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2011年3月14日 (月)

582 地震後初出社

地震後、最初の出勤日でした。
最寄り駅が閉鎖されていて、隣りのターミナル駅まで歩いたので
その分出社が遅くなりましたが、
編集部フロアではすでに掃除が始まっていました。
編集部の本棚4個が倒れ、
本や書類が床に散乱したのですが、
大きな余震が続いたので、ほぼそのままの状態で会社を出たのです。

そんなわけで、午前中は片付けに時間を撮られましたが、
思っていたより早く、綺麗になりました。

その後、午後からは取材で丸の内へ。
まだまだ平常心とはいえませんが、
いつものペースに少しずつ戻っているようです。

金曜の夜、帰宅難民となって夜中まで歩き、
その後、金曜の深夜、土曜、日曜と、
テレビや新聞で今回の地震の報道を見ました。


そのあまりに過酷な状況を見るにつけ、
書籍編集者である自分は、
今、何ができるんだろう、
と考えていました。

被災地で、文字通り、文字通り命がけで働いている人たちがいる。
それに比べて、私はこの状況で何ができるのか。

まだ、結論は出ていません。
ずっと出ないのかもしれません。

でも、たぶん、現地に行って手伝うことではない。
と思っています。
ものすごく当たり前の結論かもしれませんが、
目の前の仕事を一生懸命にする。
本作りのあれこれをきちんとこなし、
いい本を作っていく。
結局のところ、私に今できることは、それしかない。

ひょっとしたら、
私の作った本を読んで、
「ああ、面白いなあ」と、現実のつらさを一瞬でも忘れてくれる人がいるかもしれない。
私の作った本を読んで、
「よし、もう少し頑張ってみるか」と思ってくれる人がいるかもしれない。
私の作った本を読んで、
「明日は、いいことがあるかも」と希望を持ってくれる人がいるかもしれない。
私の作った本を読んで、
「この著者に絶対会うんだ」と夢を持つ人がいるかもしれない。
そして、ひょっとしてひょっとしたら、
「自分も編集者になるんだ」と考える子供がいるかもしれない。


もちろん、上に書いたことは、私の妄想に過ぎません。
こんな人たちなんて、過酷な現実の前には、いないのかもしれない。
でも、ひょっとしたら、いるかもしれない。
たったひとりかもしれないけれど、
でも、いるかもしれない。
と思いたい。

その人のために、
これまで以上にいい本を作りたい。
そして、その本を必要とする人にきちんと届けたい。

と思うのです。

きちんとまとまっておらず、
なんだかとりとめのない文章ですいません。

【本日のアマゾン】
・ビジネス書、あまりないような気がする。その代わり、地震関係の本が多い。
・原子力発電の本も目立つ。広瀬隆氏の名前、久しぶりに見た。

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