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2010年11月の30件の記事

2010年11月30日 (火)

483 新たなるカウントダウン 62日

大坪勇二さんの新刊『月収1850万円を稼いだ勉強法』が
早いところで明日から、書店さんに並びます。
大坪さんの講演会や、それからアマゾンキャンペーンなどなど、
売り伸ばすための努力がこれから始まるわけですが、
それとは別に、次の本の準備がじわじわと始まっております。

次回は、来年1月末発売の予定です。
で、次回作は、
待望の美月あきこさん新刊です。
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』が
12万部のベストセラー
となった美月さん。
本書は、『ファーストクラス』シリーズ、第2弾となります。

現在、美月さんにはお原稿を執筆していただいてます。
一度書きあげたものを、さらにブラッシュアップしていただいてます。
今日明日には、そのお原稿をいただける予定でして…。

このあと、タイトルの検討やカバーのご相談など、
いろいろはじまるわけであります。
このブログでも週1ペースで状況をアップする予定ですが、
小社特設サイトでも近況をご報告しています。
そちらも見ていただけますと、嬉しいです。

それにしても。

来年なんてまだまだ先。
と思っていたんですが、
実際のスケジュールをエクセルでつくってみたら、
意外にすぐ、なんですね。1月31日って。

【本日のアマゾン】
・『世界の偉人たちから届いた10の言葉』ランクイン。よくわからないが、テレビの影響?
・『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』ランクイン。
・『ストレスフリーの整理術 実践編』ちょっと気になる。

2010年11月29日 (月)

482 太田彩子さんの本とブログが面白い。

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太田彩子さんの『1億売るオンナの8つの習慣』を、

先日読了しました。

リクルートを経て、

女性営業活用コンサルティングの会社を経営している太田さんご自身の体験や、

周りの方たちの具体的なエピソードが豊富で、

とても読みやすいです。

メールの活用法など、男子もすぐに実行できるノウハウが満載。


で、この本を読んでいるまさにそのとき、

公認会計士の山田真哉さんが

ご自身のブログ

太田さんのブログを「めっちゃ面白い」と紹介されていましたので、

私も読んでみました。

たしかに、非常に面白い。

「1億売るオンナ」制作舞台裏というシリーズです。


他社さんのお仕事の進め方ってなかなかわからないので、

その点でとても勉強になりました。

著者さんと編集者さんの本音が赤裸々に描かれていて、

それも非常に興味深いです。

本をつくる人、本を書く人、本を読む人、

それぞれ面白く読めるのではないか、と思います。


で、私が特に面白いと思ったのは、

帯のキャッチコピー

の件です。


当初、担当編集者さんは、

「この表紙カバーならこのコピーだ」

と考えていたのですが、

いろいろあって(その辺の事情も出てきます)

表紙カバーの写真を、当初のものから変更することに。

それに合わせて、コピーも変えなくては。

ということになるのです。


自分自身の仕事を省みた時に、

カバーの写真に合わせて、

帯に入れる文言をブラッシュアップしたことがどれだけあったかなあ、

と思わず反省しました。

【本日のアマゾン】

・上位20位までに、ビジネス書があまり入っていないような。

・『僕を支えた母の言葉』ランクイン。シンプルなタイトルだ。

・『イノベーションの知恵』ランクイン。ちょっと気になる。

2010年11月28日 (日)

481 本の自炊

AERA12月6日号に、「自炊」の記事が出ていました。

料理のほうではなく、本のほうです。

紙の本を電子書籍の状態で読めるように、

自分の手持ちの本をばらして、スキャンして、専用端末にデータを取り込む、

というもの。

「自炊」という単語は、今年の前半くらいに週刊誌の記事(だったかな?)で

目にしていましたが、その時から気になっていたのは、

何故「自炊」というのか?

AERAには語源が2説載っていまして、

・裁断の代わりにレンジなどで本を綴じているのりを溶かしてバラスから

・スキャナーに自分で本を吸わせる「自吸い」から

…後者のほうが、個人的には気に入りました。


TOEIC講師・中村澄子先生の文庫本は、

以前からばらして使っている人たちがいたみたいで、

その人たちの間では、

のりの部分を熱したフライパンで焼くといい、

というノウハウがあるそうです。

これなんか、完全に自炊だなあ。

もっとも、中村先生の本をバラス人たちは、

電子書籍状態で読むというよりは、

電車の中での読みやすさを重視してばらしているみたいですが。


というわけで、電子書籍ですが、

12月10日に、ソニーから電子書籍用専用端末「リーダー」が発売されるそうですね。

新聞記事によれば、日本版キンドルのようです。

実は私、キンドルがとても気になっていたので、

この「リーダー」、買うかも。

ボーナス支給前後ということで、

お金を持っていそうな時期、というのも絶妙な感じであります。

もっとも、「自炊」は大変そうですからやるつもりはありませんが。

【本日のアマゾン】

・『エジソン脳をつくる「脳活」読書術』ランクイン。気になる。

・『ストーリーとしての競争戦略』買わなくちゃ。

・『E判定からの限界突破勉強法』勉強法の本だ。気になる。


2010年11月27日 (土)

480 飲み会に参加する理由

昨日は、会社帰りに新宿の飲み会に参加しました。
異業種交流会というのか、名刺交換会というのか、
いろんな業界の人たちがわらわらと集まって飲む、
という会です。ちなみに昨日は、30人くらいいたかも。

この手の会、月に1回ほどのペースで参加してます。
知り合いの新聞記者さんが幹事の飲み会があって、
そこにはほぼ毎回参加してます。
以前は毎月開催だったのが、
ここ1,2年ほどは隔月開催になってます。
この会、結構長くて、もう10年以上続いてます。
これはもう、完全に幹事の記者さんの人徳と人望、
のおかげです。
(昨日の新宿の会は、別の方が感じです)

で、こういう会でたくさんの人と知り合うのですが、
仕事に直結したことって、
実はあまりないのです。

あ、もちろん、皆無ではありません。
ライターさんに雑誌のお原稿を頼んだこともありますし、
新書編集部に紹介して、新書を上梓された方もいらっしゃいます。
ただ、そういう事例は、正直なところ、かなりまれ。

では何故、こういう会に参加しているのか?

