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2011年11月 9日 (水)

805 勘が当たりやすくなる方法

AKB48の新曲のジャケット、3種類あるそうです。
本でも著者によってはカバーを3種類作ると面白いのでは。
という記事を書こうと思っていたのですが、
篠田麻里子さん級の人でないと無理、ということに気づき、
ネタを変更します。
それにしても、「上からマリコ」というタイトルって…。


さてさて。


先日、出張の移動中に、
『夢をかなえる教科書』を読んでました。
ワタミ会長・渡邉美樹氏の新刊です。

渡邉さんが影響を受けた本6冊を紹介していて、
かなり読みごたえがありました。

この本の中で、一番印象的だったのは、
「勘は経験が多くなるほど当たりやすくなる」
というフレーズ。

ワタミを出店する際に、駅からの距離とか交通量とか、
いろんなデータをチェックするのですが、
最終的には渡邉さんの勘で、
「ここは出店しないほうがいい」
「ここは出店しよう」
と決めるらしいです。
(もちろん、今はそういう現場の仕事はしていないと思いますが)

私の仕事の場合、
「このタイトルで出したほうがいいか、悪いか」
「このカバーで進んだ方がいいのか、悪いのか」
ということを決めなくてはいけません。
で、それなりにデータを気にしますが
(その著者のこれまでの本の売り上げとか、
類書の売り上げとか)
最終的には「えいやっ」と決めてしまうんですね。
言ってみれば、
編集者の勘、です。

で、この勘が当たりやすくなるのは、経験しかないらしいです。

だからといって、私自身の経験なんて、
年間に出す本の数もそれほど大したことはないわけで。
つまり、個人レベルではそれほどの経験はできない。

というわけで、
自社の、他の編集者が作った本。
あるいは、他社の新刊。
それらのタイトルとカバーを見て、
「これは売れる」「これは厳しそう」
と予想を立て、数週間後、その結果を検証する。

自社本は、シビアに数字がわかりますし、
他社の本にしても、パブライン(紀伊國屋書店チェーンのデータ)である程度わかります。
それに、編集者さんや版元さんによっては
「重版決まりました」とツイートされる方もいらっしゃるので、
売れている本に関してはある程度、わかります。

というわけで、
これからは、自社本、他社本のタイトル(できればカバーも)を見て、
売れるか否か、自分の中で予想を立ててみたいと思います。
(あ、もちろん非公開ですが)

これまでも、自社本の見本を見て、有る程度は予想してましたが
(例・このタイトルで売れるわけないだろう)
今後はそれをもう少しきちんとやってみようと思います。
で、自分の勘を鍛えるのです!

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・『魔法の泡立ち!幸せのスキンケア』本日もジョブズより上。こういうネタはわからないなあ。
・『遺体―震災、津波の果てに』気になる。


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