最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月の28件の記事

2011年2月28日 (月)

569 カウントダウン14日

カウントダウン

3月の新刊、吉野椰枝子さん著
おにぎりはどの角から食べるのがマナーですか?
 ―ホームステイ外国人のニッポンびっくり体験

(通称「おにぎり本」)
のことを、週に1回ペースでつぶやいております。
あと2週間で、見本本ができるらしいですよ。
(なぜか他人事のような…)

カバーをどうするか、
先日、デザイナーさんとあれこれ相談しました。

今回、カバーをお願いしたのは、
イラストレーター・杉浦さやかさんのご本をはじめ、
たくさんの本の装丁をされている、こやまたかこさん

カバー案をいくつか出していただきまして、
その中から、編集部で「これで!」というのを選びました。
(写真の4案の中の、どれかです。どれでしょう?)

こやまさんには、本文のレイアウトもお願いしました。
本書には著者・吉野さん自筆のイラストもたくさん入ってまして、
それをこやまさんがいい感じにデザインしてくださってます。
ひと言でいうと、
とてもかわいい本になります。

著者校もいただきましたし、
ほぼ順調に、進んでおります。
ですよね?(←誰に言っているのか?)

あ。著者の吉野さんも、
ご自身のブログで本のことを書かれています。

http://plaza.rakuten.co.jp/redwood2/

お。こっちのブログには、表紙カバーの正解が。

【本日のアマゾン】
・『島田紳助100の言葉』なんだかじわっと上がっているような。
・『上田毅八郎の箱絵アート集』この本、昨日の朝日新聞書評に載っていたな。

2011年2月27日 (日)

568 親から子へ

親から子へ

自宅のすぐ近くに書店さんがあるので、
週末は小2のわがこと一緒に行っています。

今日も2人で出かけ、
見つけた瞬間にわが子に買った本があります。
大きい1年生と小さな2年生
(古田足日著 偕成社)

これ、私が小学生の時に呼んだ記憶があります。
懐かしい!
と、思わず買ったのです。
正直、筋はほとんど覚えてませんが、
これだけのロングセラーならば悪い本ではないだろう、
と思いまして。

奥付を見たら、1970年3月が初刷で、
2010年2月(って、今月だ)に204刷。

自分が小さい頃に読んでいた本を書店で見かけると、
つい自分の子のために、買いたくなりますね。

これと同じことが、ビジネス書でもあると面白いんですが。
上司が、新人時代に読んでいた本を書店で見かけ、
それを新入社員のために買ってあげる。

ビジネス雑誌で、そういう特集、できませんかね。
あるいは、そういうフェアを書店で展開するとか。

まあ、でも、
オーソドックスな古典が並ぶんでしょうね。

私自身は、
新卒時は教科書会社だったので、
中学の教科書に載せられそうな本ばかり、
読んでいたなあ。

【本日のアマゾン】
・『記憶喪失になったぼくが見た世界』が6位でその下7位が
『奇跡の記憶術』というのは、偶然なんですよね。
・『ちょっと待った!! 社長!その残業代払う必要はありません!!』ランクイン。凄いタイトルとカバー。

2011年2月26日 (土)

567 これで校了しようかなってときに

業界紙「新文化」2月24日号に、 
体脂肪計タニタの社員食堂』を編集した、
大和書房・長谷川恵子さんのインタビュー記事が載っていました。
この記事、非常に面白かったです。

印象的だったところを書き出しておきます。

前の会社で担当した竹田青嗣氏からいわれたセリフ。
いい編集者とは、興味があるとかないとか関係なく、
どんなジャンルでも売れる本を作る人だよ

…耳が痛い……。

編集者は、「どんな本を作りたいか」というビジョンを明確に持っていないと、
スタッフ全員が本のイメージを共有することができない。
…これは確かにそうだろう、と思います。
著者さんとの打ち合わせ段階で、本のイメージがバーッと浮かぶものもありますし。

これで校了しようかなってときに、
あとひと捻り、どこまで頑張れるかが大事。
…このセリフが一番印象的でありました。しつこくならなくては。

ちなみにこの本のきっかけ、
テレビでタニタの社員食堂が紹介されたから、
だそうで、この番組って、やはり「サラリーマンNEO」だろうなあ。

【本日のアマゾン】
・『世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人』ランクイン。ちょっと気になる。
・『誰が小沢一郎を殺すのか?』ランクイン。

2011年2月25日 (金)

566 1年ぶりの重版

1年ぶりの重版
今日は夕方、会社を抜け出して某セミナーに参加しました。
かなり勉強になったのですが、この件は後日、改めて。

先日、『TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点』(中村澄子著)が重版しました。
久しぶりだなあ、と思って調べたら、
前回の重版はちょうど1年前。
息長く売れているわけで、とても嬉しいです。

文庫編集部時代は、こういうこと、時々ありました。
1年以上かけて重版が決まるとか、
発売直後はそれほどでもなかったのに半年後に重版、とか。

文庫の場合は、文庫の棚がありますので、
そこに入りさえすれば、数カ月かけてじっくり売る、
というのは、可能です。

それに比べると、単行本は新刊が次々に出てきて、
売り場を変えていきますから、
よほど売れているもの以外は、
そのうち置かれなくなるわけで。
(もちろん、そうしていただかないと、私たちの新刊も困るわけです)

そんな中、1年かけて重版出来たのは、本当にうれしいです。
これは、書店さんがキチンと売ってくださったのはもちろんですが、
小社の販売部も、地道に販売促進をしてくれたということで。
各方面に感謝、であります。

他の本も、よろしくお願いします。

【本日のアマゾン】
・『大前研一 洞察力の原点』ランクイン。これはビジネスブックマラソン効果だ。
・『わが子の「やる気」スイッチを入れる』シンプルなタイトル。気になる。

2011年2月24日 (木)

565【本】100歳までボケない101の方法

100歳までボケない101の方法』(白澤卓二著)を読みました。
この本、売れているようです。
帯に20万部突破とあります。

タイトルが秀逸だなあ、と思います。
タイトルに数字を入れるといい、
というのは、編集者としてよく聞く話ですが、

100歳。101の方法。

ちょっと気になります。
101もあるんだったら、一つくらいは真似できるんじゃなかろうか、
と思うわけで。

この本、長生きしている人たちの習慣を紹介していて、
こういう、「憧れ」の人たちの共通項を紹介する本、
というのは、他にも考えられそうです。

『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)も、
その流れであります。

ところで、
日本経済新聞のコラム「ベストセラーの裏側」によると、
この本が売れだしたのは、発売1か月後の長崎
なんだそうです。

その記事の一部を、ちょっとご紹介しますと、

(ここから)
初めに火が付いたのは発売から約1カ月後の長崎。
地元紙に本書を取り上げた小ぶりの記事が載ると、
記事の切り抜きを持った人が書店にちらほらと現れた。
版元がこの情報を長崎の各書店に伝えて売り込むと、
目に見えて効果が上がる。
ただ、店頭に漫然と並べただけの書店では
反応が薄いこともはっきりしていた。

打てば響く、と手応えを感じた文芸春秋は、
長崎を皮切りに、地方から都道府県一つずつに
重点的な販促を順々に仕掛けていくことを決定。
営業担当者は、地方紙への新聞広告といった販促を行った県を
日本地図の中で次々に塗りつぶしている最中だ。
営業部では、この作戦を司馬遼太郎の歴史小説にちなんで
「国盗り物語」と呼んでいる。
(ここまで)

「国盗り物語」!

