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2011年4月 2日 (土)

600 【本】『本は、これから』

ワイキューブのことを書こうかな、と思っていたのですが、
600回目という区切りのいい回なので後ろ向きの話はやめまして、
最近読んだ本のことなど。

『本は、これから』
であります。
久しぶりに読んだ、岩波新書であります。

池澤夏樹編で、
本の未来について、37人が語っています。
当然のように電子書籍も話題になっていますが、
電子書籍よりも紙の本がいい、という人が多いです。
というか、ほぼ全員そういっているような。

いちばん印象的だったのは、
代々木上原で幸福書房という書店さんを経営している社長さんの
「小さな本屋がいちばん必要とされる時代がやってくるかも」
というセリフ。

他にも、いいなあ、と思うセリフがありましたので、
書き出しておきます。敬称略、ということで。

「自分が学生だったら出版社に入りたいと思う。
だって、今なら何でもできそうだから。
絶好長の業界に入っても面白くないでしょう、きっと」
(鈴木敏夫)

「いわゆる良書でもテキトーに作られたお手軽本でも、
棚に並べて見渡せば、そこには日本の歴史を背負い、
世界からの風を翻訳という形で表し、
現在の社会を反映した書棚になって読者の前に現れる」
(田口久美子)

「本の読み方がもっと自由になれば、
人と本とのミーティングポイントは増えるはずだと僕は思います」
(幅充孝)

「本や読書の世界が電子ネットワークに引っ越しするだろうからといって、
それで執筆や編集や製作や棚組みのプロセスにひそむ
本質が失われるようなら、読書が終わりなのである」
(松岡正剛)

【本日のアマゾン】
・『一生幸福になる超訳般若心経』インパクトのあるカバーだなあ。
・相変わらずライトノベルすらしきタイトルが多い。

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