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2010年1月の31件の記事

2010年1月31日 (日)

189 ポッドキャストで

新刊ラジオが、『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)を
紹介してくれました

これは新刊情報を教えてくれるポッドキャストでして、
書籍情報を耳から仕入れることができます。
パソコンに取り込んだ音源をIpodなどで聞けるので、
例えば通勤時に聞くことができます。

私自身も、2007年の12月頃から聞いてます。
数回に1回は「読みたい!」と思う本があります。
この番組を聞いて購入した小説もありますし、
3月に小社から出版予定の澤田有紀先生のことを知ったのも、
最初はこの番組です。
「新刊ラジオ」で、澤田先生のデビュー作を紹介していたのです。

というわけで、今回のポッドキャストで、
さらに多くの人が、美月さんの本のことを知ってくれるといいなあ、
と思うのであります。

【本日のアマゾン】
・上位陣、いつもの通りだが、その中に『妻を看取る日』ランクイン。テレビか何かの影響か。
・『子供が勉強にハマる脳の作り方』ランクイン。タイトルがすごいなあ。

2010年1月30日 (土)

188 アマゾンのランキングが充実している

ネット書店のアマゾンは、毎日見るようにしています。
特に「本のベストセラー」は見るようにしているのですが、
このページの機能が一気に充実したみたいです。
これ、今までなかった(少なくともランキングのトップページにタグはなかった)
と思います。

これまでどおり、1時間おきに更新されるランキングがメインですが、
他に、
「ベストセラーアーカイブ」
「ニューリリース」
「ヒット商品」
「一番ギフトとして贈られている商品」
「一番ほしいものリストに追加されている商品」

が見られるようになりました。

この中で、個人的にもっとも面白そうなのは、
アーカイブ。

アマゾンのベストセラーランキングの、過去のデータがわかるわけです。
どうやら、年単位、月単位、週単位で見ることが可能のようで、
例えば、2000年11月の1位は『プラトニック・セックス』。
ふむふむ、と思って調べてみたら、ありました。
2000年12月4日から始まる週の第1位が、
『すっぴんスチュワーデス 教えてあげる!』(静月透子著)

この本、文庫時代に担当させていただいた本でして、
デビュー作にして文庫書下ろしが総合1位になったのです。(秘かな自慢)
当時、著者ともども、ものすごくびっくりしました。
(いわゆるアマゾンキャンペーンなど、当時は知りませんでした。
そもそも、発売から4か月後のことだし)
あれからもう10年かあ。


…あ、思わず感慨にふけってしまいました。
(こういう、昔担当させていただいた本の話も、
そのうちこのブログに書こうと思ってますが、どうですかね?)

ニューリリースは、これから出る本の予約状況のランキング。
ヒット商品は、ランキングの順位が急激に上昇した本のランキング。
(このランキングは、以前からありました)
一番ギフトとして贈られている商品・一番ほしいものリストに追加されている商品は、
まあ、文字通りの意味でしょう。
これも、前からあったのかな?

これらが購入の決め手になるかどうかはわかりませんが、
アマゾンが自社の情報をお客さんに開示しているわけで、
この姿勢は面白いと思います。
改めて調べたわけではなく、すでに持っていたものを出すだけですから、
ページ作成の手間以外は、それほどの手間ではないでしょうし、
これで1冊でも多く売れればいい、
ということなんでしょうね。
それに、ランキングって、
見ているだけで単純に面白いですし。

小社でも、読者に出せるランキングって、
何かないかなあ。

【本日のアマゾン】
・ゲーム本が上位に並んでいる、という印象。
・『脳に悪い7つの習慣』11位。これは朝日新聞の宣伝効果かな。いいなあ。
・『荻原式デフレを乗り切るマネー術』ランクイン。荻原博子さん、たくさん本を出しているが、
なぜこの本はランクインしたのかな。

2010年1月29日 (金)

187 本の値段って

素朴な疑問なんですが、本の値段って高いんですかね?

小社の新刊、週末ぐらいから書店店頭に並びますが、
4点あって、それぞれ
1470円、
1470円、
1470円、
1680円。
これ、高いのかなあ。

例えばビジネス系の本だと、
著者が試行錯誤の末にたどりついた考え方であるとか、
仕事や人生の見方が変わるような視点であるとかが
ぎっちり入っているのだから、
それで2千円前後という値段は安い。
と思っていました。

あるいは映画との比較
2~3時間みっちり楽しめる映画が1800円。
それと比較して、この本は高いなあ、安いなあ、
と考えてました。

しかし、
ご存知のとおり、最近はタダのものが随分増えてきました。
例えばツイッター。
あれ、かなり楽しめると思うのですが、タダなんですよね。
あるいはユーチューブ。
あれも、タダ。

そんな社会になってくると、
本の値段にしても、比較するものがこれまでのものとは変わってくるようです。
そして、比較する相手がタダ、という事例が増えてくると、
「本の値段って高いんじゃないの」
ということになってくるのではないでしょうか。

比較するのは、ネット上のタダのものばかりではありません
同じ書店に並んでいるものでも、
ひょっとするとビジネス書ではなくて、
付録がついている女性誌と比べるようになるかも知れません。
こんなに豪華でカラーページも多くてこの値段。
それなのに本は、となるのかも。

これまでは、
原価がこうなっているからこの値段にする、
という考え方でしたが、
この本は○円にする。だから原価をこうするんだ、
という逆の発想になるのかも。

ん?
すでに多くのメーカーは、そういう発想なのかも。

【本日のアマゾン】
・サリンジャーが売れている。
・『人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵』ここに来てまたランクアップ。

2010年1月28日 (木)

186 中村澄子先生のポップ


中村澄子先生の新刊『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』が
いよいよ来週(都内大型書店だと今週末から?)、書店に並びます。
というわけで、またもやこの本の話です。
くどくてすいません。

以前、このブログにも書きましたが
今回、書店店頭用のポップを作りました
そこに、中村先生のコメントを書き込んでいただきました。
直筆なので、ポップそれぞれで微妙に文章や文字が違います。
それが、手作り感満点でいい感じです

ご希望の書店さんには、お送りします
(hagihara★shodensha.co.jpの★を@にして、メールしてください)

来週は都内の書店さんのあいさつ回りがあるので、
その時用のポップを、今、作っていただいてます。

【本日のアマゾン】
・『社会保険労務士 とっておきの「顧問契約獲得術」』ランクイン。
・『ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術』ランクイン。話し方の本、需要があるのか。

2010年1月27日 (水)

185 熱烈応援ペーパー

熱烈応援ペーパー
会社のツイッター、メンテナンスをあれこれしていたらすっかり遅くなり、
さらに帰りの常磐線のダイヤが乱れていて、
帰宅が遅くなってしまいました。
そんなわけで、画像だけ先にアップしました。
以下、その補足です。

この画像なんですが、
「熱烈応援ペーパー」といいます。
実は、小社の販売部が作成したものです。
『ほかならぬ人へ』(白石一文著)と
『吉祥寺の朝日奈くん』(中田永一著)の2冊分あります。
それぞれ、表紙カバーの縮小コピーが表面、
著者の自筆メッセージが裏面。
で、中を開くと、書店員さんたちのメッセージがびっしりと印刷されてます。
書店員さんの、文字通り熱烈な応援メッセージが
どれもとても面白く、
「自分も読まなくちゃ」という気になるのです。

このペーパーを、
例えばレジ脇とか、
例えばそれぞれの本の脇とか、
あるいは店内案内板の近くとか、
とにかく書店の中で目立つ位置においていただいて、
お客さんに読んでもらおう、
というものなのです。

これ、活字組(いわゆるゲラですね)の時点で
ごっそりコピーをとり、それを各地の書店員さんに郵送して、
読んでいただいたらしいです。

ですので、手間はかかっていますが
インパクトのわりには、
それほどお金がかかっていない。

本のことを知ってもらうために、
版元の人間ができることはまだまだある

と思った次第です。

しかし。
こんないいアイデア(と、私は思ってます)なのに、
社内でも知らない人間がいます。
それが残念。
いいアイデア・いい作戦は、
社内全員の共有財産にする。

そのくらいのつもりで、いいと思うんですが…。

【本日のアマゾン】
・『どんな相手ともラクに話せる 「話し方」の裏ワザ』ランクイン。話し方の本って、根強いなあ。
・『シブすぎ技術に男泣き! 』これ、かなり気になる。
・あらら。『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』再びランクイン。ありがたいが、なぜ?