そういうところまで、きちんと目配りをしているんですねえ。
凄いぞ、文藝春秋。
私も、そうありたいと思います。

ただ、正直なところ、どうやればいいのか、ちょっとわかりませんが。
紀伊國屋書店さんのパブラインを丹念に見て、
通常と違う数値にすぐに反応する、
といったところでしょうか。

【本日のアマゾン】
・『記憶喪失になったぼくが見た世界』1位。テレビの影響らしい。
・『尾木ママの「叱らない」子育て論』ちょっと気になる。

2011年2月23日 (水)

564 『KAGEROU』のシールの件、再び

「本の雑誌」3月号に、
「『KAGEROU』24時」という記事が載っています。
筆者は永江朗さん。

『KAGEROU』発売までの、
版元、取次、書店の様子を描いたドキュメントで、
書店員さんが何冊注文するか悩むシーンなど、
非常に面白いです。

この記事の中に、
個人的にかなりショックなことが出ていました。

私、このブログで、

「KAGEROUのラスト近くに貼ってある人名シールは、
誤植ではない。著者の要望である。

と書きました。

私なりにあれこれ考えての結論だったのですが、
本の雑誌のこの記事に、

「誤植」

とはっきり書かれていました。
ポプラ社の専務の発言ですから、
間違いありません。

ううむ。

あれ、誤植だったんですかあ。
信じられん。
あそこで、あんなミス、しますか?

個人的に、大いにショックな記事でした。
そして、上記の「著者の要望である」という私の判断は、
完全な間違いでした。すいません。

【本日のアマゾン】
・『裏閻魔』1位。ん?
・『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』息長いなあ。

2011年2月22日 (火)

563 成毛眞さんの講演会

成毛眞さんの講演会
仕事があれこれあったのですが、
ちょっと抜けだして東洋経済新報社さんへ。
ここの9階ホールで行われた、成毛眞さんの講演会を聞いてきました。
東洋経済新報社さんって、小社から地下鉄で4駅ほど。
駅のすぐ上なので、移動がとても楽でした。

今回の講演会、「若手ビジネスパーソンのための教養講座」という副題がついているのですが、
私を含め、けっして若手とはいえない人たちの姿も。
(ええと、誤解のないように言っておきますが、そしてたぶん誤解はないと思いますが、
私、単行本編集者としては2年目ですが、その前に文庫編集が長かったもので…)

いつものことながら、
印象に残ったフレーズをいくつか。

・人生は一回きりだ。だから大人げない大人になった。
・運の総量は決まっている。だから、パチンコはしない。
・丸善に月に2回は通って、3時間はいる。
・目標は持たない。
・やっておいたほうがいいことは、
「歌舞伎と能の鑑賞、お茶会、着物を着る、朝から築地に行く」

後半は、聞き手からの質問が切れ目なく続いてちょっと驚いたのですが、
「日本人の90%に英語は不要」
という成毛氏の主張(いろんなところに書かれています)に関する質問が
多かったような気がします。

この講演会、参加費は5000円だったのですが、
100人以上が参加していました。
しかもその多くが時間前に集合していました。
むむむ。
成毛さんって、人気があるのね。(←何をいまさら!)

参加者のための軽食(サンドイッチとおにぎり)、さらにお菓子やお茶まで用意されているという、
珍しい講演会でした。
そんなわけで私、今日の晩御飯は、東洋経済さんの9階ホールでいただきました。
ご馳走様です。

【本日のアマゾン】
・『「また、必ず会おう」と誰もが言った』2位。何があったのだろう?
・『フォトリーディング英語勉強法』ランクイン。フォトリーディングと英語か。カバーデザインを見て、あの社に違いないと思ったら、やはりそうだった。
・『そうか、こうやって木の家を建てるのか。』課長になって、家を建てたのか。
・『干し野菜のすすめ』8年前の本だ。

2011年2月21日 (月)

562 カウントダウン21日

3月の新刊、吉野椰枝子さん著
『おにぎりはどの角から食べるのがマナーですか?
 ―ホームステイ外国人のニッポンびっくり体験』
(通称「おにぎり本」)

のことを、週に1回ペースでつぶやいております。

先週、お原稿を印刷所さんで活字組にしたもの(ゲラ)が出てきました。
本のイメージにグッと近づいています。
特に今回は、本文に吉野さん自作のイラストがたくさん入るので、
デザイナーさんに本文レイアウトをつくっていただき、
それに沿って、印刷所さんが活字とイラストを組む、
という段取りになっています。

というわけで、通常の活字だけのゲラと違って、
見ていてとても楽しげ、かつカワイイ。いい感じです。

ただ、私の予測以上にページ数が増えてしまいました。
ページ数があまりに多いと、本の値段が高くなってしまいます。

というわけで、ある程度はページを削るしかないのですが、
どのネタも面白いんですよねえ。
かなり、悩みます。

現在、デザイナーさんには表紙カバーのデザインもお願いしています。
こちらも、とても楽しみです!

【本日のアマゾン】
・『「人を動かす人」になるために知っておくべきこと』ちょっと気になる。
・『しげちゃん田んぼに立つ 続々「ばらとおむつ」 』これも気になる。

2011年2月20日 (日)

561 作家さんとの連絡の取り方今昔

私、単行本編集者としては2年目ですが、
その前に18年ほど(だったかな?)
文庫の編集者をしていました。

その頃と今と、とても大きく変わったものの一つとして、
作家さんへのコンタクト
があると思います。

例えば昔は、
本を読んだり雑誌の記事を見たりして、
「この人に本を書いていただきたい」
と思った場合、その本や雑誌の編集部に電話をかけて、
こちらの正体を告げたうえで、連絡先を教えてもらっていました。

基本的に、出版社同士だと大体教えてもらえるのですが、
ごくたまに「お教えできません」なんて答えが返ってくることもあり、
正直、他社さんの編集部に電話するのは、
少しばかり気の重い仕事でありました。

まあ、私の場合、そもそも電話が好きではない、
ということもあるのですが。

それはともかく。

そんな頃に比べたら、今は連絡の仕方がだいぶ変わりました。
一言で言ってしまえば、簡単になりました。
作家さんご自身がブログをなさっていたり、
ツイッターをしていたり。
インターネットでちょっと調べれば、
作家さんに直接連絡をとる方法が、
見つかるのです。
ずいぶん気楽に、連絡が取れるようになりました。

もちろんこれは、編集者に限定した話ではありません。
読者もネット上で、
好きな作家さんに、
直接話しかけることができるようになっているわけです。

昔は、好きな作家さんと喋る機会といえば、
サイン会ぐらいしかなかったわけですが、
今だと、ツイッターでやり取りできる可能性があります。
その場合、ひょっとすると、
サイン会会場よりもよほど濃いやり取りができるかもしれない。

そういう時代になっているんですよねえ。

もちろん、そのようなコンタクトができない作家さんも
まだまだたくさんいらっしゃいますが。

で、こういう流れだと、
フェイスブックもやったほうがいいんだろうなあ、
とは思うんですが、
これ、いまだにまったく手をつけてません。

私の周囲でも、あまり聞かないんですが、
やっている人って、どのくらいいらっしゃるんでしょう?

