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2010年4月の30件の記事

2010年4月30日 (金)

277 テレビ局の人と酒を飲む

先日、テレビ局の人と晩ご飯をご一緒する機会がありました。

ごく最近、『ちょい足しクッキング』という本を担当させていただきましたが、
テレビ朝日の人ではありません。
某局で、知的なバラエティを作っている方です。
その方の担当された番組は好きで、結構見ています。

お話を伺っていて、興味深かったのは、
今、熱心に見ているのが他局のドラマ、という点。
具体的に言うと、TBSの「新参者」。
(ということは、この人、TBSの人でもないわけです)

メインのストーリーがしっかりある中で、
脇のストーリーを上手く見せている。
そのテンポが勉強になるので、
自分の部下にも「新参者」を見るように言っている、
のだそうです。
ふむふむ、と思いました。
私、自社の中では他社の出版社の人と酒を飲んでいるほうだと思うのですが、
他のコンテンツを作っている業界の人(例えばテレビ、ラジオ、新聞…)
の話も聞かなくちゃいけないなあ、
と思った次第です。

この方のお話のポイントを、私の仕事に例えてまとめると以下の3点になります。

・他社の版元さんの話題作も、きちんと読む。
・その時、自分の作っているジャンルじゃない本(私だったら、小説とか)も読むべきである。
・その中で面白い本があったら、その理由付きで後輩に勧める。

…たぶん、3番目が一番難しそう。後輩に「ふううん」といわれて終わりそうなので。

【本日のアマゾン】
・『20歳のときに知っておきたかったこと』1位。
・『会社が黒字になるしくみ』ランクイン。ちょっと気になる。
・『若者殺しの時代』ランクイン。これ、数年前の本のはず。なぜ?

【本日のショック】←レギュラー化するつもりはありません。
『日経1年生!』書籍化でお世話になった女優の長谷部瞳さんが、芸能界を引退するらしい。
ブログの感じから、なんとなくそうなりそうな気もしてましたが。
今日は他にも仕事面でショックなことがあった(ワード原稿を消してしまったり、その他あれこれ)
ので、休み明けの飲み会は荒れそうです。←誰に言っているのでしょう…。
それにしても、ショック!


2010年4月29日 (木)

276 『ちょい足し』本イベント、終了!

今日は、いつもより早めに起きて、
お台場へ。
東京ジョイポリスで『ちょい足しクッキング』のイベント、なのです。

『ちょい足しクッキング』というのは、
テレビ朝日の深夜番組「お願い!ランキング」の中の人気コーナーを
書籍化したものなんですが、
ジョイポリスではゴールデンウィークの期間中、
テレビのほうの「ちょい足しクッキング」とコラボして、
いろいろな企画を展開してます。

その中で、
書籍化の記念イベントもやりましょうよ、
ということになりまして、
それが今日だったのです。

番組では、アシスタントディレクターの中尾さんという女性が、
いろんなものを試食し、
ランク付けしているのですが、
その中尾さんがジョイポリスで手売りする、
というイベントです。

30冊限定、ということで、
午後2時からの販売に先駆けて、
整理券を10時から配ったのですが、
正直、午前中はかなり苦戦しました。

しかし、午後になって少しずつ増えていき、
手売りが午後2時に始まってからは行列が途切れることなく続き、
30分ほどで完売

中尾さんのサインをもらう人、
一緒に写真をとる人、
いろんな方がいて、見ていて楽しかったです。
中尾さんのご両親も参加してました。
中尾さん、ADなので会場の準備やらなにやらもご本人が行い、
販売が終わるとすぐに次の撮影へ。
大変なんですねえ。

通常、こういう出版イベントは、
出版社と書店さんで行なうのですが、
今回はテレビ局(今回の場合は、著者に相当するわけですが)と
ジョイポリスとの間で詳細な打ち合わせが行なわれました。

ジョイポリスに入るのにお金がかかる、
ゆりかもめに乗ってこなくてはいけない(ちょっと遠い)、
などの点が大変でしたが、
予定通りにできてよかったです。

今回のイベントは、明日(30日)夜の「お願い!ランキング」
で放送されるはずです。

中尾さんの、食べるだけではない姿を是非ご覧ください!

【本日のアマゾン】
・『体脂肪計タニタの社員食堂』が1位になっている。どんなつくりか、見ておかなくちゃ。
・『美メールレシピ』ランクイン。気になる。


2010年4月28日 (水)

275 通勤時の嬉しい出来事

昨日、嬉しいことがあったので、
備忘録的に書いておきます。

朝、最寄り駅に向かうバスに乗ったら、
目の前のサラリーマンが、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)
を読んでいました。

カバーなどは見えなかったのですが、
すぐ目の前なので見開きのページが丸見えで、
「これはどこかで見た本だぞ」
と思っていたら、見覚えのある表が出てきて、
「美月さんの本だ!」
と確定しました。

担当させていただいた本を読んでいる人と、
同じ乗り物に乗り合わせるというのは、
とっても嬉しいです。

似たような体験を、実は数年前にしています。
大宮での打ち合わせが終わり、
埼京線に乗って会社に戻っていたら、
途中から乗ってきた学生(らしき男子)が、
『1日1分!英字新聞』を読んでいました。
この本、文庫編集部時代に担当した本でして、
この時も、嬉しかったなあ。

『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』も、
『1日1分!英字新聞』も、
10万部を超えています。
10万部を超えると、こういうことに遭遇するのかな?
あるいは、
担当した本を知り合いに持たせ、偶然を装って同じ電車に乗り合わせたら、
その本も10万部いくのかな? (←たぶん無理です)

【本日のアマゾン】
・『出稼げば大富豪 実践編』が4位に躍進。この本を紹介しているメルマガを先日読んだばかりなのだが、あのメルマガって、こんなに影響力があるのか!
・『高橋大輔OFFICIAL BOOK 200days バンクーバーまでの闘い』自社本なんですが、売れてます。紀伊国屋書店さんのデータも、すごいです。
・『マンガ脳の鍛えかた』昨日の朝日夕刊に紹介記事が載っていた。私も買いたくなりました。

2010年4月27日 (火)

274 禁を破って

好みの問題でありますが、
「こんなに頑張ってます」「こんなに働いてます」
ということをアピールするのは、どうも苦手であります。
たぶん、このブログやミクシィでは、
その手のことはあまり書いてないと思います。

もっとも、
記憶力にまったく自信がないので、断言はできませんが。
ツイッターに関しては、瞬間的な愚痴や不満を言っている可能性大、であります。

苦労話をあれこれ書くのって、
まあ、率直に言ってしまえば野暮だろう、と思うわけで。
読者には関係ないし、
むしろ鼻歌を歌いながら作ったかのような印象を与えたい
と思うわけです(後者は、私個人の好みというより小社のDNAですが)。

なので、
「こんなに頑張ったんだから売れてほしい」とか
「こんなに働いたんだから買ってください」なんてアピールするのは、
個人的に、嫌なのです。

しかし。

今回は、あえて禁を破って、書きます。
4月新刊の『ちょい足しクッキング』。これは売れてほしい!

