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2010年10月20日 (水)

443 百年文庫、創刊!

百年文庫
昨日(10月19日)の朝日新聞の広告を見て、
びっくりしました。
ポプラ社から「百年文庫」という新しい文庫が出たらしい。

このブログにも書きましたが、
つい先日、実業之日本社文庫が創刊されたばかりというのに。
新たなる文庫戦争か、
と思い、三省堂さんに行って探してみたのですが、
なかなか見つからない。

ようやく探し当てたのは、文庫売り場ではなく、新書のコーナーの一角でした。
百年文庫。文庫と言いながら、文庫サイズじゃないんですね。
実は、新書サイズ(厳密には、普通の新書よりもさらにちょっと大きい)。

日本と外国の短編小説のアンソロジーで、
各巻に3本ずつ収録されてます。
「絆」「心」「音」といった、各巻のテーマに合わせた短編が選ばれています。
文庫というより、ちょっと小さめの文学全集ですね。
100冊で完結、というところも、
文学全集っぽい。

実際に手にしてみて、
デザインなどが非常によくできていると感じました。
(デザイン関係、非常に疎いんですけどね)

カバーに大きく印刷された漢字(「絆」「心」などの各巻のテーマとなっている字)
がドンと大きく印刷されていて、シンプルながら目を引きます。
この字、100巻分ですから100字あるわけですが、
全部、このシリーズのためにつくるそうです。

で、カバーをとると版画が出てきて、
これもなかなかいい感じ。

デザインに凝っている文学全集という点で、
筑摩から以前出ていた『文学の森』シリーズを思い出しました。

今回、興味深いのは50冊一気にバーンと刊行した点で、
これは幻冬舎文庫の創刊を思い出します。
あの時は70数点(だったかな)一気に出て、
文庫売り場の棚を確保するという作戦に出たのです。
それを思い出しました。

ちなみに。
本文活字はかなり大きめで、読みやすい。
1ページあたり35字×13行の字組みで、
これはかなりゆったりしています。
(たとえば、祥伝社黄金文庫は40字×15行が標準)

年配の読者が増えるであろうこれからは、
こういう大きい活字が主流になるのかも。

それから、
1冊の定価が750円+税。
文庫と考えると高いですが、新書と考えると、
それほど高い感じではない。
この辺も、よく考えているなあ、と感じました。

これ、評判がよければ、第2シリーズ100冊ができるのかな。

【本日の「しまった」】←不定期掲載
お昼ごはんが終わり、メールチェックをしていたら、外がすっかり暗くなっていた。
お昼ごはんの時間が遅すぎ?

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