任を深く自覚し、常に意識を持って法令遵守に取り組むた
めに社内に「コンプライアンス委員会」を設置いたします。同委員会では弊社が行っている
出版、セミナー、CD・DVD 教材等の全般に関して、関係法令に照らし問題がないかどうか、
また問題の有無にとどまらず、一歩進んで社会的責任を果たしているかどうか、入念にチェ
ックしてまいる所存でございます。
これを機に、さらに皆様のご指導を仰ぎつつ、社会的使命にお応えできる出版社となるべ
く一層の努力を傾注してまいる覚悟でございます。
平成21 年9 月25 日
フォレスト出版株式会社
代表取締役社長 太田 宏

【本日のアマゾン】
・『巻くだけダイエット』から1位の座を奪った『Mgirl2009-2010A』。これって、どんな本?
・『自分を好きになる本』がランクイン。これって、20年近く前の本なのだが…。
・『目立つ力』がじわっと浮上している。今(10月2日午後3時半)34位。


2009年10月 1日 (木)

69 日経の記事

日経新聞に「出版が変わる」という記事が載っていました。
(9月29日と30日の2回)

その中から、気になるネタを書き出しておきます。
ほとんど、備忘録ですが。

・ドコモのケータイで、雑誌14誌の記事のばら売りが始まる(本日10月1日から)。
記事1本で10~50円。
・キンドルの日本上陸に関して、アマゾンジャパンの担当者は
「日本での事業は未定。道のりは遠い」
・ブックオフが11月に、新刊書店を名古屋市に出す。
・丸善丸の内本店は、「くすっと笑う」「わたしにやさしくなる」など、独自の書棚コーナーがある。

【本日のアマゾン】
・『香りでナチュラル・アセンション』がいきなり上位に。なぜ?
・『フミコのやわらかな指』2年前の本なのに、ランクイン。なぜ?
・『「まじアポ」を確実に!90秒テレアポ営業術』も気になる。

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