すべては私のスケジュール管理の甘さ。
これに尽きるのですが、
この本にかかわった人たちの働きっぷりを思い出すと、
売れてくれ、と念じずにはいられないのです。

例えば、
デザイン会社の社長さんは、メールでは送れない印刷データを、
夜中の12時に小社まで車で届けてくれました。
テレビ局の担当の方は、
午前2時過ぎにメールでした質問に、即座に返事メールを返してくれました。

ライターさんも、デザイナーさんも、印刷会社さんも、製本所さんも、
文字通り、ギリギリのところで動いてくれました。

この人たちの気持ちに報いるのは、
(ギャランティはもちろんですが)
「おかげ様で、ちょい足しの本、売れてますよ!」
という一言だと思うのです。

そんなわけで、
禁を破って、書きます。

これだけスタッフが頑張ったんだから、
ちょい足しクッキング、売れてほしい!

(上述の通り、すべては私の時間管理のまずさに起因してます。
ですので、このような宣言は2度と行いたくない、と思います)

【本日のアマゾン】
・『「配管」のすべてがわかる!配管百科』ランクイン。なんと!
・『お金で騙される人、騙されない人』ランクイン。

2010年4月26日 (月)

273 新たなカウントダウン

このブログに途中経過を書いてきた、
『新入社員は「話し方」で9割変わる』(福田健著)と
『ちょい足しクッキング』(テレビ朝日「お願い!ランキング」編)

の見本本が、なんとか先週、出来上がりました。
28日から発売、です。
(都内の書店では、すでに並んでいるところもあるようですが)
パブラインその他のデータが落ち着くまでの数日、
また、息苦しい日々が続くわけです。
(本当に、心臓に悪い…)

今回はかなり厳しいスケジュールとなってしまいました。
その辺の理由をきちんと分析しなくては、と思ってますが
それとは別に、次の本の編集作業が始まってます。

今度は6月発売です。
さっき、エクセルでスケジュールを作ってみたのですが、
見本本が出来るまで、あと43日、のようです。

『ちょい足しクッキング』の怒涛の日々を経験した身には、
随分先のような気もするんですが、
そんなことを思っているとすぐにやってきますからね。
気を引き締めて、進めなくては。

今回の著者は、某有名企業の元社長さんです
その社長さんの在籍時に、その企業がⅤ字回復したらしいので、
その理由を明らかにしていただこう、
という企画です。

お原稿、かなりの部分が出来上がっています。
しかし、読んでみるとどうもグッと来ない。
ひとつひとつのエピソードはそれなりに面白いのに、
通して読むと、その面白さがうまく伝わらない。そんな感じなのです。

これ、私なりに分析してみると、
時系列に気をとられすぎてしまったからでは?
と思うのです。
時間の経緯に気をとられ、元社長の改革のすごさをきちんと伝えられていない、
と申しましょうか…。

というわけで、
お原稿の並び方を、ちょっと(かなり?)変えてみようと思ってます。
この作業、ゴールデンウィークに突入する前に終わらせるつもりなんですが、
出来るのでしょうか、自分。←あと2日だ!

ま、それさえうまく出来れば、
だいぶいい感じになると思ってます。

あ。
明日は会議が二つもあるぞ。
お原稿の並び替え、実質的に一日でやることになりそう…。

【本日のアマゾン】
・『Me2.0』1位に。元アマゾンのカリスバイヤー・土井さんのメルマガで、紹介していたなあ。
・『満室大家さんのヒミツ』ランクアップ。需要があるんだな。


2010年4月25日 (日)

272 ジョイポリスで出版イベント、あります(4月29日)

ゴールデンウィークが目前に迫ってますが、
4月29日(木)の予定が決まっていない、という東京近郊の皆様 !

お台場のジョイポリスなんて、いかかですか?

先日、このブログにも書きましたが
『ちょい足しクッキング』という本を担当させていただきました。
(書店には4月28日ごろから並びます)

テレビ朝日の深夜番組「お願い!ランキング」の中の、
人気コーナー「ちょい足しクッキング」を書籍化したものです。

実は、この本の制作中にわかった、というか決まったらしいのですが、
東京ジョイポリスでも、
ゴールデンウィーク中に「ちょい足しクッキング」関連のイベントを
いろいろ行なうらしいのです(ちょいポリス、というネーミングらしい…)。
その中で、
書籍の出版記念イベントも行ないましょう! 
ということになったのです。

具体的には、
このコーナーの進行役である
女性AD・中尾さんが、
ジョイポリスで本の手売りを行ないます

それが、4月29日(木)。
もちろん、私も版元の人間の一人として、
その場にいます。

この手売り、テレ朝側の判断で「30人限定」で行なうのですが、
30人なんて、すぐに埋まりそうな気もするんですが…。
前日の「お願い!ランキング」でも、
このイベントのことを紹介するらしいですし。

ご興味のある方、中尾さんに会いたい方は、
是非、29日に東京ジョイポリスへ!
中尾さんの手売りは午後2時から。
整理券配布は午前10時から、
です。

【本日のアマゾン】
・『下地先生の教え』ランクイン。こういう人がいるのかあ。
・『新体系・高校数学の教科書』ランクイン。無茶苦茶硬派な本ではないか。
・『海自レシピ お艦(かん)の味』ランクイン。ううむ。


2010年4月24日 (土)

271 週刊誌の書評

4月発売の本2冊、
『新入社員は「話し方」でグングン伸びる』と
『ちょい足しクッキング』
の見本本が出来上がり、
ほっとしてます。同時に、ちょっと気も抜けてます。
来週になったら、
6月発売の本のことであれこれ動かなくてはいけませんが…。

今日は自宅でゆっくりしました。
たまっていた週刊誌が読めて、嬉しかったです。

私が定期的に購読している週刊誌は、
「アエラ」「週刊現代」「週間文春」の3冊。

このうち、「現代」と「文春」は、
記事はもちろんですが、
書評欄が気に入っていて、読むようにしています。

今月になって、その書評欄がなかなか読めてなかったので、
今日、一気に書評欄だけ読んだ、という次第です。

この2誌の書評欄は、
ページ数もそれなりにあるし、
話題作の紹介だけでなく、
著者インタビューや辛口のレビューなどもあり、
定期的に読んでいると、結構参考になります。
定点観測、というのはそれなりに意味があるようです。
また、2誌とも取り上げている本がたまにあるのですが、
それはかなり気になります。

ただ、この2誌の書評を読もうと決めてから、
すでに数年たってます。
他の週刊誌の書評欄が今、どうなっているのか、
正直、よくわかってません。
ひょっとすると、週刊ポストやサンデー毎日の書評欄が、
凄く面白くなっているかもしれないわけで。

近いうちに、めぼしい週刊誌の書評欄をチェックしたほうが、
いいかも。

ちなみに、新聞で読んでいる書評は、
朝日・東京・日経(ただし、水の夕刊のみ)
です。

【本日のアマゾン】
・『体脂肪計タニタの社員食堂』が1位になっている!
・『日本経済の真実』ランクイン。


2010年4月23日 (金)

