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2010年2月の27件の記事

2010年2月28日 (日)

216 同業他社の人たちと飲む、ということ

今の会社に入って20年近く、文庫の編集部にいました。
(で、昨年単行本編集部に異動。なので、単行本では新人編集者です)

文庫時代は最初のうち、文芸、いわゆる作家さんの担当で、
その頃はとにかく酒を飲む機会が多かったです

最近の作家さんは違うのかもしれませんが、
20年ほど前の作家さんはお酒好きの人たちが多く(私の担当だけ?)
夕方は酒、ということが多かったです。

それが、同じ文庫でもノンフィクションの担当になってからは
お酒を飲む機会が激減。
ノンフィクションの作家さんは、それほどお酒を飲まないみたいで(私の担当だけ?)。
それは、単行本になってもほとんど変わりがなく、
仕事相手と酒を飲むということは、あまりありません。
もちろん、ノンフィクションの作家さんと飲むこともありますが、
最近はむしろ、同業他社の人たちと飲むことが多くなったように思います。
そして、これが非常に勉強になります。

例えば、
企画会議をどのくらいの頻度で行なっているのか。
タイトル会議には誰が出席するのか。
企画はどういうところから思いつくのか。
どんなテレビ番組がネタになっているか。
あるいは、初刷部数はどのくらいからか。

……酒を飲んでいて、いきなりこういう話題になるわけではないのですが、
話の流れでふっとそんな話題になり、
「ふむふむ」と思うのです。
自分の会社のことしかわかってないですから、
他社さんのやり方を知るのは、
非常に面白い。

ついでに言うと、
私の歳になると、飲む相手は相対的に私よりも若い人が多くなります。
で、おじさんの酒の相手をしてくれる人たち、というのは、
概して仕事に真面目な方が多いようで、
喋っていると、熱意や真面目さで非常に刺激を受けます
あるいは会社に対する思いとか、
アイデアとか。

この人たちの年齢の時に、
自分はどんな仕事をしていたのか、
と思い返すと、
忸怩たる思いに駆られるわけで。
せめて今からでも、仕事、がんばらなくては。
(つい先日も、神楽坂でそういう思いになりました)

他社の仕事のやり方が学べて、
こちらのやる気にも火がつく。

他社の若い人たちと酒を飲むのは、
非常にいいなあ、と思うのであります。

もちろん、社内の若い人と飲むのも歓迎なのでありますが、
誘ってもらえなくて…。

【本日のアマゾン】
・『ストップ!!ひばりくん! コンプリート・エディション1』ランクイン。気になる。
・『読み解き「般若心経」 』『教育の職業的意義』『偶然のチカラ』 ランクイン。これらは朝日書評の影響だな。
・『わかる、使える「論理思考」の本』ランクイン。硬いタイトルだなあ。


2010年2月27日 (土)

215 日経デザインを読んでみた

日経デザインという雑誌を、時々読んでます。
今月号の特集記事は
効くキャッチフレーズ、強いネーミング

デザインとネーミングって関係あるのかな、
最初はと思ったのですが、
キャッチフレーズやネーミングをより効果的にするためには、
どんなデザインがいいのか、
という話のようです。

毎回、具体的な商品が出てくるのでわかりやすいし面白い。
今回は、
桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」
日清の「太麺堂々」
ミツカンの「におわなっとう」

などが出てきます。

デザインとはあまり関係ないところで、印象的だったのが2点ありまして、

・「太麺堂々」という商品名の開発に、6ヶ月かけた。400の候補から選んだ。
(本のタイトル決めるのに、そこまでの時間と数はかけてない…。
ものすごく初期の段階からタイトルは考えなくちゃダメだな)

・「におわなっとう」の広告として、スーパーのネギに「におわなっとう」のシールを貼った。
 また、シネマコンプレックスで、映画上映前のCMを流した。
(映画館のCMって、ひょっとすると効果があるのかも。値段にもよるけれど、本の宣伝も考えられるのでは?
例えば、親子愛を描いた映画の前に、そういうテーマの本の宣伝、とか)

【本日のアマゾン】
・『NASAより宇宙に近い町工場』ランクイン。これ、今日の「王様のブランチ」で紹介されていた。その影響?
・『10人の法則』あ、これもだ。『少女パレアナ』も同様。おそるべし、ブランチ。
・『新・片づけ術「断捨離」』ランクイン。この本、会社近くの啓文堂さんのいい場所にずっとあって、気になっていた。ネットでは今、売れているということなのかな。

2010年2月26日 (金)

214 【本】乙女の日本史

今、『乙女の日本史』を読んでいます。

日本史を「乙女目線」で読み解く、
という本で、
帯には「さよなら、おじさん史観」とあります。

そうかあ、私が知っているのはおじさん史観だったのか。
神話時代から昭和まで、
その時代の女性のことや、
歴史上活躍した女性のことなど、
詳しく出てきます。

和宮は左手がなかった(かも)、
というのは、有名な話なんでしょうか…?

面白いなあと思ったのは、
本の構成。
各章の冒頭には見開きでイラストが入り、
ところどころに4コマ漫画。
日本史を扱ったDVDやコミックの紹介もあり、
「週刊歴女」というコラムもあります。
つまり、全体にゴチャッとしているのですが、
それがかえって面白そう、という雰囲気を出しているみたい

こういう本のつくり方、勉強して身につくものではないのでしょうが、
私もそのうちまねしてみたい、と思うのであります。

この本、かなり売れているそうで(私の持っているもので、4刷)
こういう日本史の本の企画も、
ちょっと考えてみたいと思いました。

一番驚いたのは、
この本が「東京書籍」の本である、ということ。
この会社、私が最初に入社したところだ。

【本日のアマゾン】
・『あの世に聞いた、この世の仕組み』ランクイン。著者名が「雲 黒斎」
どうにもこうにも、不思議な本だなあ。
・『ハハ、お元気ですか めぐろのY子より』ランクイン。ブログの書籍化らしい。それって、難しいんだよなあ。


2010年2月25日 (木)

213 会社のDNA


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【ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』情報】
本日、三省堂書店有楽町店さんに行ったところ、
担当させていただいた『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)が、
ビジネス書部門の1位
になってました。感激です。
店員さんにお願いして、写真も撮りました。
凄い本が並んでますが、それらよりも売れているなんて!
これ、いつ変わるんだろう…

それはさておき。
先日、編集部で打ち合わせをしていて、
ふむふむ、と思ったことがありました。

小社の編集部員がよく使うフレーズに、
「おや・まあ・へえ」
というのがあります。
「おや?」と思わせ、「まあ」と驚かせ、「へえ」と感心させる。
そういう企画を考えよう、
というフレーズなのですが、
この言葉を、後輩女子が知らない、と言うので、
ちょっとびっくりしたのですが、
周囲の人が言わなきゃわかるわけがない。
教える機会がないんだ。

と思っていたら、先輩が「コーヒーとネクタイ、というのもあるよね」
と言い出したのです。
今度は私が「それ、知りません」と言うことに。

これは、
コーヒーとネクタイのように、
まったく関係のないものを結びつけるような企画を考えよう、
というフレーズらしいのです。

何のことはない、
私自身、知らないフレーズがあったわけで。

で、ここからは言い訳めくのですが、
周囲の人(具体的には先輩)が言わなきゃ、
後輩にはわからないことって、いろいろあるわけです。
本のつくり方、みたいなことなら後輩から質問できますが、
フレームワークとか発想のヒントとなるフレーズなんてものは、
質問のしようがない。
一方、先輩にしてみれば、
ごく普通に自分の中でフレームワークとなっているから、
わざわざ口にする機会がない。
結果的に、先輩から後輩に伝わることがない。

小社の場合、創業以来女性週刊誌を作っていました。
以前は、新人編集者のほとんどがまずその編集部に配属となり、
そこで企画の立て方とか、コンテンツの見せ方を鍛えられていたようです
上記のようなフレーズも、そこで見聞していたようです。
それが、いわば小社のDNAなのだと思います。

残念ながら、現在、その雑誌は休刊中でして、
私はその編集部に配属されることなく、今に至ります。

小社の編集のDNAを、
何らかの形で継承していかなくてはなあ、
と思った次第です。
といっても、当時の編集長たちを呼ぶわけにも行かないだろうし…。
どうしたらいいのかな。

少なくとも今私にできることは、
(昨日の繰り返しみたいですが)
自分の仕事のメモを残しておく、ということなんでしょうね。
(早く作らなくちゃ)

【本日のアマゾン】
・『iPhoneとツイッターで会社は儲かる』依然として強い。
・『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解』気になる。
・『9割受かる勉強法』ランクイン。これも気になる。
・『Google 英文ライティング: 英語がどんどん書けるようになる本』グーグルを使って英作文? 気になる。


残念ながら、その雑誌は現在休刊中で

2010年2月24日 (水)

212 ダブル重版!

