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2011年7月の29件の記事

2011年7月31日 (日)

716 福岡の講演会

今日は飛行機で福岡へ。
ひすいこたろうさんと、
白駒妃登美さんの講演会を聞くためです。
お二人のお話、
面白くてためになる内容でした。
参加者、120人くらいいらっしゃったと思いますが、
満足してくださったのではないか、と。
お二人の本作りに関わることができて、
本当によかったです。
ところで、
お二人の本、参加者のほとんどが読んでくださっていたのですが、
サイン会用に
半分以上の人が買ってくださいました。
福岡の講演会、素晴らしい!

会場は、西南大学という、福岡ではかなり有名な私立のキャンパス内にある、
小ぢんまりとした講堂。

Blog2011_0731007


とてもきれいで、雰囲気も素晴らしかったです。

Blog2011_0731005

2011年7月30日 (土)

715 【本】「Facebook仕事術」


このところ、フェイスブックがどうも気になってきましたので、
フェイスブックの本を読んでみることにしました。
ミクシィやツイッターを始めた時は、
そんな面倒なことはせず、とにかく始めてみようと開始したのですが、
フェイスブックは、なんとなく事前の知識があったほうがよさそうで。

もっとも、私がミクシィやツイッターを始めた頃って、
まだそれほど関連本は出てなかったような気もします。
それに比べると、今、書店店頭にはかなりフェイスブックの本が目立ちます。
フェイスブックのブームも、だいぶ熟してきたというところでしょうか。

で、そんな中読んだのが、
『facebook仕事術』(樺沢紫苑著)

「はじめに」によれば、
フェイスブックを仕事に使いたい人のための本だそうで、
まさに私向き。
人脈拡大、販売、イベントなどなどにフェイスブックをどう使うか、
という話が出てきますが、
最終的イン感じたのは、ネットにおけるコミュニケーション能力が大事、
ということで、これはまあ、当然のことではありますが。

漠然と見聞きしていたフェイスブックの機能が、
整理されて頭に入ったのは、
嬉しいことでした。
誤解していたこともいくつかあって、
例えば、知り合いが新しい記事を書いたからといって、
それが自分の画面にすぐに反映されるわけでもないし、
友達だから必ず反映されるわけでもないらしい。
ふむふむ、と思って読みました。

ところで、
著者の紫苑さん。私、女性化と思っていたのですが、
男性なんですね。お写真も本文に出てきます。
精神科医が本業。つまり、いわゆるビジネスパーソンではないわけですが、
フェイスブック業界ではかなりの有名人のようですよ。

【本日のむむむ】
今アマゾンをチェックしていて気づいたのですが、
7月の新刊、私が担当させていただいたものも入れて3冊が
本日発売なんですが、全部、
「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」という表示に。
3冊全部、在庫切れを起こした、とはちょっと思えないのですが…。
なにか別の事情があるのかな…?

【本日のアマゾン】
・『いかにして問題をとくか』依然として1位。強いなあ。
・『Facebookでお客様をどんどん増やす本』これも読んだほうがいいのかしら。


2011年7月29日 (金)

714 読者を巻き込む

文藝春秋の女性誌クレア。
編集長さんが変わってからは、以前ほど熱心な読者ではないのですが、
それでも、今月の記事は面白かったです。

特集のタイトルは、ズバリ、
「結婚バイブル」

その中に、
「広末涼子×読者100人
愛を巡る100問100答」
という記事があります。

文字通り、クレアの読者100人が、
広末さんに愛に関する質問を直接ぶつける、
というものでして、大学のキャンパスに、
読者100人+広末さん(そしてもちろん雑誌スタッフ)が集まって、
5時間にわたるセッションとなったらしいです。

この記事が面白いのは、
読者を実際に集めて、記事の中に登場させた点。

何しろ、100人の顔写真が、全員分載っているのです。
これ、凄いと思いません? 全員ですよ。
101人の集合写真もあるし。

この100人は、今もクレアのファンだと思いますが、
この記事によって間違いなく「熱烈なファン」になるでしょうし、
「私が載っているんです」と周囲に語る、「宣伝部員」にもなってくれるでしょう。
そして、この記事を読んでいる読者も、
自分と近い存在である人たちがずらっと出てくることで、
クレアにさらに親近感を持ってくれる。
さらにいえば、末広さんは「愛」に関するカリスマのような存在、
という新たなイメージを持つことができる。

雑誌スタッフはかなり大変だと思いますが、
参加者、広末さん、読者、
誰にとっても嬉しい企画、という気がします。

書籍の場合は、なかなかこういう形での「読者の巻き込み」はできませんが、
例えば、新聞宣伝の際に「読者の感想」を入れるとか、
そういうことは考えられると思います。
あるいは、サイン会や講演会を行なって、
それを読者の方たちのブログにアップしてもらうとか…?

「読者を巻き込む」。
書籍なりのやり方があるはずで、
ちょっと考えてみたいと思います。

クレアの方に話を戻しますと、
知り合いの雑誌社の人が、この記事に載ろうと考え、
他の人がしないであろう質問を考えて投稿し、
それが無事、採用されたらしいです。
(つまり、クレアにその人の顔写真が載ってます)

で、このようなイベントの際にクレアのスタッフがどのような動きをするのか、
そういう点を仔細に観察したらしいです。
自社の雑誌に折るようするために。
この人も、凄いなあと(改めて)感じたのでした。

ところで、
ここまでほめてきたクレアですが、
不思議なのは、表紙の広末さんの顔写真が、
いま一つ可愛くない点。
いや、もちろん、身近にいたら無茶苦茶可愛いと思いますが、
例えば記事の中に出てくるキャンパスでの写真(例えば16ページ)、
こっちの表情の方が、かなりいいと思うんですが…。

【本日のアマゾン】
・『新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録』ランクイン。これは世界記憶遺産に選ばれた絵ですね。
・『大震災の後で人生について語るということ』ちょっと気になる。

2011年7月28日 (木)

713 モテる会社、大募集

社内勉強会の講師としておいでいただいたこともある
コピーライターの川上徹也さんが、
面白い試みをなさっています。

川上さんの行動力とアイデアは凄いなあ、
と思ってまして、ご著書が出るたびに、それに絡めた面白いことをなさってます。

例えば、
『ビジネスマンのシナリオノート』発売の際に、
それに連動して業界紙「新文化」に連載記事を書いたり、
『キャッチコピー力の基本』と連動して、
ネットで編集者さんたちのコピー力に関するインタビュー記事を連載したり。

Mote

先月、『モテる会社』を上梓され、発売即重版となったのですが、
「日本全国モテる会社化!プロジェクト」というのをネットで展開してます。
そして、第2弾出版に絡めて、
「モテる会社大募集」を始めてます。

