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2011年11月の27件の記事

2011年11月30日 (水)

825 グーグルって、こんなこともわかるのね

グーグルって、こんなこともわかるのね
仕事の合間に、フェイスブックやツイッターをチラチラ見ています。
(時として、これが逆になることもありますが…。あわわ)

こちらから書き込むことで、「これを書いている人間が編集している本って、どんなの?」
と思ってもらえないかなあ、という遠大な計画もあるのですが、
それ以上に、パソコン画面に流れる大量の書き込みを見ていると、
時々「へえ!」と思う情報を知ることがあります。

今日も、フェイスブック経由で面白いサイトにたどり着きました。
で、自分のフェイスブックに載せたら(シェアする、というらしいんですけど)
結構反響がありました。
というわけで、このブログでも紹介したいと思います。
詳しい方はすでにご存じ、あるいは縦横に使いこなしているかも、ですが……。

「Real-Time Insight Tools」というサイトです。
まず、グーグルのThink Insightsという画面の「Planning Tools
をクリックし、「Ad Planner」というところをクリックすると(すいませんURLが膨大なのでそこは省略)、

Which websites attract your target customers?

という英文があるので、その下の窓に調べたいサイトのURLを入れます。
すると……、

そのサイを見ている人たちの、いろいろな情報が出てくるのです。一瞬にして。

例えば、
「男女比」「学歴」「年収」がわかります。
他にもいろいろな数字や英文が出てくるんですが、
すいません、私の知識が乏しくて、あまり深いことはわかりません。

それでも、上記の「男女比」「学歴」「年収」だけでも、凄いと思いません?

宣伝部員だったら、自社サイトはこういう属性がありますよ、と営業をかけられるでしょうし
(例えば、これだけの年収の女性がたくさん見ているサイトですから宝石のバナー広告を出しましょ、とか)
私だったら、ある企業の社長さんの本を出すなんてことになった場合、
その会社のサイトを見ている人を分析して、
それに応じた媒体に宣伝を出すでしょうね。

……ぱっと思いついただけですが、じっくり考えると、
いろいろ面白い使い方ができるのではないか、と。

ちなみに、自社サイトを分析してみたら、
男女比が54:46。
年齢は35~44歳がもっとも多くて44%。

ネット書店アマゾンのサイトは、
男女比が66:34.

ちなみに、この個人サイトも調べてみたんですが、「データが見つかりません」とい結果でした…。
ある程度以上の訪問者がいないと無理、ということらしいです。
ともあれこのサイト、使えそうです。

……
ただ、冷静に考えると、恐いことでもありますよね。
素朴な疑問として、
サイトに来た人の年収や学歴が、なぜグーグルにわかるの?
サイトを見に来た人たち個々の膨大なデータを瞬時に分析している、ということなんですかね?
私の情報も、グーグルは知っているわけですよね……。

【本日のアマゾン】
・『人前で話すのがラクになる!5つの魔法』2位に。
・『花澤香菜写真集』声優さんなのか。

2011年11月29日 (火)

824 新聞で驚いたこと

新聞で驚いたこと
今朝の新聞を読んでいて、
「へえ」と思ったことがふたつありました。

まず、東京新聞2面の書籍広告。
幻冬舎さんの『政治家の殺され方』が、
バーンと出ています。

この本、昨日の【本日のアマゾン】に書いたとおり、
ネット書店アマゾンで、昨日、総合1位になってます。
(で、実は本日18時現在も1位)

これは、アルファブロガーのちきりんさんが、
ご自身のブログで「今読むべき本」として紹介したのが
大きな理由だと思うのですが、
ではなぜちきりんさんが紹介したかというと、
27日(日)の、大阪のダブル選挙の結果を受けて。

まさに絶妙なタイミングでの新聞宣伝だなあ、と思うのですが、
まさかこれ、昨日決めたわけではないはずです。
(さすがに、それは無理のはず…)
先週から決まっていたと思います。

ただ、この日にしようという、理由はあったと思います。
何しろ、上記のとおり日曜に大阪で選挙がある。
選挙の結果を受けて、月、火の新聞ではおそらく、
橋本氏の政治の話について、いろいろな記事が出るであろう。
そこからさらに、政治家の姿勢とか考え方といったことが話題になるであろう。

という予測を立てたうえで、この日の宣伝になったのではないか、と。
(すいません。幻冬舎さんに確認したわけではないので、まったくの憶測です。
違っているかも…)

で、実際に出したら、アマゾン1位という
ドンピシャのタイミングになったわけで。

強気の新聞宣伝と流れを見る目が、
このタイミングを呼びこんだのだと理解しています。

逆に、タイミングがよく分からないなあ、
という記事も載ってました。

ここの本のことをこまかく書くのが本意ではないのですべて匿名にしますが、
某大手出版社が出した某新書が、絶版・回収になったそうです。

回収というのは出版社にとってはかなりの決断ですから、
どういう経緯なんだろうと思って、記事を読んでみました。

それによると、回収されたのは、対談本。
AさんとBさんの対談を収録しているのですが、
その対談の場にもう一人、Cさんがいて、Cさんも発言していたらしいのです。
ところが、本にまとめるにあたって、
Cさんの発言はすべて、Bさんの発言になった。
で、Cさんの著作権、著作者人格権を侵害した、
という理由で回収になった、とのこと。

この件に関して、ネット検索などしてませんので、
背後の事情など、まったく知りません。わかりません。

なので、対談(つまり、二人のやりとり)の場になぜもう一人いたのか、
その理由はわかりません。
普通、三人いたら、そのやり取りは「鼎談」になるんですけど。

どこかの社長さんの対談本、なんていうのを作っているとします。
(作ったこと、ありませんけど)
社長の秘書さんが同席されていて、
その秘書さんが何か発言したとしたら、
場合によっては社長さんの発言の中にまとめること、
あるだろうと思います。

また、会話を文章にまとめると、どうしてもわかりにくくなるので、
いくらか言葉を補う可能性はある、と思います。
あるいは、細切れの発言を一回にまとめるとか。
冗長な部分をざっくりカットするとか。
会話をそのまま活字にしても、たぶん、読むのはつらいわけで。

ただ、いずれの場合も、関係者には原稿段階で見せているはずです。
それだけに、一番驚いたのは、というか不可解なのは、
この本、昨年(2010年)11月刊行という点です。
つまり、1年以上前。
それが、なぜ今頃問題になったのか。

誠にどうも、不思議な話であります。


え? この本のこと、どうしても気になります?
ネットの記事として、例えばこんなのがあります


【本日のアマゾン】
・『政治家の殺し方』上記のとおり、1位。
・『クラウド「超」仕事法』気になっております。
・『人前で話すのがラクになる!5つの魔法』ランクイン。ちょっと気になる。

2011年11月28日 (月)

823 新しいカウントダウン

本日は、ここしばらく書いてなかった「ただいま編集中」情報を、
サササッと書くことにします。
要は、今どんな本を編集中なのか、という業務連絡(宣伝ともいう)です。

12月発売の本を担当していなかったので、
次回は1月。
そして2月、と続きます。

1月は、某経営コンサルタントさんの営業の本。
たぶん、従来の営業の本とは、だいぶ異なります。
ちなみに、先日、小社の営業部員にこの本のことを喋ったら、
「いいですねえ」
と非常に乗り気でした。