自分なりにその理由をあれこれ考えてみたんですが、
たぶん、いろんな人に会うこと、そのものが大事なんでしょうね
編集者って、
できあがった本を読んでいる読者の姿をイメージしながら本作りをしているわけですが、
どうしても、自分の知っている範囲でイメージしてしまいます。

しかし、例えばパソコンをあまり使わない人とか、
子育てに追われているお母さんとか、
入社1年目のOLさんとか、
要するに自分とはだいぶ違う人に向けて、本を作ることもあるわけです。
(むしろ、そういうことのほうが多いかも)

で、そういう時に、
「こういう人だったら、こういう反応をするんじゃないかな」
「こういう読者なら、このカバーはピンとこないかも」
「こんな人たちの場合、このタイトルはわかりにくいかも」
といったことを想像しなくてはいけないわけですが、
想像するためにはいろんな人を知っておかなくてはダメなわけで、
となると、いろんな機会を利用して、
いろんな人に会っておいたほうがいい。

私が飲み会に参加する理由、
強引に理屈をつけると、上記のようなことになりそうです。
だからなのでしょうか、
会社の人たちと飲む会より、
別の会社の人たちとの飲むほうが、楽しく感じます。

ま、あくまでも理屈をつけたら、
というのがポイントでして、
基本は酒を飲む会が好きなんでしょうね。

昨日は知り合いともう一軒行ってしまい、
帰りがすっかり遅くなってしまいました。
失敗であります。

【本日のアマゾン】
・『出稼げば大富豪 運命が変わる編』お、これってシリーズ最新刊?
・『「また会いたい」と思われる人の38のルール』昨年の本が再びランクイン。第2作も入っている。なぜ?

2010年11月26日 (金)

479 週刊文春の気になる記事

週刊文春の今週号(12月2日号)に、
ちょっと気になる記事が載っていました。

2010年ビジネス書「ベストセラー」をブッタ斬る

というもので、
『ビジネス書大バカ事典』の著者・勢古活爾氏の署名原稿です。

「2010年」といいつつ、
2010年以前に上梓された本も出てくるのですが、
全体の構成は、

・最悪のパチモン本
・可もなく不可もないサプリ本
・経営書
・ビジネス書の真打ち

ということで、お薦めの本も実は複数冊、出てきます。
まあ、前半はかなり辛辣なんですけどね。

こういう記事って、批判されるほうはかなりのストレスだと思うのですが、
「ベストセラー」とタイトルにある通り、
ある程度以上売れた本でなくては、
そもそも俎上に登らないわけで。
批判されている本は売れている本、
ということになりそうです。

それに、ネット書店アマゾンのブックレビューには、
匿名でかなりきついコメントが載っていることもありますから
(「この本、読んでませんが」と言いつつ、☆1つ、なんてのもあるんですからね)
それに比べれば、
署名入りでの批判原稿は、潔いのかも。

ちなみに、小社の本は1冊も出てきません。
文芸春秋(もちろん、週刊文春の版元)の本も、1冊も出てきません。

この記事に出てくる本のタイトル、
具体的に紹介するのははばかられますが、
(ですので、ご興味ある方は現物をご覧ください…)
最後の「ビジネス書の真打ち」として紹介されている3冊は
「いずれも凡百のビジネス書五十冊分くらいに優に匹敵する」
とありますので、これはタイトルを出してもいいのではないか、と。

波頭亮氏『成熟日本への進路』(ちくま新書)
楠木建『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)
三枝匡『戦略プロフェッショナル』(日経ビジネス人文庫)

以上3冊。
実はどれも読めてません。
辛辣に書かれている法は、何冊か読んでいるんですけどね。まずいかも…。

【本日のアマゾン】
・『緑色のカエル茶色のカエル』ランクイン。これ、版元である致知出版さんのメルマガで紹介されていたけれど、その効果?
・『ストーリーとしての競争戦略』ちゃんとランクインしているじゃないか。ひいい。

2010年11月25日 (木)

478 雑誌「いきいき」に学ぶ

雑誌「いきいき」の売れ行きが、好調なんだそうです。
定期購読が基本で、書店で買うことはできませんが、
このところ右肩上がりの注文が入っているそうです。

特に、12月号の電話注文がすさまじく、増刷したとのこと。
このところ、雑誌業界は不振で、
売れ行きを下げているところが多いのですが、
そんな中で増刷までするなんて、素晴らしいとしかいいようがありません。

特に評判がよいという12月号。
その新聞宣伝を見てみると、

いよいよ「片づける時」がきた!
暮らしスッキリ 心ハレバレ

というキャッチコピーが目を引きます。

今年は、
『断舎離』とか『たった1分で人生が変わる かたづけの習慣」などが売れています。
整理とか片づけ、といった単語が読者の関心を集めたのでしょう。

と思っていましたら、「それだけではありません」
と、「いきいき」のスタッフさんに教えていただきました。
(いつも、いろいろ教えていただいてます)

全体からストーリーを醸し出している
とのことで、その点も良かったらしい。
言われてみると、たしかにそうなんですね。

整理、というキャッチコピーの下で「整理」について詳しく説明し、
その左で「着物」の整理について説明。
さらにその左は、体操で「脳をスッキリ」となっています。

普通にこの広告を見て、ストーリーを読み解く人はそれほどいないかもしれませんが、
ストーリーがあることで、全体を見たときに統一感が生まれます。
そして、そのストーリーをさらに詳しく読みたい(買いたい)
ということになると思うのです。

で、これって、
本にも通じるのではないでしょうか。

本の場合、書店で見てもらえるのは、
まず、タイトルと表紙カバーと、帯の文章。
これらで「ストーリー」を感じてもらい、
手に取ってもらったら、帯裏やソデ部分の文章でもストーリーを感じていただく。
そういうカバーを意識しなくては、と思った次第です。

売れている本や雑誌には、
何らかのヒントがある、と改めて思いました。

【本日のアマゾン】
・『本当に儲ける社長のお金の見方』1位になっている。
・『ミシュランガイド東京横浜鎌倉 2011 日本語版』ランクイン。やはり強いのね。
・『不合理だからすべてがうまくいく』ランクイン。ちょっと気になる。

2010年11月24日 (水)

477 カウントダウン0日+イベントのお知らせ

カウントダウン0日
月曜は休んだので、
本日、久しぶりの出社でした。
こういうときってメールがたまっているのですが、
その8割がメールマガジンで、
軽いショックを受けました。
そんなに取っているつもりはないんですが、
いつの間にか増えてしまったみたい。

それはともかく。
午前中に、大坪勇二さんの見本本ができてきました。
タイトルは、
メイン 月収1850万円を稼いだ勉強法
サブ  伝説の営業マンはどう学び、何を実践したのか

です。

今日は大坪さんやデザイナーさんたちにしか送れませんでしたが、
明日から、各方面に郵送しなくては。

今回、この本の出版記念として、
著者の大坪さんがアマゾンキャンペーンを展開なさるようです。
詳細は、わかり次第このブログでもお知らせします。

また、ネット書店とは別に、
リアル書店でもイベントを行います。

丸善丸の内本店さんで、
大坪さんの講演会&サイン会を行うのです。

●日時
2010年12月10日(金)午後7時から。

●参加方法  
丸善丸の内本店にて、対象書籍『月収1850万円を稼いだ勉強法』をご購入(発売前はご予約)の先着100名様に、和書売場各階カウンターにて整理券を配布いたします。(整理券がなくなり次第、配布終了となります)

●お問合せ先 
丸善丸の内本店和書グループ
電話 03-5288-8881 (電話予約可)
詳しくはこちら→ http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/11705.aspx

講演会のあとに、本書のサイン会を行います。
また、参加者には特別なお土産もあるらしいです。
お近くの方は是非是非、おいでください!

