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2011年6月14日 (火)

672 『もしドラ』のパブラインを見てみると

さてさて。
明日から『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』が書店さんに並びます。
(池袋のリブロさんにはすでに並んでましたが)
で、これは編集者的に申しますと、
パブラインを見て一喜一憂する日々が始まる、ということでして。
できれば「喜」だけでいきたいんですが。

パブライン。

このブログで何度かネタにしてますが、
紀伊國屋書店チェーンの売り上げデータです。
これが、会社のパソコンから見られるわけで、
ものすごく便利ですが、
同時に、瞬時にシビアな数字がわかるわけで。


以前から気になっていた「もしドラ」の、
パブラインの数字を見てみました。

今の、ではなくて、出た直後の数字です。
というのも、この本が出て1週間くらいだったと思うのですが、
都内某書店さんの店員さんが、ツイッターで、
「もしドラ、もっと売れるのかも」
的な発言をされてまして。
つまり、
ひょっとすると発売直後から爆発的な数字、
というわけではなかったのかも。
と思いまして、調べてみたのです。

この本が出たのは2009年12月。
発売当日から7日間の数字をみると、
合計100冊ちょっとで、
たしかにものすごい数字ではありますが、
ビックリするほどの数字、といえるかどうか。

小社から出させていただいた累計12万部のヒット作があるのですが、
その本も、発売後7日間の合計は、100冊ちょっとでした。

しかしながら、
小社の本は上記のとおり12万部のヒット作で、
もしドラは200万部超のメガヒット作に。

その違いはなんだろう、
と思ってその後の数字を見ていくと、
発売4週目で週計240冊越え。
さらに発売8週目で300冊越え。
7日間で300冊売れるなんてのは、
これはもう大ヒット作しかあり得ないわけで、

この数字をみると、200万部のメガヒットも納得なのですが、
大事なのは(大事だと思われるのは)
最初はここまでの数字ではなかった、ということです。

(いや、もちろん、最初の7日間で100冊越え、というのも、
なかなか出せる数字ではありませんよ。このことは繰り返して書いておきます)

これはいける、とどこかの段階で判断し、
大事に売っていき、宣伝なども行なった結果、
7日間で300冊越え、ということになったのだと思います。

ということで、
強引ながら今日の結論。

パブライン。
最初の1週間の数字で、
結論を出してはいけません。


それにしましても。
発売してから1年以上たつ本の、
発売直後の数字がわかってしまうんですから、
パブラインって、凄い。


【本日のアマゾン】
・『心を整える。』1位。むむ。何かあったのかしら。
・『Googleから売上10億円はやって来る!』ランクイン。ふうむ。
・『利権の亡者を黙らせろ』ランクイン。これ、苫米地さんの本なのか。講談社の本なのか。
・『Facebookを集客に使う本』お。熊坂さん第2弾か。

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