270 【本】電子書籍の衝撃

今、話題の『電子書籍の衝撃』を読みました。
著者の佐々木俊尚氏の講演を聞きに行ったことがあるんですが、
この講演会も、衝撃的でした。
何しろ、会場はダイヤモンド社だったんですが、
最後に佐々木さんが、
「今日のテーマで、本を出します。ディスカバー21から」
と発言。
ここはダイヤモンド社なのに? と衝撃的でした。

で、その時おっしゃっていたのが、
この本です。

前半で、
アマゾンとアップルによる、電子書籍のプラットフォーム戦争が描かれるのですが、
これが実に興味深い。
両者ともに、よく考え込まれた戦略を展開しています。
こんな企業を相手に、日本の出版社は戦えるのかな?
と不安になってきます。

日本の出版業界の特殊性も手際よくまとめられていて、
勉強になりました。
雑誌と書籍が同じ流通に乗っている点が問題、
という指摘があって、「なるほど」と思いました。

マイクロインフルエンサー」という概念も出てきます。
自分にとって、最も良い情報を与えてくれる人、
ということでして、
例えば、食べログにはたくさんの人がレストランの感想を書いていますが、
その中から自分の舌と似た人を見つけられれば、
その人のレストランの感想は、
自分にとって、最も良い情報となる。
それは、例えばミシュランなんかよりも、有効。

同様に、たくさんの書評レビューの中から、
自分の感覚と似た人を見つけられれば、
その人の本のレビューは、
「売れ筋ランキング」なんかよりもよほど良い情報となる。
という考え方です。

こういうことが、ネット社会では可能になる、
という指摘なのですが、
これって、実は極めて人間くさい行動のような気がします。
ネット時代だからこそ、人間の力が求められている、という感じでしょうか。

ケータイ小説を買う人は、同じ本を4冊買う、
という書店員さんのコメントも興味深かったです。
すなわち、「自分用」「部屋に飾っておく用」「保存用」「友達に貸す用」の4冊。
つまり、ケータイ小説のファンにとっては、
ケータイ小説の本は、宝物のような存在らしいのです。
この辺に、本のこれからの姿のヒントがあるような。

ただし、
ケータイ小説そのものは、
以前のような売り上げではなくなっているはず。
その辺の考察も、ほしかった気がします。

本にかかわっている人間にとっては、
「電子書籍」という切り口で、
出版業界の現状を説明してくれている本書は。
非常に勉強になります。
もうちょっと日が経ってから、
改めてもう一度読むつもりです。

【本日のアマゾン】
電子書籍の衝撃』はアマゾンで25位。
・『葬式は必要』ランクイン。まるで、勝間・香山論争のような感じ。
課長のスキル』ランクイン。こういう需要があるのか。


2010年4月22日 (木)

269 情報解禁

情報解禁

今、4月刊行の本を2冊、担当しています。
実作業はほとんど終わってまして、
来週28日には書店に並ぶ予定です。

「話し方の本」と「某テレビ番組の本」。
前者は昨日のブログに書いたとおり、
見本本が出来上がりました。

もう一本の「某テレビ番組の本」は、
明日、見本本が出来ます。

このテレビ番組本に関しては、
これまで情報を出せなかったのですが、
ようやく「情報解禁」となりました。
昨日の番組で、書籍化のことを告知してくれました。

というわけで、
ようやくお伝えできます。

テレビ朝日「お願い!ランキング」編

人気メニューを簡単アレンジ!
ちょい足しクッキング

4月29日(祝)には、出版記念のイベントも行う予定です。
詳細は番組のサイトをご覧ください。
アマゾンのリンクも貼ってます。

昨日の番組での告知後、
アマゾンでの順位がどんどんよくなっていき、
たしか昼ごろには140番台まで行きました。
その数時間前の順位は、50万番台だったというのに。
テレビの力は凄いです。

【本日のアマゾン】
・『スランプに負けない勉強法』ランクイン。やはり、需要があるのかなあ、勉強本。
・『スゴイぞ!土鍋』ランクイン。すごいぞ、このタイトル。
・『女のしくじり』ちょっと前の本だが、ここに来てランクイン。

2010年4月21日 (水)

268 見本本できました

見本本できました

4月発売の本2冊の編集を担当しています。
そのうちの1冊、「話し方の本」の見本本が出来ました。
(正確には、19日には出来てたんですが…)

話し方研究所会長・福田健先生の、
新入社員向けの初めての本。
『新入社員は「話し方」でグングン伸びる』
です。

オビの文面を書いておきます。

【オビの表面】
累計130万部のベストセラー『「話し方」で9割変わる』シリーズの著者、
新入社員のために初めての書き下ろし!

3年以内で一人前になる、
「口のきき方」「話の聞き方」教えます

【特別付録】こんな時どう言う? 新人レスキューQ&A

【オビの裏面】
ちょっとした言い方の差が、大きな差を生む!
思い通りに仕事が進む“魔法の言葉”とは――

<「伸びる新人」のための言い換え例>
×「やったことがないので、わかりません」
○「やったことはありませんが、チャレンジしてみたいです」(144ページ)

×「ここがわからないんですが」
○「3分ほどよろしいでしょうか」(106ページ)

×「そういわれても困ります」
○「ご指摘、ありがとうございます」(49ページ)

×「つまらない意見だと思いますが」
○「まだまとまっていないんですが」(147ページ)

×「いま、しようと思ってたんです」
○「気がつきませんでした。以後、改めます」(114ページ)

△「おはようございます」
○「○○さん、おはようございます」(166ページ)

……こんな感じです。

今回のカバー、実は『ファーストクラスに載る人のシンプルな習慣』
のカバーをお願いした、盛川デザイナーです。
今回も、いい感じにまとめてくださいました。

もう1点の、テレビ本。
今日は情報解禁できると思ったんだけどなあ。
番組の公式サイトにアップされるのを、待ってます。

【本日のアマゾン】
・『体脂肪計タニタの社員食堂』が2位に。どうしたんだろう?
・『天地明察』本屋大賞で3位に。素晴らしい。

2010年4月20日 (火)

267 書店まわり

書店まわり

本ができた後、著者の方と担当編集者、そして販売部員で、
書店さんを挨拶回りすることがあります。
「よろしくお願いします!」
とアピールするわけで、書店まわりと呼んでますが、
これは通常、本が出てすぐに行います。
(本が出てすぐ、でないと、置いてない可能性もありますし…)

今日の午後、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』の著者・美月あきこさんと 書店まわりをしてきました。
この本、刊行したのは昨年ですから、
通常の感覚では明らかに遅いです。

なぜこのタイミングで行ったか、と申しますと、
先日のこのブログにも書きましたが
本書が啓文堂チェーンの「ビジネス書大賞」の候補になったから。
「よろしくお願いしますね!」
とご挨拶してきたわけです。
もちろん、お店のスタッフに挨拶したからといって、
売れ行きが急上昇することはないと思いますが、
何かやりたい、と思ったわけです。
他にできることもないので…。

同じチェーンでも、場所によってお店の雰囲気が微妙に違うのが、
興味深かったです。

【本日のアマゾン】
・『草刈民代写真集(全2巻)』2位に。表示が「この本は現在お取り扱いできません。」となっているが、
これって普通の「品切れ」とは違うのかな?
・『ローラ、叫んでごらん』ランクイン。テレビの影響かな。
・『会計HACKS! 』ランクイン。これは私も読みたい。

2010年4月19日 (月)

266 カウントダウン2?