2010年1月26日 (火)

184 六本木の書店にて

会社のツイッターと個人のツイッターに
あれこれ書き込んでいたら、あと30分で日付が変わる!

というわけで、今日は短めに。
(いつも短めに、と思っているのですが、なんだか長くなってしまうのです…)

今日、仕事で六本木に行きました。
こういう華やかな場所はどうも慣れないなあ、
と思っていたら案の定、道に迷ってしまいました。
ま、そんなことはどうでもいいんですが
(そういうことを書いているから長くなるんだ!)

帰りがけに、六本木駅近くの書店に寄りました。
このお店、ありがたいことに、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)を、
入り口近くの目立つ場所に、2面展開してくださってます。
そして、その前で、立ち読みしている女性が!

30歳後半、くらいでしょうか。
仕事帰りのようでした。
私がお店に入る前から読んでいるみたいで、
かなり集中して読んでます。

私、斜め後ろから
「買ってくれー」
と念を送りました。

同じ位置から送り続けると不審なので
(念を送っている段階ですでに不審)
立っている場所を変えたり、いかにも雑誌を読んでいるフリをしつつ、
終始、「買ってくれー」。

途中からは、
買ってくださったら「購買の理由は?」などをインタビューしようと思いました。

結局その女性、5分くらい読んでいたと思います。
私が入る前から読んでいたわけですから、総計10分くらい、かも。

で、

結局、

元の場所に戻して、

別のコーナーに行ってしまいました。(残念…)


この女性を見て感じたこと。

その1 私の「念」は、まだまだ弱い。

その2 本を買うか買わないか、読者は実に真剣である。
     その厳しい選択に答える本作りをしなくてはいけない。

その3 本を買ってくださった人、結局買わないと決めた人。
     それぞれに、その決め手となった理由を聞けたら、
     いいだろうなあ。

【本日のアマゾン】
・『会社は「環境整備」で9割変わる!』ランクイン。あさ出版って、元気がいいなあ。
・『死なないぞダイエット』の順位が上がっているような気がする。
・『1週間で会社が変わる!採用の教科書』ランクイン。
・おお!中村澄子先生新刊『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』50位!

2010年1月25日 (月)

183 カウントダウン0日

カウントダウン

このブログで進捗状況をお伝えしてきた
『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』
(中村澄子著)の見本本が、午前中に出来上がりました。

ホッとしてます。
今週末の発売(実際に書店に並ぶのは、2月1日ではないかと思います)
までの時間を使って、関係者の皆様にお送りしなくては。

今回、中村先生の教室の生徒さんや、
文房具メーカーさんにもご協力していただいたので、
その人たちにもお送りします。

ちなみに、このブログをアップしたら、
中村先生のところに見本本をお持ちします。
(なので、少々焦ってます)


この本のことを一人でも多くのTOEIC受験生に知っていただきたいと思い、
あれこれ考えてます。

まず、オーソドックスですが、書店挨拶。
中村先生の本をたくさん売ってくださっている書店数軒に、
中村先生と一緒に、2月第1週にご挨拶に伺う予定です。

それから、ツイッターでの告知
先日このブログでも書きましたが
自家製ポップとリリースを、ご希望の書店さんにお送りします。

そして、メルマガなどでの告知
中村先生は「時間のないあなたに!即効TOEIC200点UP」
というメールマガジンを発行していますが、その読者が約2万人。
それから、小社が把握している、英語学習者のメールアドレスが約1万。
(小社サイトから英語音声をダウンロードできるのですが、
そこにメールアドレスを残してくださっている人たちです)
この人たちに、新刊が出ることを告知します。
アマゾンで購入していただけると、嬉しいです。

しかしながら、単なる告知ではつまらないので、
「おまけ」をつけることにしました

その「おまけ」とは、
中村先生の
『1日1分レッスン!新TOEIC TEST』シリーズの中の1冊である
『1日1分レッスン!新TOEIC TEST 千本ノック!』(2008年3月刊)
のデータを、1冊丸ごとプレゼントするというものです。

つまり、パソコン上でまるまる1冊、見られるようになるわけです。
あ、誤解ないように付記しますが、本そのものをプレゼントするのではありません。
印刷データをお送りするのです。
(プリントアウトはできません。また、携帯での受信はできません)

このプレゼントによって、どれだけの人がアマゾンで予約してくださるのか。
正直、まったくわかりません。
実際には、あまり効果がないのかも…。
しかし、こういうのはとにかくやってみなくちゃわからない。
というわけで、やってみることにしました。
締切は2010年2月5日です。


ここまでお読みになって、自分もそのプレゼントがほしい、
という方は、アマゾンでご予約の上、「ご注文番号」を私までメールで
お知らせください。その場合、件名は「データ希望」でお願いします。

●アマゾンでの予約はこちら→http://www.amazon.co.jp/dp/4396613555

(メールアドレスはhagihara★shodensha.co.jp スパムメール対策のため、★を@にしてください)

【本日のアマゾン】
・『考えがまとまる!マインドマップ実戦勉強法』ランクイン。やはり勉強本は強いのか。
・『人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵』強いなあ。ランクインが続いている。
・『ザ・前座修業』が入っているが、ビジネスブックマラソンで紹介されてたのは、ちょっと前だったような…。

2010年1月24日 (日)

182 読者ターゲットとなる人の行動パターン

3月に出版予定の弁護士・澤田有紀先生の本について、
ちょっと考えてみたいと思います。

今度の本は、勉強本です。
しかし、司法試験を受験する人たち専用の本、
というわけではありません。

本の中では、
・勉強時間の作り方
・モチベーション維持の方法
・ノートの取り方

などを説明しますが、
例えば「憲法」や「刑法」の勉強の仕方を詳しく紹介するわけではありません。

TOEIC、公認会計士、あるいは気象予報士。
つまり、
英語が使えるようになりたい、とか、何か資格を取りたい、
と思っている人たちが読者ターゲットとなります。

その中には、すでに行動を起こしている人(例えば英語学校に行っている人)
もいれば、何か行動を起こしたい、と思っている人もいると思います。

こういう人たちは、どういう行動パターンなんでしょう。
勉強を始めたい、と思ってはいるけれどまだ行動に移していない、
という人(おそらく、本書のメイン読者層ではないか、と)をイメージしてみます。

・おそらく、朝はきちんと会社に出社。通勤電車の混雑にげんなりしている。
・お昼ごはんは、あれば社員食堂。なければ近くの定食屋。おいしい店を探したい。
・健康には気をつけているほうだが、ものすごく気をつけているわけではない。
・同僚よりも残業時間は長い。基本的に、忙しい。
・仕事に対して非常に真面目。いい加減な同僚や上司が腹立たしいが、直接批判はできない。
・午後23時までには帰ってきて「ワールドビジネスサテライト」を見たいと思っているが、
なかなかその時間に帰れない。
・読んでいる雑誌は、週刊ダイヤモンド、あるいは東洋経済、といったビジネス雑誌。日経も取っている。
・株式投資、やろうとは思っているが、なかなか踏ん切りがつかない。
・ミクシィやツイッターは、とりあえずやっているが、どこが面白いのかピンと来てない。
・勝間和代さんの本が好き。
・話題の映画はできるだけ見るようにしているが、芝居はずいぶん行ってない。

なんとなく、ですが、この人は現状を変えたい、と思っているのではないか、
と思うのです。
だから、その手段として勉強をしたいと思っているのではないか、と。

というわけで、
澤田先生の本のタイトルには、
「人生を変える!」
というフレーズを頭につけて、
「人生を変える! 3分割勉強法」でいこうと思っているのです。

【本日のアマゾン】
・気のせいか、上位にビジネス本が少ないような気がする。
・山川の日本史・世界史は朝日書評欄の影響だろうな。
・美月さんの本は100位から落ちた模様。