ミクシィの時もツイッターの時も、
ごくごく軽い気持ち出始めたんですが、
フェイスブックはそういう気持ちにならないんですよねえ。

これはどういうことなのかな?

直感的に、これ以上はネットでの時間を持たないほうがいい、
と思っているのかも。

【本日のアマゾン】
・『日本語の古典』ランクイン。朝日の書評効果だな。私も読みたくなった。
・『中国名詩集』。これも朝日新聞書評に載っていた。

2011年2月19日 (土)

560 美月あきこ先生のサイン会

110219_15110001


本日(2月19日)、紀伊國屋書店新宿本店さんで、
美月あきこさんのトークショー&サイン会が行われました。
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』
の発売記念です。

紀伊國屋書店新宿本店さんのサイン会って、
9階の小さい会議室みたいなところで行われるんですね。
その分、著者さんとお客さんの距離が近くて、
いい感じでした。
110219_15400002

会場が狭く、1回あたりにあまり入れないということで、
3回に分けて行いました。
サインの前に、ミニトークショー。
ここだけでしか聞けない話をお願いします、
というこちらのリクエスト通り、
お原稿にも出てこないお話がもりだくさんでした。

例えば、
ファーストクラスの搭乗券にはアルファベット1文字で「F」と書かれていますが、
ビジネスクラスには「c」と書かれています。
その理由は?
といったうんちく話もあり、私、なぜこんな面白い話を
第2弾で使えなかったのかと、反省しきりでした。

【本日のアマゾン】
・『女性客がどんどん集まる「携帯メルマガ」活用術』ランクイン。ちょっと気になる。

2011年2月18日 (金)

559 ブログの研究

ブログの研究
先日、このブログでワタミ会長の本の話を書きました。
この出版企画を思いつかず、我ながら悔しい、
ということを書いたわけですが、
実はごく最近、同じように「むむむ」と思ったことがあります。

東京新聞2月16日分の最終ページに、
中国嫁日記」というネットの4コマ漫画が大人気で、
この夏には単行本が出るという記事が載っています。

記事自体は「ふむふむ」と思いながら読み進めたのですが、
なんと、この「中国嫁日記」に対して、
日本の出版社13社が単行本化を申し込んだそうです

愕然としました。
13社が目をつけているブログの存在、
私はまったく知らなかったわけですから。

もちろん、知っていたからといって、小社で出せたかどうかはまったくわかりませんし、
会議でボツになってしまう可能性もあります。
しかし、
「知っていて出せなかった」のと、「知らずに出せなかった」のでは、
非常に大きな差がある、と思うのです。

くどいようですが、13社

つまり、かなり有名なブログなわけで。
それを知らないということは、
ネタの集め方、インプットの仕方に問題があるのではないか、と思うわけです。
なんとかしなくちゃ。

ただ、当然といえば当然なんですよね。
ブログに対して、これまでほとんど研究してきませんでしたから。

同じネットでも、
メールマガジンだと事情がちょっと変わります。
石田健さんのメルマガ「毎日1分!英字新聞」を文庫にしたこともあり、
何となく土地勘のようなものがあるのですよ。
「このメルマガを読んでおけば、面白いメルマガを紹介してもらえる」とか、
「このサイトをチェックすれば、メルマガの動向がわかる」とか。

そういった土地勘が、ブログの場合はまったくないのです。

しかしなあ。
だからと言って、コンテンツとして、ブログは完全に無視する、
というわけにもいかないし。
『もしドラ』も、もとはといえば、
著者の岩崎さんがブログに書いた記事がきっかけ、と聞いておりますし。

第一、3月発売で進めている『おにぎり本』も、
原型はブログです。

あ。そうか。
面白いブログに、口コミでたどり着くことだってあるわけですよ。
『おにぎり本』のように。

当面は、ブログに関して土地勘のある人に、
いろいろ教えていただく、というのが現実的なような気がします。

そして、その作業を通して、自分なりに土地勘を養っていく。
という流れで行きたいと思います。

【本日のアマゾン】
・『子どもの心が見えなくなったら読むマンガ』なんとなくわかりにくいタイトルのような。
・『タッポーチョ 太平洋の奇跡』これ、いつまで在庫切れなんだ?

2011年2月17日 (木)

558 美月あきこさんと書店を回りました

110217_14460001


今日の午後、美月あきこさんと、
いわゆる「書店回り」をしてきました。

新刊『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』の
刊行を記念して、書店様へのご挨拶を行ったのです。

著者さんの書店回りって、
版元によって考え方が違うようで、
著者さんの好きなようにやってください、というところもあるらしいですし、
版元の人間が必ず付いていきますから、ということろもあります。
小社は、後者のパターン。
基本的に、編集者と販売部員がくっついていきます。

この方が安心感があるのでしょうが、
著書さんが旅行先の書店さんに急に挨拶したくなっても、
小社の場合はちょっと難しいのですよ。

それはともかく、
本日は
旭屋書店池袋店や、リブロ池袋本店を回りました。

三省堂の有楽町店さんには、色紙を書いていただきました。
旭屋さんでは、サインをすらすらと書いていただきました。

しかし。

ご本人に目の前でサインを書いてほしい、という方は、
19日(土)に紀伊國屋書店新宿本店さんで行われる、
サイン会に是非おいで下さい!

詳しくはこちら→ http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#shinjuku_ma
電話予約もできますよ。→03-3354-5701

【本日のアマゾン】
・『見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法』あらら。気になるのに在庫切れだ。

2011年2月16日 (水)

557 このタイミングでこの本!