【本日のアマゾン】
・『本当に儲ける社長のお金の見方』ランクイン。
・『28歳で政治家になる方法』ランクイン。これはビジネスブックマラソン効果かな。

2010年11月23日 (火)

476 鹿児島の書店さん

鹿児島の書店さん
鹿児島の書店さん
仕事が一区切りついたので、
2泊3日で郷里の鹿児島に行ってました。
(小学校4年から高卒まで福岡に住んでいたので、
正直、鹿児島が郷里という実感はないのですが…)

前回の帰省の際に、
実家の近くの書店さんが閉店したことを知り、
少なからずショックを受けたのですが、
今回は別の驚きがありました。

今回初めて知ったのですが、
鹿児島中央駅(九州新幹線の終点です)の駅ビルに、
紀伊国屋書店さんが入っています。
それから、鹿児島一の繁華街である天文館のすみのほうのビルに、
ジュンク堂書店さんが入っています。
ジュンク堂さんは、もうずいぶん前に、ちょっとはなれた所にお店を出していて、
当時は(今も?)南九州最大の大きさ、といわれてました。
ですので、これは2号店になります。

鹿児島って、それほど大きな町ではないと思うのですが、
紀伊國屋書店、ジュンク堂書店、という
2大チェーンが進出しているんですね。
ちょっとびっくり。

ただ、どちらのお店も、実家からはバスになります。
というか、私の実家から歩ける範囲に、
たぶん書店さんはありません。

その一方で、大型書店さんが進出している。

なんだか、象徴的な感じがしました。

【本日のアマゾン】
そんなわけで、久しぶりにアマゾンのランキングを見てます。
・『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』気になる。
・『132億円集めたビジネスプラン』これも気になる。

2010年11月22日 (月)

475 【本】あなたの恋人、強奪します

ツイッターでタイトルを何度か目にし、
気になっていた小説『あなたの恋人、強奪します。』を先日読了しました。
実は著者の永嶋恵美さんは高校の後輩でして、
その点でも気になっていたのです。

で、この作品。
連作短編集で、各作品は短め。
で、とても面白かった。
主人公であるヒナコさんの設定が、非常にユニークなのです。

ヒナコは、
誰かの恋人(あるいは夫)の気持ちを自分に向けさせて、
新しい恋人になってしまう、いわば「泥棒ネコ」。
それを仕事にしています。
まあ、それだけ魅力的な女性、なわけです。

例えば、
自分にしつこくつきまとって監視する恋人を強奪してほしい。
お父さんから、再婚相手の女性を強奪してほしい。
私の元から去った元恋人を、新しい交際相手から強奪してほしい。
そういう依頼にこたえるわけです。

主人公の設定が極めて特徴的なだけに、
「次はどういう設定なのかな」というのが気になるのですが、
毎回、「こう来たか」という感じで、面白く読み進めました。

ヒナコに依頼する女性たちの心理が細やかに描かれていて、
読んでいるうちに無理なく感情移入できる。
それが大きいと思うのです。
これは、永嶋さんの文章力だと思います。

個人的には、表題作と最後の「鳥かごを揺らす手」が面白かったです。
「鳥かごを揺らす手」は、サスペンスタッチで、
それまでの作品とはちょっと味わいが違うんですけどね。

この小説、続編が読みたいと切実に思います。

2010年11月21日 (日)

474 コロコロコミックから学ぶ

わが子、小学2年生。
コロコロコミックが好きで、
ここ数ヶ月、必ず買っています。
それから、ベネッセの「こどもチャレンジ」もとっていますが、
この2誌に、偶然にも「3D」のページが載っていました。
緑と赤のサングラス(?)をかけて見ると、
写真が立体的に見える、というもので、
たしかにそう見えます。
私の子供のころも、こういうページがあったと思いますが、
その頃より、かなり鮮明な立体画像のような気がします。

今年は3D映画がいろいろあり、
そういう状況を踏まえたものなのでしょうが、
こういう柔軟性、大人の本にも必要だなあ、
と思いました。

だからといって、3Dのページをすぐにビジネス書に使う、
というわけではないのですが、
最近の紙や印刷の技術で、
昔は難しかったけれど今ならできること、

って結構あると思うのですよ。

それは例えば、ものすごく細密なカラー印刷であるとか、
特殊なインクであるとか。
匂いの出るインク、というのもありますね。

単に、著者さんのお原稿を活字にするだけでなく、
最新の印刷技術と紙を使うことで、
よりよい形の本にできるのではないか。
と改めて感じた次第です。

というわけで、
その手の勉強をしなくては。

2010年11月20日 (土)

473 『もしドラ』とツイッター

ダイヤモンド社さんの
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』は、
100万部突破というとんでもないことになっているわけですが、
先日、六本木で、この本のご担当である加藤さんの講演会がありました。

といいつつ、残念ながら私は行ってないのですが、
幸いなことに、参加された方たちがブログにまとめてくださっていて、
それらを拝読することで、
どんなご講演だったのか、ある程度はわかります。
ありがたいことです。

例えば、これ。

『もしドラ』のウラ側はマーケティングの教科書だった

テレビなどの媒体との付き合い方など、
「なるほど」ということが多いのですが、
個人的に興味深かったのは、
ツイッターとの接し方

発売当初からツイッターを丁寧にチェックし、
公式略称である「もしドラ」を広めたんだそうです。
最初の頃は、「女子マネ」「マネドラ」といった略称もあったらしいのですが、
公式略称が「もしドラ」であるとツイートすることで、
だんだんと、
「『女子マネ』じゃなくて『もしドラ』らしいよ」
というツイートが増え、
結果的にツイッターで、加速度的に公式略称が広まっていったそうです。

この本の略称「もしドラ」って、
非常に浸透しているなあ、と思っていたのですが、
ツイッターの活用があったのですね。
これ、自社本の略称普及にも使えそう。
もっとも、ある程度売れてくれないと始まりませんが。

それにしても。

この講演会のこと、まったく知らなかったなあ。
この、情報収集力のなさを、
もっと問題にすべきかも、私。

※明日11月21日から23日まで、鹿児島に行きます。
その間、パソコンが近くにないので、21日・22日のブログは書き溜めておいて
自動的に更新の予定。そのため、【本日のアマゾン】は書けません。
よろしくお願いします。
で、今日の分です。

【本日のアマゾン】
・『宮本算数教室の教材 賢くなるパズル』1位。テレビの影響?
・と思ったら、このシリーズ、何冊も入っている。その結果、昨日までとランキングの顔ぶれが違っている。

2010年11月19日 (金)

