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2012年2月の27件の記事

2012年2月29日 (水)

909 見本本、できました

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『ニッポンのジレンマ』の書籍版、できました。
昨夜、編集部に届いたのでした。

編集部には100冊以上届きましたが、
本日、各方面にゴリゴリと郵送作業。
あと9冊になったのでした。

いい感じになってくれると、いいなあ。
あ。書店さんには今週末くらいから並ぶはずです。

この本の特設サイトも作りました。
小社サイトにありますが、こんな感じです
これも、かなりいい感じでありますよ。

【本日のアマゾン】
・『“東大・京大式”頭がよくなるパズル』4位。ふむふむ。
・『京大・東田式 日本語力向上パズル』77位。上とは版元違うのね。
・『ベニシアの京都里山暮らし』ちょっと前の本だな。
・『体温を上げる料理教室』82位。レディス4の影響だな。

2012年2月28日 (火)

908 本の雑誌のオビミシュラン

1330423122138.jpg
「本の雑誌」に、「オビミシュラン」という連載があります。
というか、ありました。
今発売中の3月号が最終回。丸3年続いた連載です。

タイトルからなんとなくわかると思いますが、
書籍に付き物のオビ、これをコピーやデザインから評論する、
というものです。面白い連載でした。

ただ、筆者がマクシタテアン・オビスピエールという名前で、
フランス人という設定になっております。
書店の人なのか、出版社の人なのか、
まったく違う業界の人なのかよくわからないのが、
ちょっと困ったところですが。
(その人の立ち位置によって、帯の評価って変わってくると思うのですよ)
たぶん、書店の人だと思いますが。

というわけで、この人の考え方にいつも全面的に同意、
というわけではないのですが、
最終回ということで、今までご本人が訴えてきたことを、
箇条書き風にまとめてます。
それを書き出してみます。

1 帯は装丁の一部ではない。
  (お洒落につくって目立たないなど言語道断)

2 コピーは大きな文字ではっきりと。

3 常套句は最低のコピーと心得よ。
  (傑作と言わずに傑作だと思わせる)

4 上手いコピーはむしろマイナス。
  (ザらっとした感触を誘発する)

5 小出し、寸止めが基本。

6 思いのたけを吐き出せ!
  (もっとも大事)

……ううむ。わかっちゃいるけど。というところですかねえ。
基本的に、私、帯の文字数は少ない方がいいと思ってまして、
その点では1,2に合致する考えかも。
しかし、今回の『徹底討論!ニッポンのジレンマ』はその原則に反し、
無暗に文字数の多い帯になりました…。

【本日のアマゾン】
・あらら。トップ3は昨日と同じ「樫木式カーヴィーダンス」シリーズだ。
・『脳だま勉強法』ランクイン。勉強本だ。
・『美人』凄いタイトルだわ。
・『私、社長ではなくなりました。』ランクイン。ふううむ。


2012年2月27日 (月)

カウントダウン0日?

1330350001647.jpg
絶賛編集中の『ニッポンのジレンマ』。
前回のブログに書いたのが2月20日で、
その時のタイトルが「カウントダウン7日」。

ということは、ええと、今日が0日。
つまり見本本ができる日、のはずなんですが。
まだできてません…。

書店さんに並ぶ日はずれないのですが、
見本本がちょっとだけ遅れてまして、
(ちょっとだけ、ですよ)
明日28日にはできてくるはずなんですが…。
いやあ、これも希望的観測かなあ…。

というわけで、見本本はまだですが、
書店さん店頭用のポップのデータができてますので、
そちらをアップしておきます。
データそのものは、このブログにアップできないようなので、
写真を使います。
(なんだか釈然としないなあ…)

このブログをご覧になっている書店さんで、
ご希望の方はご連絡下さい。
お送りします。
ここには具体的なことを書きづらいのですが、
ポップ以外の販促物もありますので、
ご連絡下さった書店員さんにはセットでお送りします!

連絡先メール
hagihara★shodensha.co.jp
(★を@にして下さい)

【本日のアマゾン】
・『樫木裕実カーヴィーダンス』が1~3位。テレビ、かしら。


2012年2月26日 (日)

906 化粧扉の次に来るページ

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昨日、一昨日の記事は、
要するに、「自社のやり方だけが常識だと思うのは危険」
という話だったのですが、
それを感じたことが最近ありまして。

単行本の場合、本を開いて最初に出てくるのは、
多くの場合、化粧扉と呼ばれる紙です。
本文とは違う紙で、タイトルや著者名などが
何色か使って印刷されてます。
(ない本もありますが。あと、文庫などにはないのが普通です)

これを「化粧扉」と読んでいるわけですが、
問題はこの次に出てくるページ。

小社の本の場合、「本扉」と呼んでいるページが出てきます。
本文と同じ紙にタイトルが、本文に使われているのと同じ黒色で、
印刷されてます。

実はこのこと、ちょっと不思議ではあったのですよ。
1枚前に、綺麗に印刷されている化粧扉があるのに、
またタイトルを告知する必要があるのかなあ、
となんとなく疑問だったのですが、
まあ、そういうもんなんだろうな、と思って、
これまで作ってきました。

先日、他社の先輩編集者さんから、
「最近の売れている本は、1ページ目からでなく1行目から力を入れている」
という話を聞き、
「1ページ目?」
と思い、他社の本を調べてみたのです。