このタイミングでこの本!
ニュースなどですでに報道されている通り、
ワタミ会長の渡邉美樹氏が、東京都知事選に立候補しました。

(大急ぎで補足しておきますが、
このブログは本に関するあれこれを書くのが目的でして、
政治的な発言をするのが目的ではありません。
その点、くれぐれもご了解ください)

渡邉氏の著作、特に最近のものを読むと、
政治に対する思いが語られているので、
立候補自体には、それほど驚きませんでした。
(出るとしたら国政、と思ってましたので、都政という点はちょっと驚きましたが)

びっくりしたのは、
このタイミングで、渡邉氏の新刊『東京を経営する』が出版されたこと。
これ、今日が発売日だそうで、ものすごいタイミングであります。

もちろん、このタイミングで出せるように、
版元が頑張ったのだと思うのですが、
渡邉氏が都知事選に立候補するかも、
という報道が出たのは、たしか今月になってからですよね。

さすがに、200ページ近くあるこの本を出すためには、
昨年から取りかかっていなくては無理なはず。

昨年の段階で、
こういうテーマで渡邉氏に出版を依頼した版元は凄い、
と思うのです。

あるいは、渡邉氏から提案があったのかなあ。
あるいは、全く別の企画が進んでいたんだけれど、途中で方向転換したとか。
この辺の事情、凄く知りたいです。
(前書き、後書きには出てこないみたいです)

実は私、以前に渡邉氏の本を2冊担当したことがあります。
密な連絡を取っていたら、
あるいは渡邉氏の言動をもっとこまめにチェックしていたら、
この企画を私も思い付いていたのかなあ。

もちろん、思いつくことと実際に形にすることの間には、
これまた大きな違いがあるわけですが。

渡邉氏が都知事選に立候補するかも、
というニュースが流れても、
「じゃあ、氏に本を書いてもらおう」
という発想は、全く出てきませんでした。
このことが、我ながら悔しい。

まだまだ、頭が固いなあ。

ちなみにこの本では、「立候補宣言」みたいなものは出てきません。
(事業の総ざらいをしたうえで)大丈夫だと確信したとき、
「出馬宣言」をさせていただこうと思っています。
という記述が出てきます。

これから、じっくり読もうっと。

【本日のアマゾン】
・『創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密』ランクイン。これはメルマガ「平成進化論」効果だな。
・『東京を経営する』ランクイン。この本もそうなのだけれど「在庫切れ」が意外に多い。
・『「のび太」という生きかた』ランクイン。7年前の本。なぜ?

2011年2月15日 (火)

556 カウントダウン27日

先日刊行した『ファーストクラスに載る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編
を売り伸ばすためにあれこれ動いたり、
今年の後半に出版予定の本の準備を少しずつ始めたりと、
なんだかバタバタしておりますが、目の前の大きな仕事は、
3月新刊の編集作業であります。

先ほどカレンダーで確認したのですが、
見本本出来が3月14日の予定なので、
あと27日。
今月は28日までなので、いつもより短いんですねえ。
(今ごろ気づくな!)

そんなわけで、このブログでも3月刊の本のことを定期的にお伝えしたいと思います。
まず、タイトル、であります。

先週、タイトルについての社内会議があり、
各方面の確認作業も終わりましたので、このブログにも書いておきます。

新刊は、

メインタイトル おにぎりはどの角から食べるのがマナーですか?
サブタイトル  ホームステイ外国人のニッポンびっくり体験
著者名    吉野椰枝子(やえこ)

となります。

吉野さん、この本がデビュー作なのですが、
英語学校の講師にして日本語教師の資格も持っていて、
なおかつ、ご自宅は外国人留学生のホストファミリーであります。
つまり、外国人がしばしば同居しているわけでして、
彼らが日本での生活で遭遇するさまざまな異文化体験を、
英語と日本語に詳しい吉野さんが、
ユーモアあふれる文体(とイラスト)で紹介します。

彼ら外国人と吉野さんとのやりとりには、
「へえ!」と驚くものが多くて、
例えば、

色の勉強をしている時に「日本の食べものは茶色いです」と言ったり、
「この料理はお酒を○○と美味しいです」という例題に「飲む」と答えたり、
(正解はもちろん、「足す」です)
禁止の表現を習って「電車の中でドリアンを食べてはいけません」と書いたり。

そんな中で、印象的だったのが、
メインタイトルとなった、
「おにぎりは、どの角から食べたらいいんですか」
という発言です。

たぶん、私が担当させていただいた本の中で、
もっとも異色のタイトルになったと思います。

お原稿は、かなり面白いと思っております。
この面白さを、多くの人にきちんと伝えなくちゃ。

【本日のアマゾン】
・『見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法』気になるが、入荷次期未定というのも気になる。
・『日本人の英語』ランクイン。懐かしいなあ。
・『40代を後悔しない50のリスト』気になる。
・『東京を経営する』なんと。このタイミングでこの本とは。(ワタミ会長の本です)

2011年2月14日 (月)

555 かまぼこ博物館で考える

かまぼこ博物館で考える
この週末、旅行に行ってました。
我が家と、奥さんの友達のご家族、
合計8人で、箱根へ。
ホテルに一泊して、
翌日は小田原と横浜中華街に立ち寄って、帰宅。

移動はすべて奥さんの友達のご家族の車で、
とても楽でした。
(私は完全なペーパードライバーなもので…)

温泉も中華街もよかったのですが、
個人的に面白いと思ったのは、
小田原の「かまぼこ博物館」でした。
ここは、某かまぼこメーカーが本社の隣に作った建物で、
かまぼこの歴史や種類を展示しています。
奥のほうが工場になっていて、そこをガラス越しに見ることができますし、
予約しておけば、かまぼこや竹輪の製造体験もできるらしいです。

というわけで、観光バスがやってくるほどの観光スポットになってます。
かなりの人でにぎわってました。

この博物館の脇には、
かまぼこを買える大きいスペースがあるのですが、
そこも、たくさんの人で混雑していました。

どうやら小田原でも老舗のメーカーらしいのですが、
博物館があるということが、
観光バスまでやってくる一因になっているのではないか、と思います。

自前で博物館を作れると、お客さんを呼べるんだなあ
と興味深く思いました。
こういうのを見ると、いろいろと妄想が広がるわけでして。

例えば、書店さんにも博物館を作ったら面白い、と思うのですよ。

それほど、大げさなものでなくていいのです。
その書店さんでサイン会を行なった作家さんの色紙をきちんと並べるとか。
その地域出身の作家さん関係のものを展示するとか。
そのお店が開店した年のベストセラーを集めるとか。

観光バスがやってくる、なんて展開にはならないでしょうが、
その展示を見に来る人たちが増えたら、
それなりの集客になると思うんですが…。

どんなもんでしょ?