もう1冊、2月は某テレビ番組の書籍化。
私、これまでに「お願いランキング」や「みんなでニホンGO!」を書籍化してきましたが、
今回はこれまでとちょっと違ってまして、
特番を本にするのです。
当然、といいましょうか、本が書店さんに並ぶ時には、
番組そのものは放送を終わっています。
というわけで、番組での告知はほとんど期待できないだろうなあ、
と思ってます。

ただこの本、かなり読みごたえのある本になる、と思うんですよね。
つまり、番組とは関係なく、読んで面白い本になるだろう、と。
出演者の人たちのこれまでのご著書を取り寄せ、
ゴリゴリと予習中です。

というわけで、
まだタイトルその他は発表のタイミングでないのですが、
順次、このブログでお知らせしたいと思います。

ことしの正月休み、どうなるのかな…。

【本日のアマゾン】
・『政治家の殺し方』1位。ちきりんさんがブログで紹介したから? この本の担当、知り合いの編集者さんでした。
そのことに驚きました。
・『大人の着こなしバイブル』ランクイン。私にはわからない世界。
・『iPhoneバカ』読まねば。

2011年11月27日 (日)

822 本の宣伝・拡売へSNS利用法

昨日の記事に書いたように、
ケータイを買いなおしまして、ツイッターやFacebookの書き込みが、
いままでよりもやりやすくなるように思います。
この状況を仕事にうまく活かせないかなあ、と思っていたら、
業界紙「新文化」の11月24日号の1面トップが、
「本の宣伝・拡売へSNS利用法」
という記事でして、これはちょうどいいなあ、と読んでみました。

たとえば、NHK出版は
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
の宣伝活動として、
読者が感想をツイッターに書き込むと、
それを担当編集者がリツイートする、
ということを徹底的に繰り返したらしいです。
これ、効果があるんだ。ふううむ。

白夜書房では、
編集者さんが投げかけた
「野球部あるある」ネタツイートを書籍にまとめたそうで、
本が出る直前にはかなり盛り上がったらしいです。
これは、ツイートに参加した人たちが
「自分の本」と思ってくれたのでしょうね。

ミシマ社では、「ミシマガジン」というウェブ雑誌を展開しています。
新文化も記事の中で注記しているように、SNSとはちょっと違うんですが、
この記事の中で、
ミシマ社の社長さんが興味深いことを言っています。

「ウェブコンテンツは、効率的なシステムと捉えた瞬間に機能しなくなる。
だからミシマガジンでは利益を求めていないし、
ユーザーの訪問数もチェックしていません」

これはこれで、面白い考えだと思います。
もっとも、上記のNHK出版にしても、
白夜書房にしても、
厳密な数値とかデータがあるわけではないと思うのですよね。

これだけのお金をSNSに投資した結果、これだけの重版がかかった。
なんていうのは、どうなんでしょう、データ化するのが猛烈に難しいような…。
それよりは、SNSを使って面白いことをやっている出版社がいるなあ、
と思ってもらえたらいいのではないか、と。
もちろん、その結果、重版できたら言うことなしですが。
最初から重版狙いでSNSを使うのは、
ちょっと大変な気がします。
…甘いですかねえ…。
こんなことを言っているから、出版不況なのかも…。

【本日のアマゾン】
・『采配』ついに1位か。
・『ジブリの哲学』8月の本だが、ここに来て、ランクが上がっているぞ。
・『プロの知的生産術』なんということのないタイトルだが、シンプルだからいいのか。

2011年11月26日 (土)

821 コンビ新書

コンビ新書
本日、iphoneを購入しました。
というわけで、
早速iphoneから投稿しております。

マイナビから出たコンビ新書。
これ、かなり面白い試みだと思います。
2冊で1組というもので、
キャイ〜ンの二人がそれぞれ書いています。
初対面の時の印象や、
笑いに対する考えなどなど、
二人の考えが微妙に違っていて、
それがとても興味深いのです。
もちろん、2冊並べた時のデザインも
面白い。

特に、天野ひろゆき氏の相方に対する複雑な思い、嫉妬のような感情が赤裸々に書かれていて、
非常に印象的でした。

2011年11月25日 (金)

820 凄いぞ、エヴァンジェリスト

Images

「エヴァンジェリスト」という言葉、ご存知でしょうか。

初めて目にしたのは、どなたかのブログか、メールマガジンだったと思います。
エヴァンゲリオン関係の言葉かと思ったんですが、
違ってました。

もともとは「伝道師」という意味らしいんですが、
グーグルで検索すると、説明サイトがありまして、

「自社の製品やサービス、ノウハウ等を、顧客・パートナーをはじめ世間に広くわかりやすく説明して回る役割をする人。開発者でありながら、PRの役割を担う人が多い。」

「また、自分が信奉する製品を、他人に勧めて広めようとする人のこと。」

特にアップルの製品を熱く語り、他人に勧める人たちのことを
マック・エバンジェリストというらしいんですね。

実は、昨日、マック・エバンジェリストと酒を飲みました。

そもそもは数日前、
ツイッターでiphoneのことをつぶやいたら(買いたいなあ、的な)
お互いにフォローしている高校時代の同級生がそれに反応してくれまして、
そこから「パソコンもマックに買いなおそうと思っている」
という話になったのですが、
そこから俄然、相手の反応が熱くなり、
現物を見せる、ということになり、
昨日、渋谷の焼き鳥屋さんで会うことになったのです。

彼、自宅で使っているというエアマック2台とiphoneを持ってきてくれまして、
マックの使いやすさを詳しく説明してくれました。

もちろん、この人、アップル社員ではありませんよ。
(実を言うと、親会社はウィンドウズ系のパソコンを作っているようです…)
まったくの無償で、まるで営業マンのように熱心に説明してくれたのです。

で、話を聞いているうちに、
マックを買いたい、という私の気持ちが非常に強くなったわけです。
こういう「伝道師」の存在が、マックの売上げにはかなり貢献していると思いました。

同時に、自分の会社の商品を熱く語ってくれる伝道師がほしい!
と思ったわけでして。

雑誌の「伝道師」というのは、すでに存在のするかも。
この雑誌のおかげで人生が変わったとか、
毎月楽しいとか。

もちろん、書籍でも「この本のおかげで人生変わりました」
ということは成立するわけで。
そういう人たちが、エバンジェリストになってくださって、
周囲に熱く勧めてくれる。最強ではないですか。

というわけで、
担当させていただいた本のエヴァンジェリスト、絶賛募集中です。
あ。自分が最初にエヴァンジェリストにならなくちゃ。

【本日のアマゾン】
・『「金・ドル体制」の終わり』8位!
・『もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら』いろいろ突っ込みたいタイトル。


2011年11月24日 (木)

819 チラシつくりました

チラシつくりました
『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』の著者のお一人である
白駒妃登美さん。
日本各地で、歴史講座を行なっています。
私も何度か聞きに行ったことがあるのですが、
お客さんをぐいぐいと引き込んでいく、とても魅力的な講義です。
そして、お客さんの多くが、白駒さんのファンになります。

この講座で、以前からチラシを配ってもらっていたのですが、
以前、ごそっとお渡しした分を数カ月で配り終わったとのことで、
新規に作成しました。

今回は、見開き1回分。
全体に文字数を少なめにし、
読みやすくしました。

加えて、書店でなくセミナーや講演で配っていただくことが前提なので、
ネット書店アマゾンのリンク先を
QRコードで入れました。
そこからいきなりアマゾンに行けるように、
ということです。