咲くいつ、嬉しいことがありましたので、
そのご報告です。

まず、編集を担当させていただいた
TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』(中村澄子著)
が重版しました。

実際に高得点を出した人たちの本物のノートをカラー写真で出したり、
高得点を出した人たちの座談会を行なったり。
さらに、
アマゾンで予約してくださった方たちに、
中村先生の以前の本のデータを送ったり。

なんというか、
考えられる工夫を全部ぶちこみました。

何しろ、著者である中村先生は、
TOEICの本は過当競争になってますから、売れませんよ
と終始おっしゃっていたんですが、
「TOEICで高得点を出す人」は英語嫌いが多い、
という先生の発言がとにかく印象的で、
この本を読みたい人は絶対いるはず、
と思いながら作りました。
それだけに、重版がかかって嬉しいです。
自分の仮説が正しかった、と検証できたような気持ちです。

もうひとつ嬉しかったのが、
担当させていただいた『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)も
同時に重版が決まったこと。

先週の「王様のブランチ」でも紹介されたし、
それなりにいい感じだろうな、と思ってはいましたが、
販売部は思ったよりも強気の部数で(あ、あくまでも小社比です)
重版をかけてくれました。

というわけで、
ダブル重版。とても嬉しいです。

私なりに、重版できた理由を分析して、
会社の共有フォルダに入れておかなくては。
なんだか生意気な言い方になりますが、
この2冊の「本の作り方」と「本の売り方」の2点において、
再現できる部分があるのならば、
メモとして残しておきたいと思うのです。

もちろん、非言語化できない部分も、あるとは思うのですよ。
でも、そのことにこれまでの編集者は甘えてきた
(という表現は違うか…。気にしなかった、というべきかな)
という気がします。
少しでも言語化できる部分があるのならば、そうしておくべきだと思うのです。
「本の作り方」と「本の売り方」において、
自分の仮説が正しかったのかどうか、の検証です。

そういう記録があれば、次回、私自身が楽ですから。

【本日のアマゾン】
・『聖書に隠された成功法則』依然、上位に。気になるなあ。
・『発達障害に気づかない大人たち』ランクイン。自社本だ! 在庫切れ状態であることを、編集部は知っているのかな。
・『デュラララ!!』シリーズがやたら目に付く。小説らしいが…。


2010年2月23日 (火)

211 朝の時間

最近、「朝の時間」に悩んでおります。
出社して、朝一番に何をするか

小社はフレックスタイムを導入していて、
編集部は大体10時前後に出社してきます。
私は、人がいない時間帯に仕事をするのが気持ちいいので、
9時10分くらいには来るようにしています。

で、以前は、出社後、

メールチェック→ブログチェック→仕事

という流れだったのですが、
メールには返事をしなくてはいけない場合もあるわけで、
時としてメールチェックだけで猛烈な時間を取ってしまう
ブログチェックの段階ではすでに疲れていて、
ブログチェックがネットサーフィンになってしまうこともある。
そうなると、志と語に取り掛かる前にかなりの時間とエネルギーが消えてしまう。

というわけで、少し前から

ブログチェック→メールチェック→仕事

としました。
これだと、ブログからメールへの移行はスムーズです。
が、しかし、
これでも(当然のことですが)メールチェックに時間を取られる。

というわけで、最近は

ブログチェック→仕事→仕事が一段落してメールチェック

としました。
これだと、メールチェックの前に、とりあえず何らかの仕事をしているので、
精神衛生上、いい感じです。

が、これにも問題があります。
午前中に会議があると、その日最初のメールチェックがお昼になってしまうことがあり、
さすがにこれは問題だろう、と思うわけですが、
そうなると、会議のあるなしでメールチェックの時間が変わってくる。
これ、個人的にはあまり好きでない状態なのです。

そういうわけで、「朝の時間」に悩んでいるんですが、
今日、ちょっとした発見がありました。

スケジュール的にどうにも厳しいので、
今朝は自宅でゲラを読み、それから出社したのです。
自宅でゲラを読んだのは、たった30分。
それでも、会社についてからの能率が、
いつもよりよかったように感じました。
朝、集中的に仕事をすると、やる気が出てくるようなのです。

ということは、

自宅で短時間の仕事→出社後、メールチェック→ブログチェック→仕事

という流れがベストなのでしょうか…。
もうしばらく、模索の時が続きそうです。

【本日のアマゾン】
・『人生で大切なことはみんなRPGから教わった』気になる。ありそうでなかったタイトル。
・『聖書に隠された成功法則』こちらは、思わず眉につばを塗りそうになったけれど、しっかりした本みたい。


2010年2月22日 (月)

210 カウントダウン15日

大阪の弁護士・澤田有紀先生の本を現在、編集中です。
専業主婦だった澤田さんが、いかにして司法試験に一発合格できたのか
という勉強本です。

いよいよ2週間ちょっとで、見本本ができるようです(依然として他人事のような)。
先週、印刷所さんから活字組みができてきました。
といっても、まだ活字だけ。
ここに、写真や図版を入れます。

写真は、
澤田先生の受験時代のノートや、
合格発表のときのもの。
図版は、
タイトルにも出てくる「3分割勉強法」をよりわかりやすくするもの、数点。

それから、今回もおまけをつけることにしました。
(美月あきこ先生、中村澄子先生の本にもつけました)

澤田先生がかつて行なった講演会の音声を、
講演会の主催者様のご厚意でいただきました。
それを小社サイトからダウンロードできるようにします。

DVDから音声だけ取り出すのって面倒なんだろうなあ、
と思っていたのですが、専門のスタジオにお願いしたら、
速攻で音声ファイルにしてくださいました。
ありがたい、ありがたい。

かくして、
着々と作業が進んでおります。

【ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』情報】
たまたま今気づいたのですが、ベストセラーランキング(日販調べ・2月5日~11日)に、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』が載っていました。
「単行本ビジネス書」という項目で、初登場、第6位です。

これは毎週火曜に更新らしく、先週16日から、このランキングになっていました。
つまり明日になったらまた新しいランキングになっていたわけで、
今気づいてよかったです。
…それにしても。ありがたい話です。

【本日のアマゾン】
・『日本人の知らない日本語2』強いなあ。2月19日発売なのに、もうレビューがたくさんついている。
・『認定セミナー講師 成功マニュアル』ランクイン。ちょっと気になる。


2010年2月21日 (日)

209 映画館で気になった、ある試み

先日、わが子と「かいじゅうたちのいるところ」という映画を見たんですが、
その時、映画館で面白いチラシを見つけました。
近々公開される「猿ロック」の前売り券を一番売った映画館で、
主演の市原隼人が舞台挨拶をする

というものです。
前売り券を買って市原君を呼ぼう、
というわけです。

この映画の公式ホームページには毎週トップ20が載っているそうで、
今週の第1位は、
愛知県の「安城コロナシネマワールド」でした。

こういうのを見ると、自分の仕事に応用できないかなあ、
とついつい夢想してしまいます。

実に安直ですが、
作家さんの新刊予約を一番取った書店さんで
サイン会を行なう、とか。

直感的な物言いになってしまいますが、
これだけネットが普及すると、
リアルな付き合いというのが重要だと思うのですよ。
なので、作家さんのサイン会というのは、
今まで以上に重要になってくるんじゃなかろうか、
という根拠のない推測をしております。

で、その基準に「新刊予約の数」を入れるというのは、
それなりに面白いのではないか、と。
ただ、これをやれるとしたら、
かなり熱心なファンが全国に存在する作家さんでないと難しいでしょうね。
しかし、そうなると第2位、第3位の書店さん、ならびにそこのお客さんに恨まれそうだし。

ううむ。
サイン会以外に応用できないかなあ。

…と、他業種のアイデアを自社に展開できないかと
あれこれ考えるのが結構楽しいのです。

ところで。
基本的な疑問なんですが、
「猿ロック」って人気なんでしょうか?
そもそもは日テレの深夜ドラマだったはずですが。
主役の人気なのかな。

【本日のアマゾン】
・『オーダーメイドダーリン―幸せの王子様(ベストパートナー)の育て方』ランクイン。ちょっと前の本。
何かあったのかな。
・『体脂肪計タニタの社員食堂』タニタの社員食堂の件、今日の朝日新聞に載っていた。その影響か。この食堂のことは私も「サラリーマンネオ」で知り、気になっていたのだが。
・『幸も不幸もないんですよ』ランクイン。気になる。


2010年2月20日 (土)

208 責任販売制は加速する?