472 カウントダウン5日

大坪勇二さんのご本、いよいよ来週には見本本ができます。

タイトルは、すでに何度か書いてますが、
メイン 月収1850万円を稼いだ勉強法
サブ  伝説の営業マンはどう学び、何を実践したのか

です。

本書のカバー、上のとおりです。
なかなかいい感じに目立ってくれるのではないかしら、
と思っております。

さてさて。
この週末、パソコンに触れない環境に行きます。
明日、ブログの記事を書きためておかなくては。

【本日のアマゾン】
・『体脂肪計タニタの社員食堂』が1位。続編が2位。今日、テレビで紹介されたらしい。とツイッターで知りました。
・『すべては戦略からはじまる』ランクイン。こちらはビジネスブックマラソン効果。
・『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』ランクイン。

2010年11月18日 (木)

471 女子勉フェア

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お昼ごはんのあと、
会社の近くの三省堂神保町本店さんに行ってきました。

ここで、今、「女子勉」フェアが開催されているのです。
書評系ブロガーとして大人気の女子勉さん、こと山田玲子さんのデビュー作、
世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド
に掲載されている50冊をメインに、女子勉さんお薦めの本が
大量に並んでおります。

実は私、最初はどこで展開されているのか分からず、
3階のビジネス書フロアに行っても見つからず。
実は、1階左側の壁で、かなり大きく展開しています。
「え!ここか」と、ちょっとびっくり。

あまりに大きい者はものは見つけられない、という
ポーの古典的ミステリ「盗まれた手紙」を思い出しましたよ、私は。

こういうフェアって、とてもいいと思うのですよ。
ガイドブックを読んで、読みたくなったらその近くに本が置いてある、
というのは、読者にしてみればとても便利ですからね。
この辺のことを深掘りすると、
リアル書店ならではの本の見せ方、
といったことにつながるのではないか、と。

ちなみに、この「女子勉フェア」、
ツイッターでつぶやくとポップに採用されるかも、とか、
女子勉さんの本を購入するとクリアファイルがもらえるかも、とか、
面白い企画がいろいろあるようですよ。
詳しくは、こちら

今月(11月)はずっと展開しているそうです。
ご興味のある方は、お早めに!

【本日のアマゾン】
・『1億円が貯まる人の「24の成功ルール」』こういうテーマ、やはり人気があるなあ。

2010年11月17日 (水)

470 阪本啓一氏の講演会

先日、会社帰りに永田町に寄って、
阪本啓一さんの講演会に参加しました。

阪本さんは、『マーケティングに何ができるかとことん語ろう!』『五感商品の創りかた』などの
著作を上梓されてます。
今回は最新刊『共感企業』の出版記念講演。

いつものことながら、印象的だった言葉を備忘録風に。

・ビジネスはサーフィンに似ている。どちらも土台が動く。
・ブランド化とは、他社が提供できない者を提供することである。
・組織に揺さぶりをかけるためには、タブーに注目する。
・「○○みたいね」といわれたところで、アウト。

ちなみに、今回の講演は
平河町ライブラリーで行なわれました。
ここ、会員制の有料図書館で、凄くおしゃれな空間でしたが、
月会費が3万1500円なんですって(年会費じゃありませんよ)。
ちょっと、手が出ないなあ。
今回は、松山真之助さんが発行しているメールマガジン
Webook of the Day」有料版の読者サービス、
ということで、参加することができました。
こんな場所に、今度はいつ来られるんだろう…。

【本日のアマゾン】
・お。『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』がここに来て、1位に。
・『リアルウェブ営業術』ランクイン。ちょっと気になる。

2010年11月16日 (火)

469【本】『30日で人生を変える 「続ける」習慣』

日本実業出版から最近出た
『30日で人生を変える 「続ける」習慣』
(古川武士著)。

この本、知り合いの編集者である滝さんが担当されていて、
ツイッターでそのことを知ったので
発売直後に入手、拝読したのですが、
とても面白いです。

本日、重版が決定したそうで
(発売6日目!ですって)
「なるほど」と納得した次第です。

「続ける」ための本、これまでも何冊か出てますし、
ヒット作もあります。
ダイエット本と同じで、
何かを続けたいと思っているけれど、
続けられない、という人がたくさんいる、ということですよね。

この本が興味深いのは、
「30日続けることが大事」
ということで、30日をいかに継続するか、
そこにポイントを絞っている点。
30日を「反発期」「不安定期」「倦怠期」にわけ、
それぞれの期間で注意すべきことを詳しく説明しています。
さらに、「継続スイッチ」が12個、紹介されています。
これなら、30日間、続けられそうでしょ

こういう本は、読者に「私もできそう」と思わせることが大事だと思うのですよ。
「この著者だからできるんだよ」と思わせたら、まずいわけで、
その点をこの本は非常にうまくクリアしていると思います。

さらに、編集的に「うまい!」と思ったのは、
最終章に、「6つの成功物語」を紹介していること。
著者のメソッドを使って、「英語学習」『早起き」「ダイエット」などの事例を
続けることに成功した人たちの事例が出てきます。
ここで読者は、
「私でもできそう」と思うし、
「ダイエットの具体例を知りたかったのよね」
といった疑問への答えにもなっている。

というわけで、非常に見事な構成になっているなあ
と思いながら、読み進めました。

カバーデザインも、かなり目を引きますよ。

今度滝さんに会ったら、
この著者さんをどうやって見つけたのか、
詳しく教えてもらおうっと。

【本日のアマゾン】
・『日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方』1位になっている。
・『15分あれば喫茶店に入りなさい。』ランクイン。ビジネスブックマラソン効果だな。

2010年11月15日 (月)

468 カウントダウン9日

大坪勇二さんの本、編集作業が順調に進んでおります。
さきほど印刷所さんにデータを渡しましたので、
編集部の作業としては、かなりの部分が終わってしまいました。

タイトルは、先日このブログにも書きましたが、
メイン 月収1850万円を稼いだ勉強法
サブ  伝説の営業マンはどう学び、何を実践したのか

となりました。

今日は、大坪さんとスタッフの方に小社においでいただき、
作戦会議」。

大坪さんは、月収1655円から月収1850万円に大躍進し、
人生を大逆転させた
伝説の営業マン”です。
ものを売ることがお好きですし、
その情熱も大変熱いです。
というわけで、小社の販売部とともに、
どのように売り伸ばすか、あれこれアイディア出しの会議となりました。

当然かもしれませんが、
アマゾンキャンペーンは行います。
それ以外にも、あれこれとアイディアが出てまいりました。

もちろん、売り伸ばす際の大前提となるのは、
本の中身だと思います。
というわけで、先ほどまで中身の最終チェックを行っておりました。
毎度のことでありますが、
各方面にご迷惑をおかけしてます。すいません。

【本日のアマゾン】
・『経営のやってはいけない!』ランクイン。ふむふむ。
・お!『KAGEROU』予約開始なのね。

2010年11月14日 (日)

467 松戸駅前の書店さんのフェア

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今日、松戸の良文堂書店さんに行ってきました。
松戸駅のすぐそば、3分くらいでしょうか。

