148 カウントダウン修正!あと35日
TOEICのカリスマ講師・中村澄子先生の
TOEIC勉強本を編集中です。
実はこの本、来年の1月20日に見本本ができる予定だったのですが、
同時発売の本の関係で、少し予定が変わりました。
(この辺の大人の事情が、よくわかってないんですが…)
1月25日に見本本、となりました。
たった5日、なんですが、この5日が猛烈に大きいのですよ。
正直、かなり厳しいスケジュールになるなあ、と思ってましたので、
25日に変更になって、ホッとしてます。
で、カウントダウンは35日、となりました。
先週は、デザイナーさんとカバーデザインの打ち合わせでした。
なかなかいい感じではないか、と思います。
TOEIC本の中では、結構斬新です。たぶん。
で、そのカバーを、TOEICのアメリカ本部に郵送しました。
TOEICのカバーって、アメリカの本部(ETSといいます)に
見せなくてはいけないのです。
TOEICという商標の使い方が、非常に厳しいのでありますよ。
例えば、
TOEICの文字の大きさはタイトルの他の文字と同じにする、とか、
TOEICの文字の下に模様を置いてはいけない、とか。
この辺の感覚って、
浦安にある巨大テーマパークになんとなく似ているような気がします。
今日は、
中村先生が主宰している教室で、
実際に高得点を出した方のメモを拝読しました。
新しい章をこれから作るので、その参考資料なのですが、
非常によくまとまっていて、大変参考になりました。
なんというか、TOEICに限定するのがもったいないというか。
結果を出している人のやり方って、普遍性があるんですね。
おそらく、他の資格試験にも通用するやり方だと思います。
ただ、この本、「TOEIC」の受験生向けの本、というコンセプトなんですよね。
ここに来てコンセプトを変えるわけには行かないしなあ。
帯やカバー周りで読者層を広げることも、
可能といえば可能ですが、
それはつまりコンセプトのゆれを意味するわけで、
逆にどっちつかずになりそうだし。
このあたり、ちょっと悩んでおります。
【本日のアマゾン】
・『社長! 会社を継がせたいならココまでやっておかなくちゃ!』1位。この本って、ネットで話題になっているのかな。版元はすばる舎。今年、何だかよく見るなあ。
・『プラス1%の法則』ランクイン。フォレストじゃないんだ。
・『Googleの全貌』ランクイン。これ、気になる。今日は初登場の本が多いなあ。
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