【本日のアマゾン】
・『何かのために sengoku38の告白』ランクイン。こういう著者の本、流行っているのかな。版元見てさらにびっくり。朝日新聞出版。
・『子どものためのスポーツめし』ちょっと気になる。

2011年2月13日 (日)

554 新刊のことを知ってもらうのは難しい

このブログで何度も書いております、
美月あきこさんの新刊『ファーストクラスに載る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』。

某巨大SNSには書籍のレビューコーナーがありまして、
美月さんの前作『ファーストクラスに載る人のシンプルな習慣』について、
書評を書いてくださっている人たちが
かなりいらっしゃいます。

好意的な感想を書いてくださっている人たちに、
「第2弾出ました」
という趣旨のメールを、時間を作っては送っております。
今のところ、67通(のはず)。

私のメールに返事をくださった方が、
17人いらっしゃいます。
幸いなことに、
「うざい」「やめろ」
といった文面のメールはないのですが、
17人のほとんどが、
「第2弾のこと、知りませんでした」
とお書きになっています。
第2弾が出たことを知っていた、と明記していたのはお2人だけ。

ネットに本の感想を書き込む人たちは、
基本的に本が好き、と考えられます。
たぶん、書店さんにも、普通の人よりは行っていると思うのです。
しかも、前作に対して好意的な感想を抱いてくれた人たち。
そんな人たちに、第2弾の情報が伝わっていない。

この事実に、少なからずショックを受けてます。
震撼のことを知ってもらうのは、難しい。
新聞宣伝は先日行ないましたが、
それだけでは不十分なんですよね、間違いなく。

「この本、いい本なのに売れないんだよなあ」
という本の多くは、
その本を必要としている人たちに、
その本の存在が伝わっていないからではないか、
と改めて思うのであります。

もちろん、お金をかければいろんなことができると思いますが、
(雑誌やラジオにも宣伝を打つ、電車の車内吊りなどなど)
全ての本に、それほどの予算があるわけではありません。

となると、当分の間は、
ブログやツイッターといった、
ネットを使った宣伝ぐらいしか思いつかないわけでして。
とりあえず、編集者ができることは全部やらなくちゃ。
新刊情報を知ってもらうのって、
今更ですが、難しい。

【本日のアマゾン】
・『DVDbook 骨盤リズムRPBダイエット』ランクイン。これはたぶん、テレビの影響。
・『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか』ランクイン。

2011年2月12日 (土)

553 【本】『「伝説の社員」になれ!』

伝説の社員になれ
今年はいろんなジャンルの本を読もうと思っているのですが、
同時に、以前読んだ本もあれこれ再読しようと思ってます。
そんなわけで、先日再読したのが、
土井英司氏の『「伝説の社員」になれ!』
メールマガジン「ビジネスブックマラソン」筆者にして、
アマゾンの元カリスマバイヤーが、
ご自身の経験に即して、仕事のやり方について論じた1冊です。

この本が出た2007年に読んで以来、
3年ぶりに読んだのですが、
やはり面白い。
「伝説の社員」というフレーズが
素晴らしいです。

こういうフレーズ、自分が本のタイトルを考える時にも、
思いつきたいものであります。

それはさておき、
今回、特に印象に残ったのは2点でして、
まず、

「出版社が鳴り物入りで売り出したのに売れない本は、
なぜ失敗したのかについてのデータをつくり、
蓄積しておくと、非常に貴重な資料になります」

まさにそうだと思います。
予想以上によく売れた本の分析も大事だとは思いますが、
成功した本の理由は、いろんな理由が絡んでいるように思います。
テーマ性、タイトル、装丁などなど。

それに比べると、売れない本の原因は分析がしやすいように思います。
で、そのデータを蓄積しておけば、
「やってはいけない」リストが出来上がるはずです。

文庫編集者時代は、
担当させていただいた文庫で売れなかったものの理由を
ワードにまとめていました。
単行本でも、やらなくちゃ。

もう一つは、
「一緒に仕事をしている人を誰かに紹介するとき、
具体的な褒め言葉を添えることではじめて、強い印象を残します」

これも、そうだろうなあと思いました。
「この人、凄いんですよ」
だけじゃ、記憶に残らないでしょうね。

具体的な褒め言葉を添えるためには、
一緒に仕事をしている人を
きちんと観察しておく必要があるわけで。
自分にはまだまだできていないことだなあ、と感じました。

というわけで、
どのように働いたらいいか、働くべきなのか、
その理念とノウハウを惜しげなく公開しています。

【本日のアマゾン】
・『タッポーチョ 太平洋の奇跡』ランキング、上がっているみたい。
・『残念な人の英語勉強法』ランクイン。気になる。

2011年2月11日 (金)

552 アマゾンの出版社別ランキング

2月11日は家族旅行で、
終日、パソコンに触れません。
というわけで、10日のうちに書いておきます。

さっき、業界紙「新文化」のサイトを見ていたら、
アマゾン・ジャパン、2010年出版社別売上ランキングを発表
という記事を見つけたので、
それをアップしておきます。

和書と雑誌の販売金額を合計して集計したもの(金額は非公表)で、
集計期間は2010年1月1日から12月31日なんだそうです。

1 講談社        同順位
2 角川グループパブリッシング 同順位
3 集英社        同順位
4小学館         同順位
5 ダイヤモンド社    1ランクアップ
6 新潮社         1 ランクダウン
7 エンターブレイン   同順位
8学習研究社       同順位
9岩波書店       同順位
10 ソフトバンククリエイティブ 同順位
11日経BPグループ  同順位
12幻冬舎        同順位
13文藝春秋       同順位
14 PHP 研究所 同順位
15 スクウェア・エニックス 同順位
16 宝島社 10ランクアップ
17 徳間書店 同順位
18 メディアファクトリー 2 ランクアップ
19 医学書院      同順位
20 NHK 出版      2 ランクアップ
21 朝日新聞出版   2 ランクアップ
22 日本経済新聞出版社 6 ランクダウン
23 早川書房      14ランクアップ
24 東洋経済新報社  3 ランクダウン
25 マガジンハウス   9 ランクアップ
26 ワニブックス     1 ランクダウン
27河出書房新社    3 ランクダウン
28 インプレスコミュニケーションズ 同順位
29 筑摩書房      同順位
30翔泳社        12 ランクダウン
31技術評論社     同順位
32 双葉社        1 ランクアップ
33 光文社        2 ランクアップ
34中央公論新社    2 ランクダウン
35白泉社         5 ランクアップ
36 主婦の友社 6 ランクダウン
37 リットーミュージック 1 ランクアップ
38 コアマガジン 11 ランクダウン
39 一迅社 3 ランクダウン
40 中経出版 3 ランクアップ
41 オーム社 1 ランクアップ
42 竹書房 1 ランクダウン
43 毎日コミュニケーションズ 4 ランクダウン
44 秀和システム 5 ランクアップ
45 ヤマハミュージックメディア 9 ランクアップ
46 秋田書店 同順位
47 日本実業出版社 3 ランクダウン
48 有斐閣 3 ランクダウン
49 主婦と生活社 2 ランクアップ
50 扶桑社 9 ランクアップ
51 芳文社 2 ランクアップ
52 福音館書店 2 ランクダウン
53 ホビージャパン 3 ランクアップ
54 中央経済社 6 ランクダウン
55 ポプラ社 15 ランクアップ
56 サンマーク出版 4 ランクアップ
57 祥伝社 4 ランクアップ
58 アルク 1 ランクダウン
59 シンコーミュージック・エンタテイメント 3 ランクアップ
60 大和書房 23 ランクアップ
61 ドレミ楽譜出版社 9 ランクダウン
62 世界思想社教学社 5 ランクアップ
63 羊土社 2 ランクアップ
64 茜新社 2 ランクアップ
65 ディスカヴァー・トゥエンティワン 7 ランクダウン
66 平凡社 11 ランクダウン
67 旺文社 4 ランクアップ
68 新書館 30 ランクアップ
69 フォレスト出版 22 ランクダウン
70 世界文化社 6 ランクダウン
71 成美堂出版 5 ランクアップ
72 実業之日本社 3 ランクダウン
73 文化出版局 10 ランクダウン
74 阪急コミュニケーションズ 78 ランクアップ
75 ベストセラーズ 13 ランクアップ
76 メディカル・サイエンス・インターナショナル 4 ランクダウン
77 ソーテック社 7 ランクアップ
78 医歯薬出版 4 ランクダウン
79 枻出版社 2 ランクアップ
80 少年画報社 54 ランクアップ
81 オライリー・ジャパン 2 ランクダウン
82 パンローリング 14 ランクダウン
83 南江堂 17 ランクアップ
84 誠文堂新光社 7 ランクダウン
85 ワニマガジン社 10 ランクアップ
86 偕成社 6 ランクダウン
87 丸善 12 ランクダウン
88 中央法規出版 2 ランクダウン
89 ナツメ社 18 ランクアップ
90 東京大学出版会 17 ランクダウン
91 メジカルビュー社 13 ランクダウン
92 実務教育出版 18 ランクアップ
93 エクスナレッジ 24 ランクアップ
94 キルタイムコミュニケーション 9 ランクダウン
95 洋泉社 1 ランクアップ
96 TAC出版 9 ランクダウン
97 メディカ出版 26 ランクアップ
98 リブレ出版 26 ランクアップ
99 創元社 7 ランクアップ
100 大洋図書 3 ランクダウン