ここで今、小社のフェアを行なってくださっているのです。

9月(だったと思うのですが)の1ヶ月間でどの出版社の新書が売れるか、
というダービーが、このお店でありました。
優勝した出版社は、11月の1ヶ月間、
棚をひとついただいてそこで自社フェアができる、
というものなんですが、
この新書ダービーに、自社が優勝したのです。

というわけで、先日から、小社のフェアを行なってくださっています。
レジの近くの、かなりいい場所です。

自社の新書や文庫がずらっと並んでいて壮観ですが、
この棚の一番上には、
『はとバスをV字回復させた社長の習慣
が置いてあります。
ビジネスブックマラソンの土井英司さんの推薦文入りポップ付き。

この本、私が担当させていただいた本で、
(ということは、このブログで以前何度も書きましたが)
中身はかなりいいと思うのですよ。
(上記土井さんのメールマガジンをはじめ、複数の書評系メルマガやブログで紹介されました)
しかし、残念ながら今のところ重版にまではいってません。

そんなわけで、
良文堂書店さんの新書ダービーで
自社が優勝思想という情報を入手した段階で、
自社の良文堂書店さん担当の販売部員に、
「一位になった暁にはよろしくね」
と、社内営業をしておいたのです。

で、それに販売部員が答えてくれた、
というわけでして。

社内のこういう情報に注意しておくと、
たまにこういうこともあるようで。

ただ、ここまで展開していただいた以上、
この『社長の習慣』の売れ行き、
気になるなあ。

【本日のアマゾン】
・『願わくは、鳩のごとくに』ランクイン。朝日新聞書評効果だな。
・『バウドリーノ』『赤朽葉家の伝説』も同様。

2010年11月13日 (土)

466 新語・流行語大賞

年末恒例、といっていいと思うのですが、
ユーキャン新語・流行語大賞」の候補が、
先日発表されました。
この中から対象とトップ10が選ばれ、
12月1日に発表されるそうです。

毎回感じることなんですが、
これが「流行語」なの?
という印象の単語も入ってますが、
何らかの形でマスコミを賑わした言葉であることは間違いないわけで、
出版社勤務の人間としては、
この単語の中に、
知らないのがあるのは、恥ずかしい。と思うんです。

ですが。

やっぱりありました、知らない言葉。
恥をしのんで番号を書いておきますと、
2、21、32、54
それぞれネットで調べてみましたが、
52って、ゴルフ合コン、で合ってるんでしょうか?
そして今年、そんなに使われていたんでしょうか?

25、29は、普通の意味とは、違うんですよね。
フェニックス? もってる?
よくわかってません。

18、31は、ネットでよく目にする言葉。
なんとなく意味はわかりますが、
自分自身が使ったことは、ないなあ。

ちなみに、出版業界から出てきた言葉は、
「もしドラ」「断舎離」「モテキ」の3つ?
「ネトゲ廃人」も、本のタイトルで有名になったんですよね、たしか。

1 ⅰPad
2 (クロス)カップリング
3 無縁社会
4 3D
5 AKB48
6 K‐POP
7 ~なう
8 いい質問ですねえ!
9 名ばかり高齢者
10 イクメン
11 家庭内野党
12 ガラパゴス(ガラケー)
13 ゲゲゲの~
14 白戸次郎もよろしく
15 生物多様性
16 ダダ漏れ
17 ととのいました
18 どや顔
19 なんで一段一段なんだろう
20 ネトゲ廃人
21 バイクコンシャスライフ
22 パウル君
23 はやぶさ
24 パワースポット
25 フェニックス
26 ブブゼラ
27 ホメオパシー
28 もしドラ
29 もってる
30 モテキ
31 リア充
32 ルーピー
33 一兵卒
34 岡ちゃん、ごめんね
35 壊し屋
36 検察審査会
37 見える化(可視化)
38 ・・ぜよ!
39 剛腕
40 国技を潰す気か
41 酷暑
42 最小不幸社会
43 山ガール
44 終活
45 女子会
46 食べるラー油
47 生きもの会議
48 待機老人
49 脱小沢/親小沢/反小沢
50 断捨離
51 東京スカイツリー
52 年金パラサイト
53 買い物難民
54 ゴルコン
55 本田△(ほんださんかっけー)
56 アジェンダ
57 33人の奇跡
58 (W杯)ベスト16
59 イラ菅/ダメ菅/○○菅
60 2位じゃダメなんですか

【本日のアマゾン】
・『お金と人生の真実』ランキングをあげているみたい。
・いつものことながら、休日はライトノベルっぽいタイトルが目に付く。

2010年11月12日 (金)

465 カウントダウン12日

大坪勇二さんの本、編集作業が順調に進んでおります。
もっとも、見本本が出来るまであと12日ですから、
順調でないと困りますが。

来週にはカバーもアップできると思うのですが、
今日は、カバーに印刷する文章(私どもはネームといってます)をアップしておきます。

あ、まずタイトルですが、
メイン 月収1850万円を稼いだ勉強法
サブ  伝説の営業マンはどう学び、何を実践したのか

で、
帯の表面、正面に入る文章が、

月収1655円の「使えねえ奴」が、半年後に手取り1000万円超え
人生を大逆転させた“プロの自己投資”とは?

●ダブルノート勉強法 
●読書の2大ルール
●ひとり作戦会議 
●セミナーでの質問力 
……すぐに結果が出るノウハウを初公開!

※「使えねえ奴」というフレーズ、お原稿に出てくるのをそのまま使ってますが、
編集部的には評判がいいです。

次に、帯の裏面。

月収1万倍をもたらした“大坪式3ステップ勉強法”
勉強の成果が「売上」に変わる!

ステップ1 ひとりで学ぶ
●「発想のタネ」が集まるノートの使い方
●プロの読書には2つのルールがある

ステップ2 師匠につく
●なぜ師匠は年下のほうがいいのか
●「会いたい人リスト」をつくり、常備する

ステップ3 勉強会を活用する
●セミナーで「暗黙知」を集める
●幹事になると、これだけのメリットが

で、最後に、カバーのソデ部分にはいる文章です。

びっくりするような成果をもたらす、ちょっとした習慣

 私は完全歩合制の保険営業マンに転職したものの、売上が上がらず、本当に苦しみました。手取り月収は3年目には落ちも落ちたり、1655円にまで落ち込んでしまいました。
 ところが、短期間で劇的な変化を見せたのです。数カ月後には、手取り月収で2カ月連続して1000万円を突破し、トップセールスの仲間入りを果たしました。保険営業マンとしての第一線から引くまでの実質7年間で稼ぎ出した収入は、4億円近くになりました。
 「退屈」で「使えねえ奴」だった自分が、本人もびっくりするような成果を実ビジネスの世界で残してこられたのは、一言で言えば「勉強」のお陰です。
 ただし、サラリーマン時代に狂奔していた「金ぴかのタイトル」を取るための勉強とは根本的に違います。徹頭徹尾“プロの実務家”として結果を出すための勉強なのです。
                               (「まえがき」より)

さてさて。どんなもんでしょう。
以上、よろしくお願いします。

【本日のアマゾン】
・『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』11位。10位から落ちたの、始めてみた気がする。
・『日本の独立』ランクイン。固定ファンがいるということか。
・『もし、大統領が日本で家を建てるとしたら!?』東京書籍の本ですと!