4月発売の本2冊の編集を担当しています。
(何度も書いてますが、もう4月です…)

A本 話し方の本
B本 某テレビ番組の本

の2冊でして、
Aの方は、ベストセラー『「話し方」で9割変わる』シリーズの著者・福田健先生の、
新入社員向けの初めての本。
『新入社員は「話し方」でグングン伸びる』
というタイトルです。
こっちは、順調に進んでます。
21日に見本本、という予定通りの進行で、文字通り、カウントダウン2です。

もう1冊のテレビ番組の本。
こちらも、先週後半から今日(!)にかけて、
怒涛の進行。
これで、なんとか23日(金)には見本本が出来ます。
21日には、間に合いませんでしたが…。

あ。
2冊とも、書店さんに並ぶのは4月28日(水)の予定です。
テレビ番組のほうは、実は某遊園地でジョイント企画を行うので、
先日、その打ち合わせにくっついていきました。
テレビ局の人たちと、遊園地の人たちの間に挟まって、
ボーっとしてました。
ジョイント企画はテレビ番組でも紹介するので、
その中で本のことも紹介してくれるに違いない(ですよね…)。

率直に申しまして、
このテレビ本、久しぶりに厳しいスケジュールでした。
その辺のことは、また改めて。

余談ながら、
明日20日は、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』の著者・美月あきこ先生と、
書店まわりをする予定。
発売から5ヶ月。通常ならありえない時期での書店まわりなんですが、
その辺の詳細も、また改めて。

【本日のアマゾン】
・『杉田かおるの毒出しダイエット』すごいなあ、杉田かおる。「鳥の唄」が懐かしい。
・『その英語、ネイティブはカチンときます』ランクイン。2月発売の本だが?

2010年4月18日 (日)

265 母の日キャンペーン

雑誌「いきいき」が、母の日キャンペーンを行なっています。
母の日のプレゼントとして、
雑誌いきいき1年分(あるいは3年分)をお母さんに贈ろう、
というものです。

これ、かなりよくできているキャンペーンだと思います。
私自身もそうなんですが、
母子ともに歳を重ねると、
カーネーションばかり送るのもつまらないなあ、
と思うのですが、
だからといって、それに変わるものをなかなか思いつかない。

その点、「いきいき」ならば、
元気なおばさんたちが読んでいる雑誌、
というイメージが確立しているから、
自分の母親に送っても大丈夫だろう、と思います。
それに、雑誌だからいろんな記事があるわけで、
どれかは気に入ってくれるのではないか、と思える。

雑誌を知り合いに送るのって、
コロンブスの卵といいましょうか、
かなりいいアイデアのような気がします。

本を知り合いにプレゼントする、というのは、
少なくとも私は、あまり好きではないのですが
(その理由を語ると長くなるので、それはまた改めて)
雑誌は、アリだと思います。


こういうのを見ると、
自社でもできないかな、と思うのですが。
知り合いに贈れる雑誌って、あまりなさそうなんですよね。

敬老の日のプレゼントとして、
雑誌「からだにいいこと」をおじいさん・おばあさんに贈る
くらいかな。(読者層がちょっと違うかも)

あるいは、雑誌ではありませんが、林望先生の『謹訳 源氏物語』は、
2年がかりで全10巻を刊行するというものですから、
古典好き、源氏好き、の知り合いにプレゼントする、というのは可能かも。
東京に住んでいる子供が、田舎の母親にプレゼントする、
というのも、『謹訳 源氏物語』なら可能な気がする…。

自分の担当ではないのですが、
企画書、作ってみようかな?

【本日のアマゾン】
・『名文どろぼう』ランクイン。わかったようなわかりにくいような、タイトルだなあ。
・『もう一度見たい!「科学」と「学習」』ランクイン。
・『居酒屋百名山』ランクイン。このタイトル、いいなあ。

2010年4月17日 (土)

264 1Q84

『1Q84』がとてつもなく売れているようですね。
初版部数50万部で、発売前に20万部増刷、
さらに昨日の発売初日に10万部増刷。

通常、6千部とか8千部スタートで、
1回増刷が決まれば喜んでいる私たちの感覚からすると、
まったく別次元の話であります。

発売初日だった昨日は、
仕事がちょっとバタバタしていて、
夕方ようやく、会社近くの書店さん、
さらに夜、水道橋の書店さんを覗いたのですが、
どちらも、3巻目は「完売」になってました。

テレビやニュースでも取り上げてましたからね。
ま、いってみれば出版業界のお祭
何かと景気の悪い話しか聞こえてこないこの業界、
たまには、こういうお祭り騒ぎがあってもいいのでは。

「そういう本が出てるんだ」と、
日ごろは書店に行かない人が、
書店に行ってくれたら嬉しいし、
他の本もついでに買ってくれたら、
さらに嬉しいです。

もっとも、
『1Q84』が置いてある分、他の本のスペースが減るわけで、
それがちょっと問題ですが。

例えば文芸書の場合、
この本と発売日をずらす、なんていう出版社もあるんですかね?

【本日のアマゾン】
・『決定力を鍛える』ランクイン。2007年の本。なにがあったのかな。
・『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』ランクイン。このテーマは普遍的だなあ。
・上位陣にビジネス書が少なかったような気がする。

2010年4月16日 (金)

263 悲観的に準備して、楽観的に遂行せよ

このブログで何度も書いていますが、
現在、4月発売の本2冊を担当しています。

1冊は、ベストセラー『「話し方」で9割変わる』シリーズの著者・福田健先生の、
新入社員向けの初めての本。

タイトルは『新入社員は「話し方」でグングン伸びる』。

もう1冊は、某テレビ番組の本

前者はまずまず順調な進行でしたが、
テレビ番組本のほうはかなりギリギリの進行。
それでも、今日(16日)9割がた終了しました。
ホッとしてます。

正直なところ、何度か「発売日をずらすべきか」という事態になりかけたのですが、
そのたびに、なんとか切り抜けることができました。
そういう点で、運のいい本なのかも。

客観的に見て、最大のピンチは、昨日15日でした。たぶん、
某テレビ番組の本、なのに、
放送1回分が使えなくなったのです。
(差しさわりがあるので詳細は省きます)

