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2010年11月 4日 (木)

457 デビュー作を読んでみる

ブログの名前を変えて2日目の記事であります。

以前は文庫の編集をしていまして、
最初のころは小説も担当していました。
当時、先輩に言われたのが、

「著者に会いに行く前に、その著者の本を最低3冊は読んでいけ」

何でもいいから3冊、ではありません。
具体的には、
・デビュー作
・最新作
・一番売れた(話題になった)本

の3冊です。
(もちろん、理想を言えば全著作を読むべきなんでしょうが)

小説家さんに比べると、
ビジネス書系の著者さんで、
物凄くたくさんのご本を上梓されている方は、
そんなにはいらっしゃらないように思います。
(当然のことながら、誰と誰を比較するかで話は全然違ってきますが、
あくまでも一般論ということで)

小説家さんは本を出すことが商売ですが、
ビジネス書系の人たちは
本業があって、その傍ら本を書いている、
というパタンが多いからだと思います。

著者によっては、デビュー作の次が小社だったり、
あるいは小社から出す本がデビュー作だったり、
ということもあります。

で、何を言いたいかといいますと。

最近気づいたんですが…。

編集担当させていただいている著者さんのデビュー作を、
編集作業の合間に拝読すると、
非常に面白いのです。

先日、ある著者さんのご著書を編集させていただいたのですが、
その仕事の合間に、デビュー作(他社さんから出ています)を拝読しました。

デビュー作は以前にも拝読してますから、
正確には「再読」ですね。

で、これが非常に面白かったのです。
もちろん、以前拝読して、面白いと思ったからこそ
自社でも出していただくようにお願いしたわけですが、
そのときに気づかなかった面白さに気づく、
と申しましょうか。

たぶん、
その著者さんと何度かお会いしたことで、
その著者さんの考え方などがより一層理解しやすくなった、
ということがあると思うのですが、
それに加えて、デビュー作でちらっと触れていることが、
最新作では詳しく出てきたりしていて、
その辺の変化(深化?)が興味深いのですね。

ミステリー作家の場合、
デビュー作にその人の資質が全部出ている、
というのを聞いたことがありますが、
これ、ひょっとするとビジネス書系の作家さんも
同じだったりして。

今担当させていただいている方のデビュー作も、
大急ぎで再読しなくては。

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