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2010年10月21日 (木)

444 本は薄くなる?

来月出版予定の本の参考資料として、
『15分あれば喫茶店(カフェ)に入りなさい。』(齋藤孝著)
を読みました。

喫茶店は仕事などにもっとうまく使える、
という趣旨の本で、
「なるほど、なるほど」
と思いながらほぼ一気に読了。
180ページほどですし、
字組みもゆっくりしているので
(35字×16行)
さささっと読めます。

で、読み終わってから気づいたのですが、
この本、売れているんですね。

奥付によると、

2010年9月25日初版で、
2010年10月10日3刷!

2週間ほどで3刷まで行っているとは。
驚きです。
累計部数がどのくらいかまではわかりませんが、
短期間でこれだけ版を重ねているのですから、
かなり勢いがあるのでしょう。

で、ふっと思ったのですが、
上記の「さささっと読める」という点が、
売れている一因かも、と思った次第です。

もちろん、著者が齋藤先生ですから、
固定ファンがいらっしゃるでしょうし、
15分という短い時間でもいいから喫茶店に行きなさい、
というタイトルも効果的だったのだと思います。

しかし、それと同時に、短時間で読めることが
多くの読者に支持されているのでは、
と思うのです。

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』の著者である
公認会計士の山田真哉さんが、
「山田真哉の玉手箱」
という同人誌をおつくりになっています。

『世界一やさしい会計の本です』『世界一感動する会計の本です』新装版の
発売記念として作られたものなんですが、
そのなかに、
「本の将来をまじめに語る」
というエッセイがあります。
この中で、
本がより薄くなる
と予言しています。
さらに、
「より手軽に、より効率的にしようと望むのが人類の宿命」
「本は読者の時間を奪うコンテンツ」
とも。

今回の本は、まさにその予言どおりではなかろうか、
と思うのでありますよ。

とすると、
私も200ページを着る本を編集すべきなんですが、
なかなか難しい。
むしろ、編集を経てページ数が増えることのほうが多くて…。

実は10月下旬に出る新刊
東大の先生がハーバードで実践した 人を動かす技術
も、予定よりかなり増えて288ページ、なんですよね。
どうなるかなあ。

【本日のアマゾン】
・『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』この本、本当に強いなあ。今4位。
・『男が知りたい女の「気持ち」 』ランクイン。これは、女医さんの本に刺激を受けたのかな。
・『あなたの会社が儲からない本当の理由』このタイトル、既視感があるんですが。

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