2010年1月23日 (土)

181 追い告について・続報

ちょっと前に、このブログでも予告しましたが、
担当させていただいた『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)の
追い告を先週の21日(木)、日本経済新聞で行ないました。

私としてはほとんど経験のないことなのでとても嬉しかったのですが、
それはあくまでも個人的感情でして、
実は、新聞宣伝にどの程度の効果があるのか、
よくわかってませんでした。正直に言えば、懐疑的でした。

ところが。
効果、かなりありました。

ネット書店アマゾンでは、それまで、よくて300番台(4ケタ台になることも)
だったのですが、
21日当日に急激にランクアップし、総合27位まで上がりました
(深夜に10番台まで行きました、という社内情報あり)

さらに、紀伊國屋書店チェーンのデータがわかるパブラインを見てみると、
21日の売り上げが、過去最高の数字になっていました
(ということを22日に知り、びっくりしました)

発売から1ヶ月以上たっているのに、
アマゾンの順位も、紀伊国屋書店さんでの売り上げも、過去最高。
これは完全に、日本経済新聞の効果、ですね。
すごいなあ、日本経済新聞。

21日の数字だけで決めたわけではないのですが、
そんな中、「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」の
第6刷が決まりました
。なんだか、凄いことになっています…。

販売部の人によると、
日経で宣伝を打っても、反応のないビジネス書もある。
とのことですから、
この本と日経の相性がとてもよかった、ということかもしれません。
いずれにせよ、
このような追い告、この本に限らず、今後もできるだけ展開したいものです。

追い告では、「発売○週で○万部」とか「早くも○刷」といった数字を示すことができます。
(実際に、21日の宣伝でも数字を出しました)
こういう数字を見て、
「売れているんだ」→「じゃあ、私も買っておかなくちゃ」と思ってくださったのではないでしょうか。
これは、追い告ならではの強みだと思います。

ちなみに。

他社の話。その1
日経に新聞宣伝を打ちますよ。と著者に伝えていながら、
数日前に「別の本に変更します」と決定した出版社があるらしいです。
変更した本の著者が、話題の人になっているから、という判断らしいのです。
小社だったら、まずこんなことはできないでしょうね。
別の本に差し替える、ということは、
広告そのものも急遽作り変えなくちゃいけないから手間もかかるし、
その分のデザイン代も発生しますし、
何より、著者に伝えられませんよ、そんなこと。
と編集部のブーイングが凄いでしょうね。
そういうことに屈せずに変更する、というのは、
それはそれで凄いことだと思います。
あ、お二人の本2冊を宣伝する、という判断はしなかったんですね。
新聞宣伝は1冊のほうが目立つ、という考えなんでしょう、たぶん。

他社の話。その2
別の社の話です。
そこでは、追い告の新聞が変わるたびに、
メインになるキャッチコピーを変えるんだそうです。
これはこれで、かなり手間がかかると思うのですが。
帯のキャッチコピーを流用するのが基本パタンである小社とは、
大違いだなあ。
そもそも、小社では何度も追い告打たないか。

【本日のアマゾン】
・上記『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』は現在(23日午後11時半)54位。
・『とたんにものごとが動き出す! 頭のいいコンセンサスの取り方』ランクイン。気になる。
・『親が教える子どもの弱点克服術』ランクイン。気になる。
・あれ?直木賞ダブル受賞の2作、ずっと白石作品が上だったのに、今日は笹木作品が上。あ、「王様のブランチ」効果か。

2010年1月22日 (金)

180 【本】目のつけどころ

久しぶりに、読んだ本の感想です。

読んだのは、『目のつけどころ』
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』で知られる公認会計士・山田真哉さんが
会計以外のテーマで初めて書いた本です。

「目のつけどころの教科書」、とお書きになっている通り、
構成がカチッとしています。
1・2部で「長考フレームワーク」(アイデアや発想を生み出す)
3・4部で「瞬間フレームワーク」(説得力や切れのある発言をする)
読了すると、アイデアの作り方から、会議でいきなり話をふられたときの対処法まで
身につけることができるという、凄い本です。

いつものことながら、印象的だったフレーズをいくつか。

・目のつけどこがよくなるためには視点を増やさなくてはならない。
・こじつけによって生まれた分析が重要。
・増やした視点は紙に書き出す。思考の外部化。これが人間の人間たるゆえん。
・人に対して何かを最大限効果的に伝えようと思ったら、人はたとえ話以外に伝えるすべを持たない。
・誰かの目のつけどころのよさに感心し、「これ、いい」と真似したもののほうがずっと効果が高い。
・テレビはどんどん見よう。テレビがつまらないのは見ている自分の感度が鈍っているから。
・ほめるときは目線を上げる。
 ↑
テレビの話は印象的でした。たしかに、そうかも。

山田さんの本にしては珍しく、「です・ます」調ではなく、「だ・である」文体。
これ、考えたうえでの選択なんだろうな。

「5つの3秒テクニック」「黒十字アイデア法」など、
これは? と思わせるネーミングが絶妙です。
絶妙と言えば、カバーデザインも絶妙。
タイトルとキャッチコピーが一緒になっているのです。
そのまま真似するわけにはいかないけれど、
こういう帯の使い方、自社本でも考えてみたいなあ。

200ページ未満の薄さで、文章もとても読みやすいが、中身は濃い。
再読しなくちゃ。

【本日のアマゾン】
・『巻くだけダイエット』と『フリー』が相変わらず強い。
・『Paris発、パウンド型で50のケーク』ランクイン。パウンドケーキ形をした銀の箱にレシピ本、ミニパウンド型、スプーンの3点をセット、とのこと。面白いこと、考えるなあ。現物見てみたい。
・『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』28位。ありがたいなあ。
・『Googleの正体』ランクイン。気になるが、この本とツイッター本、どっちを先に読むべきか。

2010年1月21日 (木)

179 【書店様限定!】ポップとリリースを進呈します


(本日はいつもの記事とトーンが違います。大人の事情です)

書店様へお知らせです!

TOEICのカリスマ講師・中村澄子先生の新刊
『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』(2月1日発売)
の発売、がいよいよ迫ってきました。

累計45万部の人気シリーズ
「1日1分レッスンTOEIC TEST」全8巻の著者である
中村先生、待望の新刊です。
3,600人もの受験生に教えてきた中村先生にしか書けない、
スコアアップのツボが満載です。

他のTOEIC本と決定的に違う、これだけの理由

①730点→3カ月→945点、
860点→1週間→910点、
600点台→5カ月→830点
……短期間で高得点を出した受験生の成功実例が満載。
②本書だけの音声セミナーをパソコンからダウンロードできる(2010年12月末まで)
③各項目のポイントをまとめているので、時間がない時はそこを読むだけでもOK
④著者自らTOEICを毎回受験しているため、最新の出題傾向を熟知
⑤短期間で結果を出した人たちのノートや勉強道具を、カラー写真で公開
⑥今、もっとも使える参考書と問題集を厳選して紹介
⑦「こうして私たちは点数アップに成功した」――緊急座談会を特別収録

ご希望の書店様には、
・書店様向けリリース
・著者直筆メッセージ入りポップ
をセットでお送りします。
貴店で是非、ご活用ください。

「ポップ+リリース」セットをご希望の方は、

・ご住所
・お名前
・お勤めの書店名

を、下記メールアドレスにお送りください。
件名は「ポップ」でお願いします。

hagihara★shodensha.co.jp
(★を@にしてください。スパムメール対策です)

お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

今のところ、特に締切のようなものは考えていませんが、
(今後、場合によっては締め切ります)
1月26日(火)までにいただいた分は、
翌27日には発送の予定です。

【本日のアマゾン】
・『心に響く小さな5つの物語』ランクイン。シンプルなタイトルだなあ。
・『いまここ―すべてがうまく流れ出す宇宙の絶対ルール』ランクイン。ダイヤモンド社の本なのか。
・担当させていただいた『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』が34位(午後1時45分)。うひい。
 今朝の日経効果。凄いなあ。
・『怒る企画術! 』ランクイン。買わなくちゃ。著者はサークルの先輩です。