お客さんからも、従業員からも、地域からも、モテている会社を教えてください、
というもので、自薦他薦は問わないそうです。
本に絡めて、こういう展開を考え、そして形にしてしまうところが、
とても面白いと思うのです。

自社本でこういうこと、何かできないかなあ。

【本日のアマゾン】
・『いかにして問題をとくか』今日も1位。クローズアップ現代の影響だったのか。
・『人事部は見ている。』だんだん気になってきた。
・『Facebookでお客様をどんどん増やす本』ランクイン。今から手を出してもなあ。
・『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』ランクイン。

2011年7月27日 (水)

711 講演会あれこれ

会社帰りに、時々講演会を聞きに行きます。
講師の先生の話を聞いて、企画の参考にしようと思っているわけですが、
世の中そんなに甘くはないわけで、
聞きに行ってすぐ企画を思いつく、
ということはあまりないのですが。

今日は会社帰りに永田町に行って、
某講師のお話を聞きました。
午後6時開始、ということでかなりぎりぎりに行ったら、
参加者が皆、弁当を食べていました。
会費の中に食事代も入っていたわけですね。
私の分も当然ありまして、
講演が始まる前の数分で、
大急ぎで食べました。

この会、初めて参加したのですが、
聞き手が20人足らずで小ぢんまりとした感じ。
で、参加者の中で私は年若い方。
40代後半の私が若いのですから、
どれだけ年配の人が多いのか、という話なんですが。
そして皆さん、背広を着用している。
この人たちはどんな職業なんだろう、
と思いながら食事を頂きました。
一言で言うと、正直「居心地」が悪い。
しかし、「居心地の悪い空間に自らを追い込んだほうがいい」
とメールマガジン「平成進化論」の鮒谷さんもおっしゃってますので、
この状況を楽しむことにしました。

もっとも、講演が始まったら、
すぐに話の内容に引き込まれたんですけどね。

先日は、某新聞社の社員向け講演会、
というのにもぐりこんで話を聞きました。
これは、講師の方のご好意。

いつもは書店さんの講演会を聞くことが多いので、
新聞社の社員さん(おそらく営業系の人たちがメイン)の中での
講演会、というのは面白い体験でした。

そんな講演会の中で、
最近印象に残っているのが、
カレーハウスの壱番屋チェーン創業者である、
宗次徳二さんのお話。

「人生の成功は早起きにあり」
「始業の4時間前に起きる」
「業界の常識は知らないほうがいい」
といったフレーズが、印象に残ってます。

【本日のアマゾン】
・『いかにして問題をとくか』1位。テレビの影響?
・『ハリー・ポッター 卒業アルバム』これ、静山社じゃないのね(竹書房)。

2011年7月26日 (火)

711 杉浦さやかさんのサマークッキー

田園調布の駅前に、レピドールというケーキ屋さんがあるのですが、
そこに行ってきました。

つい最近、『道草びより』を上梓された
イラストレーター・杉浦さやかさんが、
クッキー缶のイラストを描いているのです。

これ、実は昨年冬のクリスマス缶に続いての、
第2弾。
おそらく、クリスマス缶の評判がよかったからだと思うのですが、
とすると、今後もこのシリーズは続くのかも…。

白を基調にした配色で、
さわやかな感じです。
Blog2011_0726003

クッキーを包装している袋には、
イラストのシールが。これまた可愛い。
Blog2011_0726004

こういうのを見ると、
何か書籍の企画に使えないかなあ、
と考える性分なんですが、
何しろ食べ物ですからねえ。

むしろ、本をケーキ屋さんでも売ってもらうとか?
ううむ。
何か面白そうなことができそうな気がするんですが…。

ちなみにレピドールのこのクッキー缶、
通販でも買えるらしいですよ。

レピドール(田園調布) 
電話03-3722-0141
http;//www.lepi-dor.co.jp/index.php

【本日のアマゾン】
・『35歳からの「脱・頑張(がんば)り」仕事術』ランクイン。ちょっと前の本だ。
・『A4 1枚で「いま、やるべきこと」に気づく なかづか日報』ビジネスブックマラソン効果だな。

2011年7月25日 (月)

710 カウントダウン4日

うひい。
なんだかバタバタしております。
今週木曜には、新刊の見本本ができてくる予定です。

で、今日は、7月新刊の2点の情報を、
ネット書店アマゾンに登録しておりました。
アマゾンの本の画面に、
目次や著者紹介の文章がありますが、
あれを入力していたわけです。

この作業、これまでに何十回となくやっているはずなんですが、
なかなか慣れず、
今回も、入力したはずのデータがどこかに消えてしまうという
不可解な現象(単に私の操作ミス、なんですが…)がありまして、
予想う以上に時間がかかってしまいました。

で、結果的に全部遅れ気味となってまして。
これから飲み会なんですが、あきらかに遅刻です…。

というわけで、
7月新刊の内容紹介、
ササッと紹介いたします!

【タイトル】『「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ』(安河内哲也著)
【キャッチコピー】
1年契約があたり前。競争の激しい予備校講師の世界で
なぜ20年以上もトップランナーなのか?

ベストセラー『できる人の勉強法』の著者が、
今すぐ誰でも使える “できる人の仕事術”を初公開!

【帯裏のコピー】
仕事で大事なのは、“瞬発力=一発屋”ではない。
“継続力=ロングラン”だ
●時間を有効に使うコツ―睡眠時間をきちんととる/テレビはリアルタイムで見ない
●怠け者の自分を変えるコツ―職場を片付ける/納期は電話で宣言する
●三日坊主にならないコツ―「1日30秒」を習慣にする/ハードルを上げすぎない
●機嫌よく仕事をするコツ―感情リセットのフレーズを見つける/あえて空気は読まない
●質の高い情報が集まるコツ―こちらの情報をどんどん提供する/キーパーソンを集める
●プレゼンを成功させるコツ―あえて脱線しろ/最初と最後に注意する
●部下を上手に操る5つのコツ―平均点でも褒めなさい/ミッションを共有せよ
……「結果を出し続ける人の小さなコツ」の一部です。「!」「?」と思った人は、今すぐ本文へ!

で、もう一点。

【タイトル】『「日経」で鍛える!ビジネス発想力』(森英樹著)
【キャッチコピー】
あなたは「残念な読み方」をしています!
●数字を覚える ●専門用語をチェック ●企業情報を入手…で終わらせていませんか?

ザクザクとアイデアが出てくる、
経営コンサルタントの“目のつけどころ”とは?

