663 【本】『広告コピーってこう書くんだ!読本』再読
『広告コピーってこう書くんだ!読本』
を再読しております。
これ、2007年9月発行で、
その頃読んでいるはずなんですが、
改めて読んでみました。
著者は、コピーライターの谷山雅計さん。
新潮文庫「Yonda?」や
東京ガスの「ガスパッチョ」などをつくった人です。
「Yonda」の企画書がそのまま収録されていて、
最初に読んだ時はかなり興奮しました。
ただ、再読してみると、この企画に関するページ数、
それほど多くないんですね。
もっと多かったような印象だったのですが。
今回、印象的だったのは、
「そりゃそうだ」が「常識」
「そんなのわかんない」が「芸術」
「そういえばそうだね」が「コピー」という分類の話。
それと、たぶんこれは初読の時も印象的だったはずですが、
「ひとつの課題について最低でも100本」
という話。
谷山さんが言っているのはコピーですが、
これ、私の仕事でいえば「タイトル」とか「キャッチコピー」になると思うんですよね。
やはり、ある段階までは数が重要なんですよね。
と思うのでありました。
【本日のアマゾン】
・『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』ランクアップ。朝日に全5広告が載っていたな。
・『人生最後のダイエット「吉川メソッド」』ランクイン。最後のダイエット、ってこれまでなかったかな?
・『なぜ多重債務者がベンツに乗れるのか?』ランクイン。気になる。
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