2010年1月20日 (水)

178 編集部公式ツイッター、始めました

本題に入る前に、2件ほど。

昨日のアクセス数を見てみたら、いつもの数倍あってビックリしました。
これは、TOEICの人気講師・中村澄子先生が、
ご自身のメルマガで紹介してくださったから、ですね。
ありがたいことです。
中村先生の新刊『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』は、
2月1日発売であります。

昨日は神楽坂で小ぢんまりと酒を飲みました。
小社の後輩と、他社の編集者さんの計3人。
やはり、他社の方との情報交換って大事ですね。
企画会議のやり方や作家さんとの折衝などなど、
両社の違いがいろいろあって、非常に勉強になりました。
ところで、ご参加いただいた他社の編集者さん、
大変な実績の方です。
何しろ、アマゾンの総合100位に2冊ランクインしてますし(どっちも昨年から)
昨年11冊出して9冊重版! 
累計部数も聞いたのですが、その数字に愕然、呆然、でした。
というわけで、一番勉強になったのは、「結果を出している人は謙虚である」という事実。
実に耳の痛い結論であります。

さて、ようやく本題なんですが、
昨日の酒宴でも話題になったミニブログ・ツイッター
個人的なツイッターは昨年7月に始め、
ぼそぼそとつぶやいていますが、
編集部の公式ツイッターも始まりました
ノンフィクション単行本編集部、のツイッターです。
編集部5人でつぶやきます。
(もっとも、今のところほとんど私だけなんですが…)
ご興味のある方は是非、見てみてください!

http://twitter.com/nonbook

さっき確認したらフォローしてくださっている方が84人。
明日までにどのくらい増えているかなあ。
数を気にしてはいけないのでしょうが、
やはりどうしても気になるわけでして…。

【本日のアマゾン】
・『頭がよくなる魔法の速習法』ここに来て、急速に順位が上がっている。
・『人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵 』アマゾンキャンペーン以降も売れているなあ。
・『咲顔(えがお)をみがくとなぜ、ビジネスで成功するのか』気になる。

2010年1月19日 (火)

177 雑誌「いきいき」のこと

飲み会に出ると、たまにですが、
「お!」という情報を耳にすることがあります。
先週の金曜の飲み会が、まさにそうでした。
(ん? 情報感度をもっとよくすれば、毎回「お!」と思えるのかな)


50歳以上を読者対象にした「いきいき」という雑誌があります。
この雑誌、書店での購入はできません。
電話やネットから定期購読します。

2月号の宣伝がつい先日の新聞に載ったのですが、
そのときの反響がとてもよく、
定期購読の申し込みがいつも以上だったそうです。

では、なぜそんなに反応がよかったのか。
社内で話し合った結果、
「読者プレゼントにつけている3年日記の画像を載せたので、
反応がよかった」

という結論になったらしいです。

読者プレゼントの情報はいつも文章のみつけているらしいのですが、
2月号の宣伝では、久しぶりにその写真も載っけたらしいのです。

ちなみに、「いきいき」のサイトはこちらです。
読者プレゼントや定期購読の詳細が載ってます。

で、この話って、
PRのヒントがいくつも入っているような気がします。

文章よりも、画像のほうがインパクトがある(ことがある)。
読者は、お得な情報に敏感である
送り手側にとって「いつものやつ」であっても、読者には新鮮な情報、の可能性がある。

そして、もっとも感銘を受けたのは、
「うまく行った理由を社内で検討した」という点です。

いつも以上にうまくいった事例、逆にうまくいかなかった事例。
これって、その理由を仮説でいいから出しておくべきだと思うのですよ。
そうすれば、その次に生かせますから。

出版社って、成功・失敗の検証をきちんとしないところだなあ、
と思うことが多いので、非常に新鮮でした。
(ん? これって小社だけ?)

という話を、「いきいき」の美人社員さんから教えていただきました。
こういうことがあるから、飲み会にもたまには顔を出さなくちゃ。
本当はお酒、好きじゃないんですが(←うそつき!)

【本日のアマゾン】
・黒川智花の写真集、相変わらず強い。三省堂神保町本店でもごっそり減ってたなあ。
・ここにきて『股関節1分ダイエット』がまた売れている。
・『ザ・バースデー 365の物語』ランクイン。ひすいさん、強いなあ。
・『ユメ勉 ~ 夢をかなえる英語勉強法&参考書』ランクイン。気になる。

2010年1月18日 (月)

176 カウントダウン7日

今日は会社帰りに丸の内で勉強会があり、
それに参加していました。
かなり勉強になりました。
そのうえ、帰りがけに、偶然その勉強会に参加した人たちと喫茶店で合流。
いろいろ情報交換できました。これは思いがけないプラスアルファでした。

そんなわけで、今、大慌てでブログを書いております。
このブログでは、TOEICのカリスマ講師、中村澄子先生の新刊
『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』

について、進行状況をお知らせしていますが、
本日、編集作業はすべて終わりました。
あとlは印刷所さん、製本所さんにお願いするわけです。
来週には見本本が出来上がってきます。

で、その間に、リリースを作ります
こんな本を作りましたよ、
という情報を1枚の紙にまとめ、
本と一緒にいろんなところに送るわけです。
新聞や雑誌の書評担当者さんとか、書評ブロガーさんとか。

リリースって、
出版社にもよると思いますが、基本的に担当編集者が作ります。

今回の本は、タイトルどおりTOEICの本なので、
英語学習の雑誌向けのリリースをまず作りますが、
書かれているノウハウとか心構えは、
大人の勉強全般に通用すると思うので、
「大人の勉強本」バージョンのリリースも作る予定です。

それから。
本と一緒に送るのだから、ということで、
私が作るリリースには、
これまで表紙カバーの画像は入れてなかったのですが、
今回はカバー入りのも作る予定です。
で、それを書店担当の方たちに配ってみようかなと思っているのです。
つまり、書店さま用リリース

以上3種類のリリースを作って、
どういう反応が出るのか、見てみたいと思います。
ま、要するに実験ですね。
こういうのって、やってみないとわかりませんから。

でも、実際問題として3種類も作れるのかなあ…。
ま、この記事は編集部の後輩も読んでいるらしいので、
作らなかったら激しく糾弾されると思います…。

【本日のアマゾン】
・『マインドコントロール』ランクイン。
・『もし、46歳でまさかの収入ダウンになっても手堅く稼げるお金儲けの本』ランクイン。ふむふむ。この手の本、
やはりまだ人気があるのかな。

2010年1月17日 (日)

175 週刊文春のエッセイを読んで

週刊文春は毎週買っている週刊誌でして、
連載物が特に面白い、と思います。
かなり昔だと「読むクスリ」。
今だと、宮藤官九郎氏や堀井憲一郎氏、阿川佐和子さんの対談、
それから小林信彦氏の連載を毎回読んでます。
林真理子さんのエッセイは1100回を越える長寿連載ですが、
これは読んだり読まなかったり。
今週号は偶然目にしたのですが、
その中に「あれ?」と思う記述がありました。

少し引用すると、
「その頃私の担当編集者から聞いた話である。
もう亡くなられたが、当時日本の知性を代表するような評論家の方がいらした。
編集者の彼はその人に何年もかかってやっと書き下ろしを書いてもらえることになったので嬉しくてたまらない。さっそく執筆のためにホテルを予約した」

このあと、この評論家がホテルで行なった「みみっちいお金の払い方」
の話が出てくるのですが
(詳細は略します。性的な問題ではありません。念のため)
これって、つまり林さんの担当編集者が、
評論家のあまりよくない姿を林さんに語ったということであります。

私は今の会社に入った時、
当時の部長から編集者心得を学んだのですが、
その中に、
作家の前で、他の作家の噂話をしない
というのがありました。
噂話ですらしてはいけないわけですから、
悪口なんてもってのほか。
これは編集者として当然のルールなんだろうな。
と思っていたのですが、
会社によっては、そうでもないんですね。