今回、3000枚ほどつくりましたが、
今回の分も、1年くらいでなくなるんじゃないでしょうか。

ところで、実は今回の印刷代、それほどでもないのです。
全部で数万円、という感じです。
というわけで、こういう展開、今後も考えてみたいと思います。

【本日のアマゾン】
・『現代落語論』もったいない。品切れ起こしているみたい。
・『ホウレンソウはいらない!』あらら。このタイトル、気になるなあ。


2011年11月23日 (水)

818 【本】『営業部は今日で解散します』

営業部は本日で解散します
村尾隆介さんの新刊『営業部は今日で解散します』を読了。
読みやすくて、面白い。必然的に、読むスピードも速かったと思います。
人件費や広告費をかけずに、
いかに自社のことを世間に知ってもらうか。
そのためのアイデアがいろいろ紹介されてます。
で、最終的に営業部がなくても売れるような会社にしましょう。
という本です。

というわけで、「営業部は今日で解散します」というタイトルになってます。
ちょっとわかりづらいですが、
それだけにインパクトのあるタイトルです。

村尾さんが強調するのは、
24時間以内に話したくなるようなインパクトが大事、
という点。その具体例として、大分空港のエピソードから始まります。
その後もさまざまな企業のエピソードが紹介されるのですが、
外国のものや村尾さんがかかわったものもあり、
その多くが24時間以内に人に話したくなるようなネタなので、
ぐいぐいと引き込まれます。

・自分が普段から思っていることやボヤキを目にしたら、人はハッとします。
・口コミは15文字以内。
・ひとつのメッセージが残せれば上出来。

などなど、キャッチコピーを作る再の参考になりそうなフレーズも
かなりありました。

ちなみに、
村尾さんによると、プレスリリースを送るリストは最低75社、なんだそうです。

【本日のアマゾン】
・『ピンクとグレー』ランクイン。ふむふむ。
・『私らしい人生のしまい方』ランクイン。しまい方、かあ。
・『現代落語論』ランクイン。本日、立川談志の訃報のニュースが流れた。

2011年11月22日 (火)

817 ブログをやっていてよかったあ、と思ったこと

ひいい。

今日はこれから出なくてはいけませんので、
あっさりと。

このブログを続けて、よかったなあ、と思うことがいくつかあります。

例えば、著者候補の方にメールをすると、
このブログを検索し、読んでくださって、
好印象を持ってくださることがあります。

他社の編集者さんと喋っていて、
「あのブログを書いている人ですか」
と反応してくださることが(たまに、ですが)あります。

また、私自身、
「これはブログのネタになるかも」
という視点で、周囲を見るようになりました。
ちょっと面白い感覚です。

また、【本日のアマゾン】というコーナーを作ったことで、
毎日、強制的にアマゾンをチェックするようになりました。

で、そんな中、つい最近、
「ブログやっていてよかったかも」
という新たな事件(ちょっと大げさ)がありました。

中学時代の同級生がこのブログを読み、
「ひょっとして?」
と反応してくれたのです。

先方が九州なので、
まだ会ってはいませんが、
メールのやり取りが続いています。
数十年ぶりのことではないか、と。
で、この(ネットでの)再開は、
ブログをやっていなかったら、なかったわけで。
(先方、ツイッターもフェイスブックもやっていないそうで)

このブログ、当分続けるつもりですが、
今後も、
「やっていてよかった!」
と思えることが、あるといいなあ。

【本日のアマゾン】
・『「金・ドル体制」の終わり』ランクイン。自社本だ。
・『社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?』まだ1位。強いなあ。

2011年11月21日 (月)

816 1800人で書籍をソーシャル編集

ツイッター経由で、ちょっと気になる新聞記事を見つけました。
11月18日の日経新聞に載っていたらしいんですが、

1800人で書籍の「ソーシャル編集」

というものです。
記事はこちらですが、そのうち消えてしまう可能性もありますので、
私自身の記憶力のためにも、簡単にまとめておきます。

新刊本この記事で紹介されているのは、
『ソーシャルシフト ― これからの企業にとって一番大切なこと』
という本。
ソーシャルメディアを活用した企業変革の重要性と具体的なプロセスをまとめた新刊で、
著者はソーシャルメディア関連のコンサルティング会社を経営する斉藤徹氏。

この本、発売から1週間足らずで重版決定という素晴らしい売れ行きです。
で、興味深いのは、その作業の進め方。
原稿を9割方書き終えたところで、
斉藤氏はFacebookに非公開のコミュニティー「ソーシャルシフトの会」を開設します。
そして、会の趣旨として以下の投稿をしています。

 「11月11日に発売予定の僕の書籍『ソーシャルシフト』の原稿をグループメンバー限定で公開します。入稿ぎりぎりまで時間をかけ、できる限りクオリティー高く、世の中に役立つ書籍に仕上げたいと考えています。皆様の忌憚(きたん)のないご意見をいただけると幸いです。またご友人の方で、この内容に興味ある方がいらっしゃれば、自由にお誘いいただいて結構です。できるだけオープンに、多くの方に読んでいただきたいと考えています」

このコミュニティーを作ったのが、入稿予定日の約3週間前である9月21日。
入稿日の10月13日には、参加者が1894人になりました。

このコミュニティーに斉藤さんは「生原稿」をアップし、
原稿に対して寄せられたコメントをもとに原稿を書きなおし、
その修正したものもアップ。
それを入稿までの3週間、繰り返したらしいのです。
コメント数は、なんと1000件以上。
最終的に
「当初より多面的にブラッシュアップされた状態で、しかも予定日よりも1日前倒しで入稿することができた」
とのこと。

編集担当の堀内さんによると、
この本は特に初動が早く、ネット書店アマゾンでの事前予約も多かったそうです。
まあ、それはそうですよね。
編集担当の堀内さんも
「自分たちが参加して作ったんだということで愛着がわくので、
もちろん買ってくれるし、他人にも積極的に薦めてくれる」
と語っています。
さらに堀内さんは、
「こんなに規模が大きくなくても、例えば影響力が高いブロガーや知識人など、
10人くらいの少数精鋭でソーシャル編集のチームを組む、といったことにも挑戦してみたい」。
とのことです。

さてさて。
こういう記事を見ると、真似をしたくなるのが私の性分でして…。

フェイスブックの機能を使って生原稿にコメントを求める、
というのは面白いと思います。
それに、事前の宣伝にもなる。

本づくりをしていてつくづく思うのですが、
「こういう本が出ましたよ!」ということそのものを、
知らない人が圧倒的に多いのですよ。
もちろん、著者の周囲の人たちや本好きの人、情報収集が好きな人は、
「○○出版社が××という本を出すらしい」
ということを知っていると思いますが、
そういう人はごく少数なのですね。

本が出る直前、あるいは直後、その本が出たことを知っている人は、
基本的にものすごく少ない。
それが大前提だと思うのです。

逆に言うと、何らかの手段を用いて、
たくさんの人に「こういう本が出ましたよ」ということを伝えたいわけです。
その点において、この企画は秀逸だと思います。
本づくりにかかわったソーシャル編集者さん、自分の周囲に宣伝すると思うんですよね。