先週の日曜(2月14日)の朝日新聞・読書欄に
「加速する責任販売」
という記事が載っていました。

「責任販売」というのは、
定価に占める書店の取り分を現行の22~23%から35%に上げる代わりに、
返品する際の負担を書店に求める、というものです。

普通、売れなかった本を書店が返品する場合、
仕入れ値と同額で出版社に引き取ってもらえます。
つまり、どれだけ仕入れても、
基本的に書店は損にならない。
このシステムを「委託販売制」といいます。

責任販売の場合、
仕入れた本が売れたら書店の取り分は多くなりますが、
売れなかった場合、それなりの負担が生じるわけです。

この「責任販売」という言葉、
昨年から目にするようになりました。

記事によると、
小学館の『くらべる図鑑』は委託で36万部、責任販売で10万部売れたそうです。
合計46万部って、すごくないですか。

ちなみに小学館は、『責任』という言葉のニュアンスを嫌って(たぶん)
今年から「計画販売制」と呼ぶことにするらしいです。

まあ、どう呼ぶかはおいといて、

書店は販売意欲が向上するし、
出版社は返品の恐怖が減るし、
読者はほしい本が確実に手に届く。

こうして書き出すと、責任販売制がいいと思うんですが、
まだ、劇的に普及している、という感じではないようです。
記事の見出しは加速する」とありますが、
まだまだ、でしょう。
もちろん、0から1になっただけでも凄い変化ではありますが。

加速していないということは、マイナス面もあるはずで…。
書店さんの負担が大きくなるとか、
これだけ出版点数が多い現実の前では、
全面的な導入は無理である、といったことなんでしょうか。
今度、販売部の人に詳しく聞いてみなくては。
本作りに関してはあれこれ自分の意見を言えても、
こういう事に関する知識は非常に少ない、
というのが、われながら情けないです。

…実のところ、こういう知識がなくても昔の編集者はよかったのです。
しかし、今の編集者は、そんなことはいってられないはずです。
たぶん。
勉強しなくちゃ。

【本日のアマゾン】
・『be SOUL』4位!オリンピック効果だ。これ、自社本です。
・『本当に頭がよくなる1分間勉強法』ここに来て上位へ。なにかあったのかな。

2010年2月19日 (金)

207 編集部ツイッター、1カ月め

このブログにも書きましたが
編集部で公式ツイッターを始めて、ちょうど1週間たちました。
小社編集部のツイッターをフォローしてくださっている方たち(フォロワーと言うらしいです)
が、現在563人
最近は、1日に約10人増えている感じです。
ということは、4月上旬には千人突破、となるのでしょうか。

数が多ければいい、というものではない、
と思います。
ですので、意識的にフォロワーを増やすつもりはありません。
しかし、一般論として、
量がある程度を超えると質的な変化をもたらす
らしいです。
ですので、順調に増えていってくれるといいなあ、
と思っています。

一方、編集部のつぶやきは247個
1日平均8個、というところですね。
編集部は5人なんですが、
そのうち3人がつぶやいております。

基本的に、仕事のことやら昼飯のことやら、
のん気なことをつぶやいています。
新刊の中からフレーズを紹介する、といったこともしてますが、
露骨な宣伝、めいたことはやってないと思います。(たぶん)
今後も、仕事の合い間につぶやこうと思います。
(つぶやく合い間に仕事、ではまずいですが)

アウトプットする媒体が多いのは、
いいことだと思いますので。

それに、
自分が担当させていただいた本のことを紹介(宣伝でなく)できる
媒体が無料で使えるのです。使わないのはもったいないです。

【本日のアマゾン】
・オリンピック効果で、『be SOUL』が上位に。
・『プライスレス 必ず得する行動経済学の法則』ランクイン。これはビジネスブックマラソン効果だな。
・『見える化コミュニケーション』気になる。

2010年2月18日 (木)

206 【本】おもてなしの天才

おもてなしの天才』という本を読みました。
著者は、ダニー・マイヤーさん。
アメリカのトップレストランのオーナーです。
(ユニオン・スクエア・カフェとかグラマシー・タバーンなど数店持っているそうですが、
私にはまったくピンと来ません…)

最初の店からじわじわと店舗を増やし、
最後はニューヨーク近代美術館内のレストランとして
採用されるかどうか、の話になります。

料理店の成功物語なので、タイトルどおり「おもてなし」の話が多いのですが、
有名なレストランのオーナーはビジネスマンとしても優れているようで、
ビジネス本として読みました。

もっとも、版元がダイヤモンド社ですから、
ビジネス書として読むのが本来の姿、なのかも。

いつものことですが、
印象的だったフレーズを書き出します。

問題のあるスタッフは「できない」のではなく「しない」のである。 
 ←強烈だなあ。でも、納得。

ひとりでも、自分がみんなより重要な存在だと感じたり振舞ったりすれば、チームは弱体化し、分裂してしまう
 ←これも、非常に納得です。

きみの仕事は、きみが大切に思うことをあきらめず繰り返し伝えること 
 ←私の場合、しばしば、すぐにあきらめてしまうのであります。

成功への道は、うまく対処した失敗で踏み固められているものなんだ
 ←うまい表現だなあ。失敗はうまく対処しなくては。

誰もが目に見えない看板を首から下げて人生を歩んでいる。その看板には「大事にされていると感じさせて」と書かれている。
 ←なんだか、企画のヒントに満ちているフレーズのような気がします。

【本日のアマゾン】
・『原色美人キャスター大図鑑』ランクイン。非常にわかりやすい表紙デザイン。
・『体温を上げると健康になる』ここに来て、またランクを上げているような気がする。
・『シゴトの渋滞、解消します! 』タイトル面白い。と思ったら、著者は渋滞学(!)の権威とのこと。
・『考えない練習』このタイトルも面白い。

2010年2月17日 (水)

205 企画書における目次について

本日は、編集の仕事をしている人には「何を今さら」な話であり、
そうでない人にはまったくどうでもいいネタ、という気もしているのですが…。

ノンフィクションの場合、
「この人に書いてもらいたい」
と思うのは、雑誌の記事だったり、新聞記事だったり、テレビだったり、
あるいは他社からご出版されている本だったりします。
で、あれこれ考え、やはりお願いしたいとなったら、
なんとかしてコンタクトを取り、
企画書をおくります。メールで、ということが多いです。
(かなりおおざっぱに書いています。あくまでもケースバイケースですよ)

最近はご自身でブログなどを書いている方が多く、
連絡を取るのがかなり楽になりました。

ま、それはいいとして。
問題は、企画書です。
企画書なんて要らないからまず会いましょう、
という方もいらっしゃいますが、
多くの場合、
まずは企画書を送ってください
といわれます。

こちらとしては、「是非本を出させてください!」という思いのたけを込めて
企画書を作るわけでして、
そこに、簡単ではありますが、
「こんな本をイメージしてます」
ということで、目次案を入れます。

しかしながら、
その段階で、ご本人にはあってないわけですから、
目次を作る資料というのは、
最初に目にした雑誌記事か新聞記事。そんなものしかないわけです。

必然的に、かなり貧弱な、
あるいはこちらの想像力を駆使した目次になります。
(なので、個人的にはここでの目次作りに時間をかけるのは、
あまり好きではありません)

で、いろいろあって「いっしょにやりましょう」となり、
実際にお会いしてお話を伺うと、
自分が作った目次案が、実に貧弱なものだった、
ということに気づくわけです。
そして、修正版の目次をつくる、と。

しかし、
この修正の幅が大きいほうが、
本当はいいんじゃないか。
と最近思います。
こちらの想像の範囲内のことしか出てこないんじゃ、
詰まらない
じゃないですか。

6月発売予定の方に数時間インタビューし、
そのテープ起こしを読んでいるんですが、
当初の目次案、かなり変わりそうです。
コンセプトは変えませんけどね。

【本日のアマゾン】
・『30分健康カーブス体操』以前見た記憶があるのだけれど、ここに来て1位。どうしたのかな。
・『オムツがとれない日本の医療』ランクイン。最近、お医者さん関係の本が目につくような。
・『餃子のスゝメ』ランクイン。2006年の本だから、何かあったんだな。
・『営業の魔法―この魔法を手にした者は必ず成功する 』ランクイン。こういうタイトルでいいんだ。ふむふむ。

2010年2月16日 (火)

204 打ち合わせの合間に展覧会へ

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今日、湯島で打ち合わせがありました。
4月発売の本の件で、著者とあれこれ。
著者のリクエストで、
見本本を普通よりも数日早めに作ることになりましたが、
4月はもう一冊担当があるので、
むしろこういう「時間差」のほうが、いいかも。

で、この打ち合わせのあと、
千代田線つながりで乃木坂に行ってきました。
乃木坂駅から数分のギャラリー東京バンブーで、
PAPER DOLL展
を行っているのです。