2010年11月11日 (木)

464 杉浦さやかさんのクッキー

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今日は短めです。

田園調布にあるレピドールに行ってきました。
ケーキとクッキーのお店です。
東急東横線田園調布駅から徒歩3分くらい、
かわいらしいお店です

実はこのお店で、イラストレーター・杉浦さやかさんデザインの、
クリスマスクッキー缶を販売している
のですよ。
本日11月11日発売。
杉浦さんのご本を担当させていただいている身としては、
かなり気になります。

というわけで、購入してまいりました。
缶のふたにイラストが印刷されていますが、
さらに、クッキーが入っている袋それぞれにも杉浦さんのイラストが入っていて、
かなりかわいい。
もちろん、おいしゅうございました。

地方発送も対応してくれるらしいですよ
お店のサイトに電話番号とメールアドレスが載ってます。

…なんだか面白そうなネタを耳にしたら、とりあえず行ってみる。
年齢の割にはフットワークが(比較的)軽いほうだと思っているのですが、
今後もあちらこちら、行ってみたいと思います。
(と書きつつ、気になっている某書店さんにまだ行けてないのですが)

【本日のアマゾン】
・『終末期患者からの3つのメッセージ』ランクイン。気になる。
・うわ。ありそうでなかった。『半井小絵のお天気彩時記』

2010年11月10日 (水)

463 【本】テレビが飛びつくPR

ツイッター上でタイトルを目にし、
ちょっと気になっていた『テレビが飛びつくPR』を
読了しました。

「今年の漢字」
「佐世保バーガー」
「さぬきうどん観光」
「ひこにゃん」
といった話題を仕掛けてきたPRプロデューサーさんが、
ブームを起こす「3つの法則」と「10の技術」を開陳しています。

テレビ用リリースの実例やフォーマットが紹介されていて、
かなり実践的。
テレビへのアプローチ法も詳しく書かれていて、興味深いです。
ちなみに、
報道番組と情報番組ではアプローチの仕方が違うんだそうです
「へえ」と思ってしまいました。

こういった使えるネタも多いのですが、
著者が実際にかかわった事例が、どれも興味深いです。

特に面白かったのは「今年の漢字」の件。
今や、清水寺で貫主が今年の一字を書く、
というのが年末の風物詩になっておりますが、
イベント開始時はとにかく金がなかったそうで、
それを逆手に取ったアイディアとのこと。

たまたま最近参加した講演会で、
弱みこそ強み。強みはすぐに弱みになる
という話を聞いたのですが、
「弱み」を「強み」にした実例であるなあ、
と感じました。

【本日のアマゾン】
・就職関係の本が目につく。
・『ベルサイユのばらカルタ』こ、これは。

2010年11月 9日 (火)

462 永年勤続だったのね

小社は11月5日が創立記念日なんだそうで、
例年、この日の前後に創立記念の式があります。
今年は11月5日当日でした。
ま、式といっても、全社員が始業前に同じフロアに集まり、
社長の話を聞く、というものなんですけど。

そのときに知ったんですが、
私、この会社に20年勤めていました。
永年勤続で表彰されたので知ったのですが、
そんなに長く勤めているのか…。
正直、実感がありません

入社以来、ずっと文庫編集部にいて
仕事の内容がほとんど変化していない、というのが大きな理由なのでしょう。
(変化はしてなくても、深化はしていてほしいところですが)

それに加えて、
文庫の終盤数年は
ノンフィクションの文庫編集部に私一人しかいなかったので、
人間関係のストレスがまったくなかったのです。
その分、実にのんきに過ごしておりましたので、
何年も働いている、という実感がないのでしょう。

そんな私も、昨年、単行本編集部に異動、
2年目となりました。

20年も勤めているのですから、
世間一般の常識から考えるならば
自分なりの知見を後輩に伝えるべき時期、なのでしょうね。

上記のとおり、
ひとりで過ごしていた時期が長いので、
後輩にあれこれ教えるというのはどうにも苦手でありますが、
何か聞かれたら最優先で答えるようにしなくては、
と改めて思った次第です。
それと、後輩が質問しやすいオーラを出さなくちゃ。

たまにいるじゃないですか、
周囲からの質問を最初から拒絶しているような
雰囲気の人。
そういう人に、私はなりたくない。

もっとも、後輩から質問されることって、
めったにないんですけどね。
先日、後輩が珍しく質問したんですが、
「体重、何キロですか?」

…そ、そこか。

【本日のアマゾン】
・『人生の指針が見つかる「座右の銘」1300』ランクイン。似たようなタイトルの本があったような。
・『一瞬で恐怖を消す技術』ランクイン。
・『誰も教えてくれない 男の礼儀作法』面白そう。


2010年11月 8日 (月)

461 新たなカウントダウン、早くもあと16日

つい先日まで、西内啓先生の
『東大の先生がハーバードで実践した 人を動かす技術』
の編集作業のことを書いていたような気がするのですが、
すでに別の本の作業が、進んでおります。

11月末に書店に並ぶ本なんですが、
11月って、今月じゃないですか!

というわけで、ちょっとジタバタしております。
ええと、見本本が出来上がるのが24日(水)の予定なので、
そこから逆算すると、あと16日
え!

改めて日数だけ書き出すと、とんでもない感じがいたします…。
もちろん、編集作業は着々と(でもないか…)進んでまして、
お原稿はほぼ脱稿。著者校もほぼ終了。
カバーの打ち合わせはデザイナーさんと進行中。
という感じでありますよ。
この分ならば、ぎりぎりではありますが、
何とか間に合いそうな気がします。

大事なことを書き忘れていました。
今回の著者は大坪勇二氏
昨年、『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術
でデビュー、話題を集めた著者さんです。
今回、大坪さんの「勉強法」にフォーカスを当てます。
何しろ、10年間で2800冊の本を読み、300件以上のセミナーに参加、
1500万円以上を自己投資
しているんだそうです。
その自己投資の方法を、惜しみなく公開していただきます。

というわけで、このブログでは大坪さんの新刊の編集作業も書いてまいります。
これまでの本については、このブログでは週1ペースでご報告していましたが、
何しろ今回は、日数があまりありません。
ですので、週に何度か「カウントダウン」と称して書くかもしれませんが、
何とぞ御容赦ください。

【本日のアマゾン】
・『楽しく稼ぐ本』ランクイン。これはビジネスブックマラソン効果か。
・『漫画教室』ランクイン。え!手塚治虫?