問題は、どんな本でもできるわけではない、むしろ著者を選ぶだろうなあ、ということでして。

●コメントの集約や返事は編集が行なうにしても、コメントを踏まえた修正原稿は著者自身が書かなくてはならない。
●印刷所さんに渡す前の作業なので、締切ぎりぎり、あるいは締め切り過ぎてから脱稿します、という書き手ではうまくない。
●ネットの意見、時として辛辣なものもあるはずで、それにおれない、強い心である必要がある。
●テーマそのものが、ソーシャルネットワークのような、「ネットでやりとりする必然性のあるテーマ」であることが望ましい。

……こういうふうに書き連ねてみますと、
私が担当させていただいている作家さんでお願いできそうな人、
数人に限られてしまうなあ。

ちなみに、こういう記事に対して、
「出版社の編集者がいらなくなるのでは?」
という反応もあると思います。
少年ジャンプの人気漫画「バクマン。」でも、先日、
似たようなテーマを扱っていました。

ただ、職業として編集をやっている立場で言わせていただくならば、
こういう形でのネットの1500人とリアルの編集者、
競合するものではない、と思います。
むしろ共存できると思っています。

【本日のアマゾン】
・『社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?』1位。ふむふむ。
・『スティーブ・ジョブズ I』9位かあ。

2011年11月19日 (土)

815 こけし展

こけし展
あららら。
写真のアップだけで、記事書いてなかったんですね…。

ということで、簡単に書いておきます。

11月18日の夕方、原宿に行ってました。
.『ひっこしました』の著者であるイラストレーター・杉浦さやかさんは、
知る人ぞ知るこけしマニアなのですが、
原宿のビームスで行なわれている
smartなこけし展」に、絵付けしたこけしを出品されてます。
このイベント、11月18日から12月8日まででして、
金曜はオープニングパーティだったのです。
杉浦さんのこけし、かわいらしかったです。

もっとも、原宿のようなおしゃれスポットは
土地勘がまったくないので、
後輩女子の後ろにひたすらついていくだけでしたが。

2011年11月18日 (金)

814 【本】『トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる』

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この本、タイトルがどうもひっかっていたのですが、
ネット、リアルともに評判がいいみたいで、
読んでみることにしました。

そしたらまあ、むちゃくちゃ面白い。
これは凄い。タイトルで食わず嫌いしちゃいけませんね。

タイトルの印象、自分の商売を卑下しているのかと思っていたのですが、
「トマトを作っている人やビールを開発している人に比べたら、
居酒屋の仕事はとても大変なんて言えない。
お客さんに喜んでもらう努力なんて努力のうちにはいらない。
楽しいと思ってやらなきゃ、ウソだと思う」
ということなんですね。

この、「楽しんで商売をする」という思想と、
「小さいお店だからこそ、チェーン店にできないいろんなことができる」という哲学。
このふたつが本書の底流に読んでいて、実に気持ちがいい。

著者の宇野さんは、
「居酒屋の神様」と言われている人で、
自分の店から、100人以上の経営者を育て上げているんだそうです。

で、本書では「小さな居酒屋をいかに繁盛させるか」。
そのアイデアと実例にあふれているんですが、
居酒屋の話だから自分の仕事には関係ない、
なんて思ったら大間違いなんですね。
小さな居酒屋のことを徹底的に掘り下げて喋ることによって、
結果的にビジネス全体に通用する、
ビジネスマンが知っておくべきセリフが、
ぽんぽんと出てくるんです。
これはたぶん、一流のスポーツ選手の本が、
たくさんの人たちに読まれているのに通じるのではないか、と。

印象的だったセリフ、ちょっとだけ書き出してみましょうか。
例えば、

・「思う」というのは、それだけですごいエネルギーになる。
・どんな小さなチャンスも逃がさず相手にアピールしていく。
・これだ!と思うアイデアに行き当たったら、すぐ実行すること。
・個人店には個人店の勝ち方がある。
・仕事で苦労しているから、お客さんは飲食店に温かさを求める。

この本が読みやすいのは、
宇野さんの語り口調を尊重した文章の力も大きいのですが、
ご自身や後輩、他のお店での実際のエピソード、
これがふんだんにはいっているのも、
大きいと思います。

具体的なエピソードが持っている力、
というのは大きいですね。

宇野さん、首都圏に20軒ほど展開しているそうで、
そのどれかに、近々行ってみたいと
強く思いました。

あ。神楽坂にもあるんだ!
行かなくちゃ。

【本日のアマゾン】
・『パーソナル・プラットフォーム戦略』ランクイン。
・『ビジネスマンのための「行動観察」入門』これ、またランクインしている。

2011年11月17日 (木)

813 美月さん&美崎さんのセミナー

昨日に引き続き、13日(日)に参加したセミナーのことを。

昨日書いたひすいさん&白駒さんセミナーのあと、
一路、大井町へ。
ビジネス書作家・美崎栄一郎さん主宰の勉強会「UNDERGROUNDの会」に参加するためです。
この会のゲストが、『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』シリーズの著者、
美月あきこさん。

美月さん、のどの調子が悪いとのことで、
急遽、美崎さんとの対談形式のセミナーになりました。
言われてみれば、美月さんのお声がいつもとはちょっと違うような…。

それでも、場内をすぐに引きつけていました。
お客さんたちの反応も良く、美月さんも乗っていたように思います。

興味深かったのは、美崎さんによる美月さんの文章の魅力。

ひとつは、関西でいうところの「乗り突っ込み」の文章である。
そして、観察しているから強い、という指摘。

この2点は、担当編集である私も意識しなくては。
当日話題が出たのでここに書いても問題ないと思いますが、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』、待望の第3弾を、
現在ご執筆いただいているのですよ。

美月さんのお話では、
「仕事モードになるスイッチ」というフレーズが面白かったです。
征服を着るとか、髪の毛をまとめるとか。
そうすることで、仕事モードになるんだそうです。
私も、スイッチを考えようかな。

【本日のアマゾン】
・『少女時代1stオフィシャルフォトブック』ここに来て1位。
・『負けない自分になるための32のリーダーの習慣』ランクイン。


2011年11月16日 (水)

812 ひすいさん&白駒さんのセミナー

Siori

先日の記事にちらっと書きましたが、
13日(日)はセミナーのはしごをしました。

というわけで、今日はその前半、
ひすいこたろうさん&白駒妃登美さんのセミナーのことを…。

お二人が出演されたのは、
「今、いちばん受けたい日本の授業」というタイトルで、お二人のほかに、

富田欣和さん(敏腕コンサルタントであり、大学院で幸福学の研究中)
天野敦之さん(EXILEを歌わせたら日本一!宇宙とつながるお金の専門家)

のお二人も出演、4時間にわたるセミナーでした。
上記のお二人の( )は、ひすいさんのメルマガからコピペしました。

ひすいさんは「名言学」というパートを担当。
「淡々とすぎていく普通の毎日が幸せの本質である」
「人が死んだ時に残せるものは、与えたもの」
などなど、印象的な言葉の数々を教えてもらいました。

余談ながら、ひすいさんは、
雑誌「通販生活」の文章をひたすら書きうつすことで、
コピー力を付けたそうです。
これ、やってみようかな…。

白駒さんは、セミナーの最後、トリでした。
「開運学」というパートで、
東京オリンピック開催のために尽力した日系人の話などを
なさっていました。

え!
その日系人って誰? という方は、
お二人の共著『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』を
是非お読みください。

