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2011年3月 6日 (日)

575「私はいくら払うんですか?」

吉野椰枝子さんのデビュー作
『おにぎりはどの角から食べるのがマナーなの?』
編集作業も大詰めです。
出版記念イベントも行なう予定でして、
このことは後日、改めて書きます。

吉野さんはご自身のブログをお持ちで、
そこで、この本ができるまでのことを時々書かれてます。
私は、自分のブログではしばしば担当本のメイキングを書いてますが、
著者さんの視点でのメイキングというのは
あまり読んだことがなくて、
それだけにとても興味深いです。

で、そのブログで、面白い(と言っていいのかな)記事が出てました。

今回の出版の件を親戚のおばさんに報告したら、
喜ぶというよりは戸惑っていて、
「で、いくら払うの?」

つまり、自費出版か何かで、
著者サイドがお金を払うもの、
と思われたようです。

当然といえば当然ですが、
著者さんには印税をお支払いしますので、
こちら(版元)がお金を出す側。
自費出版ではありませんから、
著者さんにお金を出してもらうことはありません。

しかし、このおばさんのお気持ちも、
よくわかるのです。

以前、石川県在住の職人さんの本を出したい、
と思い、お電話したことがあるのですが、
いろいろ喋ったところで、向こうから、
「で、私はいくら払うんですか?」
と尋ねられ、
「いえいえ、そんなことはないんですよ」
と、説明したことを覚えています。

一時は、企画の説明の最初に、
「お金をお支払いいただくことはありませんからね」
と、まず説明したりしていました。

ごく普通の生活をしている人にしてみれば、
「あなたのことを本にしたいんです」
といわれたら、
「新しい詐欺?」
と思われるのも、当然かも。

そういう方には、
「あなたのことを○○で知りまして、
是非たくさんの人たちに知ってほしいのです」
という説明が必要なんですよね。

出版社の人間にしてみればあたりまえのことでも、
本を出したことのない人には「何、それ?」
ということはたくさんあるわけで。

ですので、私、
ゲラとかタイトル会議、なんて言葉も、、
できるだけ使わないようにしたいなあ、
と思っております。
まあ、使ったほうがこちらは楽なんですけどね。

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