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2010年6月10日 (木)

315 他社さんの新聞宣伝ルール

他者の編集者さんとメールのやり取りをしていて知ったのですが、
その方が勤めている某出版社(非常に有名なところです)では、
新刊の新聞宣伝に「ルール」があるそうです

そのルールの前に、大前提として、
新聞宣伝って、書店さんの店頭に本が並んだちょっと(2~3日)あと、
に行なうことが多いです。(これは、自社もそうです)

で、その数日の間も、
売れ行きデータはわかります。
例えば、このブログでも何回か出てきていますが、
全国の紀伊国屋書店さんの数字がわかる、パブライン

そのパブラインの数字が、発売初日、2日、と悪かったら、
その本の新聞宣伝は行なわない

これが、某出版社(かなり有名なところです)の
ルールらしいのです。

新聞宣伝って、大体紙面の下全部(全5)か半分(半5)ですから、
宣伝しない本があれば、その分、宣伝する他の本のスペースが増えるわけです。
つまり、メリハリがつくわけです。

なので、この出版社さんでは、
新聞社に最終原稿を渡すまでは、
著者に新聞宣伝のことを言わないらしい。(というか、言えませんよね)

これに対して、小社の場合は、
例えば新刊が同時に4冊出る場合、
その4冊の新聞宣伝でのスペースは、ほぼ均等。
(それまでの本能冷機などで、若干の調整はありますが)
まして、発売数日間の数字が悪いから、この本だけ宣伝しません、
なんてことは、ありません。(というか、ありえない)

でも、これからは、
このくらいメリハリがあってもいいのかも。
と思います。

さすがに、宣伝を行ないません、なんてのは過激ですから急には無理でしょうが、
発売日から新聞宣伝前日までのパブラインの数字によって、
宣伝スペースに差をつける、

くらいのことは、してもいいのではないか、と。
(あ。でも、自分が担当した本のスペースが狭くなったら、ちょっとイヤだな)

たぶん、10年位前だったら、上記のような提案は難しかったと思います。
理由は簡単で、
当時は、宣伝といったら、基本的に新聞しかなかったから。

しかし、いまはネットがあります。
著者が自身のブログで、編集者がツイッターで、
あるいは出版社のサイトで、
本の紹介をすることが可能になっています。
本によっては、新聞よりネットのほうが、よほど効果的なものも、
あるかもしれません。

というわけで、
自社のやり方をずーっと続けている時代ではないなあ、
他社さんのやり方で、よさそうな者はどんどん取り入れたほうがいいなあ、

と感じたのでありました。

【本日のアマゾン】
・『ザ・トレーシー・メソッド DVD Book』1位。何かあったのかな。
・『仇敵』ランクイン。自社本だ。
・『銀座を歩けば経済がわかる!』ランクイン。気になる。

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