きせかえをテーマにしたグループ展でして、
イラストレーター24名による、きせかえ紙人形の展覧会。
この展覧会に、
担当をさせていただいている杉浦さやかさんも出展されているのです。

イラストレーターさん24人のペーパードールが
壁にずらっと並んでいます。
これらはすべて、その場で購入できます。

というわけで、杉浦さんのを買いました。
中国の女の子たちのきせかえ人形、というイメージ。
ピンポンや手袋といった小物が、
かわいらしいです。

編集の仕事って、油断しているとデスクワークになりがちですが、
(特に、メールが当たり前になってしまった最近は)
できるだけ口実を作って、外に出るようにしています
その分、デスクワークをする時間が遅くなるのですが、
机はなくなりませんからね。

【本日のアマゾン】
・『あの社長の羽振りがいいのにはワケがある』今日も1位。凄いなあ。版元のすばる舎も凄い。
・『日本のこころの教育―熱弁二時間。全校高校生七百人が声ひとつ立てず聞き入った!』ランクイン。サブタイトルにインパクトがある。たぶん小社では無理。
・あれ? 今、99位までしか表示されてないような気がする(2月16日午後11時35分)


2010年2月15日 (月)

203 カウントダウン22日

大阪の弁護士・澤田有紀先生の本を作っております。
専業主婦がなぜ司法試験に一発合格できたのか
というテーマです。

で、あと22日で見本本ができるらしいのですが(完全に他人事)、
本当かなあ。
単行本編集部に移って3冊目ですが、
早くも「やばい」という感じです。

印刷所さんにお原稿を渡しているので、
その活字組ができるのを待っています。
ですから、その点では順調なんですが、
本文に入れる写真とか図版、どうするか考えなくちゃ。

個人的な感想かもしれませんが、
ビジネス本に図版が入っていると、時として面倒くさくないですかね。
私、しばしば飛ばして読んでます。
写真はそうでもないのですが、
図版、特にグラフなんかだと、読み取らなくちゃいけないので、
それがなんだか鬱陶しいような。

さてさて。
澤田先生の本には、図版があったほうがいいのか。悪いのか。

そして、この本の一方で、4月発売も準備をしなくては。
予定通りだと、2冊担当です。
で、1冊は、テレビ番組がらみの本になります。
早く情報解禁にならないかなあ。

【本日のアマゾン】
・『あの社長の羽振りがいいのにはワケがある』1位。何かあったんだろうな。子の著者、見覚えがあると思ったら『朝9時までの「超」仕事術』の人だ。
・『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』落ちないなあ。

2010年2月14日 (日)

202 酒宴の思い出

今の会社になって数年は文芸担当で、
その頃は作家さんとお酒を飲む機会が非常に多かったのですが、
ノンフィクション担当になってからは
他社の人たちと飲むことが増えました。

それが仕事に直結する、ということはあまりないのですが、
他社の仕事の進め方とか、
会議の回数とか、
そういうのを聞くだけでも勉強になるわけでして。

先日も、他社の人たち数人と飲む機会がありました。
同業他社の編集者、
新聞記者さん、
ライターさん3人、
それに私の計6人。
活字関係の人ばかりなので、
最近の仕事のこと、いわゆる出版不況のこと、売れ筋のことなど、
あれこれ勉強になりました。

しかし。

休日の前、ということでいつもより日本酒の量が多かったようで、
それが失敗でした。

気づいたら、朝。
5時くらいだったでしょうか。
夜11時くらいまではなんとなく覚えているんですが、
その後、記憶がスパッと消えております。
参加した人たちのメールなどによると、
どうやら熟睡していたようであります。

こういう状態になってしまっては、
勉強どころではありません。

担当させていただいているイラストレーターさん(特に名を秘す)の、
今年の目標は「減酒」なんだそうですが、
私も、今年の目標は「減酒」にしなくては、
と思った次第です。

【本日のアマゾン】
・『山川』の世界史と日本史が上位に。何かあったのかな。
・『八朔の雪』上位に。これは明らかに朝日の書評欄の影響だろう。
・『ボクは坊さん。』生き残る判断 生き残れない行動ランクイン。これも朝日書評欄で紹介されていた。
ちなみにこの3冊、私も読みたい。

2010年2月13日 (土)

201 国立国会図書館長のインタビュー記事

今朝(2010年2月13日)の朝日新聞に、
国立国会図書館長・長尾真さんのインタビュー記事が載っていました。
かなり長文なので、軽々にまとめられないのですが、

・グーグルの英語支配 無視される各国語文化 日本に危機感あるか
・人類の英知広く国民に ネット上に文化圏築け 功罪見つめ利害調整を

という見出しが付いています。
この人、「デジタル図書館」の構想を持っているんですね。
どこかの企業(国内外問わず)が独走するよりは、
非営利の団体(例えば国会図書館)が中心になって、
日本の書籍のデジタル化について考えるほうがよい、
と思います。
ただ、現時点では、デジタル書籍のビジネスモデルがきちんと見えていないわけです。
だからこそ今、動くべきだ、という考え方もあるでしょうが、
出版社にとっては非常に重要な問題だけに、
国会図書館であっても、独走するのはちょっと待ってほしい、
と出版社の人間としては感じるわけでして。
(いうまでもなく、これはあくまでも私個人の考えです)

で、偶然なのかどうか、後ろのほうの紙面に、

「電子納本を義務化」国会図書館 中川・文科副大臣

という小さな記事も載っていました。
国内の図書館は、出版した書籍を国会図書館に納める義務があるのですが、
書籍の電子データも納本すべきである、と文部科学省の中川正春副大臣が
朝日新聞のインタビューに答えた、とのことです。

この記事も、やはり気になるのは、
ビジネスモデルが固まる前に、電子納本を義務化していいのか、
という疑問、というか不安です。

もちろん、各団体の言い分や利益を調整している間に
いたずらに時間がたってしまい、
気づいたら外国側のやりたい放題になっていた、
という事態は困りますが。

冒頭の長尾さんのインタビューで気になったのは、
「人類のあらゆる知識や情報を収集・整理して世界中の人に提供するんだ」
というグーグルの理念を肯定している点。
この理念そのものに、私は漠然とした危険なものを感じるんですが。

それと、
「グーグルの検索基準では、検索結果の上位は英語書籍ばかり。
日本など、英語圏以外の書籍は世界中から無視されるかもしれない」
と語っていて、それが彼の危機感に通じるわけですが、
必要な本を探す時に、いわゆる検索エンジンを使うかなあ、
と思うのです。
例えば、
近所のおいしい焼肉屋さんを探すのには検索エンジンを使うでしょうが、
友人から教えてもらったおいしい店を探す時は、
ずばり、その店名を検索すると思うのです。
つまり、
英語の本ではない、という理由だけで、世界から無視されることはない、
と思うのです。

以上、生煮えの考えでありますが、
新聞記事を読んで思ったことを書き連ねてみました。

今年は、こういう新聞記事が増えるんでしょうね。
単純な思考しかできない私としては、
キンドルやIPADの登場で、媒体が増えたと喜んでいるんですが、
単純に喜んでばかりもいられないようですね。

【本日のアマゾン】
・村上春樹氏の新作をぬいて、『ヤマトナデシコ七変化 フォトブック』が1位に。びっくり。
・『成功の真実』ランクイン。偶然、近くの書店で見かけたが、派手なカバーだった。
・『会社では教えてくれない仕事のルール』ランクイン。なんとなく既視感あるタイトルだなあ。

2010年2月12日 (金)

200 200本目ということで

昨年7月からはじめたこのブログ、今回で200回となりました。
もっとも、
最近はほぼ毎日(毎日、と断言できないところが私の限界です…)書いてますので、
200といってもあまりピンと来てないのですが。

このブログを始めた直後にツイッターも始めました。
ミクシィは前から書いています。
というわけで、
ネットとの付き合いをちょっと洗い出してみます。
私はどんなところに書いているのか。

1 単行本新人編集者の頭の中(つまり、このブログ)
2 ミクシィ
3 ツイッター(個人)
4 ツイッター(編集部)
5 会社ブログ(文庫編集部ブログに間借りしてます)
6 単行本新刊情報メール
7 英語情報メール

「杉浦さやか書籍化プロジェクト」なども書いてますが、
これらは更新頻度がかなりいい加減なので、
上記7本、というところですね。
ブログ、メール、ツイッターと、とりあえずやれることはやってます。

ミクシィではあまり仕事のことを書いていませんが、
他の媒体では、仕事のことも書いています。
(あまりうるさくない程度に、と思っているんですが…)

私が今の会社に入った20年ほど前は、
自分が担当させていただいた本を世間に知ってもらう手段は、
ごくごく限られてました。
メインが新聞、時々雑誌、たまにラジオ。それぞれに広告を出す。
小社では、このくらいでした。(当然、テレビなんて論外)
で、これらの媒体で宣伝を打つかどうかは、
最終的には会社の担当部署が決めてました。

そのうち、ネットがどんどん力を増していき、
それに伴ってメールマガジンやサイトに広告を載せるようになりましたが、
それらも基本的には、
会社の判断で載せる載せないを決めます。

そういう状況を見てきましたから、
自分のブログやツイッターで自分が担当した本のことを書けるのって、
ものすごいことだと思う
のであります。
もちろん、読者数は非常に限定的ですが、
自分の判断であれこれ書けるんですよ。
編集者がやれることって、まだまだあるんじゃなかろうか
という気になるのです。

というわけで、今後も上記の媒体を使って、
あれこれいろいろ、書き連ねていくと思います。
今後もよろしくお願いします。
(と言いつつ、3~4月がかなり忙しくなりそう。更新頻度、どうなるかなあ)

【本日のアマゾン】
・『寄り道をした星(スター)が書いた 夢の扉をあけるお話』ランクイン。気になる。
・『1回きりのお客様を100回客に育てなさい』が再び上位に。何かあったのかな。
・『逆境を生き抜く名経営者、先哲の箴言』ランクイン。気になる。
・『ウケる!トーク術』ランクイン。ビジネスブックマラソンで紹介されていた本。

2010年2月11日 (木)

199 【本】ツイッター 140文字が世界を変える

会社でもツイッターを始めたので、
ツイッター関係の本を読んでみよう。
というわけで、ビジネスブックマラソンでも紹介されていた
『ツイッター 140文字が世界を変える』
を読んでみました。

ツイッターの日本での歴史が第1章にまとまっていて、
2009年1年間に、実にさまざまな事件があったのだ、ということがわかります。
朝日新聞がつぶやき始めたことも、絶対に忘れてはならないこととして紹介されてます。
その自由なつぶやきっぷりが話題になったんだそうです。

ツイッターを楽しむための諸注意もあって、その中に
「ツイッターの3か条」というのが出てきます。

1 すべてを読もうとせず、適当に流す。
2 大切なことはリツイートで再び出会う
3 読み切れないと思ったら静かにアンフォロー

これを読んで、ほっとしました。
どうしても他の人のつぶやきを全部読みたくなるのですが、
大切なことは再び出会うんだ、と思えば気楽になります。
目に入らなかったものはなかった
という精神です。

ツイッターをビジネスに使っている企業にインタビューしている章もあり、
ここも面白かったです。
やはり、あまりに宣伝めいたつぶやきはよくないみたい。

最終章はツイッターの可能性について論じていますが、
ここで「ふむふむ」と思ったのは、
「ツイッターの巨大なログは、そのまま限りなくリアルタイムに近い情報のデータベース」
「ツイッターと比較した場合、グーグルには今を検索することはほぼ不可能」

「それが、グーグルがツイッターを恐れる理由」

欧米ではツイッターで「現在の状態」を伝えることが多いが、
日本人は「フォロワーに何かを伝える」ことのほうが上位に来る。
という面白い指摘もあります。

というわけで、非常に興味深く読みました。
ツイッター本、まだまだたくさんあるので、
これ以外のものも読んでみるつもりです。

【本日のアマゾン】
・『葬式は、要らない』急にランクアップしているような気がする。
・『シブすぎ技術に男泣き! 』これ、タイトルを最初に見たとき(確か新聞)驚いた。


2010年2月10日 (水)

198 講演会が終わったら

先日、佐々木俊尚氏の講演会に行ったのですが、
そのときのメモをゴリゴリと書いて、
会社の共有フォルダ(というんですかね?)に入れておきました。
サーバー上においておく、というイメージでして、
これで、単行本編集部の人は皆、このメモを自分のパソコンから見られるわけです。
(あ、ノンフィクションだけね)

このメモがよくできている、というわけではないのです。
むしろ、その逆。
かなり抜けがあるなあ、とメモを作りながら感じました。
幸いなことに、この講演会に近い内容のご著書が春に出るらしいので、
その本が上梓されたら不足部分を補足するつもりです。

ただ、人に見られることを意識しながらメモを作ると、
自分自身が非常に勉強になるんですね。
わからない横文字は、とりあえず調べようとするし。

それに、編集部の他のメンバーも共有したほうがいい(と思われる)情報は、
どんどん共有すべき、
だと思うのですよ。
昔だったら、その手段は回覧板くらいしかなかったけれど、
今ならメーリングリストなりサーバーなり、あるいはブログなり、あるわけですから。

こういう「知の共有」(ん? 何だかかっこいいぞ)って、
時間が経てば経つほど、そのチームの財産になるような気がします。

…などと偉そうなことを書いていますが、
これは今日行われている弘中勝さんのセミナーに参加している後輩への
プレッシャーだったりして。(私は残念ながら不参加なのです)

【本日のアマゾン】
・村上春樹氏の本、現物が出るまでずっと1位なのかな。
・「やせトレ」ランクイン。DVDがついているのか。
・「その科学が成功を決める」ランクイン。気になる。

2010年2月 9日 (火)

197 カウントダウン28日

大阪の弁護士・澤田有紀先生の本を作っております。
専業主婦がなぜ司法試験に一発合格できたのか
というテーマです。

で、この本の見本本ができるまで、あち28日。
まだ実感がないんですが、もう一カ月ないんですね…。

澤田先生からちょうど今日、お原稿が届きました
最初のお原稿を、さらに修正してくださいました。
正直、もう数日かかると思っていましたので、
今日いただけるのは大変ありがたいです。

書店に行ってすぐに専門学校に入学した、
阪神大震災がきっかけとなって勉強を本格的に始めた、
最後の試験であわや大失敗をしそうになった…。
澤田先生の合格までの経緯は、とにかくドラマチックなのです。
(どこかでテレビドラマにしてくれないかなあ)

その一方で、当然のことながら、
大人のための勉強のヒントが満載であります。

というわけで、
ドラマチックな部分と勉強のヒント
どのようにわかりやすく読者に見せるか。
それがひとつのポイントだと思ってます。
その辺に気をつけながら、
お原稿を精読する予定です。

というわけで、
3月発売の本を作っているわけですが、
そのすぐあとに4月発売の本が控えています。
どうやら4月は、2冊担当するらしいです。(←どこか他人事)
2冊目の出版が、実は今日、決まりました。
その詳細をここに書きたいんですが、先方のご都合がありまして、
情報解禁までもうちょっと時間がかかるようです。
解禁になりましたら、あれこれ書かせていただきます。

そんなわけで、
3月発売の作業がじりじりと進む中、
4月発売のあれこれも、スタートしました。
このひりひりした感じ、文庫編集時代はよくあったなあ。
率直に言って、懐かしいです。

【本日のアマゾン】
・上位陣、昨日とあまり変わってないような…。ライトノベル系で変化があったのかもしれませんが、正直、よくわかりません。
・『新プラットフォーム思考』がここに来てランクアップしているようだ。

2010年2月 8日 (月)

196 佐々木俊尚氏の講演会

夕方、表参道のダイヤモンド社さんに行ってきました。
ジャーナリスト・佐々木俊尚氏の講演会を聞くためです。
タイトルは「電子書籍時代の編集者」。
どうにも気になって参加したわけですが、
私のような編集者の方が多いようで、130人(もっとかな?)ほどの参加。
この人たちのほとんどが、書籍か雑誌の編集者なんだろうなあ。

佐々木氏は、昨年秋に上梓された『2011年新聞・テレビ消滅』が話題になりました。
その中の「コンテンツ、コンテナ、コンベヤ」論は、
他の人のブログやメルマガで、しばしば目にしました。

キンドル、IPADの話から今後の編集者像まで、
話題は幅広かったです(あくまでも編集の中で、ですが)。
電子出版の出現によって、
本屋さんの将来はけっして楽観できないが(言外に、頭の固い出版社も含まれている、と感じました)
出版文化は再構築されるだろう、という佐々木氏の終盤の言葉が印象的でした。

正直、初めて聞く単語や横文字が多く、
私の理解を超えていたのですが、
何もしなかったら間違いなく忘れてしまうので、
極めて自己満足的メモを自宅で作成。
講演は約1時間だったのに、メモ作りに1時間半かかってしまいました。
ううむ。

佐々木氏によると、音楽業界には、
今後の編集者のヒントになるような事例がいろいろあるようです。
そういえば、キャラメルボックスの製作総指揮の加藤さんが、
「他の劇団よりも、他の業界を見ているほうが仕事のヒントになる」
といったことを書いてましたが、それを思い出しました。
(ちなみに、キャラメルボックスはキャンセル料の基準を作る際に、旅行業界をヒントにしたそうです)

それにしても。
これだけの濃い講演会を主催したダイヤモンド社さんは、偉い!
自分たちだけで独占してもいいのに、他の編集者にも開放してくれるなんて。
しかも、佐々木さんの新刊(おそらく、今回の講演に近い内容だと思われます)は、
他社さん(ディスカバー21)から出るらしい。太っ腹です。

【本日のアマゾン】
・『おんなの窓』が上位に来ている。
・ライトノベルっぽい本やゲーム関係っぽい本が、かなり目に付く。

2010年2月 7日 (日)

195 今年の予想

昨年2月に、2009年はどんな年になりそうか、
自分なりに予想を立てて見ました。

こういう世の中になるだろう」(だから、こんな本が読まれるだろう)
という仮説と、
こんなことを知りたい」(だから、こんな本を作りたい)
という思いの交点に、企画が生まれるのではなかろうか、
と漠然と思ってまして(ううむ、こういうふうに文字にすると、なんだか極めて生煮えだなあ)
もちろん、これ自体、仮説に過ぎませんが、
とりあえず、どんな年になると思うのか、なんとなくイメージしているほうが、
企画も立てやすいと思うのですよ。

昨年考えたのは、
●自分が主役
●ネットとの共存
●リアルが求められる
●頼れるのは自分
●日本への興味
の5点。

で、今年がどんな年になりそうか、というのを今夜考えました。
2月になってから、というのが実に間抜けでありますが、
これも見出しだけ書いておくと、

●頼れるのは自分だけ
●リアルを感じられるかどうか
●ゆるやかなつながり
●情報格差社会
●子供が大事

見出しだけではなんだか良くわからないと思いますし、
そもそもこの作業にどれほどの意味があるのかよくわかりませんが、
上記の通り、私なりの企画会議対策ということで、ご容赦ください…。

【本日のアマゾン】
・『デブでした。 目標を決めない「なんとなくダイエット」で劇的変身!』ランクイン。パパイヤ鈴木氏のダイエット本。
ネットのニュースで私も読み、気になっていたのだが、早速上位に。そして品切れになっている。
・休みの日は、ライトノベルっぽい本が目立つ、ような気がする。

2010年2月 6日 (土)

194 タイトル―自分との約束

このブログではこれまで何度か、本のタイトルについて書いてきましたが、
今回は根本的なこと、と言いましょうか、
今後のタイトル作りにおいて、大事にしたいことを書いておきたいと思います。

おかげさまで『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)の
売れ行きがとてもよく、タイトルがいいからね、という感想もいただいております。

今更、ではありますが、本のタイトルって非常に重要です。
読んでみるととても面白いのに、タイトルが悪いからあまり売れていない。
そういう本もあると思うのですよ。
つまり、タイトルって売り上げに密接にかかわってくる。
しかし、それだけでなくて、
著者のイメージを決定しかねないから、
本のタイトルって重要であります。

私たち出版社の人間は、
しばしば「インパクト」の強いタイトルを考えがちです。
その結果、あってはいけないことですが、
読者の恐怖心をあおるようなタイトルや、
嘘をついているようなタイトルになってしまったら。

読者のかなりの人たち(と、その背後のもっと多くの人たち)は、
タイトルをつけたのは著者、と思っていますから、
著者の信用を損なってしまうことになります。
これは、絶対に避けたいと思うのです。
出版社の勝手を押し付けるようなことは慎みたい、と思うのです。

しかし、「こういう本を読みたい」と思っている読者にはきちんと真意が伝わり、
「読まなくちゃ」と思ってもらえるようなタイトルでありたい、
とも思います。
(個人的には、この本を読んでもらいたい、と思っている人たちにきちんとタイトルを伝えられたら、
かなりの本がもっと売れるんじゃないのかなあ、と夢想しております)

できれば、一度聞いたら忘れられず、間違えずに覚えてもらえるタイトル。
友達との間で話題になったりしたら、なお嬉しい。
その点では、インパクトのあるタイトルであって欲しい。

著者の「ブランド」を損うような嘘をつかず、
読んでもらいたい読者にきちんと伝わる、
それでいてインパクトのあるタイトル。

実際にこういうタイトルを毎回つけるのは、難しいようにも思います。
しかし、頭に汗をかいて、毎回考えたいと思います。

【本日のアマゾン】
・『1Q84 Book3』もう予約できるのね。当分の間、この本が1位になるのでは?
・『あらゆる病気は治らない』タイトルが気になる。
・『ザ・トレーシー・メソッド』56位。もともと売れていたが、本日の朝日新聞夕刊の記事の影響もあるのかな。
・本日の朝日夕刊で「ハッピーブックバレンタイン」という宣伝を行なっているが、アマゾンランキングにはあまり影響なかったような感じ。

2010年2月 5日 (金)

193 書店まわり

『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』の著者・中村澄子先生と、
書店まわりに行ってきました。

「今度の新刊、よろしくお願いします~」と、書店員さんにご挨拶するわけです。
行ってきたのは、

紀伊國屋書店新宿本店
紀伊國屋書店新宿南店 
ジュンク堂書店池袋本店 
リブロ池袋本店
丸善丸の内本店 
紀伊國屋書店大手町ビル店 

いずれも、これまで、中村先生の本をどーんと売ってくださっているお店です。
今回の新刊も、とてもいい感じで置いてくださっていて、
ひたすら感激しました。
書店員さんの中には、自らTOEICを受けている方もいて、
TOEICの勉強本について、先生と詳しいやり取りが展開されてました。

…というわけで、今日はほとんどデスクワーク、できてません。
で、このあと、別件で飲み会。極めて簡単ですが、本日はこんな感じです。

【本日のアマゾン】
・おお。『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』再びランクイン。今77位。
・『老朽マンションの奇跡』ランクイン。この著者、気になる。
・『あと5年で会社を辞めて豊かに暮らす仕組みのつくり方』ランクイン。こういう本、人気あるんだ。
・『3つの聞き方だけで仕事は9割うまくいく』ビジネスとコミュニケーションの融合。この手の本、売れてるなあ。

2010年2月 4日 (木)

192 「新刊のお知らせ」メール

すいません!
今回の記事、かなり長めであります…。

小社編集部では、新刊が出るたびに、「新刊のお知らせ」というメールを作ってます。
で、メールアドレスを登録してくださっている人たちに、送ってます。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、ここから登録してください。
それにしても、長い…。
【本日のアマゾン】は、この下です。

* * * * * * * * * * * * * * * * * *
祥伝社ノンフィクション単行本 新刊のお知らせ
                     2010年2月3日 第4号
 * * * * * * * * * * * * * * * * * *

こんにちは。祥伝社書籍編集部です。
平素より小社の刊行物をご愛顧くださり、誠にありがとうございます。
書籍最新刊(ノンフィクション4点 2月2日発売)の情報を中心に、
あれこれご案内いたします。
新聞広告は2月4日(木)の朝日新聞の予定です。

小社の新刊は年8回ペースですので、このメールも、そのくらいの送信頻度にな
る予定です。お付き合いのほど、よろしくお願いします。
※このようなメールは今後不要、という方は、大変お手数ですがこのメールの
一番下にある、配信停止URLよりお手続き下さい。

【今回の目次】
0 ツイッター、はじめました
1 今月の新刊
2 古市先生の新刊、出版キャンペーンを実施中!
3 担当編集者に聞く! 『狂言でござる』
4 感想メール、いただきました 
5 著者ニュース
6 今月の「のんた」クイズ
7 編集後記

【臨時ニュース!】
新刊『「カレーライス」の方程式』(古市幸雄著)が絶好調です。
紀伊國屋書店さんの売り上げで1位となりました!
(2月2日紀伊國屋書店BookWebデイリーランキング)

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
0 ツイッター、はじめました
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

140文字しか書き込めないミニブログとして、今何かと話題のツイッター。
日本では現在、500万人が参加しているとか。
ツイッターを特集した週刊ダイヤモンドは、あまりに好調な売れ行きのため、
雑誌にしては異例ですが重版したらしいです。
そのツイッター、編集部でも始めました。
編集部員が、編集の裏話や新刊情報、著者の最新ニュース、あるいは単なるボヤ
キなどなど、編集作業の合い間に(あくまでも、合い間です。たぶん)
あれこれつぶやいております。
ご覧になるだけでしたら登録の必要などありませんので、
お手すきの時にでも、見ていただけますと嬉しいです。

http://twitter.com/nonbook
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
1 今月の新刊
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

◆このメールで紹介した祥伝社の書籍は、祥伝社ホームページからもご購入いた
だけます。祥伝社ホームページ内BOOK SHOP PS http://www.bookshop-ps.com/

