515 書店で見かけたPR誌
書店さんのレジの近くに、
出版社のPR誌がおいてあることがあります。
岩波書店の「図書」とか、
新潮社の「波」なんかが有名ですが、
今日、松戸の紀伊国屋書店さんのレジ近くで、
2つのPR誌を見つけました。
ひとつは小学館の「きらら」。
もうひとつは、紀伊国屋書店出版部の「scripta」。
不勉強で、この2誌の存在を今まで知らなかったのですが、
どちらも、かなり面白い。
「きらら」は、何しろ表紙イラストが中村佑介さんで、
かなり目立ちます。
書店員さんによる書評や作家さんインタビューページもあり、
思わず引き込まれました。
桜庭一樹さんの新刊も詳しく紹介されていますが、
これ、小学館の本ではないのですよね。
潔いなあ。
「scripta」は、
斎藤美奈子さんや森達也さんの連載が載っていて、
「これ、タダで読んでいいんですか」
と思ってしまいました。
(もちろん、連載がまとまった暁には紀伊國屋書店出版部から出版するんでしょうが)
こういうPR誌もあるから、
リアル書店はやはり面白いです。
【本日のアマゾン】
・上位陣、あまり変わらないみたいだけど、
『シンプルに生きる』は昨日も入っていたかな。
・『日本は世界5位の農業大国』ちょっと前の本。返り咲き。
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