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2011年8月17日 (水)

730 「127時間」を見て思ったこと

Photo

先日、「127時間」という映画を見ました。
雑誌などの映画評で話題になっていた作品です。
(もうそろそろ、上映は終わりそうですが)

で、この作品。
たしかに凄い。
(ただ、後述しますが「面白い」かどうかは微妙です)

「ロッククライミング中の落石事故で右腕を断崖に挟まれた登山家が
究極の選択を迫られる。」

という話でして、実にもう、シンプルな話なのです。
何しろ主人公は途中から動けなくなってしまいますし、
周囲も岩しかない。
普通に考えたら、とても映画として持ちそうにないじゃないですか。
こんな地味な状況。
ところが、最後まで飽きることなく、というより目をそらすことができないまま、
見終わりました。

主人公が動けない代わりに、
いろんな映像が出てくるのです。
ビデオの画像、幻想的なシーン、山岳の風景…。
これらが絶妙なタイミングで入るので、飽きることがない。

これって、本づくりに似ているような気がしました。
主張はシンプルなものでいい。
むしろ、そのほうがいいかも。
その代わり、さまざまな切り口を見せることで、
読者の注意を最後まで引き付ける。

何となく、似ていませんか?

もうひとつ、印象に残ったのが、上映時間。

ネタばれになるのであまり詳しくは書けないのですが、
終盤、かなり衝撃的なシーンが続きます。
そのため、見終わった瞬間、ぐったりと疲れたのですが、
上映時間そのものは結構短くて、94分。
つまり1時間半だったわけで、
最近の映画にしてはかなり短いと思います。

でもこれ、この長さがいいのです。
これ以上長かったら、
映像の迫力で気持ち悪くなっていたかも。

…実は私、ちょっとだけ気分が悪くなりました。
映画を見て気分が悪くなるなんて、初めてのこと。
まあ、それだけショッキングなシーンがあった、ということなんですが、
そういうわけで、人にはちょっと薦めにくい映画です。

まあ、それはさておき。

作品には、それに適した長さがある。
これも、本づくりに似ている気がしたのでした。

…以上、強引な展開の映画評でした。

【本日のアマゾン】
・『福島原発の闇』ランクイン。水木しげるさんのマンガ。今日の朝日新聞に紹介されていた。
・『1本線ノート術』なんだか、似たタイトルの本が以前あったような。
・『鏡の法則』ランクイン。ん? なんだか懐かしいぞ。


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