2010年11月 7日 (日)

460 年収1千万の人たちオススメの本

先日、ネットを見ていたら
(正確にはツイッターを見ていたら)
ちょっと面白そうなランキングがありました。

年収1000万円以上の人を対象に、
「ビジネスで成功するための本」をアンケートで尋ね、
そのベスト10を紹介しているのです。

株式会社ビズリーチが、
年収1,000万円以上の求人情報に限定した求人サイト「ビズリーチ」会員(平均年収:1,065万円)1,588名を
対象に、2010年9月21日~9月27日に行ったものだそうです。

ビジネス書の編集者としては、
ちょっと気になるリストであります。
で、具体的には下記の通り。

1位 7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー
2位 マネジメント/ピーター・F. ドラッカー
3位 人を動かす/デール・カーネギー
4位 ビジョナリー・カンパニー/ジェームズ・C・コリンズ、ジェリー・I.・ポラス
5位 孫子(孫子の兵法)/孫武(『孫子の兵法』著者は守屋 洋)
6位 論語/孔子
7位 坂の上の雲/司馬 遼太郎
8位 コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント/フィリップ・コトラー、ケビン・レーン ケラー
9位 ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か/エリヤフ・ゴールドラット
10位 竜馬がゆく/司馬 遼太郎

さすがにビッグタイトルばかりというか、
知っているタイトルが並んでおりますが、
ビジネス書だけでなく、古典や小説も入ってます。
2冊も入っている司馬遼太郎さんって、やはり人気があるのねえ。

こういう、対象を絞って【オススメの本】をアンケートしてみる、
というのは面白いかも。

例えば、
・TOEICの点数が短期間にアップした人たち
・若くして起業した社長さんたち
などなど。
どんなもんでしょ?

【本日のアマゾン】
・『銃・病原菌・鉄』ランクイン。朝日新聞書評効果だな。
・『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』シリーズがずらっと並んでいる。
・『磯野家の相続』ランクイン。これ、ちょっとだけ前の本。

2010年11月 6日 (土)

459 ブンコ検定の景品

ブンコ検定の景品
今日は軽いネタです。

このブログに以前書いた「夏のブンコ検定」。

出版取次会社の日販が行なったもので、
夏になると「100冊フェア」を行なう角川・集英社・新潮の各文庫をテキストにした
検定、というかクイズです。

私もそれにパソコンで参加したのですが、
その景品が今日、届きました。
まさか、当たるとは思わなかったなあ。

これ、成績上位者から抽選で選んだらしいですが、
私、上位だったのか…。
いただいたのは、
角川ブンコのキャラクター、ハッケンくんのイラスト入りマグカップです。

夏に行なったクイズの景品が今日届いたので、
「暑中見舞いが帰ってきたのは秋だった」
という、「わがよき友よ」の歌詩を思い出しました。

【本日のアマゾン】
・『現在窮乏、将来有望―評伝 全日空を創った男美土路昌一』ランクイン。何かで紹介されたのかな。
・『田舎の紳士服店のモデルの妻』ランクイン。王様のブランチ効果か。
・『Facebookをビジネスに使う本』こういう本、これからも出てくるのかな。

2010年11月 5日 (金)

458 【本】『見抜き力』

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『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』の著者・美月あきこさんの
最新刊、
『伸びる人、伸びない人が一瞬でわかる 「見抜き力」』を拝読しました。

帯に「究極のオトコ仕分け」とあるように、
女性向けの本になっています。

しかし、
「表情、声、しぐさ…にすべては現れる
「超一流」は、ここが違う」
というネームからわかるように、
男性が読んでも、参考になると思います。

【第一章「超一流」とは、どんな人物なのか】は、正直、
上記の『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』を思い出させる内容ですが、
【第二章 未来の「超一流」を見抜く】
は、文字通り、若い男性の中から将来の「超一流」を見抜く技術。

・2.3年後のビジョンがある
・失敗を面白がる

などなど、面白い記述が続きます。
さらに
【第三章 「超一流」に愛されるコツ】
では、CAの企業秘密ではないかと思われる、
綺麗に思われるコツが満載で、
女性には必読の情報ではないか、と。
(綺麗になるコツ、ではありませんよ。綺麗に思われるコツ、です)
例えば、笑顔は、目の前に○○ちゃんがいるイメージで、とか、
体の○○に気を配れば綺麗に見えるとか。
最後の
【第四章 「超一流」養成講座】
では、夫(あるいは夫になる人)のために、
女性が出来ることが並んでいます。

…というわけで、CA出身の美月さんならではの技術が
いろいろ出てきます。
女性だけに読ませるのは、もったいない一冊でありますよ。

【本日のアマゾン】
・『朝晩ダイエット たった10秒! のってやせる!』ランクイン。文藝春秋発行ですと!
・『職場学習論』ランクイン。なぜ?
・『売れる数字』ちょっと気になる。


2010年11月 4日 (木)

457 デビュー作を読んでみる

ブログの名前を変えて2日目の記事であります。

以前は文庫の編集をしていまして、
最初のころは小説も担当していました。
当時、先輩に言われたのが、

「著者に会いに行く前に、その著者の本を最低3冊は読んでいけ」

何でもいいから3冊、ではありません。
具体的には、
・デビュー作
・最新作
・一番売れた(話題になった)本

の3冊です。
(もちろん、理想を言えば全著作を読むべきなんでしょうが)

小説家さんに比べると、
ビジネス書系の著者さんで、
物凄くたくさんのご本を上梓されている方は、
そんなにはいらっしゃらないように思います。
(当然のことながら、誰と誰を比較するかで話は全然違ってきますが、
あくまでも一般論ということで)

小説家さんは本を出すことが商売ですが、
ビジネス書系の人たちは
本業があって、その傍ら本を書いている、
というパタンが多いからだと思います。

著者によっては、デビュー作の次が小社だったり、
あるいは小社から出す本がデビュー作だったり、
ということもあります。

で、何を言いたいかといいますと。

最近気づいたんですが…。

編集担当させていただいている著者さんのデビュー作を、
編集作業の合間に拝読すると、
非常に面白いのです。

先日、ある著者さんのご著書を編集させていただいたのですが、
その仕事の合間に、デビュー作(他社さんから出ています)を拝読しました。

デビュー作は以前にも拝読してますから、
正確には「再読」ですね。

で、これが非常に面白かったのです。
もちろん、以前拝読して、面白いと思ったからこそ
自社でも出していただくようにお願いしたわけですが、
そのときに気づかなかった面白さに気づく、
と申しましょうか。

たぶん、
その著者さんと何度かお会いしたことで、
その著者さんの考え方などがより一層理解しやすくなった、
ということがあると思うのですが、
それに加えて、デビュー作でちらっと触れていることが、
最新作では詳しく出てきたりしていて、
その辺の変化(深化?)が興味深いのですね。

ミステリー作家の場合、
デビュー作にその人の資質が全部出ている、
というのを聞いたことがありますが、
これ、ひょっとするとビジネス書系の作家さんも
同じだったりして。

今担当させていただいている方のデビュー作も、
大急ぎで再読しなくては。

【本日のアマゾン】
・『なぜ、あのお店はいつも「常連さん」でいっぱいなのか?』ランクイン。気になる。
・『「つながり」を突き止めろ』ランクイン。


2010年11月 3日 (水)