おおは場にランクアップした版元さんは、
あの本のおかげかな、と考える楽しみがあって、
面白いです。(例えば55位のポプラ社さんとか)

小社は3位アップという微妙なところ。
これは、どの本のおかげなんだろう。
リアル書店とはまた違った売れ行きですからねえ。

2011年2月10日 (木)

551 バレンタインデーの次の日のイベント

このブログで何度か書いてきました、
美月あきこさんの新刊
ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』。
おかげさまで、発売1週間で重版となりました。
本当に、嬉しいです。

さて、そんな美月さんのイベント情報をまとめておきます。

まず、2月15日。すなわち、バレンタインデーの翌日。
エッセイストの辛酸なめ子さんと、
第一ホテル 東京シーフォートでトークショー。

お二人がどんなトークを展開されるのか、
全く予想がつきませんが、
私も見学に伺う予定です。

そして19日(土)。
このブログでもお知らせしましたが、
紀伊國屋書店新宿本店さんで、
本書刊行記念のサイン会を行います。
詳しくは、紀伊國屋書店さんのサイトをご覧ください。

そして、これまたこのブログでお知らせしましたが、
「ツイッターで美月さん新刊の感想をつぶやこう」キャンペーン、
始まってます。詳しくはこちら
おかげさまで、予想以上にたくさんの人たちが、
感想をつぶやいてくださってます。
ありがたいです。

【本日のアマゾン】
・小嶋陽菜写真集『女の子の神様』5日間連続で見ていたら、だんだん気になってきた。
・『子どもたちの放課後を救え!』ちょっと気になる。

2011年2月 9日 (水)

550 ナチュラルローソンの試み

110209_21580001

ナチュラルローソンで、気になるチラシを見つけました。
(と、後輩が教えてくれたので、私も行ってみました)

タニタとジョイントして、
お弁当を販売するらしいのです。

タニタといえば、
体脂肪計タニタの社員食堂』がむちゃくちゃ売れているわけで、
そこの社員食堂担当栄養士さんが監修したお弁当です。
しかも、売っているのがナチュラルローソン。
これは、健康に良さそうな、カロリーの低そうな、
弁当なんだろうなあ
、と思えるわけで、
実際、404キロカロリーとか、
369キロカロリーといった数字がチラシ並んでおります。

糖尿病予備軍の私としては、
非常に気になります。
2月15日から発売開始、です。

それにしても。

チラシの下のほうには、
『体脂肪計タニタの社員食堂』シリーズの写真も入っていて、
こちらの見事な宣伝にもなっています。

こういうのを見ると、
小社でも何かできないか、と思うんですが。

ううむ。

まあ、普通に考えれば、
小社で出している料理本のレシピでお弁当をつくる、
といったことになるんでしょうが、
このタニタ企画ほどのインパクトにはならないだろうしなあ。

TOEIC対策本といっしょに、「英語に強くなる食材弁当」とか(←あるのか、そんな食材)。

京都本とジョイントして、京都の銘菓を売ってもらうとか

あ。

美月あきこさん監修で、機内食を販売するとか。(無理かなあ)

まあ、こういうのは
できるできないではなく、あれこれ考えるのが楽しいわけでして。

【本日のアマゾン】
・『ためこまない生き方』2位。ふむふむ。
・『お金が貯まる!家の買い方』ランクイン。最近、不動産がらみの本を目にするような気がする。そんなに景気がいいのか。不思議。
・『数学的思考の技術』ランクイン。
・『体脂肪計タニタの社員食堂』本日は58位でした。

2011年2月 8日 (火)

549 新たなるカウントダウン

昨夜は珍しく寝つきが悪く、かなりの寝不足であります。
それなのに会議が午後あって、ふだん使わない頭をゴリゴリ使いました。
そんなわけで、少々疲れております。
本日の記事は、あっさりと。

美月あきこさんの新刊『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』を
売り伸ばすため、ここ数日あれこれ動いておりますが、
その一方で、次の本の準備も進めなくてはいけません。

その辺の時間配分が、相変わらずうまくないのですが、
(そのため、気づいたらジタバタしているわけですが)
今日は、新刊のタイトルについての社内会議がありました。
それで、頭をゴリゴリ使ったわけです。

今回は、来月3月刊行予定の本です。
私が担当させていただくのは、イラストなども入るエッセイです。
つまり、新たなるカウントダウンがまた始まっているわけでして。

お原稿を読んでいて、思わず笑ってしまいます。
この本のデザインをお願いしているデザイナーさんは、
作業を進めながら爆笑、とのことで、
とても嬉しく思ってます。

それにしましても、
美月さんの本とはだいぶ違う内容でして、
我ながらその差に驚いてます。

各方面の確認が取れましたら、
タイトルや内容など、このブログでもアップしたいと思います。
よろしくお願いします。

【本日のアマゾン】
・『パチンコがなくなる日』ランクイン。むむむ。自社本に、似たタイトルの本があるんですが。
・『キュレーションの時代』ランクイン。キュレーション? 小社ではつけられないタイトルだなあ。

2011年2月 7日 (月)