23日には見本が出来ていないとまずいのに、
数ページ分が使えない。
まあ、客観的にはピンチです。

ところが、私、結構冷静でした。
といっても、別に豪胆なわけでもなんでもなく。

実はその前日、
「ひょっとしたら使えない原稿が出てくるかも」
という気がして、その場合のシュミレーションを考えていたのです。
不幸にも予感が的中し、使えない原稿が出てきたわけですが、
シュミレーションしていたおかげで、比較的スムーズに対応できました。
(差しさわりがあるので、その辺の詳細も省きます)

で、なんでそういうシュミレーションをしていたかというと、
4月新刊のもう一冊、すなわち福田健先生のお原稿の中に、

「悲観的に準備して、楽観的に遂行せよ」

というフレーズが出てくるのです。
お原稿の段階で、
「面白い言葉だなあ」と印象に残り、
無意識のうちに、悲観的な準備をしていたのでしょうね。

というわけで、
2冊担当していると、
一方の本が他方に影響を与える、
という話でした。

ところで、
上記の「悲観的に準備して、楽観的に行動せよ」という言葉、
佐々淳行氏の言葉、という説と、
伊丹十三氏の言葉、という説と、
2説あるみたいですね。

【本日のアマゾン】
・『1Q84 BOOK 3』発売日。アマゾンでもシリーズ3冊、売れているみたい。
・『人の10倍の「仕事量」をこなす技術』このタイトル、気になる。

2010年4月15日 (木)

262 ツイッター連動プレゼント企画、やります!

4月発売の本2冊、
編集作業もいよいよ大詰めです(だからもう、4月になってますってば)。
このブログで何度か書いていますように、
1冊は「話し方」の本。
もう1冊は某テレビ番組の本。

テレビ番組のほうは、番組の中で告知をしてくれるはずですが(ですよね?)、
「話し方」の方でも何かやりたい。

というわけで、午前中ゴリゴリと書類を作り、
こんなことをやることにしました。

題して、

ツイッター連動
『新入社員は「話し方」でグングン伸びる』プレゼント企画

4月の新刊、『新入社員は「話し方」でグングン伸びる』(福田健著)は、
タイトルどおり新入社員と、その上司に向けての本です。
そこで、
「この春、新入社員になった人、あるいは新入社員の上司になった人」限定で、
本書をプレゼントしたいと思います。(20冊)

ただし、募集の呼びかけから応募、その後の対応まで、すべてツイッターで行います。

流れとしては、

1 編集部公式ツイッターで、
「この春、新入社員になった人、あるいは新入社員の上司になった人限定で、先着20名様に本書をプレゼントします。ご希望の方はダイレクトメッセージをください」
といった趣旨をつぶやく。

2 応募者20名に本を送り、感想その他をツイッターでつぶやいていただく。

率直に申しまして、
この試みがツイッター上でどの程度の話題になるのか、ならないのか、
まったく分かりません。
しかしながら、ツイッターという道具があるのですから、
とりあえずやってみよう、と思うわけで。

うまくいかなかったら、それは次回の宿題です
少なくとも、本が届いた人と、そのフォロワーには、
本のことを知ってもらえるのではないかな、と思うのです。

というわけで、かなり実験的色合いが強いのですが、
近々、編集部ツイッターでつぶやきます。
この本をご希望の方はツイッター経由でリクエストしてください!

【本日のアマゾン】
・おお。さすがに『1Q84 BOOK 3』が1位。明日発売日だからなあ。
・『6%の明日―もう一度あなたのお母さんになりたい』ランクイン。テレビか何かの影響?
・『残念な人の思考法』このタイトル、いいなあ。

2010年4月14日 (水)

261 某書店の店頭にて

今日は午後、ちょっと時間ができたので、
会社周辺の書店さんをぶらぶらと見てました。

某書店さんの入り口付近で本を見ていたら、
背広姿の人がすっと入ってきて、
店長さん(らしき人)に、
お久しぶりです
とご挨拶。

この背広の男性、某出版社の営業の方のようです。

「夏に○○先生の新刊を出すんですが、この前の本、売れいきはどうですか?」
「ううん、悪くはないけど、よくはないね」
「何がよくないんでしょうね」
「ううん、他社のとタイトルが似てるんだよねえ」
「ああ、そうですか。なるほど。カバーは前作にあわせるつもりなんですが、
むしろガラッと変えたほうがいいですかね」
「まあ、そのほうがいいよねえ」

という感じで、会話が淡々と続いてました。
私、思わず耳をそばだててしまいましたよ。

この営業の方、熱心ですねえ。
そして、社に戻って、
「例の新企画、カバーを変えたほうがいい、というのが書店さんの考え」
といった感じで、編集に情報を流すのでしょうね。

もちろん、ごくごく少数の書店員さんのお考えだけで、
カバーを変えるわけにはいきません(たぶん)。
編集者には編集者の考えがあるわけで。

ただ、この夏に出す(つまり、おそらく3ヶ月は先のことです)本の、
タイトルやカバーに関して、
営業の人間も共通認識があり、
書店さんに意見が聞ける。

これ、かなりいい感じだと思うのですよ。
翻って小社の場合。
営業の人間がタイトルを知るのは、
発売2ヶ月をきっているなあ、多くの場合。

社内プレゼン
もっと必要な気がしてきました。

それ以前に、書店店頭って、
いろいろ面白い会話が展開しているんですねえ。

【本日のアマゾン】
・『投資ミサイル』浮上。このタイトル、わかりにくくないかなあ。
・ポケット六法 平成22年版』ランクイン。なんで?

2010年4月13日 (火)

260 ほぼ同じものなのに…

今、テレビ番組がらみの本を作っているのですが、
せっかくなので番組に関連した読者プレゼントを行いましょう
とテレビ局の担当さんに相談しました。

その結果、この本を買ってくださった方全員が、
パソコンの壁紙(もちろん、番組特製!)を
ダウンロードできるようにしました。

この読者プレゼント、最初は
「ケータイの待ち受けにします」
とおっしゃってました。
私、よくわかってないのですが、
システム的にケータイ待ち受けのほうが作りやすいそうで。

ところが翌日、
やはりパソコンの壁紙にします」
と連絡がありました。

ケータイのダウンロードは有料コンテンツが多い。
一方、パソコンのダウンロードは無料のものが多い。
したがって、読者プレゼントのような無料サービスのものは、
パソコンのダウンロードに向いている

という説明でした。

これ、非常に興味深い指摘だと思うのですよ。

ケータイの待ちうけも、パソコンの壁紙も、
似たようなコンテンツです。

ところが、一方は「有料」が普通で、
片方は「無料」が常識。

パソコンのダウンロードって、「無料」というのがスタート地点でのスタンダードでした。
一方、ケータイは初期の段階から、お金を払う文化があった(らしい)。
だから、ケータイでお金を取られても、あまり抵抗がない。

つまり、(ほぼ)同じコンテンツであっても、
見せる入れ物が違うと、
値つけが変わってくる。

よく聞く話ではあるのですが、
実感として把握したのは、
これが最初のような気がします。

Ipadやらキンドルやら、
今までとは異なる入れ物がたくさん出てきそうなだけに、
最初の値つけ感覚が結構重要なのではないか、と。

【本日のアマゾン】
・『木の家をつくりたい』上位に。
・『一瞬で心が前向きになる賢者の言葉』ランクイン。ストレートなタイトル。

2010年4月12日 (月)

259 カウントダウン9?