と、かなり驚きました。
小社の編集者がこんなエッセイを書かれたら、
間違いなく別室に呼び出されます。

もっとも私も、
親しい作家さんの前では、
他の作家さんの噂をすることが、
正直、あります。
悪口は言ってないはずですが…。

林さんのコラムを読んで、初心を思い出しました。

【本日のアマゾン】
・『100のキーワードで学ぶコーチング講座』ランクイン。コーチングかあ。
・『完全なる証明』今日の朝日新聞と東京新聞に書評が載っていた。

2010年1月16日 (土)

174 今年最初の飲み会でした

昨日(1月15日)は、今年最初の酒宴でした。
新橋の近くの、ちょっとおしゃれなお店を借り切って、
50人ほど集まりました。
知り合いの新聞記者さんが定期的に主宰している会で、
参加者も活字系(新聞記者、ライター、編集者)が多いのですが、
そうでない人たちもたくさん参加してます。

なにしろ、10年以上続いている会でして、
その分、幹事である新聞記者さんのご苦労は想像以上のものがあると思うのですが、
このような会があるというのは、大変ありがたいです。
社外の人たちと定期的に飲める幸運を、
40代後半になってしみじみ感じてます。

参加者の中から、本を出した方も複数いらっしゃいます。
(昨日も、私が把握するだけで2人いらっしゃいました)
あ、そういえば、
このブログを読んでくださっている方も、何人かいらっしゃいました。
ありがたいことです。

ただ、この会の会場としてずっと使っていたお店が
昨年末に閉店となったので、
ちょっと困ってます。

こぢんまりとして、出入り自由で、できれば駅に近いお店。
なおかつ30人くらいで貸切できるお店。
(昨日は新年会ということで、いつもより多めでした)
そういうお店があると、いいのですが。
なかなか、ないんですよねえ。

昨日は、小社刊行の「ほかならぬ人へ」が直木賞を受賞したことなどを、
ついつい喋りすぎてしまいました。
その分、お話したいあの方やこの方と、
あまり話せなかったような…。

【本日のアマゾン】
・『銀河鉄道の夜』が3位。人気絵本作家の作品、ということらしい。
・『死なないぞダイエット 最新版』ランクイン。テレビで紹介されたのかな。
・『あたりまえだけどなかなかできない 42歳からのルール』ランクイン。42歳というところが凄い。

2010年1月15日 (金)

173 祝!直木賞

昨日は会社帰りに渋谷に行き、
立川志の輔の独演会を堪能したのですが、
終演後、ケータイでビッグニュースを知りました。

小社から出版させていただいた白石一文さんの『ほかならぬ人へ』が、
第142回直木賞を受賞したのです。
(同時受賞は佐々木譲さんの「廃墟に乞う」)

何しろ慣れていないことなので、
今日は編集部全体(というより、社内全体か)が浮き足立っております。
電話も、いろんなところからかかってます。
神保町の有名なたい焼きをごっそり買ってきて、
編集部の皆で(ノンフィクションの人間もまじえ)お祝いしました。

【本日のアマゾン】
・上記『ほかならぬ人へ』が10位。凄い! 同時受賞の『廃墟に乞う』は17位。
・『悪女の仕事術』2位。悪女、と言われてもなあ。
・『目のつけどころ』64位。今朝の朝日新聞に宣伝がでていたが、順位に変動あったのかな。
・『自信をもてないあなたへ』6年前の本がランクイン。

2010年1月14日 (木)

172 追い告について

追い告について

担当させていただいた
ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)が
またもや重版となりました。
発売6週で5刷! 大変嬉しいです。

来週、この本の新聞宣伝を行うことになりました。
新刊の時に他の本と一緒に新聞宣伝を行っていますが、
今回は、この本メインでドーンと行うそうです。
(といったことを決めるのは、宣伝部なのです)
スペースも広くなるので、その分、宣伝文句をたくさん入れられます。
読者の声などを入れて、作る予定です。
無事、新聞に掲載されたら、改めてアップします。

ちなみに、このように発売後、改めて打つ宣伝って、ネットによると
「追い告」というらしいです。
(小社では「追い広」と言っているような気がするけれど…)

出版社によって、この「追い告」に対するスタンスはかなり違うようです。
この本は売れる、あるいは売れそう、と判断したら、
追い告をガンガン打つ出版社さんが存在する
(例えば幻冬舎さんとかサンマーク出版さんとか)
一方で、ほとんど新刊時の広告のみ、というところも。
小社は明らかに後者だと思います。
(あ、単に追い告を打つほど、売れている本がないのか…)
あまり経験がないだけに、あれこれバタバタしてます。

ところで。
小社に一番近い書店さんは、
九段下駅そばの啓文堂さん。
ここは、朝8時から夜10時まで営業しているという、
1日1回は書店に行きたい人間には、大変ありがたいお店です。
ここでは、ビジネス関係の本の売り場は、2階です。
ですので、この本もずっと2階だったのですが、
さっき見に行ったら、1階の新刊コーナーにも積んでありました。
つまり、1階と2階の2箇所展開
大変嬉しく、売れているんだ、と実感しましたが、
同時に、「新規においてくださったこの本、売れなかったら大変だあ」
と、気になります。

【本日のアマゾン】
・『社長! 会社を継がせたいならココまでやっておかなくちゃ!』1位。新刊、ではないのだが。
・『「共感」で人を動かす話し方』ランクイン。このテーマ、気になる。読もうっと。
・『銀行としぶとく交渉してゼッタイ会社を潰すな!』ランクイン。何だかこういうタイトル、多くないかな

2010年1月13日 (水)

171 アンケートにお答えします

今日は、ちょっとバタバタしてました。
先日のブログで、「もう出した本」「これから出す本」「そのうち出す本」
の3つの時間軸を意識する、といったことを書きましたが、
今日はまさにそうでした。

午前中に、12月に担当させていただいた『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』の著者・美月あきこさんにメール(またもや重版が決まったのです! これで5刷だ)。
午後は、春に刊行予定の本の著者・澤田有紀弁護士との打ち合わせのため、大阪の事務所へ。
そして夜、会社に戻って、今月末に刊行する『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』(中村澄子著)
の最終確認。

そんな中、知り合いの他社編集者さんからメールが来てました。
「編集者」について社内でスピーチをするので、
アンケートに答えてほしい、というものです。

中村先生の仕事の気分転換に、
そのアンケートに取り組んだんですが、
どうせならこのブログにも貼っておこうと思います。
以下、質問と答えです。
正直なところ、私の答えはどうでもいいんです。
自分の仕事をする上で、これらの質問の答を考えるのって、
なかなかいいのではないか、と思ったものですから。

(1)どんな時に企画のアイディアが生まれますか?

本、雑誌、テレビで「この人、面白いなあ」と思ったときに、
「自分だったらどういう本を書いてもらうかなあ」と考えることが多いです。
出版企画って、「この人に本を書いてもらいたい」という人物先行型と、
「このテーマで本を出したい」というテーマ先行方があると思うのですが、
私の場合は圧倒的に前者です。
(ん? これで答えになってますかね。お風呂に入っている時、といった答えの
ほうがいいんでしょうか?)

(2)どんな時に編集者として嬉しいと感じますか?

重版です。
この人は面白い、この本は面白い、と思って作っているわけですから、
それをよりおおくの人に読んでもらえるのは、大変嬉しいです。

(3)どんな時に悲しいと感じますか?

これは当然、仕事上、ですよね。
奥さんに怒られたとき、とかでなく。
率直に言って、あまり悲しいことはないですね。
仕事がうまく行かない時はあるけれど、
「悲しい」とは思わない。「なぜうまく行かない?」と思います。

(4)疲れた時や行き詰まった時、どうしていますか?

