498 手書き文字について考える
昨日の記事に、
「KAGEROU」における手書き風のノンブルのことを書きましたが、
ミシマ社さんの本を読んでいて、「手書き文字」を見つけました。
他社さんと同じように、ミシマ社さんの本にも
「読者の感想を書いてもらうためのハガキ」と
「新刊情報」が入っているのですが、
これらが、完全に手書き文字なのです。
写真だとわかりづらい(というか、見えないかも)と思いますが、
「切手をお貼りください」
といった個所まで手書きで、なかなかかわいいのですよ。
読者とコミュニケーションを図るものに手書き文字を使うのって、
いいなあ。
小社でも、何かできないかな。
例えば、新刊のチラシをつくるときに、
担当編集者のコメントを本人の手書きで書くとか。
何か工夫してみたい。と思います。
ただ、これにはひとつ、大きな、というより
致命的な問題がありまして。
私、字が汚いのですよ。
私のコメント部分、後輩に書いてもらおうかなあ。
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