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2010年3月 4日 (木)

220 オビが不安になるとき

先日の記事 【218 「王様のブランチ」を見るという習慣】で、

「他社の優秀な編集者、となると忘れちゃいけない人がもうひとりいるんですが」

と書きました。
今回は、その人の話。

私が担当させていただいた
『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出した人の共通点』(中村澄子著)
が重版しました、ということは先日、このブログにも書きましたが
上記の「他社の優秀な編集者」からメールが届きました。
(この編集者さんとは面識がありまして、お酒を飲んだことも)

「重版、かかると思ってました」

という嬉しいお言葉。
その理由を尋ねたところ、

まず、「高得点の人は英語が嫌いである」というキーワードで、すごい!と
思いました。

とのお返事でした。

実はこのことに、「やっぱり、そうか」と思ったのです。

というのは、
今回のTOEIC企画、そもそものスタートは、
中村先生との雑談の中で、しばしば、
「英語嫌いのほうがTOEICは点が出る。
私の教室に来ている人も、英語好きはなかなか点が延びない」
という発言があり、面白いなあ、本になるんじゃないかな、
と思ったからなのです。

ところが、何度も先生と打ち合わせをし、
お原稿を何度か読んでいるうちに、
「この切り口も面白いんじゃないかな」
「こっちもセールスポイントになりうる」
という気になってきまして、逆に、
当初の思いを本当にセールスポイントにしてもいいのかな?
不安になってきたのです

こういう
セールスポイントに対する「ゆれ」って、
編集をしていてしばしば起きることなのです。(私だけ?)
これは、タイトルもそうでして、
タイトルの打ち合わせを著者と行い、
社内でも行い、と何度かしているうちに、
「これで行きましょう!」
と思っていたタイトルが本当にいいものなのか、
だんだんと不安になってくるのです
面白さが麻痺してくる、とでもいうのでしょうか。

そういう「ゆれ」を経て、
結局は最初の思いをオビにしたわけです。

やはり、
最初に面白い! と思った点をセールスポイントにするのが、
いいのだ。

…ということを、「他社の優秀な編集者さん」のメールで、
改めて認識しました。

ちなみに、私が今とっても不安なのは、
来週、見本本ができてくる、
澤田有紀先生の本。

「人生を変える!3分割勉強法
 ―専業主婦の私が司法試験に一発合格できた理由」

このタイトル、このカバーデザイン、このオビで本当にいいのかな。
でも、今さら変更できないし。
いやいや、きっとこのタイトル、カバーデザイン、帯が、ベストなんです。

…そういうふうに、自己暗示をかけるしかない…。

【本日のアマゾン】
・『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』2位に。
・『図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術』ランクイン。リアル書店では以前から見ていた。
・『サイバーエージェント流 成長するしかけ』こういう本のつくり方もあるのか。ちょっと気になる。

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