548 ツイッターで試み、始めました

先日、「美月あきこさんのサイン会情報!」という記事で、

「今回の新刊『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』をさらに売り伸ばすための
アイデア、さっき一つ思いつきました。」

とボソッとつぶやきましたが、ご記憶でしょうか。

各方面の連絡その他が終わりましたので、このブログでも発表いたします。
(というほど大げさなものではないんですが…)

ひと言でいってしまえば、
本の宣伝とツイッターを連動してみたい、というものでして。
「そんなこと、前からやってるよ」
という版元さんもいらっしゃると思いますが、小社は(たぶん)初めてなもので…。

題して、
「ツイッターで美月さん新刊の感想をつぶやこう」キャンペーンです。

期間は2011年2月8日(火)~3月11日(金)の約1カ月。
美月あきこさんの新刊『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』
をお読みになった方に、その感想をツイッターでつぶやいていただく、
というものです。
検索しやすくするため、ハッシュタグ#fclassをいれていただきます。

こういう試みで、どれだけの人がつぶやいてくれるのか、
まったく予想がつきません。

まして、この試みがどれだけ売り上げ(例えばアマゾンの数字)に反映するのか、それともしないのか。
まったくわかりません。

ただ、とりあえずやってみなくちゃわからない、ということで。
やってみることにします。

ええと。

つぶやいてくださった方たちへの特典、というか、メリットは、下記の2点です。
これ、どれだけ効果がありますかねえ…。
ま、とりあえずやってみなくちゃわからない。
ということで。


●ハッシュタグ#fclassのついた感想は、すべて、
祥伝社ホームページ内の特設サイト「美月あきこ書籍化プロジェクト」でご紹介します。
※明らかな誹謗中傷、誤読と思われるものは、この限りではありません。

●さらに抽選で10名様に、小社特製図書カードをプレゼントいたします。

なお、このキャンペーンのことは、
小社サイト内の特設ブログ「美月あきこ書籍化プロジェクト」でも紹介しています。

【本日のアマゾン】
・『樫木式カーヴィーダンスで即やせる!』お。これ、以前ランクインしていた本だ。
・『子どもが「やる気」になる質問』個人的に、気になる。
・『心がラクになる後ろ向き名言100選』ランクイン。ふむふむ。


2011年2月 6日 (日)

547 運とツキの法則

雑誌「致知」3月号の特集は「運とツキの法則」。
最初に、クレディセゾン会長の林野宏氏
『ツキの大原則』などの著書がある西田文郎氏の対談があるのですが、
これがかなり面白かったです。

「運とツキは、こうして掴め」というタイトルです。
以下、印象に残ったセリフを書き出してみます。

「成功者とは何かといえば、常識で考えれば99%は無理だと思われることを絶対にできると思っている、ただのアホなんです」(西田氏)

「能力とは目標に向かって努力する情熱の持続心。能力=集中×(時間)の2乗で表せる」(林野氏)

「運やツキというものは自責の人にしか訪れない」(西田氏)

「当然やるべきことを怠った時に運やツキは遠のいていく」(林野氏)

「会社を伸ばすのはナンバー2」(西田氏)

【本日のアマゾン】
・『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』この著者、今日の朝日新聞人欄に載っていた。
・『理性の限界』これは朝日の書評効果。私も気になる。
・『大和古寺風物誌』懐かしい。なぜ今頃?
・『タッポーチョ 太平洋の奇跡』自社本。おーい、在庫切れだぞ。
・『謹訳 源氏物語 一』お。これも自社本だ。

2011年2月 5日 (土)

546 編集者の顔写真入りポップ

110205_22500001

業界紙「新文化」によると、
実業之日本社文庫の『白銀ジャック』(東野圭吾著)には、
富山県限定のポップがあるそうです。

担当編集者さん(入社2年目の女性)の顔写真入りのポップです。
なんでも、担当編集者さんが富山県出身で、
そのことで営業部の人間と富山の書店員さんが盛り上がり、
じゃあ、作りますか、
ということになったらしいです。
スーパーに置いてある生産農家の顔写真入チラシがヒントになったそうで。
(写真、新文化のものなんですが、ちょっと見づらいかも)

で、驚くべきことに、
富山は他地域よりも、売上げが2割ほど高いらしいんです
とすると、顕著に効果が出ているのね。

編集者の顔写真を出す、というのは、
小社の場合社風から考えてまずありえませんが、
その代わり(といってはなんですが)
著者さんの出身地の書店さん限定のポップ、
なんてのは考えられるかも。

イラストレーターの杉浦さやかさんは、
お父さんのお仕事の関係で引越しが多かった、
とお聞きしていますので、
子供の頃すんでいた地域全てのポップを作るとか。

美月あきこさんだと四国です。

というわけで、
まだまだやれることはあるんですね。

【本日のアマゾン】
・『ある小さなスズメの記録』ランクイン。これは?
・『タッポーチョ 太平洋の奇跡』おお。ランクイン。自社本です。
・『子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!』お。ランクインだ。

2011年2月 4日 (金)

545 【本】『吉祥寺の朝日奈くん』


今年は仕事関係以外の本もたくさん読もう、
というのをテーマにしておりまして、
小説にもあれこれ手を出しております。

で、本日読了したのが、
吉祥寺の朝日奈くん』(中田永一著)。
これ、自社本であります。

自社本のことを書くのはどうかなあ、という気もしないではないのですが、
とにかく、とても面白かったのです。
その勢いで書いてしまいます。

恋愛小説5編が収録されている短編集です。
(1本はちょっと長いですが)

主人公は高校生や大学生、せいぜい20代半ばの人たちで、
とにかく若い。
そして描かれる恋愛も、すべて、
これから始まる、あるいは始まったばかり、
というところで終わります。

すべて主人公の視点で描かれているので
(「私」「僕」の視点で話が進んでいく)
これはつまり、
主人公が新しい恋に直面するところで終わるわけで、
読後感がとてもいい感じなんですよね。

しかし、
この短編集、単なる恋愛小説で終わっていません。
どれも、ひとひねりがあるのです。

高校生の交換日記、と思って読み進めたら、すぐにとんでもない展開になる超絶技巧の「交換日記はじめました!」
(交換日記がどんどん変質していくのが面白い)

時系列をわざとずらしたことで、ラストの1行にニヤリとしてしまう「ラクガキをめぐる冒険」
(主人公の恋愛の相手、ホントにちらっとしか出てきません)

コメディとしか思えないのに、やはり最後でグッとくる「うるさいおなか」
(このタイトルは、『蹴りたい背中』のパロディ?)

人妻との淡い恋愛を描いているのかと思いきや、終盤の怒涛の展開にひきずりまわされる表題作
(これ、書きようによっては完全なサスペンスになるのでは?)