余談ながら、
かつて、日本航空がVIPたちに選ばれていた理由のひとつが
「トイレが綺麗だから」。
そこに、日本人と外国人の、労働観の違いがあるそうです。

写真は、当日の参加者全員に配られたお土産、しおりです。
いいでしょ、このイラスト。

【本日のアマゾン】
・『自分のアタマで考えよう』今頃気づいたんですが、「ちきりん, 良知高行」の 良知高行さんって誰?
本には載ってないような…。
・『相性』ランクイン。小学館か。
・『藤田晋の成長論』気になる。

2011年11月15日 (火)

811 陸前高田、再び

陸前高田、再び
書かねばならないネタや、
書きますと約束したネタなどあれこれあるのですが、
ちょっとバタバタしてますので、
時間の余裕のある時に改めて。

そんな中、今日は陸前高田に出張でした。
いま、帰りの新幹線で、
ケータイにて入力してます。

慣れてないので、かなり時間かかってます。

陸前高田は、復興に向けてのあるイベントが半年がかりで行われてまして、
その取材です。

もちろん、私としては本にまとめさせていただきたい、
と強く思ってますが、
先方からはまだ、正式な許可が出てません。

イベントそのものは走りだしているので、
取材だけはやらせてください、とお願いしまして、
前回、今回と、お邪魔したのです。

従いまして、
最終的に本にならない可能性もあります。

そんなわけで、
少々気の重い取材だったのですが、
前回、今回と陸前高田に来て、
考えがちょっと変わりました。

震災後、復興に向けて頑張っている街。人。
その姿を断続的とはいえ、目の当たりにするというのは、
うまく表現できないのですが、
なんというか、ものすごく尊い、貴重な体験をさせていただいているように思うのです。

たまに東京からやって来る部外者が何を勝手なこと言ってるんだ。
というご指摘もあると思いますし、
まったくその通りだと思いますが、
ここでの見聞が将来、私の中でとても大きな意味を持つように思います。


すいません、慣れないケータイ入力ということもあって、
かなりとりとめのない文章になってしまいました。すいません。

写真は、一関駅で買った駅弁です。ウニごはん。

2011年11月14日 (月)

810 【本】『終わらす技術』

終わらす技術
昨日(11月13日)は、日曜でしたがセミナーのはしごをしました。
銀座でひすいこたろうさん&白駒妃登美さんが出演される
「今いちばん受けたい日本の授業」というセミナー、
その後、大井町に出て、美月あきこさんと美崎栄一郎さんの対談セミナー。

二つのセミナーに関しては、
日を改めて書きたいと思いますが、
今日は大井町のセミナーでいただいた本のこと。

大井町のセミナには、放送作家にしてコンサルタントでもある
野呂エイシロウさんも参加されてました。
私、野呂さんのメールマガジンを拝読しているので
「あとからご挨拶に行かなくちゃ」
と思っていたのですが、
休憩時間に野呂さんの方からサーッと寄ってきてくださいました。

しかも、名刺と一緒に新刊までいただいてしまいました。
私、名刺交換した相手が本をお出しになっている場合、
「アマゾンで買います」
と宣言するようにしているのですが、
そして当然野呂さんにもそう申し上げようと思っていたのですが、
それを上回るスピード!
ひそかに、感動してしまいました。
それが『終わらす技術』(フォレスト出版)。

さっといただいた以上、私も急いで拝読しなくては、
という気持ちになり、帰りの電車の中で読み始めたのですが、
とても面白い。 しかも読みやすい。実践しやすい。
ということで、さっき読了してしまいました。

帯のキャッチコピーにある通り、
「目的」「片づけ」「着地」の3つのポイントで
仕事もプライベートも毎日スッキリ、
という趣旨の本です。

たしかに、続けるノウハウの本はあっても、
いい形で終わらせるノウハウって、あまりなかったような気がします。

「お金の落とし前をつけよう」
「ご褒美でなく投資」
「能力が1割、人脈が9割」
などなど、印象的なフレーズが出てきます。

非常にインパクトがあったのは、
大事な取材日に寝坊してしまった時の、野呂さんのエピソード。

有名な先生にようやく取材ができるようになったのに、
寝不足が続いていたため、その当日に寝坊。
どう頑張っても間に合わない。
そこで野呂さんは“間にあう方法”を検索するのをあきらめ、
別のことを検索します。
そして、その結果を電話で相手に伝えたところ、
「それは大変だね」
とねぎらってくれて、別の日に再取材させてくれた…。

絶体絶命の野呂さんが何を検索したのか。
それは是非、本書をお読みください。

本書の後ろの方には、運が良い人の習慣がずらっと載っていて、
これも面白いですよ。

・毎朝銀行に行って、財布に残っている紙幣を入金する。
・立ち食いそば屋に入らない。
・爪を手入れする。

私も実践してみなくては。

【本日のアマゾン】
・『20代にしておきたい17のこと <恋愛編> 』ランクイン。文庫書き下ろしなのね。
・『オトことば。』ふむふむ。ツイッターをまとめたのか。

2011年11月13日 (日)

809 出版社の社長さんの話

出版社の社長さんの話
業界紙「新文化」11月10日号の1面トップは、
ミネルヴァ書房の社長・杉田敬三氏のインタビュー記事。
非常にインパクトのある話だったので、
ブログに書いておきます。

ちなみに、ミネルヴァ書房は京都にある出版社で、
人文・社会学系の書籍を出版しています。
1948年創業で、創業以来一度も赤字になっていないそうです。
昨年の売上げは17億5000万。今期の目標は20億円。
約20人の編集者で年間300点を上梓しています。
人文・社会系の出版社の状況は厳しい、といわれている中で、
きっちり利益を出している会社、といえます。

そういった会社の社長さんの発言。正直、耳が痛いです。

「店頭での販売状況をきちんとデータで示し、編集者に自分の本の結果を認識させる。予想に反して売れなかったものをしっかりと把握することで、編集センスだけでなく、営業感覚も養わなければと考えています」
「編集者の力も間違いなく落ちている。本屋に行き、自分で資料を読んで、常に情報収集に当たることが少ない。そういった杜撰さがものづくり、本づくりにも影響している」
「この業界はとにかく酒を飲みすぎる。(中略)そんな暇があったらどうしたらもっと本が売れるかを考えたほうがいい」
「私は著者の先生と飲んだら何か盗んで、いい企画を作ってもらおうと考えていますよ」
「若い人がもっとやる気を出せば伸びる余地はあると考えています」
「本が売れないのは自分の編集・企画力が弱いからです。負の要因を『社会のせい』にするインテリの弱さを克服してほしい」

……うう。人のせいにしちゃダメなんだよなあ。

新文化の2面には、WAVE出版の玉越社長のコラムも載っていて、
こちらも印象的でした。
玉越氏曰く、
「採否は編集部長の判断だが、私が部員の企画書に目を通した時に一番重視し、かつ自問するのは『企画動機』である。「なぜ、この本をいま出版したいのか」

……うう。これまた耳が痛いです。

【本日のアマゾン】
・『結論はまた来週』ランクイン。
・『幸福論』ランクインしているなあ。

2011年11月12日 (土)

808 子供用ですが

子供用ですが
物に対する執着があまりなく、
文房具などにも特にこだわりはありません。
モレスキンという手帳の存在も、
ダイヤモンド社さんから本が出るまで全然知りませんでしたし。
手帳なんて、ここ数年、同じメーカーの同じ種類を使ってます。

ただ、文字を書く機会が多いので、
筆記道具は気にするほうかも。
赤のボールペンは、著者校転記などのときに酷使しますから、
インクの出やすさが仕事の能率に直結するのではないか、と。

同様に、万年筆も書きやすいものがいいわけで。
見本本を関係者にお送りするときの一筆箋や、
逆に知り合いに本をいただいたときのお礼状などなど、
万年筆を使うことが結構あるのです。

というわけで、
職場で最近使っているのは、
ぺリカーノというものです。
これ、ペリカンが子供用に開発した万年筆なんだそうで、
グリップがかなり太いんですが、
これは子供が正しいもち方ができるように、という工夫らしいです。
結果的に、大人でもとても持ちやすいです。
スケルトンタイプというのでしょうか、半透明で、
青のほかに緑や赤もあります。なかなかかわいい感じ。
それに、何よりインクの出がいいです。
(カートリッジを入れてからインクが出てくるまでに、少々時間がかかりますが)
1500円ほどでこの使い心地。かなりいいんじゃないでしょうか。

ただ、キャップに亀裂が入りやすいようで(アマゾンのレビューにもありました)
私が以前使っていたのも、同様にひびが入り、その後割れてしまいました。
まあ、プラスチックですからねえ。

この万年筆、実は『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』の美月あきこさんが
数年前にブログで紹介されていて、それで知りました。
文房具に詳しくない人間としては、
他の人が薦めていらっしゃるのを使うのが一番、という気がします。

【本日のアマゾン】
・『営業マンは「お願い」するな!』ランクイン。


2011年11月11日 (金)

807 60分の一

昨日(11月10日)、『現代用語の基礎知識選 2011 ユーキャン新語・流行語大賞』の候補60語が発表されました。
年末に、テレビのワイドショーなんかでやってますでしょ、「今年の新語・流行語大賞」。
その候補となる60語です。ちなみに対象は、12月1日に発表されるそうです。

毎回思うことですが、候補の言葉って、
流行語って言えるのかしら、というのが結構入ってたりするわけで、
今年の場合、3・11がらみの単語が多いんですが、
これらを新語とか流行語といっていいのかなあ…。

それはともかく。
候補の60語をずらずらっと並べます。

1.あげぽよ
2.瓦礫
3.災後
4.タイガーマスク
5.内部被曝
6.美ジョガー
7.満身の怒り
8.あとは流れで
9.がんばろう日本
10.再生可能エネルギー
11.ただちに
12.なでしこジャパン
13.風評被害
14.マルマル、モリモリ
15.アフター4
16.安全神話
17.絆
18.3.11
19.脱原発
20.ノーサイド
21.一定のメド
22.エダる
23.帰宅難民
24.シーベルト
25.建屋
26.フクシマ50
27.自粛
28.ジャスミン革命
29.エンディングノート
30.除染
31.タブレット
32.地デジ難民
33.おかわり君
34.君、きゃわゆいネェ
35.スマホ
36.超円高
37.復興
38.推しメン
39.節電
40.津波てんでんこ
41.お嬢様の目は節穴でございますか
42.東北魂
43.年の差婚
44.平成の開国
45.計画停電
46.ゼロではない
47.どじょう内閣
48.放射線量
49.原子カムラ
50.こだまでしょうか
51.おねえキャラ
52.想定外
53.トモダチ作戦
54.ホットスポット
55.ソーシャルメディア
56見せましょう野球の底力を
57.メルトダウン
58.どや顔
59.ぽぽぽぽーん
60.ラブ注入

……出版業界の人間としては、
本や雑誌発の言葉がどのくらいあるか、気になります。

今年はおそらく、60分の1、ですね。
「お嬢様の目は節穴でございますか」だけのようです。
(違いますかね…)
「片づけの魔法」とか「社員食堂」とか。どうですかね?

ちなみに、2010年は4語(「もしドラ」「断舎離」「モテキ」「ネトゲ廃人」)。
2009年は3語(「1Q84」 「カツマー」 「婚活」)
のようですよ。

【本日のアマゾン】
・『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』強いなあ。
・『新装版 写真と図解 実践! 今すぐできる 古武術で蘇るカラダ 』ランクイン。ん?

2011年11月10日 (木)

806 出版社勤務者の読書量は?

111110_09250001

業界紙「新文化」に、ちょっと興味深い記事が載っていたので、
コピペします。

見出しは
「出版社勤務者の読書量は?
 仕事で読むものの、プライベートでは読まない人相当数」

以下、新文化のサイトから引用します。

(ここから)
eパートナーが調査して発表した。
「いつ読むか?」の問いには「寝る前」(62.4%)、「休日」(58.2%)、「通勤途中」(49.7%)など。
「昼食前後」「入浴中」などの回答もあり、本をよく読む人ほど隙間時間を有効に使っているという。
読書する場所は「寝室」(56.6%)、「リビング」(48.1%)、「電車・バス」(47.1%)が上位。
「自動車」という珍回答や「歩きながら」「居酒屋」もあった。
1日の読書時間は「30分~1時間」(47%)、ひと月に読む冊数は「2~5冊」(50%)という回答が最も多かった。
調査期間は9月16日~10月7日、出版社の189人から回答を得たという。
(ここまで)

紙の方はもう少し詳しいんでが、まあ、こんな感じであります。

私自身は、読書は行き帰りの通勤時間がメインですね。
なので、酔っ払ってしまった夜は読書時間が半減するわけで。
それと、打ち合わせの移動中、ですかね。
寝る前、というのはあまり意識したことなかったです。

あとは土日にどれだけ読めるか、が私の場合はポイントになるんですが、
小学生の子供がいると、なかなか自分の時間が取れないわけで。

冊数の方は、5冊というのはちょっと少ないような。
まあ、純然たるプライベートの読書、という数え方なのかもしれません。
私の場合、「これは仕事になるかも」と思いながら読むことが多いですからねえ。

もっとも、189人というサンプル数が少なすぎる、
という気もしますが。

※写真は本文とはまったく関係なく、小社のベランダからの朝の眺めです。

【本日のアマゾン】
・『NOと言えないあなたの 気くばり交渉術』2位。ふむふむ。
・『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』これ、昨日のワールドビジネスサテライトで紹介されてた。
・『大型店からお客を取り戻す“3つのしかけ”』3つの~、というタイトル、目にするなあ。
・『ふしぎなキリスト教』これは昨日の日経夕刊の影響だな。
・『ビジネスマンのための「行動観察」入門』ランクイン。ん?



2011年11月 9日 (水)

805 勘が当たりやすくなる方法

AKB48の新曲のジャケット、3種類あるそうです。
本でも著者によってはカバーを3種類作ると面白いのでは。
という記事を書こうと思っていたのですが、
篠田麻里子さん級の人でないと無理、ということに気づき、
ネタを変更します。
それにしても、「上からマリコ」というタイトルって…。


さてさて。


先日、出張の移動中に、
『夢をかなえる教科書』を読んでました。
ワタミ会長・渡邉美樹氏の新刊です。

渡邉さんが影響を受けた本6冊を紹介していて、
かなり読みごたえがありました。

この本の中で、一番印象的だったのは、
「勘は経験が多くなるほど当たりやすくなる」
というフレーズ。

ワタミを出店する際に、駅からの距離とか交通量とか、
いろんなデータをチェックするのですが、
最終的には渡邉さんの勘で、
「ここは出店しないほうがいい」
「ここは出店しよう」
と決めるらしいです。
(もちろん、今はそういう現場の仕事はしていないと思いますが)

私の仕事の場合、
「このタイトルで出したほうがいいか、悪いか」
「このカバーで進んだ方がいいのか、悪いのか」
ということを決めなくてはいけません。
で、それなりにデータを気にしますが
(その著者のこれまでの本の売り上げとか、
類書の売り上げとか)
最終的には「えいやっ」と決めてしまうんですね。
言ってみれば、
編集者の勘、です。

で、この勘が当たりやすくなるのは、経験しかないらしいです。

だからといって、私自身の経験なんて、
年間に出す本の数もそれほど大したことはないわけで。
つまり、個人レベルではそれほどの経験はできない。

というわけで、
自社の、他の編集者が作った本。
あるいは、他社の新刊。
それらのタイトルとカバーを見て、
「これは売れる」「これは厳しそう」
と予想を立て、数週間後、その結果を検証する。

自社本は、シビアに数字がわかりますし、
他社の本にしても、パブライン(紀伊國屋書店チェーンのデータ)である程度わかります。
それに、編集者さんや版元さんによっては
「重版決まりました」とツイートされる方もいらっしゃるので、
売れている本に関してはある程度、わかります。

というわけで、
これからは、自社本、他社本のタイトル(できればカバーも)を見て、
売れるか否か、自分の中で予想を立ててみたいと思います。
(あ、もちろん非公開ですが)

これまでも、自社本の見本を見て、有る程度は予想してましたが
(例・このタイトルで売れるわけないだろう)
今後はそれをもう少しきちんとやってみようと思います。
で、自分の勘を鍛えるのです!

【本日のアマゾン】
・『魔法の泡立ち!幸せのスキンケア』本日もジョブズより上。こういうネタはわからないなあ。
・『遺体―震災、津波の果てに』気になる。


2011年11月 8日 (火)

804 新たなカウントダウン、のはずなのに

このブログでは、今まさに編集作業を進めている本についても、
週1ペースでご報告しているわけですが
(まあ、宣伝活動の一環とご理解ください…)
次の新刊まで、少々時間が空いてしまいそうです。

そもそも小社の場合、新刊を毎月出しているわけではないのです。
年に8回刊行です。

先日刊行したばかりの10月新刊
『早起きは3億の得』(石田健著)の次は、
11月を飛ばして、12月が刊行月です。
で、12月にも担当本があったのですが、
著者さんのご判断で、ちょっと先に延ばすことに。

12月の次の刊行月は来年1月ですので、
私の担当は、早くても1月。
つまり11月、12月と2月空いてしまうのです。

正直、こういうふうにボコッと担当が空くのは、
あまりないことでして、
ちょっと手持ちぶたさなような…。

もっとも、あれこれ予定通り進めば、
来週からまたじわじわっと忙しくなるんですけどね。

とりあえず、いろいろたまっている仕事、
いわゆる「重要だが緊急ではない仕事」に手をつけたいと思います。

…というわけで、さっき、引き出しの整理をしてたら、
名刺がごっそり出てきました。
今年、いただいている名刺が微妙に少ないなあ、
と思っていたのですが、ここにあったのね…。

【本日のアマゾン】
・『魔法の泡立ち!幸せのスキンケア』1位。テレビ?
・『あな吉さんの 人生が輝く! 主婦のための手帳術』ランクイン。かなり気になる。
・『伝える力』ここに来てまたランクイン。


だいたい毎回担当しているのですが、

2011年11月 7日 (月)

803 こういうペーパーを作ってみたい

Photo

むむむ。昨日は我が子を寝かしつけているうちに、
自分も眠ってしまいました。
このような事態、11月になって早くも2度目。
休日は、朝更新したほうがよさそうですねえ…。

それはともかく。
先週の金曜、小社の販売部員とサシで飲む機会がありました。

自社本の売れ行きのあれやこれやについて情報交換、という貴重な時間だったのですが、
話の中で教えてもらったのが、新潮社さんのフリーペーパー。
作家・窪美澄を紹介するものでして、書店員さん向けらしいです。
最初のページに、
「書店の皆様へ」という、編集担当者さんのコメントが載ってます。

ここで、窪さんについて簡単に説明しておきますと…。
この方、『ふがいない僕は空を見た』という作品でデビューされた方で、
本書がデビュー作。
「本の雑誌」の2010年ベスト10第1位に選ばれたり、
本屋大賞2位になったり、そして山本周五郎賞を受賞したりということで、
現在、9万部を突破しているそうです。(すごい!)
(と書いている私も、実は未読なんですが…)

で、このペーパーは、上記のとおり、編集担当社さんの「書店の皆様へ」というコメントから始まり、

・窪さんご自身の手書きコメント
・窪さんのエッセイ(山本周五郎賞受賞記念として書かれたもの)
・書店員さん、選考委員からの絶賛の声
・今後の出版予定

というコンテンツになっています。
このペーパー、非常に面白いと思いました。

何しろ、表紙がカラーですし、目立ちます。
中味は、活字ぎっしりの16ページ。
新潮社さんの「本気度」が伝わってきます。

また、受賞作の一部とか前書きの掲載でなく、
エッセイをまるまる載せることで、
逆に窪さんの小説世界が読みたくなる。
(このエッセイ自体が、非常に読みごたえがあり、同時に作家で生きていきます宣言になってます)
これが非常にいいなあ、と思います。

おそらくこのペーパー、
書店員さんたちの話題になったのではないか、と。

こういうペーパー、私も作ってみたいなあ。
まあ、こういうのは文芸の作家さんが向いていそう、という気はしますが、
ノンフィクションの著者さんでも、こういう展開、できる人がいそうです。
特に、本文でなく別のお原稿が掲載できそうな人。
書店さんにとって、知る人ぞ知る存在である人。

ふむふむ。
来年発売の京都在住のあの人で、
できるかも。

【本日のアマゾン】
・『6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算』1位。ジョブズより上って。何かで紹介された?
・『私はどうして販売外交に成功したか』ランクイン。これって古典ではないですか。これも何かが紹介?
・『医者は現場でどう考えるか』ちょっと気になる。


2011年11月 5日 (土)

802 【本】『ビジネスマンのための「行動観察」入門』

Images


書評ブロガーmoothさんの「マインドマップ的読書感想文」を見ていたら、
ビジネスマンのための「行動観察」入門』が紹介されてまして
これが非常に興味深い。
思わず購入しました。たしかに、面白い。

行動観察、というのは、私にとっては聞きなれない言葉なんですが、
周囲の優秀な人たちにとっては周知の単語らしく、
「この人知ってます」「テレビでやってましたね」
という反応が返ってきました。
ううう。不勉強な自分…。

行動観察って、人の行動を観察することで、問題解決に役立てるもの、
らしいのですね。
著者の松波晴人さんが、さまざまなクライアントに依頼され、
問題解決してきた「行動観察」のさまざまな実例を紹介してまして、
その個々の事例が詳しくて「へえ!」と思うことの連続なのです。

最初に出てくるのがワーキングマザーの行動観察で、
正直、これはピンと来なかったのですが、
(問題解決にどう使われたのかがわかりづらいので…)

スーパー浴場のお客さんを増やすにはどうしたらいいか。
優秀な営業マンのノウハウを他の営業マンに教えるにはどうしたらいいか。
残業を減らすためにはどういう働き方をしたらいいか。
5000人の顔と名前を覚えているホテルマンの記憶法を他のホテルマンにも教えたい。

といった難題を、行動を観察することによってバシバシ解決していくのです。

個人的にもっとも面白かったのは、
書店の売上げをアップさせるためにはどうしたらいいか、
という問題に、松波さんが挑む章です。
この章、もっと早めに出したほうがよかったような気もしますが…。

たぶん、書店でこの本をいきなり見ていたら、
「行動観察学」という単語の難しさに恐れをなして、
手にとっていなかったと思います。
smoothさんの書評に感謝、であります。

【本日のアマゾン】
・『マネー・ボール』ランクイン。これはたしか、映画の原作本だよな。
・『日曜日の歴史学』ランクイン。ん?