【帯裏のコピー】
これまでの『日経本』とはここが違う!
その1 仕事に役立つアイデアが速攻でひらめく「3・4・4の法則」初公開!
●3つの「ポイント」 ●4つの「着眼点」 ●4つの「レベル」

その2 日経記事を自社ビジネスへ。著者の実体験を赤裸々に全公開!!
●メールマガジン号外 ●コーチングスクール ●ビジネス選書クラブ……
「ここまで書いちゃっていいんですか!?」担当編集者、驚愕

2011年7月24日 (日)

709 遅れた理由

このブログにも何度書きましたが、
今回の7月新刊、かなりギリギリのスケジュールでした。
書店さんの店頭には今月末には並ぶはずで、
それは予定通りなんですが、
社内的なスケジュールは数日遅れてしまいまして、
各方面にご迷惑をおかけしています。

今回、このような状況になってしまった理由を分析しなくては。
と思い、仕事ノートを引っ張り出して、
あれこれ確認してみました。

7月は、仕事の本と、日経の読み方の本の2冊。

「日経」本は、最初にお原稿が届いたのが、
(たしか)5月30日。
ところが、それを私が読み終わるのが6月2日で、
著者さんとの打ち合わせが6月9日。
つまり、お原稿をいただいてから打ち合わせまでに時間がかかりすぎている。

その打ち合わせを経て、
著者さんが修正したお原稿を送ってくださったのが、6月20日。
それを、印刷所さんに渡しているのが、6月27日。
ここでも、お原稿をいただいてから印刷所さんに渡すまでに、
時間がかかっている。

「仕事」本のほうは、
ライターさんから1章ずつ届いていて、
最後の章をいただいたのが(たしか)6月10日。
そこから、印刷所さんに渡すなどのあれこれの作業が始まったわけですが、
お原稿が半分たまった段階で動き出していれば、
もっとあれこれスムーズにできたはず。

6月10日から動き始めた結果、
「日経」本と、忙しさのピークがほとんど同じになってしまい、
スケジュール的につらくなってしまった、のだと思います。

本ができるまでの理想的な(健全な)スケジュール表、というのを
毎回作るのですが、今回は、それをあまりきちんと見ていなかった、
という気もします。
現実の忙しさに追われ、
本来のあるべき姿を見ないようにしていた、と申しましょうか。
ただ、本来のスケジュールがわかってなくては、
健全な時間管理ができるはずもないわけで。

というわけで、今回の件を次回以降に生かすために、
気づいたポイントを書き出しますと、

・「○月○日までに○○をします」と、事前に周囲に宣言し、自分を追い込む。
(「日経」本のお原稿をいただいた時点で、打ち合わせは1週間後に、と著者さんに宣言すべきでした)

・お原稿が途中までできたところで、できることはどんどん進めていく。

・理想的なスケジュールを常に意識し、そこにできるだけ近づけるようにする。

・自分でなくてもできる仕事は、できるだけ他の人にやってもらう。

7月は、久しぶりに文庫も1冊担当しまして、
ビジネス書とはまるで違うジャンルだったので、
いつもとは勝手が違って時間がかかった、ということもあるのですが、
そんなことは早い段階でわかっていたわけで、
そのつもりで、時間管理をきちんとしておけばよかったのであります。

今回の仕事本、すなわち『「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ』には、
時間管理についても1章設けています。
改めてじっくり読まなくては。

…すいません、最後は宣伝のようになってしまいました…。

【本日のアマゾン】
・『赤ちゃんの不思議』ランクイン。書評効果?
・『池上彰の宗教がわかれば世界が見える』これ、気になる。カバーデザイン見ると、池上さんの個人的な宗派が
書いてある本みたいに思えるけれど。
・『道草びより』(杉浦さやか著)現在133位。もう少し上に行かないかなあ。

2011年7月23日 (土)

708 フェイスブックが気になるけれど

最近、仕事関係の方でフェイスブックを始めている、という人が
だいぶ増えてきました。
美月あきこさんはご自身のブログに書いていらっしゃいますし、
『1日1分!英字新聞』シリーズの石田健さんも、
フェイスブックを活用されいるみたい。
あ。職場の同僚も結構やっているみたいです。


私が入社した頃、
作家さんとの連絡は、
電話か、場合によっては手紙でした。

そのうち、メールが連絡のメインとなり、
基本的にはそれが今に続くわけですが、
ツイッターのダイレクトメールのほうが早い、
という作家さんもいらっしゃるわけで。

そのうち、フェイスブックでのやり取りがメインになるかも、
少なくともフェイスブックのほうをよく見ている、という作家さんも出てくるだろう、
と思うわけでして。

私自身は新しいことをやるのは嫌いではなく、
フェイスブックを始めるのに抵抗はあまりないのですが、
唯一気になっているのは、
このブログを書く時間が取れるのかなあ、
という点。

うまい具合に連動できればいいのでしょうが、
そういうことが私のパソコン技術で、
できるのか、どうか。

ともあれ、
7月新刊も落ち着きましたので、
この夏に、手を出してみるつもりです。
で、どのように活用するかは、
手を出してから考えてみます。

まずは、フェイスブック関連の本を読まなくては。
(本から入るタイプなものでして…)

【本日のアマゾン】
・『日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方』ランキングがここに来て上昇中。

2011年7月22日 (金)

707 人のふり見て

お原稿状態から実際の本になるまで、
印刷所さんと何度かやり取りをします。
お原稿を活字組した「ゲラ」というものでやり取りするんですが、
最後の最後、これで印刷しますよ、
という最終確認として、
「白焼き」というのが印刷所さんから出てきます。

実際の本と同じような形になっていて、
1ページ目から最終ページまで、
全部出てきます。

これで問題なければそのまま印刷が始まるという、
本当に最後の確認。
白焼きが出る直前のゲラといっしょに見て、修正個所をチェック。
正しく直っていることを確認します。

そして、柱や目次を確認し、
前書き・後書きを読んだら印刷所さんに渡す、
というのが私の場合の流れです。

で、昨日、7月発売の白焼きが出てきたので、
上記の作業をしていたのですが。

白焼きが出る直前に、
某出版社の某新刊文庫をパラパラ見ていたのですよ。

で、ごくごく軽い気持ちで目次を見ていたら、
「あれっ」と気になって、チェック。
3か所の誤字を見つけてしまいました。

編集者にとって、誤字脱字はいつでもどこでも恥ずかしいものですが、
特に「目次」「前書き」「後書き」の誤字脱字は恥ずかしい、
と思うのです。

前書き」「後書き」は、
そこだけ書店店頭でお読みになる読者さんがいらっしゃるわけで、
そこに誤字があるのでは、買うのをやめてしまう方もいらっしゃるはずで、
著者さんに対しても読者さんに対しても、
申し訳ない。

目次は、これはもう基本的に100%編集者が作るわけで、
著者さんがタッチすることはまず、ありません。
それだけに、ここに誤字があると、
「この本の編集者の力量はこのくらいか」
と思われそうで、誤字があるのは恥ずかしい。

で、某新刊文庫の目次に誤字を見つけた(しかも3か所)私、
妙に不安になりまして、
自分が担当している7月新刊の白焼き、
印刷所さんに返すのをちょっと止めて、
後輩と目次の読み合わせをしたのです。

もちろん、私一人のチェックは終わっているのですよ。
あくまでも、嫌な予感がしたので念のため、
だったのですが。

恐るべきことに、
目次に2か所、誤字がありました。
こんな大きな間違い、なぜ私一人の時に気付かなかったのか…。
かなりの自己嫌悪、であります。

まあ、不幸中の幸いは、
白焼き段階で、つまり実際の本になる前に、
この誤植に気付いたということ、ですね。

人のふり見てわがふり直せ、
と申しましょうか、
他山の石、
と申しましょうか。

某文庫が自社の文庫であることは、
ここだけの秘密です。

【本日のアマゾン】
・『国家の実力』ランクイン。致知出版社さんなのか。
・『40代からの自分の人生を充実させる整理術』ふむふむ。このカバー、既視感があるなあ。


2011年7月21日 (木)

706

昨日に引き続き、
イラストレーター・杉浦さやかさん情報です。

本日、情報解禁になったもので…。

Blog2011_0721


新刊『道草びより』発売記念のサイン会のお知らせです。
青山ブックセンター本店で、
2011年8月07日(日)13:00〜14:30
杉浦さやかさんのサイン会を行ないます。

杉浦さんは毎回、
参加者の皆さんへのお土産を用意してまして、
今のところ、手作り新聞「マーマリングトーク」と書店店頭用のポップを
ご用意してます。
(もう少し、増えるかも…)

当日は私もおりますので、
このブログをお読みの方は、是非お声掛けください。
よろしくお願いします!


料金 税込690円(『道草びより』書籍代)
会場 青山ブックセンター本店
定員 80名様

お問い合わせ先
本店 03-5485-5511
受付時間 10:00~22:00

詳しくは、こちらのサイトをご覧ください!

http://www.aoyamabc.co.jp/event/sugiura-autograph-session/

【本日のアマゾン】
・【報道災害【原発編】』ランクイン。気になる。
・『人事部は見ている。 』ちょっと気になる。

2011年7月20日 (水)

705 杉浦さやかさんのファンへのメール

以前、このブログにも書いた記憶がうっすらとあるのですが、
自社のホームページの中で、
イラストレーター・杉浦さやかさんのサイトを展開しています。

「杉浦さやか新刊プロジェクト」というタイトルの通り、
杉浦さんの新刊のことをあれこれ情報発信しています。
偶然にも、杉浦さんはご自身のサイトとかブログをお持ちでないので、
このサイトが公認サイトのような感じになっております。
例えばグーグルで「杉浦さやか」を検索すると、
このサイトがトップで出てくるという、
実にありがたい状況になってます。

当初は小社から出る新刊の情報を発信していたのですが、
それだけだとなかなか更新できません。
つまり、小社からなかなか新刊が出ないのです(←なにもそこまで…)。
そういうわけで、最近は、
他社さんの新刊情報もアップしてます。

このサイトのトップページに、
メールアドレスを書くボックスがありまして、
ここにメルアドを残してくれた人には、
新刊やイベントなど、杉浦さんの情報をメールでお知らせします。

当初は自社から出る杉浦さんの新刊情報を
ネット書店アマゾンのリンクを貼って流していましたが、
それだけだと面白くないし、
それに自社からの新刊、なかなか出ないので(←だから、くどいって…)
他社さんから出る新刊の情報も流しております。

また、新刊が出るたびに杉浦さんは手書きの新聞をおつくりになるので、
このメールの読者さん限定で、郵送したりもしています。
(正直、赤字なんですけどね)

当初はネット書店アマゾンで買った方限定、
としていたのですが、
それだとよくない、というファンの方からのご指摘があり、
最近は他の書店さん(リアルも含め)でお買い上げくださった方たちにも、
郵送しています。
情報メールへの返信という形で、
「買ったよ!」という旨をお知らせしてもらい、
その人に郵送、という流れです。

というわけで、
7月新刊『道草びより』の発売直前である今日の夕方、
ファンの方たちへのメールを発信しました。

今回、『道草びより』を買ってくださった人へのプレゼントは、
上記の手書き新聞に加えて、
書店店頭のポップです。
(これがまた、可愛いのですよ)

というわけで、どうやら送信後4時間ほどですが、
アマゾンなどで予約してくださった方が、
すでに20人ほどいらっしゃるようです。
ありがたいなあ。
ちなみに今(20日午後10時15分)、アマゾンのランクは188位です。

【本日のアマゾン】
・『上司のやってはいけない!』ランクイン。ビジネスブックマラソン効果だな。
・『ものすごくおおきなプリンのうえで』ランクイン。なんで?


2011年7月19日 (火)

704 カウントダウン(たぶん)11日

7月新刊の編集作業が、佳境であります。
ええと、何度か書いてますが、
今、7月なんですよね。
本当に、7月ぎりぎりの見本になりそうですが、
なんとか最終コーナーを回っております(たぶん)。

書店さん店頭に並ぶのは、
おそらく7月31日とか8月1日のはずで、
これは当初の予定通りなんですが、
社内的な予定というか、段取りがガタガタであります。
この時期、これだけバタバタしているのは、
かなり久しぶりのような…。

私、3年連用日記を使っていまして、
去年の今頃の状況を見てみたら、
去年つくっていたNHKの『みんなでニホンGO!』本2冊、
昨年の今日は、すでに印刷所さんに全面的に渡しているんですね。
昨年の今頃は、
「こんなにハードなスケジュールは久しぶり!」
と思っていたのですが、
今年はそれ以上のようで。

で、人間、慣れというのは恐ろしいもので、
それでも、なんとかやれそうなのですよね。
むしろ、アイスクリームやチョコレートを食べながら残業しているのが、
客観的に面白かったりします。
みうらじゅんさんの「親孝行」プレイのパクリで、
「忙しい編者者プレイ」とでも申しましょうか。

ただ、この段取りの悪さで、
著者さん含め、各方面にご迷惑をおかけしているのは間違いありません。
一息着いたら、何故こんなグズグズの進行になってしまったか、
反省レポートを書かなくちゃ。
(忘れなかったら、このブログにもアップします)

まあ、そうはいっても、
さすがにこの状態、あと1日で終わりのはず、です。
編集作業って、いきなり忙しくなる代わりに、
暇になるのも突然なんですよね。
たぶん、明日の今頃は、ものすごく暇だと思います。
たぶん。

【本日のアマゾン】
・『上司のやってはいけない!』ランクイン。ふむふむ。
・女子サッカーの本、監督のほうが順位は上なんだな。

2011年7月18日 (月)

703 女子サッカー優勝の影響で

朝からニュースやワイドショーで何度も放送していたとおり、
女子サッカー、ワールドカップで優勝。
で、早速その影響がネット書店アマゾンに出ております。

佐々木監督の『なでしこ力』が現在7位。
澤選手の自伝(?)『ほまれ』が37位。

実は、澤選手の本はこれから出るんだろうなあ、
ベストセラーになるんだろうなあ、
と思っていたのですが、
すでに出ていたんですね。

こういう風に、ニュースにスッと反応できるのがネット書店の強み、であります。
が、上記の2冊はどちらも品切れのようで。
さすがに、こういう展開は版元も予想できていなかったのか…。

まあ、自社がきちんと対応できているかというと、
非常に微妙な部分もあるのですが…。


アマゾンって、在庫の有無がパソコンの画面ですぐにわかりますから、
当然のことですが、
作家さんにもすぐにわかってしまうんですよね。
ただ、アマゾンの動きがリアル書店と同じかとなると、
これまた微妙でして。
アマゾンでは在庫切れだけど、
リアルの書店ではかなり在庫を抱えている。
なんてこともあるのですよねえ、実際の話。
もちろん、ネット書店の在庫切れというのは、
非常にもったいない話ですから、
迅速に対応すべき事態であることは間違いないのですが。

重版が決まってやっとアマゾンの在庫切れが解消、
と思ったらすぐに大量の注文が入って再び在庫切れ。
ところが、一瞬だけ生じた「在庫あり」の状態を作家さんが見ておらず、
結果的にずうっと在庫切れじゃないか、
と思われてしまうことも、あるのですよ。
(ごくまれに、ですが)

ネット書店との付き合い方、
作家さんに見えているだけに、
なかなか難しいものがあります。

【本日のアマゾン】
・『食べない人は病気にならない』ランクイン。ちょっと気になる。
・『海がきこえる〈2〉アイがあるから』ランクイン。10年以上の前の本なんですが…。

2011年7月17日 (日)

702 某講演会に潜入!

先週の金曜、某講演会に行ってきました。
クローズの講演会、というのでしょうか、一般向けというわけではなくて、
ある大手企業の社内行事の一環として行なわれた講演会を、
私も聞かせていただいたのです。

先日、その講師の先生と出版の打ち合わせをしていたら、
今度の金曜に講演会を行なうので、
聞きに来ませんか?
ということになりまして。

非常にざっくりとまとめると、
ある企業の関東圏の営業マン向けの講演会、
であります。

私としては、出版に考えているテーマについてのお話もあり、
非常に参考になりました。
こういう講演会に参加できるというのは、
編集者の役得、かも。

ちなみに出版は、
来年早々、くらいですかねえ。

オープンの講演会の場合、
この人の話を聞きたい
という人たちが聞き手なので、
かなり参考になるのですが、
企業研修のような講演会というのも、
参考になります。
ということを実感した数時間でした。

【本日のアマゾン】
・『2012年、日本経済は大崩壊する!』今日、大きな新聞宣伝が。
・『年収100万円の豊かな節約生活』ランクイン。ふむふむ。

2011年7月16日 (土)

701 健康が気になる年頃

40台湖畔ともなると、
健康診断の数値もあれこれ問題があるわけで、
どうしても健康問題が気になるのですが、
少し前の朝日新聞に、
「唯一最良のエクササイズは?」
という記事が載っていました。

ニューヨークタイムズの記事の翻訳らしく、
最初はいろいろなスポーツ(水泳とか、早歩き)の長短が紹介されます。

で、最後に、これぞ最良と紹介されるのが、
「階段の駆け上がり」

その直前の文章から勘案するに、
30秒駆け上がったら4分休む、
というのがいいらしいです。

というわけで、
会社が新ビルに引っ越したのを機に、
階段まで駆け上がるようにしているのですが、
正直、これがなかなか難しい。

他の人が一緒にいれば、当然のように私もエレベーターに乗りますし、
編集部のフロアまで一気に駆け上がることは、
そもそもムリ。
途中で力尽きて、そこからは歩くようにしています。

ただ、とにかく健康に気をつけないといけない年齢なわけで。

以前は徹夜もしていましたが、
今はその後数日間使い物にならなくなるので、
途中で帰ることにしています。

ま、体力をつけておけば、
冬場の風邪のシーズンも乗り切れるみたいですし、
とりあえずの問題は、
血糖値を人並みに押さえること、であります。

そのためにも、
階段の駆け上り、
せめて1日に2回はやらないとなあ…。

【本日のアマゾン】
・『発達障害に気づかない大人たち』ランクイン。これは本日の朝日新聞の影響だろうなあ。
・『テストの花道』ランクイン。NHKの番組の書籍化。河出が出したのか。

2011年7月15日 (金)

700 久しぶりに文庫も

私、単行本編集者としては2年目ですが、
その前に文庫編集者として20年近く働いておりました。
というわけで、久しぶりに文庫を1冊編集しました。
イラストレーター・杉浦さやかさんの新刊『道草びより』。
Photo_2

単行本も7月に出るのですが、
文庫は10日ほど進行が早く、
来週末には書店さんに並ぶはずです。

久しぶりの文庫、さらに女性向けの本ということで、
単行本とは違うなあ、と再認識しました。
もっとも、お原稿に関しては杉浦さんに完全にお任せなので、
私はもっぱら、おまけのことをあれこれ考えてました。

女性向け情報紙「シティリビング」の杉浦さんの連載をいきなり文庫にする、
というシリーズの3冊目でして、
1冊目はしおり、2冊目はポストカードのおまけを付けてました。

で、今回は杉浦さん描き下ろしのイラストを使った「シール」だ!
と早い段階で思ってました。
が、今回、とにかく杉浦さんが猛烈にお忙しいのです。
他社さんの単行本のお仕事と、
雑誌連載(あ。これは小社のお仕事ですが)で、
かなりぎりぎりの信仰だったのですが、
時間をやりくりして、描きおろしてくださいました。
Blog2011_0714004

というわけで私、さっそく使ってます。
おじさんが使いこんでいる手帳も、
杉浦さん特製シールを貼れば、
一瞬でかわいくなります。
Blog2011_0714002

で。
おまけはもうひとつありまして。

今回で3冊となるこのシリーズの、
表紙カバーのイラスト(もちろん、全部杉浦さん作です)を、
ケータイの待ち受け&パソコンの壁紙にダウンロードできる、
というものです。
こちらは今、自社のパソコンに強い人たちに頼んで、
サイト作成中です。

このダウンロードサイトの発想は、
若干、単行本編集の経験が生きているかも。

というわけで、
来週以降、書店で見かけたら、よろしくお願いします。
(ええと、実は私も本の中に登場してます…)

【本日のアマゾン】
・『下町ロケット』3位に。直木賞効果だ。
・『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』ランクイン。
・『プロフィット・ピラミッド』ランクイン。あるメルマガで紹介されていたが、その効果?

2011年7月14日 (木)

699 ある女優さんのツイート

演劇集団キャラメルボックスの芝居を、
時々見に行ってます。
もちろん、お芝居が面白いわけですが、
それに加えて、制作総指揮の加藤さんの考え方
(お客さんとの接し方とか、エンターテインメントの方法論とか)が、
非常に勉強になるものですから。

そんなわけで加藤さんのツイッターをフォローしているんですが、
先日、下記のようなツイートをRTしていました。

「全世界にむけてのブログとかに自分が観た全部の映画や芝居や本とかのマイナスな感想まで書く人がいるけどオススメするものだけ書けばいいのになぁって思う。そういう良い悪いの感想は家族や友達とかと話すのが1番!って思うのは私が作る側の人間だから?」

これ、キャラメルボックスの看板女優(といっていいんですよね…)、
岡内美喜子さんのツイートです。
で、私も岡内さんのツイートに、全面的に賛成、なのであります。

本の編集ということで、私もいわば「作る側」の人間になるわけですが、
アマゾンなどで、私が担当編集させていただいた本のレビューを見ることがあります。
その中に、かなりマイナスな感想を書いている人がいて、
「ううむ。こういう考え方もあるのかあ」
と思いながら拝読しますが、
正直、つらいものがあります。

マイナスの感想をお持ちになること自体を否定するものではありません。
本の評価は、人によってさまざまだと思います。
ただ、それをネットという空間で、
多くの場合は匿名で行なわれる、
ということに、何となくしっくりしないものを感じるのですよ。

同時に、不思議だなあと思うんですが、
無茶苦茶マイナスの評価を受けているその本を、
「いい本です!」
と絶賛してくれているレビューも、存在するわけです。

で、ここでちょっと飛躍するのですが、
マイナスのレビューを読んで
「じゃあ、読むのをやめよう」
と思った人の中に、実は、読んでみたら
「いい本です!」
と思ってくれる人が、いたかもしれないわけで。
そして、ひょっとしてひょっとすると、
その本をきっかけに、人生が変わったかもしれない。

大げさかもしれませんが、
マイナスのレビューって、
そういう可能性すら、否定している気がするのです。

それに、
ごくシンプルな疑問なんですが、
マイナスの評価をネットに書き残すという作業、
楽しいんですかね。
重くて暗い気持ちを、世界中に発信しているわけで、
私はあまり楽しいと思えないのですが…。

というわけで、
アマゾンなどで★ひとつのレビューを見かけるたびに、
(自社本であるなしに関係なく)
つらい気持ちになるのです。

もちろん、そうはいっても、
どんなレビューを書いてもいいわけで、
それは十分に理解しておりますよ。
★一つを付けざるを得ない。
そうすることで、その本のひどさを天下に知らしめるのだ。
そういう考えの方もいらっしゃると思います。

著者のほうも、マイナスの評価でいちいち落ち込んでいてはやっていられないわけで、
タフでなくてはいけませんが、
それはそれとして、
やはりマイナスのレビューがネットにあるというのは、
あまり気持ちのいいものではない、
で、それを職業の異なる岡内さんが書いていらっしゃったので、
調子に乗って書かせていただいた次第です。

ううむ。
どうも、まとまりのない記事だなあ。

【本日のアマゾン】
・『犬も食わない 上沼さんちの夫婦げんか事件簿』テレビ本、というわけではないのね。
・『女性は「話し方」で9割変わる』あれ? 3年前の本だ。

2011年7月13日 (水)

698 【本】憂鬱でなければ、仕事じゃない

憂鬱でなければ仕事じゃない
昨日、今日と、泊りがけで出張に行ってきました。
実は7月新刊のあれこれが佳境というとんでもない時期だったのですが、
行こうと思えば、行けるんですね。
(後輩がいろいろ対応してくれたから、なんですけどね)

それはともかく。

出張でありがたいのは、
長時間の移動時間に本が読めること。
というわけで、カバンに本を何冊か詰め込んでました。

その中の一冊が、
『憂鬱でなければ、仕事じゃない』
幻冬舎社長の見城徹さんと、
サイバーエージェント社長の藤田晋さん、
お2人の共著です。

二人が並んで写っている表紙カバーの写真だけ見ると、
対談本のようなのですが、
見城さんの手書きのフレーズに、
それぞれ2人が解説を書いている。
という体裁です。

で、この手書きのフレーズが、かっこいいのですよ。
お二人の文章に出てくるエピソードもかっこいいし。

印象的なフレーズとしては、例えば、
「努力は自分、評価は他人」
「無謀を演出して、鮮烈に変えよ」
「勝者には何もやるな」

あるいは、
・「運がよかった」は、謙遜でのみ使うべきだ。断じて他人をこう評するべきではない。その言葉は思考を停止させ、努力を放棄させ、成長を止めてしまう。
・楽な仕事ほど、大した成果は得られない。憂鬱こそが黄金を生む。
・成功は異常なことなのだ。異常を異常と思わなければ、ついには身を滅ぼしてしまう。
といった熱い文章。

おや。と思ったのは、
「美しい編集者であり続けることは、自分が圧倒的努力で取り組んだ無名のものとの結果が出た時点で、それを弊履のごとく打ち捨てて、新しい無名に立ち向かう姿勢を持続すること」
という一節があるのですが、
これとほぼ同じことを、今の会社の最初の上司が言っていました。
ふむふむ。

興味深かったのは、
名刺の扱いに関するマナーの点で、
見城さんと藤田さんの考え方が違っていたこと、
であります。

それから、見城さんのインタビュー記事で知ったのですが、
(その紙面をなくしたので、記憶だけで書きますが)
この本、日経(だったかな)でのお二人のやり取りを読んだ
講談社の編集者が、オファーしたらしく、
ううむ、こういうのを知ると、
私のアンテナの感度はまだまだ低いなあ。
と痛感します。

ともあれ、この本、さささっと読めますが、
しばらくしてまた読まなくちゃ。
という気になります。

【本日のアマゾン】
・『学問のすすめ 現代語訳』ランクイン。
・『孫正義 リーダーのための意思決定の極意』ランクイン。気になる。

2011年7月12日 (火)

697 出張中

出張中
いま、京都のホテルです。
名古屋での取材が終わり、
明日の京都の取材に備え、
来ているわけです。
正直、7月発売の状況がそれどころではないのですが、
先月予定を入れた時は
こんなことになっているとも思わず。
そんなわけで、
7月発売の本の面倒なあれこれは、
後輩に託しております。
お礼は京都名物のあじゃり餅ということで。
でも、あじゃり餅を買うような時間的余裕、
あるかなあ。

2011年7月11日 (月)

696 カウントダウン(たぶん)18日

7月新刊の単行本で、あれこれ動いております。
といっても、もうすでに7月になっているわけでして、
今月末の発売ではあるのですが、
ひりひりするような日々が続いております。

著者さんやデザイナーさん、印刷所さんにご迷惑をおかけしてしまう、
そんなスケジュールになりそうです…。

ところで、7月刊のタイトル、まだブログに書いていなかったような…。
(そんなことすら忘れてます)

というわけで、書いておきますね。

1冊は、東進ハイスクールのカリスマ講師、安河内哲也先生の初の仕事論
『「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ』
短期契約が常識の予備校業界で、
なぜ20年以上もトップランナーでいられるのか?
その秘密に迫ります。

もう1冊は、経営コンサルタント、森英樹先生の新刊
『「日経」で鍛える!ビジネス発想力』
森先生ご自身が、日経のベタ記事をヒントに、
年商3000万円のビジネスを生んだそうです。
日経の記事からビジネス発想力を生む「3・4・4の法則」を大公開!

ということで、
着々と進んではいるんですが、
あれこれちょっと苦戦中、です。

そして、こんなひやひやする状態の中、
明日12日と13日は、終日出張で会社にいないのです。
今年後半、あるいは来年前半出版予定の本の打ち合わせで、
愛知と京都に行ってきます。

泊まりがけの出張なので、いつもだと気分が躁状態になっているのですが、
今日中にやっておく仕事のあれこれを考えると、
ボーっとしてしまうわけでして…。

【本日のアマゾン】
・『日本中枢の崩壊』1位に。
・『アニメ サザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す!』うわ。姉妹社じゃないのね。

2011年7月10日 (日)

695 ゾロリはやはりすごい

ゾロリはやはりすごい
詳細は改めて書きます

ということで、書いております。

わが子と書店に行ったら、
「怪傑ゾロリ」シリーズの最新刊がどーんと置いてありました。
わが子のリクエストで、早速購入。

怪傑ゾロリって、読者サービスが素晴らしいのですよ。
基本的に小説ですが、
必要とあらば漫画も入るし、
本文のレイアウトもかなり柔軟。
読者に面白く見せる工夫をしています。
カバーをはずした表紙にも、面白い書き込みがしてありますし、
メインとなる表紙1面のイラストも、
カバーと表紙で微妙に違っていて、
間違い探しができるようになっているのです。

さらに、初回得点ということで、
DVDがついています。
これ、本文を読んでわかったのですが、
今回のあらすじとリンクしている、オリジナルのDVDなのですよ。
さらに立体シールもついて、
お値段900円。

まあ、それだけ初刷部数が大きいということなんでしょうが。

これだけ読者サービスをきっちり行なっている本の読者が、
数年後(十数年後?)には
ビジネス書の読者になるわけで。

私も、読者サービスをきちんとしなくては。
と思ったのでした。

2011年7月 9日 (土)

694 【本】課長の時間術

課長の時間術
先日、『課長の時間術』(田中和彦著)を読了しました。
今更言うまでもなく、時間術の本というのはたくさん出ているわけですが、
そのなかで「課長」という役職に注目しているのが、
本書の面白いところです。

部下を指導しつつ、上司の意向も尊重しつつ、
自分の時間をいかに確保するか。
会議のムダを徹底的に省く時間術、
というのも出てきます。

いつものことながら、気になったフレーズをいくつか。

・4色ボールペンが必須。
・企画書は45分以内に書き上げる
・スタートが1日遅れれば、ゴールは3日遠ざかる(耳が痛い!)
・重要な数字は一覧にまとめ、手帳に貼り付ける
・土日の二日間は6コマとして考える

ところでこの本の著者の田中さん、
リクルート時代に課長職を兼務したこともあるそうで、
猛烈に忙しかったらしいです。
当時のノウハウが満載の一冊です。

それにしても、
リクルート出身の著者さんって、多いなあ。

【本日のアマゾン】
・『smart+mini特別編集 簡単! 10分食堂』昨日の深夜、テレビで紹介していたなあ。
・『超訳 ブッダの言葉』こっちは今朝の「王様のブランチ」効果。

2011年7月 8日 (金)

693 毎週金曜の最後の仕事

Blog2011_0708


昨日の出版記念イベントの詳細を書かなくちゃいけないのですが、
それはこの週末の宿題ということで…。

毎週金曜、最後に行なう仕事、というのがあります。
帰る前に、
机の引き出し、一番大きいところを綺麗にする、というものです。

以前、このブログにも書きましたが、
新ビルに引っ越したのを機に、
毎日、帰る際には机の上を綺麗にするようにしています。

ただ、そうするときちんと処理できない書類がどうしても出てくるわけで、
それらを大きな引き出しにほうりこんで、
帰っているのです。

必然的に、大きな引き出しは週末が近づくにつれ、
混沌としてくるわけで。
それを、毎週末に整理して、
次の週に備える、というわけです。

これがもっときちんと、時間をかけてできれば、
今週の仕事の整理と来週の仕事の予習になり、
非常にいい感じだと思うのですが、
残念ながら、なんだかいつもバタバタしてます。

今日もこれから酒宴だし。

【本日のアマゾン】
・上位陣、なんだか芸能本が多い。
・『悪党―小沢一郎に仕えて』ランクイン。ふむふむ。
・『利益を生み出す逆転発想』ちょっと気になる。

2011年7月 7日 (木)

692 出版記念イベント

出版記念イベント
出版記念イベント
白駒妃登美さんが
福岡から東京に来てくださいました。
これは、ということで、
強行スケジュールをお願いしました。
午前中はラジオ番組の収録。
夜は出版記念のイベントを池袋で。
ということで
詳細は改めて。

ということで、改めて書いてます。

午前中にお願いしたラジオは、
ラジオ日経の「アサカツ」という番組。
8月・9月の毎週金曜に出演です。
この番組、パソコンでも聞けるので、
詳細がわかりましたらアップします。

1回あたり20分のご出演で、
アナウンサーなどの聞き手はいなくて、白駒さんがひたすら喋ります。
実はその場での打ち合わせ、収録ということだったので、
正直、時間的にかなり厳しいのでは、
と思ってました。
なにしろ、収録用の時間が2時間ちょっとしかありませんでしたので。

ところが、収録がはじまったら、
白駒さん、ものすごくお上手に話を進めてくださって、
しかも毎回ほぼ時間通り。
取り直しをすることなく、
8月分の4回を見事に吹き込みました。

その後、午後7時から池袋のリブロさんで、
出版記念イベント。

こちらは、整理券50枚の予定だったのですが、
当日になって参加者が増え、結局70枚近くの整理券が出たそうです。

ひすいさん、白駒さん、お2人が20分ずつ、歴史に関するお話を行い、
その後サイン会。
20分お持ち時間ということだったのですが、
お2人とも実に内容の濃いお話で、
これを無料で(本代はかかりますが)聞いていいのかしら、
と思ったのでした。

終了後、池袋の駅近くの居酒屋さんで、
お疲れ様会。

イベントに参加したお客さんにも参加を呼びかけたところ、
30人ほどが参加してくださいました。
これも、大盛り上がりでした。

2011年7月 6日 (水)

691 【本】『物語日本推理小説史』

Blog2011_0703


このブログ、毎日書くと決めているわけではないのですが、
何となくほぼ毎日更新、特に平日は書いてます。

しかしながら、昨日は平日にもかかわらず、
アップできずに終わりました。
実は、会社帰りに銀座に出て、
立川志の輔の独演会を見ていたのです。

終演が夜9時前ですから、
自宅に帰ってから書けばいいと思っていたのですが、
終演後、一緒に見に行った会社の同僚とお酒、
という展開になりまして、
あとはぐずぐず…。

それはさておき。

先日、『物語日本推理小説史』を読了しました。

会社の行き帰りに本を読むようにしていますが、
それとは別に、自宅でちまちま読んでいる本があって、
この本が、まさにそう。
何しろ360ページほどの厚さなので、
カバンに入れて持ち運び、というのが大変なのですよ。

それに、各章がそれほど長くないので、
ちょっとずつ読むのにちょうどいい。

というわけで、明治から平成にかけての
日本推理小説の歴史を描いています。

私、以前は文庫の編集をやってまして、
その初期のころは小説も担当していました。
そんなわけで推理小説も読んでました。
もともと、クリスティやクイーンが好きでしたから、
推理小説、好きは好きだったのです。
ただ、あくまでも趣味の範囲であり、
量的には全然読んでませんでしたが。

文庫時代は、それなりには読んでましたが、
それはあくまでも仕事の一環であり、
リアルタイムな作品を読むのに追われていました。
歴史という観点ではまったく読めてなくて、
それだけにこの本、新鮮でした。

それに、文章が非常に読みやすく、
内容的にもおもしろかったです。

特に興味深かったのは、
推理小説もその時代、その時代の空気を反映している、
という点。
歌は世につれ、世は歌につれ、
というフレーズがありますが、
推理小説も、世につれて変わっています。

そのことが、こういう通史で読むとよくわかる。

今担当しているビジネス書なんかとは
ほとんど何の接点もないのですが、
こういう本、たまには読まなくちゃ。
と思ったのでした。

ところで、この本のカバー、
「物語」と「日本推理小説」の
バランスが悪いように思うんですが、
どうですかね?

【本日のアマゾン】
・『英語は一日一言覚えれば話せます』ランクイン。ふむふむ。

2011年7月 4日 (月)

690 カウントダウン入り乱れ

7月発売の新刊の準備で、あれこれ動いております。
今回、単行本が7月末に出るのですが、
その前に、文庫が1冊出ます。
そんなわけで、カウントダウンの日数も出しづらいわけでして。

単行本の方は、たぶん残り25日。
文庫は残り15日。のはずです。

文庫は、イラストレーター・杉浦さやかさんの文庫オリジナル。
オールカラーということで、
当然のことながらカラーページの校正があります。
で、その分、いつもと段取りが違うわけです。
慣れないことは、なかなか大変であります。
まあ、それでも、あと数日で編集作業はほぼ終わりですが。

単行本の方は活字メインで、
しかもお原稿がかなり面白いので、
少しは楽できるかなあ、と思っていたら、
大誤算が…。

ページ数、想像以上に多くなってしまったのです。
ページ数が増えると、その分定価も高くなってしまうので、
いろんな影響が出てくるわけです。
ただ、この本はあまり厚くすべきではない。
と判断しまして、今、ゴリゴリと文章を削る作業、
しております。

それにしても。
お原稿段階でページ数の予測していたのに、
実際に印刷所さんから出てきた活字組みは、
予想より50ページ以上多いとは。
この仕事、何年やっているんだ、自分。
という感想であります。
情けない。
そして、楽できる仕事って、ないんですね。

【本日のアマゾン】
・『世界一シンプルでわかりやすい決算書と会社数字の読み方』なんだか既視感のあるタイトル。
・『逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録』あれ。なぜまたこれが?
・『人は感情によって進化した』これはビジネスブックマラソン効果か。


2011年7月 3日 (日)

689 極めて親バカなネタですが

土曜は、奥さんが終日仕事のため、
基本的に私が子守担当です。
(なので、あまり仕事は入れられないのです…)

夜はわが子を寝かしつけ、
その後、自分だけおきてパソコン作業などをあれこれ行なう。
というのがパタンなのですが、
わが子と一緒に熟睡してしまい、
ブログを更新しないまま日曜になる。
なんてことが時々起こります。

昨日がまさにそうでして、
午後9時過ぎに一緒に布団に入り、
今朝まで完全に寝ておりました。

というわけで、昨日のブログは休んだわけですが、
実は、お風呂場でわが子が面白いことを言っていたので、
それを書くことにします。

完全に親バカなネタですが、
土日はアクセス数がガクッと減るみたいなので、
まあ、こういうのも書いちゃえ。
ということで。

昨日、お風呂にわが子と一緒に入っていたら、
わが子が突然、
「ねえねえ、作った本が売れるために、いいことを思いついたよ」
と言い出しまして。

「どんなこと?」
と聞いたら、
「本に葉書を入れておいて、
どうやってこの本のことを知ったか、アンケートで教えてもらう。
で、例えば新聞で知った、という人が多かったら、
また新聞に載せればいいでしょ」
という答え。

さらに、
「いいこと、もう一つ思いついたよ」
というので、聞いてみました。
「DVDをつけたらいいよ。
本だったら本屋さんで立ち読みできるけど、
DVDは家に持って帰らないと見られないでしょ」

…ひょっとしてわが子、マーケティングの本質的な部分が
わかっているのでは、ないでしょうか…。
ちなみにわが子、小3男子であります。

【本日のアマゾン】
・『一年で黒字を実現する 赤字企業再建術』ランクイン。ふむふむ。
・『売春未満~新・名前のない女たち 素人女性編』これは朝日書評欄の影響か。

2011年7月 1日 (金)

688 重版!

このブログにもちょこちょこと書いてきました
『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』(ひすいこたろう&白駒妃登美著)
の、販売促進用のチラシを作ってみました。

実は、後輩が自分の担当本でチラシを作ろうとしていて、
話を聞いたら、意外に「安く・早く」作れるらしいことがわかり、
「じゃあ、私も」
と作ってみたわけです。
書店員さんに、この本の魅力を知っていただくのが目的です。
もちろん、店頭で配布していただいてもかまいません。

表紙はこんな感じです。

Blog2011_0701007

で。開くとこうなります。

Blog2011_0701004

さらに開くと、こうなります。

Blog2011_0701003


あ。大事なことを書かなくちゃ。

この本、昨日、重版が決まりました。
重版は、もちろんどの本も嬉しいのですが、
本書の場合、この本を売り伸ばそうと頑張ってくださっている方たちが
本当にたくさんいらっしゃいます。
その人たちのおかげであります。
本当に、ありがたいなあと思います。

【本日のアマゾン】
・『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』さすがに気になる。
・『がん患者』ランクイン。うお。


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