456 名前、変えました

ブログの名前を変えました。
昨日までは「単行本新人編集者の頭の中」でしたが、
それを、「単行本2年目編集者の頭の中」に。
(大した変化ではありませんね…)
ついでに、デザインも変えてみました。
もっとも、ブログの細かい変更の仕方がいまひとつわかってませんので、
なんだか中途半端な感じですが。

今の会社に入社以来20年ほどは、文庫の編集をしていました。
で、昨年5月に人事異動があり、
単行本の編集部へ。

このブログを始めたのが昨年7月でしたので、
異動直後ということもあり、
ブログの名前に「単行本新人編集者」を使ったわけです。
(したがいまして、キャリアとしては新人ですが、年齢的には完璧なおじさんです。
今更言うまでもないですね)

正確には今年の5月から、
ブログとしては今年の7月から、
それぞれ「2年目」となるのですが、
先日のブログにも書いたように、
11月1日から会社の新しい期が始まりました。
自分自身としても、
この11月から「2年目」という気分なので、
それにあわせ、ブログ名を変更します。

したがって、このブログが来年の今頃も続いていたら、
そして私が忘れていなければ、
(あ、そして人事異動がなければ)
「単行本3年目編集者の頭の中」
となります。

実はここ数日、仕事のミスが続いていまして。

著者にお送りしなくてはいけないデータを送信し忘れていて、
著者さんからのご指摘があるまで完全に失念していたりとか、
別の著者さんの取材に遅刻してしまったりとか。

これはおそらく、仕事に慣れてしまって、
仕事相手に対して狎れてしまっていたのだと思います。

年数的には「2年目」ですが、
気持ちの上では「新人」の気持ちを維持しなくては。

【本日のアマゾン】
・『「捨てる」成功法則』ランクイン。気になる。
・『いわずにおれない』ランクイン。何かの影響なんだろうな。

2010年11月 2日 (火)

455 継続するコツをお聞きしました

昨日、会社帰りに渋谷に出て、
野澤卓央さんのセミナーに参加しました。

野沢さんは、メールマガジン『たった一つの小さな「コツ」があなたを変える』
の著者で、「小さなコツの専門家」です。
「小さなコツで大きく変わる」というタイトルのセミナー、かなりぎっちりと詰まった内容でした。

冒頭、、参加者に「どんなコツが知りたいですか」という問いかけがあったので、
ずうずうしくも「継続するコツ」を質問しました。
何しろ、上記の野澤さんのメルマガ、
一日も休むことなく、1200回以上続いているんですって。
これ、すごくないですか?
(毎日休まず発信しているメルマガ、他にも何本かとってはおりますが)

で、野澤さんが教えてくださった「継続するコツ」は、

その1 好きな人に宣言する
その2 感謝される
その3 やる時間を決める

ふむふむ。
このブログの場合、その1はううむ、やってないなあ。
その2は、ありがたいことに、たまに言っていただくことがあります。ありがたい!
で、その3。やる時間、ばらんばらんなんですよね。
本当は、朝やるのがいいと思うんですが、なかなかできず。
お。せめて、昼食後にやるとか。
ま、今後の課題です。

【本日のアマゾン】
・『脳内物質仕事術』ランクイン。気になるなあ。
・『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』このシリーズ、やたら目につく。
・『菊池亜希子 おしゃれのはなし。 ずっと変わらず好きなもの』ひょっとしてこの人、人気があるのね。

2010年11月 1日 (月)

454 メールの力

読者に情報発信をしたい、ということで、
杉浦さやかさんのファンの方たちのメールアドレスを、
それから、英語学習に興味のある方たちのメールアドレスを、
こつこつ集めています。

小社サイト内に作っている杉浦さんファン向けブログに、
メールアドレスを残すボックスがあるのです。
同様に、小社の英語本の音声ダウンロードサービスのサイトに、
メールアドレスを残すボックスを置いています。

杉浦さんのファンの方のメルアドは、約800、
英語学習者の方のメルアドは約9,000、
集まっているようです。
(管理しているのが別の部署なので、正確な数字までは把握してません)

で、この人たちに、杉浦さやかさんや英語学習の情報を、
時々流しております。

杉浦さんの情報発信は、こう言ってはなんですが、
それほど難しくはないのです。
他社さんの新刊情報や、さまざまなイベントを告知すればいいから、
時々の発信ではありますが、ネタ切れ、ということはないわけで。

難しいのは、英語学習のほうであります。
英語のイベントって、何があるんだろ?
といって、まさか小社の英語本の宣伝ばかり、
発信するわけにも行きませんし。
それでは、「英語学習の情報」メールではなく、
「小社の宣伝」メールになってしまいます。
たぶん、そんなメールでは読まれないと思うのですよ。
少なくとも、私は読みません。

というわけで、
英語学習に関するセミナーや雑誌を見つけては、
そのことを要約して、発信するようにしています。
先日は週刊東洋経済の英語特集号のことをまとめたのですが、
これは、私自身、勉強になりました。

もちろん、
自社から出ている本の宣伝も、行ないますよ。
杉浦さやかさんや、中村澄子先生、石田健先生の新刊を出したら、
それぞれのメールでお知らせします。

某メールマガジンを読んでいたら、
メールマガジンで宣伝した場合の効果について言及していました。

例えば、100人の読者がいるメールマガジンで、
ある商品を紹介したとして、
そのメールマガジン経由で購入した人がどのくらいいるか。
どうやら、1人(1%)いるかどうかが
基準のようでした。

ということは、800人なら8人、
9,000人なら90人買ってくれれば、
いちおう、基準には達しているといえるみたいです。

で、その基準から言いますと、
上記2つの情報メール、かなりのパーセントの方が、
本を買ってくださっているようです。
正確な数字は計算していませんが、
アマゾンでの購買数などから考えて、
1%なんていうレベルではないことは、
たぶん間違いありません。

まあ、それはそうですよね。
杉浦さやかさんのファンに直接、杉浦さんの新刊の紹介を行い、
英語を勉強したいと思っておる人に直接、TOEIC本の紹介を行なっているんですから。
メールって、相手の懐に飛び込む媒体ですから、
使い方によっては、ブログよりよほど強烈だと思うのですよ。

今のところ、杉浦さやかさんと英語学習の本の宣伝をメインに行なっているわけですが、
この、メールを使った告知活動、もう少し展開できないかなあ、
と思っています。

たぶん、方法は2方向ですね。
杉浦さんと英語学習以外の「ファン」のアドレスを何らかの方法で集める。
あるいは、
杉浦さやかさんのファンに杉浦さん以外の本で反応してくれそうな本を、
英語学習者に英語本以外で反応してくれそうな本を、
それぞれ紹介する。

…わかってはいるんですが、
これ、どっちも難しそうな気がしております。

【本日のアマゾン】
・『ほめ日記』ランクイン。ちょっと気になる。

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