●「カレーライス」の方程式  古市幸雄著 定価1470円

夢の達成は料理と同じ! ベストセラー『「1日30分」を続けなさい』の著者
が贈る、世界一シンプルな戦略です。目標実現のための最速ルール41を詳しく
説明します。本書購入者だけの2大特典も用意しました。
(下の「2 古市先生の新刊、出版キャンペーンを実施中!」もご覧ください)
[http://bit.ly/curry_rice]


●「見えない資産」の大国・日本
           大塚文雄、R.モース、日下公人著 定価1680円

貸借対照表に載らない「無形の価値」が、日本には埋蔵されている!
新経営資源「インタンジブルス」とは何か?
斯界の第一人者たちがじっくりと語り合う。
[http://bit.ly/mienaishisan]

●TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点 
                      中村澄子著 定価1470円

累計45万部の『1日1分レッスン!TOEIC TEST』シリーズ著者であ
るカリスマ講師が、3600人の受験生を指導した「結論」を大公開!
知っている人だけが得するスコアアップのノウハウ満載です。音声セミナー付き。
[http://bit.ly/toeic_3months]

●狂言でござる―僕の「日本人の笑い」再発見  南原清隆著 定価1470円

「現代狂言」を始めて3年半。この試みを通じて著者が気づいたこと、考えたこ
とをじっくり語ります。ボケとツッコミに600年の歴史があったなんて!
「お笑い」が10倍楽しくなる、南原流「狂言」入門です。
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━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

■今度は“料理”に挑戦!? いえいえ、「目標達成のルール」の本です!

 編集部のTwitterなどでもつぶやいておりましたが、
    お待たせしました! 古市先生の新刊、いよいよ刊行です!
 タイトルは『目標実現のための最速ルール41 「カレーライス」の方程式』!

 先行きが見えない今だからこそ、自己投資するのは当たり前。
 でも、いくら自己投資にお金や時間を費やしても、思い通りの結果が出ない――。
 何かをしなくては……と焦るばかりで、何から始めたらいいのかわからない――。
 そんなあなたに、目標達成のプロフェッショナルである著者が、
 世界一シンプルな戦略を初めて公開します。

■目標達成に、頭の良し悪しや運は関係ない!――本書の内容を紹介します

 報道カメラマン、海外留学、MBA取得、TOEIC高得点、起業……。
 数々の目標を確実に、かつ短時間で実現してきた著者は、
 「目標達成に、頭の良し悪しや運は関係ない!」と断言します。

 では、何が 必要なのか?
 じつは、夢や目標には「実現のしかた」があったのです!

 これまで自分が実現できた目標・実現できなかった目標を分析した著者は、
 1つの共通点を見出しました。
 それは、「ある一連の手順を踏んだものだけは達成できた」ということ。
 
 そして、その手順は……
 なんと「カレーの作り方」と似ていたのです。
 
 また本書では、読者から実際に寄せられた、目標達成のリアルな悩みに回答する
 「紙上セミナー」を初開催しています。
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 著者がズバリ!とアドバイス。
 あなたが「本当に聞きたいこと」も、きっとここにあります!

■だから、こんな悩みを持っているあなたに、ぜひ本書を読んで欲しいのです。

  「現状はすごくイヤだけど、何をしていいかわからない……」
  「なぜ目標が見つからないのか?」
  「なぜ、一度やると決めたことを怠けてしまうのか?」
  「なかなか資格が取れない……」
  「なぜ、こんなに努力しているのに私の夢は実現しないの?」
  「私の頭が悪いから? 才能がないから? それとも……運が悪いから?」

■本書をご購入いただいた皆さまへ! 購入者豪華2大特典付き!

 『目標実現のための最速ルール41 「カレーライス」の方程式』をお買い上げの方に、
  購入者豪華特典をプレゼントいたします!

  特典1.ここでしか聞けない!古市幸雄特製・語り下ろし音声MP3ファイルを全員に!
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詳しくは、本書をご覧ください!!

■さらに、著者のサイトでは、出版キャンペーンも実施中!

 2010年2月1日(月)から2月14日(日)24時までに
 全国の紀伊國屋書店店頭、もしくは紀伊國屋書店BookWebでお買い上げの方に、
 古市先生の教材、計150万円相当が当たるダブルチャンスあり!

 応募方法など、詳しくはこちら→著者ウェブサイト(キャンペーン詳細ページ)
 ※お買い上げのまえに、必ず応募方法をご確認ください
 http://www.successtool.jp/book/curry.html#campain

■著者について

古市幸雄(ふるいち・ゆきお)
明治学院大学文学部英文科卒。読売新聞社編集局写真部退社後、夢だったアメリ
カ留学を果たし、2002年にニューヨーク州立大学アルバニー校で経営学修士号
(MBA)を取得。帰国後の3年間で、翻訳、手帳・目標達成関連、英語学校の3つ
のビジネスを立ち上げる。「中卒・高卒、二流・三流大学卒のハンディは、継続
的に勉強をすれば簡単に克服できる」という考えを自ら実践してきた。TOEIC で
は980点(990点満点)を取得。

「1日30分」自己投資 古市の能力開発 http://www.successtool.jp

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
3 担当編集者に聞く!―『狂言でござる』
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

今月の新刊『狂言でござる』担当編集者Kに、
編集の裏話を聞いてみました。

Q1 この本を作ることになったきっかけを教えてください。
A1 「現代狂言」の東京公演を観て、感激したのがきっかけです。

Q2 編集過程で、大変だったのはどんな点でしょうか。
A2 楽しかったことばかりです。著者の南原さんとじっくり取り組み、1年以
上かけた作品になりました。

Q3 南原さんって、どんなかたですか?
A3 すてきな方です!!! いろいろなことに関心をお持ちで、知識も豊富。
勉強家で、それから、スタッフの方々にも、細やかに気を配ってくださる方です。

Q4 担当のKさんは、狂言をよくご覧になるんですか? 古典芸能好きですか?
A4 はい、大好きになりました。
本書で、南原さんと対談されている野村万蔵さんの舞台もよく拝見します。南原
さんもお書きになっていますが、狂言の「和楽」な笑いは、いいですね。機嫌が
よくなります。嫌なことがあっても、どうでもよくなります。
 以前、能楽師・安田登さんの『疲れない体をつくる「和」の身体作法』を担当
してから能が好きになりましたが、本書で狂言も大好きになりました。

Q5 最後に、読者の方にメッセージをお願いします。
A5 「なぜ、日本人はツッコミがないと笑わないんだ?」――言われてみれば、
たしかに不思議ですよね。南原さんも抱いたこのギモンこそ、日本人の「笑い」
を考えるカギでした。
・キャイ~ンのお二人の決めポーズは、狂言の基本型だった!
・アンパンマンと狂言の世界に共通することは?
・コントにもある狂言の「三段オチ」と「道行き」
 ……などなど、興味深い発見がいっぱいです。本書を読んでいただければ、お
笑いの見方も広がるかもしれません。
 この本を担当して、「笑い」っていいなぁ、日本の文化っていいなぁと、再認
識しました。

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4 感想メール、いただきました
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小社の書籍にいただいた感想メールを、ご紹介します。
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』 美月あきこ 著
[http://bit.ly/first_class]
についての、香川県・まゆみ様のご感想です。

「カバーの色使いが、とても感じよく、これから読む本のイメージがわいて来る
ようでした。
 私の知らない世界を垣間見たり、自分自身の反省すべき点が書かれていたりし
て、大変勉強になりました。印象に残っている言葉は、「顔相」、「3%」です。
 マナーの必要性をますます感じたり、相手への気遣いや、思いやりの表現の仕
方についても、考えるきっかけをいただきました。」

*あなたの書評もお待ちしています!
 祥伝社ブックレビュー http://www.shodensha.co.jp/bookreview/
※TOPページより「書評を書く」をクリックしてください。
 このメールに掲載した方には、特製図書カードを差し上げます

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5 著者ニュース
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祥伝社から本をお出しになっている先生方の、最新ニュースです。

●『狂言でござる』の南原清隆先生

1月26日からスタートした「現代狂言」。宮城、愛知、千葉の舞台も大盛況で
した。東京公演が2月4日(木)から東池袋の「あうるすぽっと」で始まります!
今回も、ナンチャンが古典狂言に挑戦します! 公演は、福井、島根、名古屋と
続きます。詳しくは、萬狂言のホームページをご覧ください。
http://www.gendaikyogen.com

●『背伸びするだけダイエット』の佐藤万成先生
 
『お茶の水ハカセ』(TBS系・毎週火曜日19:55~20:54)出演!
 木梨憲武さんと村上知子(森三中)さんに「効果的な背伸びの方法」を直々指導
(近日放送予定! オンエア・チェック宜しくお願いいたします)

