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2011年12月25日 (日)

849 「家政婦のミタ」大ヒットに思うこと

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「家政婦のミタ」の最終回が視聴率40%だったそうです。
かなりびっくりしました。
最終回、30%になるかも、といわれてましたが、
それを飛び越えて40%とは。

なにしろ、
価値観の多様化とかビデオの普及とかいろんな理由で、
いまや20%を上回れば大ヒット、といわれているのに、
その倍なんですから。

おそらく、この番組が異常に高視聴率であることが、
新聞や雑誌などで話題になり、
それが最終回の高い数字になったのだろうと思います。

話が飛ぶようですが、
出版業界では今年、100万部越えの本が10点あります。
(自社はまったく関係ないんですけど…)

これも、「この本、売れているらしい」というのが
新聞や雑誌、場合によってはテレビで紹介されることで、
「じゃあ、読んでみようかな」
ということになったのだろうと思います。

ヒットしているテレビ番組はますますヒットし、
売れている本はますます売れる。
で、その逆もあるわけで。
つまり、ヒットとそうでないものの二極化が激しくなっているのでは、
という気がします。
ま、これはここ数年いわれていることではありますが、
その象徴が「ミタ」さんであり、ミリオン10点だったのではないか、と。
そしてこの傾向、来年もますます強くなっていくのではないか、と思います。

ツイッターやフェイスブックといった個人レベルの情報発信手段が増えた結果、
さまざまな情報が猛烈に増えています。
その結果、(私もツイッターやフェイスブックを利用しているのでちょっと書きづらいですが)
情報の選択が以前(たぶん、たかだか数年前ですよ)に比べて、
非常に難しくなってきたわけで。
こういう時に一番効果的なキャッチコピーは、
「売れています」「皆見てます」というフレーズでは、という気がしています。

こういう状況では、新聞宣伝をバンバン打てれば非常に効果的、という気がします。
「あ、この本、売れているんだ」
というのがわかりますから。
ここしばらく、新聞宣伝の効果が薄れてきた(少なくとも書籍においては)
といわれてましたが、ここに来て、以前のような力を持ってきたのかも。
(3・11との関係があるのかもしれません)
たとえば、今年売れた『片づけの魔法』とか『タニタの社員食堂』、
新聞宣伝を何度も見ましたから。

もちろん、新聞宣伝をバンバン打つためには、
売れていることが前提になるわけで
(宣伝費を捻出する必要があるので)
どの本でもできるわけではありません。

となると、たとえば初刷部数をグッと少なくしておいて、
発売後すぐに重版をかける。
そして、ツイッターなどで「発売たちまち重版!」とバンバン宣伝する。
(ツイッターはタダですから)

そういった方法があるかも。
と思ったのですが、これ、
重版がかからずに終わったら大変ですからね。
それに、なんとなくずるい気がします。
実行は難しそうです。

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その倍というのは、かなりのものであります。


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