ううむ。なんだろう? 
とりあえず、やることをやっているうちに、忘れているのではないか、と。
私、記憶力が凄く悪いんですよ。

(5)編集者としていつも心がけていることを教えてください。

いろいろありますが、第一は「健康」です。
突然風邪をひいたりしたら、自分も周囲も困りますので。

【本日のアマゾン】
・『人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵』2位。
 アマゾンキャンペーンを展開なさっていること、知ってましたが、文庫で2位になるとは。凄い。
・『もういちど読む山川日本史』12位に。不思議。
・『FXママの子育てしながら月収100万円マル秘テク』ランクイン。
 この手の本、いまだに人気があるのか。
・『NLP速読術』ランクイン。ふうむ。

2010年1月12日 (火)

170 カウントダウン13日

TOEICのカリスマ講師、中村澄子先生の新刊
『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』
について、進行状況をお知らせしています。

何しろ今月末には見本本ができるので、
編集作業はかなり大詰めです。(書店店頭に並ぶのは、2月早々になる予定です)

そんな中、今日は会社から徒歩15分の録音スタジオに行きました。
中村先生に、音声セミナーを収録していただくためです。

・最新の出題傾向と対策
・試験当日にやっておくべきちょっとしたコツ
・企業が社員に受験させる本当の狙い

について語っていただいたのですが、
30分の予定が50分近くなりました。
それに、中村先生がかなりの早口であることは
その筋(どの筋?)では有名なので、
かなり濃い内容になったと思います。
担当編集の私も、「へえ!」と驚くネタがありました。
特に、企業がTOEICをどのように活用しているか
というテーマを、これだけ詳しく、かつ新しい情報で語れるのは、
中村先生だけだと思います。たぶん。

この音声セミナーは、『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』
をお買いになった方のみ、小社のホームページからダウンロードできるようにします

中村先生のご著書は、これまで何冊も出してますが、
単行本は(小社からは)初めて。
それだけに、この本を必要としている人たちにきちんと届けたいと思ってます。
音声セミナー以外にもいくつかアイデアがあるので、
時間の許す限り、形にしたいと思います。
(で、その情報はこのブログにアップします)

【本日のアマゾン】
・お、新しい本がランクインしている。『「先のばし」がなくなる仕事術』『年収1000万のあなたがもっとお金持ちになる増山塾式不動産投資7つの裏ワザ』の2点。
・『ロスト・シンボル』3月発売なのに、もう予約になっている!

2010年1月11日 (月)

169 ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則」というのが、あります。
1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、
その背景には300の異常が存在する
、というものです。
例えば、1つの大きな鉄道事故の背後には、
傷害を伴う小さな事故が29あり、
さらに個人レベルのヒヤッとした事故が300ある、
というものです。

法則ですから厳密な定義などがもっとあるのかもしれませんし、
プロから見たら正しくないのかもしれませんが、
シロウトがぱっと思いつくのは、

「ということは、個人レベルのヒヤッとした事故にきちんと対応していたら、
大きな事故は防げるんだな」

ということです。

ヒヤリ・ハッとした瞬間をきちんと把握し、
自分も意識するし周囲にも注意を促す。
地味といえば極めて地味ですが、
この作業を怠っていたり、このくらいは報告しなくていいだろうと思っていたりすると、
将来、大惨事につながってしまうように思います。

というわけで、
私レベルで「しまった」「やばい」と思ったことは、
些細なことであっても、編集部の他の人も読めるように、
メーリングリストなどで流したほうがいいのかも
しれません。
文庫時代には、そういうメモを個人の覚書としてメモに書いてましたが。
(もちろん、同僚にも同じことをお願いしたいのですが)

失敗を記録するのは
正直、楽しいことではないですが、
大惨事を防げるのならば、と思うわけでして。
それに、成功の記録を他人がそっくり真似しても、必ず成功するとは限らない
しかし、失敗の記録を他人が読んで、そうならないように注意すれば、
少なくともその失敗は間違いなく防げるわけで。

といったことを思ったのは、
今朝の新聞に載っていた
「新型インフル本を回収」という記事
講談社が、厚生労働省職員による新型インフルエンザ禍の告発本を
「内容が不正確」などの理由で自主回収することが10日わかった、
とのことなんですが、
すでに書店に並んだ本を回収するなんて、出版社にとってはまさに大惨事
ちなみ、講談社のサイトにも「お詫びとご報告」が出ています。
おそらく、職員のインタビュー取材をライターさんがまとめたんだと思いますが、
普通に考えて、タイトルや中身を著者(この場合は厚生労働省職員)
にまったく見せずに本にする、なんてことは考えられないのですが。
不思議です。

しかし、それ以上に、
その背景にあったであろう300の異常がどんなものだったのか。
そっちが気になります。

【本日のアマゾン】
・『背伸びするだけダイエット』8位。テレビの影響。ちなみに、自社本!
・『記憶によく効く!本の読み方ドリル』順位を上げているなあ。
・中川翔子の本が2冊ランクイン。何かあったのかな。


2010年1月10日 (日)

168 3つの時間

3連休の中日。わが子と浅草の花やしきに行きました。
わが子、浅草寺の境内で売っているチョコバナナと、
花やしきで行なっているクイズ大会が大好きなのです。
チョコバナナは今日もうまそうに食べてましたが、
クイズ大会は、ありませんでした。
正月だからなのか、今年の方針なのか…。

そんなのんびりした休日でしたが、
それはさておき。

編集の仕事をしていると、3つの時間、というか軸を感じます。

ひとつめは、発売日が決まっている目の前の本の時間
今だと、中村澄子先生の『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』
何しろ今月末には見本本ができますから、
あれこれ大詰めです。
仕事の時間の、かなりの部分を占めます。

ふたつめは、発売日がまだ決まっていない本たちの時間。
社内の会議はすでに通り、
著者からもご執筆の了解をいただいていて、
場合によってはすでにご執筆が始まっているものの、
まだそれほど形になっていないもの。

どうしてもひとつめの仕事に追われてしまいがちなのですが、
このふたつめの仕事にきちんと目配りをしておかないと、
出す本がなくなってしまう、なんていうとんでもないことに。
1週間に最低でも1回は、意識する時間が必要だと思います。

と言いつつ、ちょっと今、目配りが上手くできてないんですが。
来週、メールや電話をしないとなあ。

で、三番めが、すでに出した本の時間。

ひとつめとふたつめの時間に追われてしまい、
書店に並んでいる本のことは、
どうしても意識のすみのほうに行ってしまうのですが、
どのように売れているか、あるいは売れていないのか。
思いがけない売り損じや、逆に予想以上の反響、
そういったものがないか、気をつけておく必要があります。
それらを覚えておいて、
似たような事態が起きた時に、迅速に対応しなくては。
もちろん、地道な作業でありますが、献本なども行ないます。

これら、3つの時間軸が入り乱れるために、
なんだか思いがけずバタバタしてしまうようです。
でも、逆に言えばこの3つの軸しかないのですから、
ある程度以上は予想が立てやすい、
と言えるのかもしれません。

以上、以前からなんとなく感じていた
「なぜ編集の仕事はバタバタしてしまうのか」
という問題について、考えてみました。

【本日のアマゾン】
・「筆談ホステス」関係が4・6位。これは当然、テレビの影響だな。
・『弁護側の証人』12位。これは朝日新聞読書欄の影響。実はこの本、私もあの記事で読みたくなった。
・『天才!』が再びランクイン。何かあったのかな。
・アマゾンって、1月8日から3月末まで、送料無料なんだな。


2010年1月 9日 (土)

167 【本】十字架

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重松清さんの新刊『十字架』を読みました。
正月早々、かなり重い話です。

中学生がいじめに耐えかねて自殺。
遺書には、同級生4人の名前が書かれていました。
いじめの首謀者だった2人。
親友。
好きだった女の子。

親友の男の子が20年経って、
自分も父親になっている、その視点で描かれています。

凄い設定だなあ、と思ったのは、
この男の子、客観的には親友でもなんでもない、単なる幼馴染なのです。
だから、なぜ自殺した子が自分のことを親友と書いているのか、
よくわかっていません。
それでいて、自殺した子の父親には
「なぜ助けてくれなかったんだ」
と言われてしまう。かなり理不尽。

この、残された父親と主人公の交流が読みどころのひとつなのですが、
私も子供がいるので、
ついつい父親に感情移入しながら読んでました。

主人公だけでなく、
同級生たちは皆、十字架を背負って生きていくしかない。
では、最後まで許されないのか。
それが、もうひとつの読みどころ(というと軽いなあ)なんですが、
ラスト、残された父親の行動と、
自殺した子が好きだった女の子の手紙に、
許される可能性が書かれていました。
ほっとしました。

最後の20ページほどは地下鉄の中で読んだのですが、
あやうく泣きそうでした。

重い話なのに最後まできちんと読ませるというのは、
著者である重松氏の、文章の上手さなんでしょうね。

ちなみにこの本、関係者にいただきました。
といっても、重松さんとも、編集の方とも面識はありません。

この本のカバーに、
十字架のオブジェが写っているのですが、
それがとても印象的。
この作品を作った鳥原さんの奥さんと、
私の奥さんが面識があり、そういう関係で頂きました。
なんでも鳥原さん、ギャランティ以外に本もたくさんもらったそうで、
それって現物支給?

【本日のアマゾン】
・『記憶によく効く!本の読み方ドリル』ランクイン。気になる。
・浅田真央さん本って2冊入っているのか。

2010年1月 8日 (金)

166 ワンピース0巻

ワンピース0巻
先日、思いがけず時間が空いたので
映画館に行ってきました。
「ワンピース」を見るためです。
これは、少年ジャンプに連載している漫画でして、
かなり人気があります。
単行本最新刊が285万部というとんでもない数字だったことは、
このブログにも書きました

その大人気漫画の劇場版アニメです。
少年ジャンプは毎週買ってますが、
実はこの連載は、読んだり読まなかったりです
(絵柄がどうも…)。
アニメのほうも、今回で10作目らしいのですが、
初めて見ました。

今回、なぜ見に行ったかと言うと、
「ワンピース 0巻」をもらうため。

この0巻、先着150万人限定で劇場配布するという、
映画のオマケです。
もちろん、オマケといっても、きちんとした漫画本です。
ちょっと薄いけど、ジャンプコミックス。

これを手に入れるために、初日にはかなりのファンが映画館に並んだそうで、
公開後2日間で興行収入が10億円を超えました
これは、昨年の「崖の上のポニョ」を上回る勢いらしいです。

あまりの勢いに、配給元の東映では急遽、重版を決めました。
その部数が100万部。

100万部の増刷って…!
驚愕の数字です。

その話題の書を手に入れたくて、
残業後、映画館に行ったわけです。

全体で80ページほど。
5章構成になってまして、
1章が、登場人物の紹介(私のような、よく知らない観客にはありがたい)
2章が、映画の設定の20年前のお話(たぶん、ファンにはたまらないんだろうなあ)
3章が、今回の映画のために原作者の尾田栄一郎氏が描いた設定画
4章が、今回の映画に絡めてのグッズ紹介。いろいろあるんだなあ。
そして5章で、監督さんのインタビュー記事

ファンにはたまらない1冊であり、
ワンピース初心者にはちょうどいい入門書、
という感じであります。

この本、ずっと持ってると、そのうち値段がつくのかしら…。
まあ、でも250万部もあるわけだから、無理か。

ちなみに、公開前は
前売り券を買ったら0巻がもらえる、
という宣伝をしていたのですが、その0巻と公開後の0巻って、
同じものなのかな?

あ、肝心の映画ですが、
登場人物たちの知識、ほとんどなかったわけですが、
かなり楽しめました。

【本日のアマゾン】
・『あたりまえだけどなかなかできない課長のルール』5位。このシリーズ、人気あるなあ。
・『誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール』ここに来て、また順位が上がっている気がする。
・『勝間さん、努力で幸せになれますか』ランクイン。この本、数日前からネットでめにしていた気がするが、アマゾンでは本日初日らしい。

2010年1月 7日 (木)

165 カウントダウン18日

TOEICの人気講師・中村澄子先生の新刊について、
進行状況を書いておきます。

今月25日に見本本出来(しゅったい)ということで、
あと18日。
(前回のカウントダウンの日数、微妙に間違ってますね…)
いい感じに忙しくなってます。

タイトルは『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』
(あれこれ考えましたが、極めてオーソドックスなタイトルになりました)

延べ3600人もの受験生を指導してきたカリスマ講師が、
TOEICで「高得点を出す」ノウハウを深く詳しく説明してます。
実は、単なるTOEIC本にとどまらない、名言・至言がかなりあります。
ビジネスマンの心得、的なフレーズも
あります。
それらはまた改めて紹介させていただくとして。

本書にはあちらこちらにちょっとした工夫を盛り込んでまして、
見た目にわかりやすいのは冒頭と巻末だと思います。
冒頭では、
「短期間で結果を出した人たちのノートと道具」をカラーで紹介
巻末には、
「短期間で結果を出した人たちの座談会」を収録。
中村先生のノウハウを、より立体的に理解していただけるのではないか、と。
この数日は、これらのページ作製に情熱を傾けてました。

さてさて、あと数日で編集作業も大詰め。
週末の3連休が、ちょっと気になってます。

【本日のアマゾン】
・ライトノベルス系とゲーム関係の本が目立つなあ。
・『フリー』相変わらず強い。
・『目のつけどころ』読まなくちゃ。

2010年1月 6日 (水)

164 昨年、書き写した言葉

私が使っている手帳はちょっと大判でして、
左側が1週間のスケジュール欄のページ、
右側が罫線のみのページ、になってます。

右ページには、縦線を引いてます。
ページ全体を2対1くらいで分割する感じです。
(ページのデザインが変わり、今年から3対1になってしまった。微妙に狭い…)
で、広いほうには仕事のメモやら読んでおくべき資料のことなどをあれこれ書くわけですが、
狭いほうには、
メールマガジンや本で気になった言葉を書き写すようにしています

これは、だいぶ以前ですが、
朝倉千恵子さん(社員教育コンサルタント。たぶん、日本実業出版さんの
『初対面の1分間で相手をその気にさせる技術』がもっとも有名だと思います。
小社からも『1日1分!ビジネスマナー』という本を出版させていただいてますが…)
がそういうふうに手帳を使っているとお聞きして、
それ以来、真似させていただいてます。

年始に、昨年の手帳を見てみたら、いろいろな名言を書いていました。
(ということを、覚えていなかったのが情けない)
印象に残ったのをいくつか、書き出します。
ええと、これって、厳密に言うと著作権にかかわると思うのですが、ご容赦ください…。

志のある人間は、いつか自分は必ず死ぬということを知っている(道元)

企画の原点は、無理・無茶・無謀の3M(ビジネス発想源)

行動を選択した時、結果も選んでいる(勝間和代さんの朝日新聞連載コラム)

今取っている行動は、お前の未来を明るくしてくれる行動か(メールマガジン平成進化論)

誰でも努力はしている(メールマガジン ビジネスヒューマン・プロデュース)
  ↑
 個人的に、一番ドキッとしました。

…書いていて、だんだん怖くなってきた…。
誤解はないと思いますが、
これらのフレーズを実践できてないから、
書き残しているのです。

【本日のアマゾン】
・『目のつけどころ』が5位。凄いなあ。私も読まなくちゃ。
・『言葉で治療する』6位。1月6日放送のワイドスクランブルのコーナー「山本晋也の人間一滴」で
紹介されたらしいが、それでこの順位なのか! 病気を治すテーマが、読まれているということなんだろうな。
・『ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか』ランクイン。なぜなんだろう?

2010年1月 5日 (火)

163 年賀状

小社は本日が仕事始め、であります。
今年一年、
仕事の上でどんなことが起きるのか。どんな出会いがあるのか。
毎年のことではありますが、ちょっとワクワクしています。

今日はいつもより少し早めに会社に着いたのですが、
正月休みにいただいたメール類の確認と、そのお返事で
午前中は終わってしまいました。
その後、年賀状の確認。
年賀状メールを送ってくださったのは、5名。
紙でいただく賀状のほうが、(私に関しては)まだまだ多いようです。

何度かこのブログにも書いていますが、
私は自分の記憶力をまったく信頼してません。
ですので、年賀状を出した人リストを公私2パタン作っているのですが、
出していない人たちからも、いただいているようであります…。
今日はちょっとバタバタしてますが、明日には、なんとかしないと…。

率直に申しまして、
お顔とお名前が一致しない方からいただく年賀状
というのは、悩みます。
正直に書きますが、お返事を出さずに終わる場合も、
あります。(すいません…)
お返事を出すにしても、何を書けばいいのか。
先方は私のことを覚えていらっしゃるのか。
あれこれ悩みます。
何か基準のようなものを自分なりに作って、
その基準で出す出さないを決めたらいいのでしょうが…。
他の人たちは、こういう場合、どうしているんでしょう?

【本日のアマゾン】
・『吉越式会議』11位。気になる。
・このブログでも紹介した『もういちど読む山川日本史』35位。ふむふむ。
・と思っていたら、『もう一度 高校数学』もランクイン。勉強好きな人が多いのか。

2010年1月 4日 (月)

162 人生ゲームで思いついたこと

小1のわが子、ただいま「人生ゲーム」に夢中です。
いわずと知れた、ボードゲームの古典的人気商品です。
1968年に日本での発売を始めたそうですから、
今年で42年目か。

わが子の場合、1月2日に祖父に買ってもらったのですが、
それから今日までの3日間で、20回近くやったのではないでしょうか。
実は父親である私も子供の頃、このゲームが好きで、
でも買ってもらえなかったという思い出があるので、
(なので、持っている友達の家でやってました)
親子で大喜びでやってます。
(でも、20回は多いだろう、さすがに)

この人生ゲーム、なかなか面白い工夫がしてあります。
ボードが2種類あって、
時間がない場合は「ジュニア」ステージ、
時間の余裕がある場合は「億万長者」ステージ、
という風に時間によってボードが選べます
さらに、4人で遊んだ場合、
ジュニアは約30分、
億万長者は約60分、という大体の時間も箱に書いてあります。
我が家は3人家族ですが、億万長者ステージの場合ほぼ毎回50分で終わりますから、
「4人で約60分」というのは、かなりいい線だとおもいます。

こういう工夫を見つけると、
本でもやれないかなあ、とあれこれ考えてしまうわけでして。

例えば、
「時間がない人は1章と3章、4章だけ読んでください。時間は約30分です」
「時間の余裕がある人は、全章を読んでください。時間は約2時間です」
みたいなことを前書きとか目次に書いてみたら、
面白いのではないでしょうか。
あるいは、「この本の使い方」というページを設けるとか。
もちろん、こういうことをやれる本とやれない本と、ありますが。
ダイエットとか、勉強本なら可能ではないかなあ…。
本を読むスピードも、実際に時計ではかる必要がありますが。

【本日のアマゾン】
・『世界でもっとも阿呆な旅』3位。昨年11月の本。どこかで紹介されたのかな。
・『笑える! 世界の七癖 エピソード集』14位。これも昨年秋の刊行。何かあったのか。
・『壁を破る言葉』もランクイン。これは2005年刊。ふううむ。


2010年1月 3日 (日)

161 今年最初に読む本

毎年、最初に読む本を何にするかはちょっと悩みます。
その年を象徴する、というと言いすぎですが、
やはり、1番目に読む本には、それなりに気合が入ります。

で、今年の最初の本なんですが。

昨年、単行本の編集者をやってみて、
改めて、自分が歴史に関して疎いということを痛感しました
もちろん、文庫編集者時代からうすうす感づいてはいましたが。

歴史の本を企画する、というわけではないのですが、
著者(あるいは著者候補)と喋っている時や、
企画をあれこれ考える時に、
歴史の素養がないことを痛感するのです。
それに、学生時代はあまり面白く思えなかった日本史が、
40台半ばになって、なんだか無闇に興味深く思えてきました。

そういう目で見るからなのか、
昨年、書店で妙に気になっていたのが
「もういちど読む山川日本史」

山川出版と言えば、歴史の教科書で有名ですが、
その高校の教科書を、一般読者向けに書き改めた通史なのです。
昨年8月に出版し、10月ですでに3刷。
日本史が気になる、改めて日本史を勉強したい、
という人が増えているのでしょうかね。
というわけで、この本を今、読んでます。

学生時代に習っていた歴史の知識を、
修正しなくてはいけない部分もあるようで、
勉強になります。
(○○の乱といった名称が変わったりしています)

ただ、正月休みはいろいろやることが多くて
(初詣や雑煮作りなどなど)
なかなか読みすすめられません。
正月休み中に、読了できるかなあ。

【本日のアマゾン】
・まどみちお『いわずにおれない』ランクイン。これは、テレビの影響だな。
・もっとも、『竜馬が行く』もランクイン。これまた、テレビの影響である。
・2005年刊行の『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』ランクイン。これは何が理由かな?
・ライトノベルスっぽい本が相変わらず多い。

2010年1月 2日 (土)

160 元日の読書特集

昨日に引き続き、新聞ネタです。

元日の新聞は、本体以外にいろんな特集がついていますが、
朝日新聞は第4部で「読書」の特集
内田恭子さんや若田光一さんが読書の楽しみを語り、
小飼弾さんのブログを紹介し、装丁についての記事があり。
(ちなみに新潮社のコメントは、教科書会社時代の同期でした)

この特集記事にも多部未華子さんが出ていました。
先日のブログにも書いたように
多部さんは雑誌ブルータスの表紙にもなってましたし、
読書好きの若手芸能人、というイメージを確立したようです。

今回、このような特集が組まれたのは、
今年が「国民読書年」だから、のようです。

記事によると、
今年を国民読書年とする国会決議は、
2008年に衆参両院で採択されました。
2000年は子ども読書年でしたが、
今回は、大人にまで対象を広げるそうです。
推進役は財団法人「文学・活字文化推進機構」。

おりしも、
出版業界は昨年、売り上げ2兆円割れを記録し、
電子出版が無視できないような状況になっております。
そんな中での「国民読書年」。
どのようなことが行なわれるのか。非常に興味深いです。

【本日のアマゾン】
・ファイナルファンタジー関係が1・2位。
・『世界一の美女になるダイエットバイブル』3位。もともと強いけれど、この順位はテレビの影響だろう。
・『スピリチュァリティ・カウンセリング』ランクイン3日目。気づかなかった。


2010年1月 1日 (金)

159 元日の新聞宣伝

元日の新聞には、出版社大手の全面広告が載っています。
最近出した本の紹介、というよりは、
その会社の理念であるとか、今年の出版スケジュールだとか。
詳しいことはわかりませんが、
新聞に全面で広告を出すのって、
何百万円(ひょっとして、もっと?)かかるはずです。
毎年、「凄いなあ」と思いながら見ています。

さっき、奥さんの実家に新年の挨拶に行き(我が家のすぐそばなのです)
そこで新聞を見てみたのですが、新聞社によって、
全面広告も微妙に違うのですね。

ちなみに、我が家は朝日、奥さんの実家は読売です。

朝日新聞のほうは、
岩波書店
岩波から出ている児童書の紹介。岩波と言うと硬い版元、というイメージがありますが、児童書の老舗でもあります(『ドリトル先生』や『ゲド戦記』など)。ただ、一番新しいもので1982年(『冒険者たち』)というのは、どうなんでしょう…。

講談社
五木寛之『親鸞』の宣伝。これはかなり目立ってました。

新潮社
上記講談社をめくると、今度は塩野七生『十字軍物語』の予告。塩野氏の言葉が載っています。
この本、読みたくなりました。

集英社
吉田秀和氏の顔写真が大きく載っていて「活字の力」のアピール。

小学館
「0のマーチ」という歌の楽譜を掲載。1963年に作られた歌らしいです。
なぜ今、この歌の紹介なのかなあ…。

一方、読売のほうは出版社の数が減って、3つ。

講談社
福山雅治の顔写真が大きく載っていて、彼の「雑誌礼賛」コメントがついています。

集英社
集英社にかかわりのある漫画家さん4人の手形が載っています。そして、漫画雑誌の紹介。

小学館
ここは、朝日と同じで、「0のマーチ」の紹介。

講談社と集英社は、
朝日の読者は書籍を読み、読売の読者は雑誌を読む、
というイメージを持っているみたいです。

【本日のアマゾン】
・『ファイナルファンタジーXIII シナリオアルティマニア』が1位。
・『居眠り磐音江戸双紙』シリーズが上位に。これはNHKの影響だな。
・2000年刊行の『金持ち父さん貧乏父さん』がランクイン。

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