そして、普通の恋愛小説に最も近いと思われる「三角形はこわさないでおく」にも、
あのシーンはこういう意味があったのか、と思わせる描写があります。

いい恋愛小説を読んだなあ、という満足感と同時に、
「こういう意味だったのかあ」と作者の伏線に感心し、思わず再読したくなる。

そういう作品群であります。
満足、満足。

【本日のアマゾン】
・『語りかける中学数学』ランクイン。これは朝日新聞記事の影響か。
・『斎藤一人の人を動かす』ランクイン。

2011年2月 3日 (木)

544 「企画の通し方」について考える

拙ブログを読んでくださっている他社(ですよね?)の編集者さんから、
「企画の通し方」について書いてほしい。
というリクエストをいただきました。

拙ブログに反応していただけるのはとても嬉しいので、
このテーマで書こうと思うんですが、
よく考えると(よく考えなくても、かも)
難しいんですよね、このテーマ。

出版社によって、
いわゆる企画会議のやり方ってかなり違うと思うのですよ。
編集部員だけで行うところ、
販売部も出てくるところ、
最終結論を出すまでに何度も会議があるところ、
いろいろあるようです。
ですので、企画の通し方って、
会社によってかなり違ってくるような気がいたします。

そんなわけで、
当然といえば当然ですが、
私は自社でのやり方しかわからないわけですが。

その前提で書かせていただきます。


で、いきなりノウハウっぽくなるんですが、
通したい企画があると、
昔は会議に出す前に、先輩に相談してました。

「面白い」と言ってもらえたら、
会議のときも、たぶん応援してくれるだろうし、
「面白くない」と言われたら、
「面白くなるためにはどうしたらいいんでしょ?」
と聞き返せばいいと思うんですよ。
そうすることで、その企画がさらによくなるわけで、
必然的に、会議に通る可能性が高くなる。

それに、若い人がそういう風にがんばっていれば、
先輩たちは基本的に、応援すると思うんですよね。

余談ですが。
私、以前も書いたかもしれませんが、若手編集者の企画は、
よっぽどとんでもないものでない限り、極力やらせたほうがいいと思ってます。
1冊本をつくるほうが、絶対的に勉強になるわけで。
その本は結果的にマイナスになってしまうかもしれませんが、
長い目で見たら編集部全体のプラスになると思うんですよ。

まあ、それはさておき。

上記の「先輩への相談」、
編集長にしちゃダメですよ。たぶん。
編集長に「面白くない」と言われてしまったら、
いくらブラッシュアップしても、
改めて会議に出すのって、難しいと思うんですよね。
イメージとしては、
副編集長あたりに相談するのがいいのではないか、と。

それから、これはいつも使えるわけではないのですが、
企画を「ずっと懐に入れておく」(あ、これ、もちろん比喩ですからね)、
というのも、手だと思います。

企画会議の流れで、
「この手のものがほしいよね」とか、
「他社のあの本売れているよね」とか、
「こっち方面の企画、最近出してないよね」
なんて雑談になることがあるじゃないですか。
そのときに、その流れにぴったりの企画をスッと出す。

これ、結構効果的だと思います。

あとは、まるで逆みたいですが、
「しつこく出す」。

私自身の経験なんですが、
ある著者さんの本を出したい、と思い、
企画会議に出したんですが、
「小社では無理」と言われ、
ボツに。

ただ、どうしても本にしたくて、次の会議にも出しました。
実は、その会議には、いつもは出ない偉い人が出ていて、
その人が「面白そう!」と言ってくれたので、
本にすることができました。
当然、最初の会議でボツにした編集長は、
不愉快だったと思いますけどね。

参加メンバーが同じ場合も、
ちょっとだけ変化させて出し続ければいいのではないでしょうか。
そのうち、
「そんなにやりたいんなら」
という流れになると思いますよ。たぶん。(ううむ、無責任な言い方だなあ)

ちなみにその本、
『ベトナムで見つけた』(杉浦さやか著)
というタイトルです。


…こんなんで、お役にたつのかなあ。
そもそも、企画会議に通るよい企画をつくることが重要なわけですが、
その話はまた改めて。

【本日のアマゾン】
・『本当に勉強ができる子になる子育て』ランクイン。ストレートなタイトル。
・『「頭がよくて思いやりのある子」に育てる91の金言』もランクイン。そういう時期なの?
・『2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活本』長いタイトルだ。


2011年2月 2日 (水)

543 喫茶店の話

喫茶店の話 これって、結構大きな問題であります。
自社に来ていただいたり、
あるいは逆にこちらが無効の仕事場に行く。
それが一番楽なんでしょうが、そうできない時も当然あるわけで。

以前は、談話室滝沢をよく使ってました。
談話室滝沢。
若い人は、知らないだろうなあ。
数年前まで都内各地にあったんですよ、
そういう店が。

静かだし、机は大きいし。
店員さんは感じがいいし。
非常に使いやすかったです。
ただ、コーヒー1杯がちょっと高かったような。

喫茶店にしては高いんじゃないですか?
という質問に対して、談話室滝沢側は、
「当店は喫茶店ではなくて、談話室ですから」
という返事をしたそうです。
(と、以前、雑誌「微笑」の記事で読みました)

というわけで、
打ち合わせの場所を電話などで決めるときは、
そのあたりにどんな喫茶店があるか、
頭の中でバーッと考えております。

今日の打ち合わせは、
東京駅近く、丸の内オアゾに入っている
ドゥバイヨルというお店でした。

ここはいいですよ。
駅に近いし、丸善さんはすぐそばだし、
机もそこそこ大きいし、
店員さんはかわいいし(←そこか!)。

【本日のアマゾン】
・『一生かかっても知り得ない 年収1億円思考』2位。
・『たった1秒で愛される 女優メソッド』ランクイン。
・『経済ってそういうことだったのか会議』ランクイン。ふむふむ。 border="0" />

2011年2月 1日 (火)

542 美月あきこさんのサイン会情報!

美月あきこさんの新刊、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』
の出版を記念しまして、サイン会を行ないます。

2月19日(土)、紀伊國屋書店新宿本店さんです。
サイン会の前に、ミニトークも行なう予定です。

詳しくは電話03-3354-0131(紀伊國屋書店新宿本店 10:00~21:00)
あるいは紀伊國屋書店ホームページでご確認ください。

それから、今回の出版と直接の関係はないんですが、
美月あきこさんが、エッセイストの辛酸なめ子さんとのトークショーを行います。
こちらは、2月15日(火)19:00から。場所は、第一ホテル東京シーフォートです。
詳しくはこちらをご覧ください。


余談ながら。

今回の新刊『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』をさらに売り伸ばすための
アイデア、さっき一つ思いつきました。
ただ、これ、私一人ではちょっとできないんですよねえ…。
明日、各方面に根回ししてみます。
で、実現の暁にはこのブログでもご報告します。
1週間たって何も書かなかったら、「ボツになったのね」とご理解ください。

【本日のアマゾン】
・『ブラック社員がこんなに!動く 佐川急便の『マネジメント』 』タイトル凄い。
・『つらい時は「やってらんな~い」って叫べばいいのよ』このタイトルも、方向は違うけど凄い。昨年夏出版。

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »