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2011年7月29日 (金)

714 読者を巻き込む

文藝春秋の女性誌クレア。
編集長さんが変わってからは、以前ほど熱心な読者ではないのですが、
それでも、今月の記事は面白かったです。

特集のタイトルは、ズバリ、
「結婚バイブル」

その中に、
「広末涼子×読者100人
愛を巡る100問100答」
という記事があります。

文字通り、クレアの読者100人が、
広末さんに愛に関する質問を直接ぶつける、
というものでして、大学のキャンパスに、
読者100人+広末さん(そしてもちろん雑誌スタッフ)が集まって、
5時間にわたるセッションとなったらしいです。

この記事が面白いのは、
読者を実際に集めて、記事の中に登場させた点。

何しろ、100人の顔写真が、全員分載っているのです。
これ、凄いと思いません? 全員ですよ。
101人の集合写真もあるし。

この100人は、今もクレアのファンだと思いますが、
この記事によって間違いなく「熱烈なファン」になるでしょうし、
「私が載っているんです」と周囲に語る、「宣伝部員」にもなってくれるでしょう。
そして、この記事を読んでいる読者も、
自分と近い存在である人たちがずらっと出てくることで、
クレアにさらに親近感を持ってくれる。
さらにいえば、末広さんは「愛」に関するカリスマのような存在、
という新たなイメージを持つことができる。

雑誌スタッフはかなり大変だと思いますが、
参加者、広末さん、読者、
誰にとっても嬉しい企画、という気がします。

書籍の場合は、なかなかこういう形での「読者の巻き込み」はできませんが、
例えば、新聞宣伝の際に「読者の感想」を入れるとか、
そういうことは考えられると思います。
あるいは、サイン会や講演会を行なって、
それを読者の方たちのブログにアップしてもらうとか…?

「読者を巻き込む」。
書籍なりのやり方があるはずで、
ちょっと考えてみたいと思います。

クレアの方に話を戻しますと、
知り合いの雑誌社の人が、この記事に載ろうと考え、
他の人がしないであろう質問を考えて投稿し、
それが無事、採用されたらしいです。
(つまり、クレアにその人の顔写真が載ってます)

で、このようなイベントの際にクレアのスタッフがどのような動きをするのか、
そういう点を仔細に観察したらしいです。
自社の雑誌に折るようするために。
この人も、凄いなあと(改めて)感じたのでした。

ところで、
ここまでほめてきたクレアですが、
不思議なのは、表紙の広末さんの顔写真が、
いま一つ可愛くない点。
いや、もちろん、身近にいたら無茶苦茶可愛いと思いますが、
例えば記事の中に出てくるキャンパスでの写真(例えば16ページ)、
こっちの表情の方が、かなりいいと思うんですが…。

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・『新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録』ランクイン。これは世界記憶遺産に選ばれた絵ですね。
・『大震災の後で人生について語るということ』ちょっと気になる。

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