佐藤先生・もうひとつの顔、お笑いコンビ「ケーシーズ」として出演
「ゴールドリボン ウォーキング2010」(4月24日)at 日比谷公園 日比谷野外
大音楽堂   http://www.gold-ribbon.jp/

●『龍馬の黒幕』の加治将一先生原案&出演の歴史ミステリー
 
「龍馬の暗号 最後の手紙に隠された謎」
 1月3日のオンエアが大反響で、急遽再放送が決定!
 2月5日(金)19:00~20:55
 BSジャパン
 http://www.bs-j.co.jp/ryomanoangou/

●『マインドマップ・ダイエット』の著者の鈴木孝枝先生

4月4日(日)から、『マインドマップ・ダイエット』を使った
「簡単3ステップ☆ダイエットプログラム講座」がスタートします。
講座申込受付は3月上旬から。詳細は「銀座おとな塾 産経学園」
(サイトオープンは3月下旬予定。お問い合わせは、電話:03‐5250-0719へ)

●『新・陰翳礼讃』の石井幹子先生

東京タワーをはじめ、数多くのライトアップを手がけられている石井幹子先生。
今年も 「長野灯明まつり<善光寺ゆめ常夜灯>」の照明デザインを担当されます。
長野県善光寺での五色のライトアップをご堪能ください!
2010年2月6日(土)~2月14日(日)18:00~21:00 長野県善光寺にて。
お問い合わせ:長野灯明まつり実行委員会 tel:026-259-1005
http://www.nagano-toumyou.com/

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6 今月の「のんた」クイズ!
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「のんた」、というのは祥伝社のマスコットです。くまです。
祥伝社の出版物から毎回クイズを出しますので、挑戦してみてください。
今回は、TOEIC受験者のカリスマ・中村澄子先生の新刊からの出題です。

(問)TOEICを毎回受験し、問題を研究しつくした中村先生によると、
 大学受験にはあまり出ないが、TOEICには出る単語、というのが存在します。
 次のうち、単語の意味とつづりの組み合わせが1つだけ間違っているものがあ
 ります。それはどれでしょう。

 1.recipient-受取人
 2.component-部品
 3.file-準備する

【今回のクイズの出題元】
 『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』 中村澄子・著 
[http://bit.ly/toeic_3months]

【先月の問題おさらい】
(問)元キャビンアテンダントである著者の美月さんによると、
ファーストクラス常連のビジネスエリートの方たちは、誰もが皆、
ある「文房具」を持っているそうです。その文房具とはどれでしょう?
 1.封筒 2.リングつきカード 3.ペン
(答)
正解は「3.ペン」でした。
みごと正解の方、おめでとうございます! 周りの人に自慢しましょう。
(解説)
著者の美月さんによると、ファーストクラスに乗っている人は社用で乗っている
ビジネスエリートが断然多いのだそうです。なかでも、自分で事業を興して成功
している創業社長には、そのマナーや姿勢に学ぶべきところが多いそう。
美月さんが特に感心したのは、ビジネスエリートの多くは小さなことでもよくメ
モを取る、ということ。つまり、メモのためのペンは必ず持っているわけです。
(しかも、こだわりぬいた自分のペンを持っているそうです…)

★『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣
  3%のビジネスエリートが実践していること』美月あきこ・著 
[http://bit.ly/first_class]

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7 編集後記
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というわけで、書籍新刊に関するメールをお送りしました。長文で、すいません。
ところで2010年の年明け早々、小社にビッグニュースが飛び込んできました。
昨年出版させていただいた『ほかならぬ人へ』(白石一文著)が、直木賞を受賞
したのです。創立以来初めてのことで、社内全体がバタバタしておりますが、
こういうことで忙しくなるのは大歓迎です。[http://bit.ly/hokanaranu](萩原)

◆本メールは「祥伝社ブックレビュー」「黄金文庫100字書評(現在は祥伝社ブッ
クレビューと統合)」で、小社からのお知らせメール配信を希望された方にお送
りしています。配信を希望しない方、お心当たりのない方は、大変お手数ですが
下記、配信停止URLよりお手続き下さい。
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■このメールは、hagihara@shodensha.co.jp様宛てにお送りしています。

■このメールに関するお問い合わせ・質問・感想などは、
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まで、お願いします。

■メールアドレスの変更は下記URLよりお手続き下さい。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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         東京都千代田区神田神保町 3-6-5 祥伝社書籍編集部

【本日のアマゾン】
・『心に響く小さな5つの物語』ランクアップ。致知出版社さんのメールマガジンで紹介していた。
 自社の新刊メールも、このくらい強力になるといいのだけれど。
・そんな告知もない(たぶん)のに、いまだ11位の『脳に悪い7つの習慣』は本当に凄い。
・『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』がランクアップ。これ、先日の「お願い!ランキング」で紹介していた。その効果かな。
・『歴史の使い方』ランクイン。このタイトル、気になる。


2010年2月 3日 (水)

191 【本】どんな時代もサバイバルする人の『時間力」養成講座

本日は某作家さんと晩ごはんです。
たぶん、太巻きや豆まきといったイベントはないでしょう。

時間管理の本を読まなくちゃ(昨日の記事190をご参照ください)、
というわけで、小宮一慶先生の
『どんな時代もサバイバルする人の『時間力」養成講座』

を拝読しました。

「時間」の本ではありますが、
細切れ時間の活用法とか、ながら時間をどう利用するか、
といったありがちな話は、ほとんど出てきません。

どうすればアウトプットの質と量を高められるか
という点に絞り込んだ本なのです。
なので、【書き方】や【話し方】などについても言及しています。

そして、「やる気のある時間」をどれだけ持てるか、
それが重要とのこと。

そのためには、

・自分の調子のいい時間を知る
・そして、その時間を最大限活用するための段取りを習慣づける
(具体的には、会社に行く道すがら、会社に行ってやることの段取りを考える)
・後ろ向きの時間を減らす
・まずは短期目標を立ててしまう。具体的には月間目標。一カ月経ったら、また月間目標。
・月間目標からステップアップして長期目標にする。

といったノウハウがいろいろ出てきます。
時間に関して、非常に参考になりました。
ちなみに私、出社するとまずネットとメールをチェックするんですが、
もっと生産性の高いことをするべきなのかも…。

【本日のアマゾン】
・『子育て世代の健康住宅』ランクイン。ふむふむ。
・『免疫力を高める眠り方』ランクイン。気になる。あさ出版さんだ。

2010年2月 2日 (火)

190 新たなカウントダウン

昨日は夕方から外出し、そのまま酒。
帰宅が深夜となり、このブログの更新ができませんでした。
毎日書く、と決めているわけではないのですが、
「本」にまつわるネタって意外にあって、
書くのが楽しいのです。
それだけに、
昨日書けなかったのは、われながら残念です。
夕方からの外出、わかっていたのだから、
スケジュール管理がきちんとできていたら…。
時間管理の本を読まなくちゃ。

さて、そんなわけで、本題です。
先日、中村澄子先生のTOEIC勉強本が出来上がり、
書店さんにも月曜から並んでいますが、
本を作っている側としては、すでに新しい本にとりかからなくてはいけません。
次回の発売は3月中旬。
見本本ができるまでのカウントダウンをしなくては。

このブログにもチラチラと書いていますが、
大阪の弁護士・澤田有紀先生の勉強本です。
この方、専業主婦だったのですが、
阪神大震災を機に一念発起、司法試験の勉強をはじめ、
2年後に一発合格します。
大学時代は文学部ですから、司法の勉強をしていたわけでもありません。

澤田先生の勉強法を詳しく紹介し、
一発合格の秘密を解明するのが、
3月新刊のテーマです。
どうやら、ポイントは自分の持ち時間を分析することらしいんですけどね。
あ、ここにも、時間管理が…。

中村先生のTOEIC本と共通する部分もあって、
「大人の勉強」って、英語であれ司法試験であれ、
根本は一緒なのかも、と思っています。
私もなにか勉強しなくちゃ。

先週、デザイナーさんと打ち合わせをしました。
若手の優秀な方です。
どんな感じのカバーになるか、とても楽しみ。

澤田先生には、大阪の事務所で数度お会いしていますが、
これからしばらくの間は、電話かメールでのやり取りになりそうです。
今日も電話で打ち合わせをしたんですが、
鋭い指摘をいただきました。
がんばらなくちゃ。

【本日のアマゾン】
・『誕生日の暗号』ランクイン。こういう本が読まれるのか。
・『自分から自由になれるゼロ思考』ランクイン。タイトルが気になる。
・『iPhoneとツイッターで会社は儲かる』ランクイン。そのまんまのタイトルだなあ。

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