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2010年1月11日 (月)

169 ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則」というのが、あります。
1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、
その背景には300の異常が存在する
、というものです。
例えば、1つの大きな鉄道事故の背後には、
傷害を伴う小さな事故が29あり、
さらに個人レベルのヒヤッとした事故が300ある、
というものです。

法則ですから厳密な定義などがもっとあるのかもしれませんし、
プロから見たら正しくないのかもしれませんが、
シロウトがぱっと思いつくのは、

「ということは、個人レベルのヒヤッとした事故にきちんと対応していたら、
大きな事故は防げるんだな」

ということです。

ヒヤリ・ハッとした瞬間をきちんと把握し、
自分も意識するし周囲にも注意を促す。
地味といえば極めて地味ですが、
この作業を怠っていたり、このくらいは報告しなくていいだろうと思っていたりすると、
将来、大惨事につながってしまうように思います。

というわけで、
私レベルで「しまった」「やばい」と思ったことは、
些細なことであっても、編集部の他の人も読めるように、
メーリングリストなどで流したほうがいいのかも
しれません。
文庫時代には、そういうメモを個人の覚書としてメモに書いてましたが。
(もちろん、同僚にも同じことをお願いしたいのですが)

失敗を記録するのは
正直、楽しいことではないですが、
大惨事を防げるのならば、と思うわけでして。
それに、成功の記録を他人がそっくり真似しても、必ず成功するとは限らない
しかし、失敗の記録を他人が読んで、そうならないように注意すれば、
少なくともその失敗は間違いなく防げるわけで。

といったことを思ったのは、
今朝の新聞に載っていた
「新型インフル本を回収」という記事
講談社が、厚生労働省職員による新型インフルエンザ禍の告発本を
「内容が不正確」などの理由で自主回収することが10日わかった、
とのことなんですが、
すでに書店に並んだ本を回収するなんて、出版社にとってはまさに大惨事
ちなみ、講談社のサイトにも「お詫びとご報告」が出ています。
おそらく、職員のインタビュー取材をライターさんがまとめたんだと思いますが、
普通に考えて、タイトルや中身を著者(この場合は厚生労働省職員)
にまったく見せずに本にする、なんてことは考えられないのですが。
不思議です。

しかし、それ以上に、
その背景にあったであろう300の異常がどんなものだったのか。
そっちが気になります。

【本日のアマゾン】
・『背伸びするだけダイエット』8位。テレビの影響。ちなみに、自社本!
・『記憶によく効く!本の読み方ドリル』順位を上げているなあ。
・中川翔子の本が2冊ランクイン。何かあったのかな。


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