最近のトラックバック

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 630 カウントダウン42日 | トップページ | 632 【本】『悪道』 »

2011年5月 4日 (水)

631 宣伝について、2話

宣伝について、2話
先日の3連休は鹿児島旅行だったので、
今回の3連休は仕事をしなくては。
と思ってはいるのですが、
子供の相手もしなくはならないわけで、
なかなかまとまった時間が取れません。

そんな中、今朝の朝日新聞を読んでいたら、
『人生がときめく片づけの魔法』
の宣伝が載っていました。

この本、12万部突破しているんですね。
素晴らしい。
今回の新聞宣伝は、
読者の声をたくさん紹介するというパターンでして、
売れている本ならではの方法だなあ、
と思って読んでいたら、
「67歳・男性・自営業」の方のコメントで、

「断舎離」を買うつもりで行ったが、
こちらの方が気に入りました。

とありました。
この直前には、
「56歳・主婦」の方が、

他の片づけの本が色あせて見えます。

とコメントしています。

これ、非常に面白いと思います。

たしか、比較広告についての規制はなくなっているはずですが、
(記憶違いだったらすいません)
現実問題として、あまり目にしません。
たぶん、日本人の性分に、合わないのだろうと思います。
つまり、やってもいいけれど効果がないから
あまり目にしないのだろうと思うのです。

その一方で。

実用系の本って、類書がものすごく多いです。
ダイエットの本にしても、
勉強法の本にしても。
もちろん、片づけの本もそうです。

ですから、
「あの話題の片づけの本よりもこっちのほうがいいですよ」
と、版元としては示したいわけです。
しかし、それを版元の声として宣伝するのは、
かえって反感を招く可能性がある。

というわけで、「読者の声」で
類書のあの本よりもいいですよ、
と主張しているこの新聞宣伝は、
非常に面白いと思いました。

もちろん、この場合は、
「断舎離」も売れているから成り立つわけです。
あの売れている(話題になっている)本よりもこっちのほうがいい。
と主張しているところがポイントなのですから。

この方法論、自社でも使えないかなあ。

ま、大前提として、
単独で広告が打てるくらい、ヒットしなくてはできませんが。


そして数時間後。

わが子のリクエストでベイブレード(というおもちゃがあるのです)
を買いに近所のショッピングモールに行き、
帰りがけに書店さんに寄ったのですが、
そこで面白いポップ(というよりは小さい看板か)を見つけました。

宣伝について、2話

『怒らない技術』の宣伝なのですが、
「当店でもすでに200人以上の人が購入しています」
ということが書かれています。

版元のフォレスト出版さんが作って、
売れ行き良好の書店さんに配り、
数字の部分だけ書店さんが貼っているのだと思いますが、
これ、面白いです。

この本、50万部行っているらしいのですが、
50万なんて数字、リアリティを感じづらいではないですか。
それに比べ、「当店で200冊以上売れている」というのは、
とてもリアリティがあるし、
「買ってみようかな」という気になると思うんですよね。

このやり方、自社でも真似できそうです。
あ。もちろんわかってますよ、
大前提として、数十万部売れている本でないと、
効果はないと思います。
(『当店で3冊売れています」では面白くないですからね)

というわけで、
気になる、そして自社でも機会さえ来たら使えそうな、
宣伝物を2点、見かけたのでした。

【本日のアマゾン】
・『心を整える。』2位。ここに来て順位が上がっているのでは。
・『人生がときめく片づけの魔法』24位。これも上がっている。
・『ウォールストリート・ジャーナル式 図解表現のルール』ランクイン。ひょっとして、成毛眞氏のブログの影響?

« 630 カウントダウン42日 | トップページ | 632 【本】『悪道』 »

仕事のヒント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1240542/39861851

この記事へのトラックバック一覧です: 631 宣伝について、2話:

« 630 カウントダウン42日 | トップページ | 632 【本】『悪道』 »