現在、4月刊行の本を2冊担当しているんですが、
もう4月ですね。何だか、ひりひりします。

A本 話し方の本
B本 某テレビ番組の本

見本本ができるまでをこのブログでお伝えしてますが、
先方のご都合やこっちの現状などなどで、
見本本のできる日が、当初よりずれてます。
たぶん、あと9日。
ただ、それでもテレビ本は、間に合わないだろうなあ。

A本は、ベストセラー『「話し方」で9割変わる』シリーズの著者・福田健先生の、
新入社員向けの初めての本です。
タイトルは
『新入社員は「話し方」でグングン伸びる』
こっちは、順調に進んでいるはず。
明日には、完全に印刷所さんに渡せます。
ツイッターで、何か企画できないかなあ。

一方、テレビ番組本は、かなり厳しい状況です。
たぶん、通常のスケジュールだったら、
「来月に延ばそう」と誰かが言い出すような日程なのです、正直なところ。

しかし、伸ばすわけには行かないのです。
今作っている番組、結構人気があるようで、
今度のゴールデンウィークの時に、
都内某所でイベントをするらしいのです

で、予定どおりならばまさにその期間の真っ最中に、
発売日を迎えます。
なので、そのイベントの中で、「出版イベントもやろう」と盛り上がってまして、
こうなったら、発売日をずらすわけには行かないわけで。

まあ、逆に考えたら、出版早々イベントが出来るんだから、
ありがたいことです。
ただ、こういう厳しいスケジュールになってしまうと、
デザイナーさんや印刷所さんに、
かなり過酷なスケジュールを求めることになるわけで。
それがどうにも、申し訳ないのです。

【本日のアマゾン】
・上位に、何だか芸能人がらみの本が多いような。
・『吉里吉里人』ランクイン。確かに傑作だと思うが、戯曲集のほうがもっとすごいと思う。
・『子どもへのまなざし』ランクイン。ん?


2010年4月11日 (日)

258 【本】読むだけですっきりわかる日本史

遅ればせながら、
『読むだけですっきりわかる日本史』(後藤武士著)を読了しました。
先週の東京新聞読書欄によれば、
2008年6月に文庫化して以来、すでに80万部を突破しているそうで
ものすごいヒット作です。

読んでみると、確かに面白い。
講談調、とでもいうのでしょうか、著者の語り口が軽快で、
すいすい読める
読者対象は学生(それも、かなり若め)だと思うのですが、
大人が読んでも勉強になる。
教科書でなんとなく読んだなあ、というところが詳しく、
教科書ではあんまりわからなかったなあ、という時代と時代の継ぎ目も詳しく、
書かれてます。
しかも、それが1冊になっているのが、ありがたい。

同時に、こういう読みやすい通史を読みたい、
という時代の空気があるんでしょうね。
それが何か、を考えたいところです。
「龍馬伝」や「坂の上の雲」といったドラマがヒットしているのと、
たぶん共通するところがあると思うのですが。

著者の後藤武士さんは、
ご自身のツイッターで、
ヒットの理由を分析されてます。(昨年の12月3日ごろ)
18回にわたる大長編なので、ここに転記するのはやめておきますが、

・思わぬところに気を配る。
A:歴史用語には必ず説明を入れる。
B:歴史を語るのに歴史に喩えない。
C:教科書でブランクになっている歴代将軍や時代と時代の境目の穴埋め。
D:一冊にまとめるためサイドストーリーは極力省く。
E:しかし国民的な常識は加える。

・最後は結局「運」だったと思います。
でもそこにつながる要素と準備は出来ていたという感じでしょうか。

などなど、重要なことをさらりと書かれてますよ。

と、書いていて思い出したのですが、

山田真哉さんも、細野真宏さんも、
もともとは塾の講師。

本書の著者である後藤さんは、
日本全国授業ライブ「GTP」主宰。
正確なお仕事のイメージは正直、つかめてませんが、
おそらく授業を教える立場なのだと思います。

授業を教える立場の人って、
売れる本のツボがわかっている、ということなんでしょうかね。

【本日のアマゾン】
・『20歳のときに知っておきたかったこと』2位に。
・『マイナス・ゼロ』ランクイン。朝日書評の影響だな。

2010年4月10日 (土)

257 初めての体験

単行本の編集では新人ですが(もうすぐ、1年になります)
その前に文庫の編集を20年近くやってました。
なので、本作りのプロセスに関しては、
上手下手はともかくとして、あらかた知っているつもりでした。

しかし。

今日、初めての仕事をしてきました。

都内某スタジオでの作業です。
4月(って、今月だ!)に、某テレビ番組の本を出すのですが、
その番組の中の映像を本に使うため
映像データをもらってきたのです。

具体的には(よく分かってない部分もありますが)、

スタジオで、番組を専用のモニターに流してもらい、
「ここ、使います」
という瞬間でとめてもらって、それをCD-Rに焼いていただく。

事前に番組を録音したDVDをお借りしているので、
小さい写真はそこからの転用で問題ないのですが
ちょっと大き目のものになると、印刷が汚くなるそうで、
上記のような段取りが必要なのです(らしいのです)。

番組DVDで、予習をしていきました。
「ここ、使います」
という瞬間が番組冒頭から何分何秒になるのか、
メモしていたのです。

もっとも、時間はパソコンの時計で計っていたので
結構アバウトですし、
お借りしているDVDにはCMが入っているため、
数分のずれが生じていましたが。
それでも、予習していなかったら、
大変な作業だったろうなあ…。

こういう、今までやったことのない作業を体験する
というのは、いくつになっても面白いです。

もっとも、
技術的なことはすべて専門のスタッフがやってくださったので、
私はその後ろで「今です」「もう少し先です」
と叫んでいるだけだったんですけどね。

【本日のアマゾン】
・『20代にしておきたい17のこと』ランクイン。シンプルなタイトルだなあ。
・『残念な人の思考法』ランクイン。ビジネスブックマラソン効果かな。


2010年4月 9日 (金)

256 本を読む時間

出版社って、勤務時間にも本を読めるのかなあ、いいなあ、
と思っていたのですが、
実際にはいってみると、もちろんそんなことはないわけで、
勤務時間はあれこれ、もろもろ、仕事があります。
本を読む時間は、ちょっと取れそうにない。

そういうわけで、
本を読むのは通勤中の地下鉄が、メインです、私の場合。
あるいは、出張の際の新幹線とか。
家の中では、小1の子供の相手をしなくてはいけないので、
あまりひとりになれません。
したがって、家の中でも本は読みにくいわけです。
ますます、通勤時間が大事になります。

じつはこの1週間、仕事の関係でやたらにパソコンを見ていたのですが、
かなり目を酷使していたようです。
なにしろ、帰りの地下鉄で、本を読む気になかなかなれませんでした。
そういうわけで、
今週は、本が読めてません。
こういう事態は、かなり珍しい…。

ううむ。
編集者たるもの、本さえ読んでればいい、というわけではないですが、
本が読めてない、というのは、いかんです。
週末、読まなくちゃ。

【本日のアマゾン】
・『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』1位。誰もが手に取る、という感じではなさそうだけれど。
・『あたりまえだけどなかなかできない 雑談のルール』ランクイン。こういうテーマ、ありなのか。

2010年4月 8日 (木)

255 他人の出版企画に関するコメント

編集部では定期的に、企画会議を行っています。
出版したいと思っている企画を、検討する会議、であります。

この準備が、仕事の立て込んでいる時など(今です、今)は
正直ちょっと面倒なのですが、
それ以上に気が重いことがありまして。

小社編集部では、
他の人の企画に関して、周囲の人間全員がコメントしなくちゃいけない、
というシステムになっているのですよ。
これ、気が重いです。
当事者と編集長、サシのやりとりにしてもらえないかなあ。

だって、
他人様が考えに考えた出版企画、ですよ。
ひょっとしたらものすごい企画なのかもしれないのに、
例えば私のコメントの間違ったコメントのために、
出版できないかもしれないのですよ。
(もちろん、その逆も)
これは、つらい。

そんなわけで、
他の人の企画に関して、どうコメントしたらいいのか、
毎回悩むんですが。

先日の企画会議の時に、ふっと浮かびました。
他人の出版企画に関するコメントは、
ざっくり5パターンしかない。

・著者も○、テーマも○→急いであたれ!
・著者も×、テーマも×→無理!
・著者は○、テーマは×→とりあえず会いに行こう!
・著者は×、テーマは○→別の人を探そう!

そしてもうひとつが、

著者も○、テーマも○だが、小社のカラーには合わない

まあ、こんなに機械的にはコメントできないでしょうが、
でも、コメントの自分なりの基準を持っておくのはいいかも、
と思うわけでして。

【本日のアマゾン】
・『プレイングマネジャーの教科書』ランクイン。
・『幸福力』なんだか凄いタイトルだなあ。

2010年4月 7日 (水)

254 日経の夕刊に

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昨日に引き続き、
担当させていただいた『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)
のことで、書きます。
昨年出版した本のことをいつまでもネタにすべきではない、
しかも2日続けてなんて、とは思うのですが…。

日本経済新聞水曜の夕刊に「エンジョイ読書」という読書欄があります。
その左側に「ベストセラーの裏側」というコラムがあります。
ヒットしている本の、その理由を記事にしていて、
本作りをしている者にはかなり参考になるのですが、
実は本日(4月7日)のそのコラムに、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』
が紹介されました。
本当に、ありがたいことであります。

記者さんが先日、小社にいらっしゃいまして、
担当編集者である私も取材を受けたのですが、
記者さんって、さすがプロですね。
私の取り留めのない話を、実にもっともらしくまとめてくださいました。
ありがたいなあ。

ちなみに、このブログのこともチラリと出てきます。

もしお近くにありましたら、
お読みくださいませ。

【本日のアマゾン】

・『相続税は「不動産」で減らせ! 』上位に。
・『まずは、「つき合う人」を変えなさい!』昨年秋刊行の本が、ここに来て上位に。

2010年4月 6日 (火)

253 ビジネス書大賞の候補になりました

担当させていただいた『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)
のことで、書きます。

昨年出版した本のことをいつまでもネタにすべきではない、と思うのですが、
今回のは告知したいネタですので、ちょっとだけお付き合いくださいませ。

京王線・井の頭線を中心に展開している啓文堂書店さんという
チェーンがあります。現在38店舗。
小社の近くにもあって、非常に便利なんですが、
その啓文堂さんで、「ビジネス書大賞」というイベントを行っています。

出版社とお店の担当者さんからノミネートされたビジネス書60数点から、
15点を候補とし、その中で一番売れたものが、「ビジネス書大賞」となります。
期間は、4月1日から30日まで。

で、その1冊に、「ファーストクラス」が選ばれたのです。
ありがたいことであります。

他の版元さんには、ダイヤモンド社さん、PHPさん、プレジデント社さん、
日本実業出版さんなどなど、錚々たるビジネス書の版元さんが並んでおりますので、
その中で、どこまで健闘するのか…。

ちなみに啓文堂さんでは、
・雑学文庫大賞
・ビジネス書大賞
・おすすめ文芸大賞
・おすすめ文庫大賞

の4つを行っています。

啓文堂さんに行かれることがありましたら、
見てください!

【本日のアマゾン】
・思考の整理学』1位に。何かあったのかな。
・高橋大輔OFFICAIL BOOK』これ、自社本だったのか。

2010年4月 5日 (月)

252 カウントダウン14と10、のはずだけど

現在、4月刊行の本を2冊担当しているんですが、
もう4月ですね…。
じっと手を見る…。

A本 話し方の本
B本 某テレビ番組の本

A本は、ベストセラー『「話し方」で9割変わる』シリーズの著者・福田健先生が、
新入社員向けに初めて書下ろしました。
タイトルは
『新入社員は「話し方」でグングン伸びる』です。

テレビ番組本は、情報公開がいつになるのか、
(テレビとの兼ね合いで)正直よく分かってないのですが、
もちろん、作業は進めてます。
今日は、社内であれこれと撮影
当初は、テレビ番組のデータのみで構成しようと思っていたのですが、
どうやらそれは無理、ということになり、慌てて撮影に。

カメラマンさんとの仕事って、
あまりないのです、私の場合。
これまで、文庫も含めて、たぶん一桁。
なので、いつもとは違う筋肉を使う、といいましょうか。
2時間半で終わったのですが、
ゲラを読むのとは異質の疲労感でした。

A本のほうは、著者校が今日いただけましたので、
ギリギリですが、スケジュールどおり。

そんな状況なんですが、
実は2冊とも、見本本のできる日が、当初よりずれそうです。
A本は諸般の事情で、
B本は純粋に作業進行の遅れで、それぞれ2日ほど、後ろにずれます。
(書店に並ぶ日は、当初の予定どおりです)

この「2日」というのが、実は物凄く大きいのですよ。
正直、ちょっとホッとしてます。

といっても、油断は出来ませんが。
今週、実はお酒の予定がいくつか入ってまして、
それとの兼ね合いも、気になるところです。

ええと。
ウコンの力って、いいらしいですね。

【本日のアマゾン】
・『投資ミサイル』、ここに来て、またランクアップ。
・『本当に考える力がつく多読術』ランクイン。頭がよくなりたい人が多い、ということ?
・『経済予測脳で人生が変わる!』ランクイン。何だか凄いタイトルだ。

2010年4月 4日 (日)

251【本】そうか、君は課長になったのか

東レ経営研究所社長・佐々木常夫氏の新刊です。
これまでも、『部下を定時に帰す仕事術』などの本を出版されてます。

この本は、
課長に昇進した元部下に、課長(というより、管理職全般)の心構えを
手紙で教える

という構成になっています。
本文にも出てきますが、
かつて大ヒットした『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』
を彷彿とさせます。
書簡形式でビジネス(出なくてもいいけれど)を教える、
というのは、ちょっといいかも。

・プレイングマナージャーになるな
・在任中になすべきことを決めろ
・会社の常識にそまるな

などなど、印象的なフレーズがかなりたくさん出てきます。
もっとも、編集者という仕事の場合、
「課長」という役職があまりピンと来ないのですが。

それにしても。
『そうか、君は課長になったのか』
というタイトル。
印象的だけれど、ビジネス書っぽくないなあ。

【本日のアマゾン】
・『銃・病原菌・鉄』上位に。これは朝日読書欄の影響だな。
・『天才 勝新太郎』ランクイン。これも、どこかの書評?
・『「1テーマ5分」でわかる世界のニュースの基礎知識』これ、自分も読みたい。


2010年4月 3日 (土)

250 テレビやラジオの新番組

いつの間にか、4月になってます。
例年、この時期は4月発売の本の仕上げの時期なので、
季節の変り目をあまり感じることがないのですが、
今年は特にスケジュールが厳しく、
なんだかバタバタとしていうるちに、新しい月になった、という感じです。

そんな中で季節感を感じたのは、
会社近くの千鳥が淵で、ちらりと桜を見たとき。

今日は今日で、わが子と浅草にいったのですが、
その途中の墨田公園で、桜見物。
(暇なのか、自分)

4月ということで、テレビを見ると、
新番組がいろいろ始まっているようです。
気になるものも、ちらほらと。
ドラマはほとんど見ないのですが、
バラエティや情報番組が気になります。

仕事柄、「この番組、書籍化できないかな」
と思いながら見ることもあるのですが、
いろんな事情で書籍化できないことが多いです。

一昨年だったか、日本テレビの某深夜番組を書籍化したいと思い、
担当の方とあったところ、
その方はかなり乗り気だったのですが、
出演者の事務所のOKが取れず、
結局流れました。

だから、というわけではないのですが、
あまり有名な芸能人が出ていない、小ぢんまりとした番組が気になります。
以前、ポッドキャストを書籍化したことがありますが、
これは出演者が2名、しかも片方は新聞記者、もう片方は新人タレント。
もちろん、それだけの理由ではないのですが、
この番組は、本にするのが楽だったなあ。

あくまでも個人的印象なんですが、
ポッドキャストとか、ラジオのような音だけの番組のほうが、
熱心なファンがついているような気がします。

もっとも、ラジオやポッドキャストにまで目を配っていたら(いや、耳か)、
時間がかなり必要になるわけで。
自分の周りの口コミを頼りにするしかない、と思ってます。

ところで。
4月から始まった番組の中で、
「これ、本にしたい」と思っているテレビ番組があるんですが、
放送時に不在だったため、奥さんに頼んでビデオにとってもらいました。
まだ見てないんですけどね。
(奥さんの視線が、痛い)

【本日のアマゾン】
・『体脂肪計タニタの社員食堂』上位に。テレビでやっていたみたい。
・『1日6分 痩せる体をつくる楽体(らくだ)エクササイズ』ランクイン。6分、というのがリアルでいい。
・『しんやまさこのつくる世界 「ムチャチャ←→あちゃちゅむ」 』自社本です。が、在庫切れ。もったいないなあ。

2010年4月 2日 (金)

249 某セミナーで痛感したこと

今日は会社からも歩いていける距離の会議室で行われた、
某セミナーに参加しました。

このセミナーのことは、
お仕事をお願いしている作家さんのブログで知りました。

セミナーの講師とテーマがとても興味深く、
ひょっとすると、本の企画になるかも、と思ったのです。

出社して、まず仕事関係のブログをチェックしているのですが
(メールチェックは、一仕事終わってからにしてます)
その時に、このセミナーを知りました。
ただ、ちょっとあわただしい朝だったので、
申し込むのはあとにしよう、と、そのままにしてました。
で、その日の夜、仕事も終わったので申し込もうと思ったら…。

すでに「満席」になっていました…。

正直、ニッチなテーマだと思っていたので、
まさか半日(あとで聞いたら10時間!)で完売するとは。

呆然としたのですが、
ブログでそのセミナーのことを紹介している作家さんに、
「キャンセル待ちさせてください!」
とメールし、無理を言って参加させていただきました。
(お手数をおかけしました…)

セミナーそのものも非常に面白かったのですが、
(出版企画になるかどうかは、これから考えます)
それ以上に今回のセミナーでは、
気になったことはすぐに行動しないといけない
ということ、を改めて痛感しました。

というか、
私のスピードが、遅いんだと思います。
もっと、時間の使い方を考えないといかん。
と思ったのでした。

ちなみに。

そのセミナーで、講師が黒板に書いた言葉が印象的だったので、
書いておきます。
「学術においては、実際に人は知ることはできない。
常に、実践が必要である」
(ゲーテの言葉なんですって…)

「運命は性格の中にある」
(こっちは、芥川龍之介の言葉)

【本日のアマゾン】
・ここに来て、『考えない練習』が上位に。何かあったのかな。
・『ビジネスマナー虎の巻』ランクイン。新入社員向け?

2010年4月 1日 (木)

248 ポップいりませんか?

ポップいりませんか?
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』
のポップ
を、今さらながら、ですが作ってみました。

実は、ツイッターで書店の方から、
「この本のポップを作って」
というリクエストをいただき、
「今までなかったのか!」
と驚きつつ、作ることにしました。

ポップって、出版社によっても違うと思いますが、
編集部が作ることもあれば、
販売部が作ることもありまして…。お恥ずかしい話です…。

それはともかく。

ツイッターを使うと、
書店さんとの直のやり取りが、
非常にスムーズであります。

で、
どうせ作るんだったら著者の美月あきこ先生に
直筆のメッセージを書いていただこう

と思い、
そういうデザインのポップを70枚作成。
昨日先生にお渡ししたところ、
一晩ですべて、書き込んでくださいました。
素晴らしい!

この手作り感いっぱいのポップは、
今日から来週にかけて、主に首都圏の書店さんに並ぶと思います。

「うちの書店にもほしい!」
という書店様は、小社までご連絡ください。

美月先生にお願いして、
店名入りのメッセージを書いていただき、お送りします!

※ご希望の書店様は、お手数ですが私まで件名「ポップ希望」でメールをください。
アドレスは、ブログのプロフィールのところに書いてます。
締切は、4月16日(金)いっぱいとさせてください。

【本日のアマゾン】
・『11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業』上位に。発売、ちょっと前のはずだが。
・『投資ミサイル』ランクイン。これ、100ページまで無料で読めるが、印刷もできる!
・『浅田好未のハッピーママライフ』ランクイン。浅田好未さん? 元パイレーツの人かあ!

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