2011年11月 4日 (金)

801 小3の国語の教科書に関するどうでもいいうんちく

800回を突破したというのに、
子供を寝かしつけながら自分も寝てしまい、
早速、更新をすっ飛ばしてしまいました。
休日は、朝書かないとダメだなあ。

そういうわけで、休みの日はできるだけ小3の子どもと接しているのですが、
わが子の国語の教科書をパラパラ見ていたら、
『わすれられないおくりもの』
が収録されてました。
わが子がもっと小さい時に、絵本を買ったり読んだりしてまして、
その時に目にした1冊だったような気がします。
実際には買っていないと思うのですが、
タイトルは知ってました。
すーザン・バーレイさんという人が、
絵も描いています。

で、「ふむふむ」と思いながら読んだのですが、
数日前、我が子と小児科に行き、
その待合室で、
『わすれられないおくりもの』を発見。
教科書に載っていたなあ、と思いながら
パラパラ見たのですが、
両者のある違いを発見しました。

あ、文章の違い、とかではありません。
というか、そこまで厳密には見ていません。
たぶん、教科書に収録するにあたって、
ちょっと短くしていると思いますが、
私が気付いた相違点はもっとわかりやすいことでして。

本文のイラスト、なんです。
上記のとおり、本文に出てくるイラストも原作者が描いているのですが、
その中に、トンネルの絵が出てきます。
これ、本文の中でかなり重要な意味を持っているので、
教科書の方でも収録したのだと思いますが、
絵本とは異なります。
おわかりでしょうか?

111022_11150001


111103_19060001

絵が小さいから、わかりにくいかも、ですが…。

絵が左右、逆になっているのです。

上が絵本。
下が教科書。

これ、どういうことかというと、
絵本は文字が横組み(原著も、恐らくそうだと思います)。
したがって、目は左から右に動く。
トンネルの絵も、左から右に移動している動きが自然なわけです。

ところが、国語の教科書は縦組みで、
文字は右から左に動く。
その中に、左から右に移動する絵が入ると違和感がある。
という判断が働いたんでしょうね。
それで、おそらくは逆半にして、処理したのだと思います。
ちなみに、教科書の他のイラストは、絵本と同じ向きです。

イラストの中に、文字がなくてよかったなあ。

…以上、どうでもいい国語の教科書のうんちくでした。

【本日のアマゾン】
・『女子栄養大学のダイエットクリニック』1位。これ、テレビの影響だな。
 それより、「2011年11月10日に入荷予定です。」という表示に驚く。ここまできめ細かいこと、できるんですか。


2011年11月 2日 (水)

800 ブログの名前を変えました

このブログ、始めたのが2009年7月5日。
その年の4月に人事異動がありまして、
長年所属していた文庫編集部から単行本編集部に移ったのをきっかけに、
ブログも始めました。

そんなわけで、当時のブログの名前は、
「単行本新人編集者の頭の中」

単行本の前の文庫時代が20年くらいありますから、
年だけは取っていたんですけどね。

で、2年目にブログの名前を
「単行本2年目編集者の頭の中」に変更しました。
もっとも、それがいつだったか。
今、昨年7月ごろの記事をバーッと見てみたんですが、
どうもはっきりしません。

で、会社の期が11月1日から10月31日なので、
それに合わせたほうが覚えやすいということで、
今年は11月に、ブログの名前を変えます。
「単行本3年目編集者の頭の中」
ということで。

もっとも、この変更、そのうちマンネリになると思いますので,
そのうち(来年あたり?)別の名称にします。
もっとカッコいいブランディングができればいいんだけどなあ。

そんなわけで、
ブログを始めて2年と4カ月。
ほぼ、習慣のようになってきました。
(土日は、子供と一緒に寝てしまうので、しばしば更新できないんですけどね)

一応、何らかの点で「本」にかかわりのあるネタを書く、
ということを自分自身への課題にしています。
その結果、「本」がらみでブログにできるネタはないかな、
と周囲を見る癖がついたようで、
書店さんに行っても、
新聞を読んでも、
「ブログに使える」
と思うことが増えたようです。
これはこれで、なかなかいい感じです。

そして、ブログを読んでくださっている人とのやり取りも、
じわじわっと増えてまして、
これもまた、大変ありがたいことだと思っています。

最近はフェイスブックも始めてまして、
このブログを更新すると、
フェイスブックにそのことが出るようにしているんですが、
そちらに感想を書いてくださる人もいて、
これもまた、嬉しいことです。

というわけで、このブログ、今後も地味に続けてまいります。
「本」に関するネタなら何でもいいということで、
自社の本の宣伝めいたことも書くと思いいますが、
何とぞ御容赦くださいませ。

【本日のアマゾン】
・『「怒るお客様」こそ、神様です!』こういう本の需要、あるんだなあ。
・『豊かな心で豊かな暮らし』ランクイン。
・『あなたは本当に美味しい野菜を食べていますか? 』気になる。

2011年11月 1日 (火)

799 陸前高田にて

陸前高田にて
私が勤めている会社は、
11月1日から10月31日までが期。
つまり今日が、会社としては新年度の始まりであり、
新しい1年のスタートの日。
そんなわけで、
朝から朝礼のようなイベントがあるのですが、
私はそれを欠席し、
陸前高田へ。

ここで行われる某イベントの取材です。

陸前高田は、3月の大震災と津波で、
甚大な被害を受けた地域です。
実際、タクシーの運転手さんに、
かつては住宅地だったんですよ、と教えてもらった地域は
広大な空き地になっていて、正直、言葉を失いました。

今回、私が取材した某イベントは、
この地域の復興支援のひとつであり、
本という形にまとめられたら、非常に意義のある1冊になるのでは、
と密かに思っています。そういう企画に関われるのですから、
出版というのはありがたい仕事だなあ、と
改めてしみじみ。

ただ、この企画、
本当に本にできるのか、本にするとして小社からになるのか、
正式なGOサインは実はまだ出ていません。
それでも、話だけでも聞きたいと思い、
昨日の夕方、担当者に連絡を入れて、伺うことにしたのです。
そういうフットワークが、最近悪くなっていたなあ、と改めて感じたのでした。

…ここまでは、帰りの新幹線で、ケータイにて作成。
以下、自宅パソコンからです。

【本日のアマゾン】
・『東原亜希のStyle Book』1位。ジョブズ本より上ですと!
・『早起きは3億の得』85位かあ。

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