そうすると、少なくともビジネス書の場合、
化粧扉の次に本扉が来るケースは、かなり少数派。

多くの場合、他社さんは前書きや目次、
あるいは本文の要約や読者への問いかけなどなど、
要するに、読者が「面白そう!」と思えるページになってます。

小説本の場合、化粧扉の次に本扉、という作りはわりに普通のようなので、
小社はそういう流れで作っているのだと思います。
逆に、他社さんも単に会社の伝統でそうしているだけかもしれませんが、
どちらが読者目線かといえば、
やはり他社さんのほうではないか、と。

少なくとも、化粧扉の次に本扉を印刷しなくてはいけない、
ということはないわけで、
そのことを知っただけでも、私にとっては大きな収穫。。
そのことを、他社の先輩編集者さんの一言で、
学びました。

やはり、他社の人と喋ることは必要なんだよなあ。

というわけで、今後は、
化粧扉の次に、いきなり読者が「お!」と思ってくれるような、
そんな内容を印刷したいと思います。
もちろん、ケース・バイ・ケースですから、
これまでどおりのほうが効果的、と思える場合はそのままですが。
そして、意外にそういうケースが多いかも、ですが。

【本日のアマゾン】
・『世界史』上下、売れているなあ。

2012年2月25日 (土)

905 NHKの収録で

昨日は同業他社の人たちと酒を飲んで、刺激を受けたわけですが、
先日、他業種の人の仕事ぶりを見て、かなり勉強になったことがあります。

NHK Eテレが今年の元日に放送した「ニッポンのジレンマ」という番組の書籍化を進めてます。
この番組、収録は昨年12月に行なわれたのですが、
夕方5時に始まった収録が終わったのは午後11時過ぎ。

私やカメラマンさんも立ち会っていたのですが、
正直、終わった時にはぐったり疲れてました。

出演者の人たちやスタッフは、
当然もっと疲れていたはずですが、
この6時間にわたる収録に対して、
放送は3時間。
そのなかにはスタジオ収録以外の映像も入っていましたから、
収録の半分以上をカットしたことになります。

というか、そうなることをわかったうえで、
収録したわけです。

で、放送を見てみると、非常に面白い。

私も、仕事柄、インタビュー取材などをすることが時々あるのですが、
貧乏性なのでしょうか、
ついつい全てを活字にしようと思ってしまいます。
しかし、時には取材材料をがバッと捨ててしまう、
そういう度胸が必要なのかも。
半分カットするつもりで、たっぷり話を聞くべきなのでしょう。

ところで、
書籍版の「ニッポンのジレンマ」では、
ざっくりカットした部分も、ほぼすべて活字にしてますよ。
これはこれで、面白い内容になっていると
自負しております。

【本日のアマゾン】
・『生物と無生物のあいだ』が6位。ん?


2012年2月24日 (金)

他社の人たちと飲むということ

今日は会社帰りに神楽坂へ。
編集者、特にビジネス書の編集者たちの飲み会がありまして、
それに参加したのです。
他社の人たちの話を聞くというのは、
勉強になるし刺激になる、と改めて思ったのでした。
諸般の事情で、
ごく簡単に書きましたが、明日以降改めて。

ということで、加筆です。
この会は、ブックコンサルティングのエリエスが主宰したもので、
出版社の編集者を集めた会合。
著者さんや著者さん候補が全然いない会ということで、
正直どんな監事かなあと思っていましたが、
おもしろかったです。
他社がどういう風に仕事をしているのか、
どういう人たちが仕事をしているのか。

どうしても、自社の人たちとばかり仕事をしてますので、
他の仕事のやり方を見聞きするというのは、
とても興味深いです。

2012年2月23日 (木)

蔦屋さんに行ってきました。

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時間ができたので、蔦屋代官山店に行ってきました。
このお店、昨年の12月に開店して、
それ以来、雑誌やテレビでかなり紹介されてます。
そういうわけで、ある程度の予備知識はあったのですが、
予想通り、おしゃれでした。

建物は3つにわかれていて、
それぞれ2階建てなので、合計6つのパート。
さらに内部がいくつかの部屋にわかれているので、
歩いているうちに、どこにいるのか混乱してきます。(私だけ?)

デザインとか建物、料理などのテーマがあって、
新刊も少し前の本も、
同じように置いてありました。
で、ごく普通に海外の雑誌が置いてあったりするわけで。

2階は、蔦屋さんだけに、
DVDやCDのレンタルコーナーになってますが、
真ん中の建物はカフェ。
ここでコーヒーを飲んだのですが、メニューがipod、というのが今風でありました。

ファミリーマートやスターバックスもはいってますけどね。
ファミリーマートは、買ったものを食べるコーナーがあるので、
おにぎりを買って食べたのでした。
私の隣に座ったOLさん(たぶん)は、店内で買ったスープと、
自宅で作ったらしいおにぎりを食べてましたけど。

2012年2月22日 (水)

902 星ヶ丘のチンパンジー

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勉強会などなどでお世話になっている、
川上徹也さんの新刊『星ヶ岡のチンパンジー』。
先日、一気に拝読しました。

川上さんのご著書、毎回勉強になります。
読みやすいけれど、中味は濃い。
今回も、まさにそうでして、読了までの時間はかなり短かったですが、
かなり勉強になりました。

今回のポイントは、ストーリー・ブランディングの専門家である川上さんが、
ストーリー仕立てでブランディングについて語っている、という点だと思います。
テーマは、サブタイトルにある通り、
「無名の小さなお店が有名な大きなお店に勝つたった一つの戦略」。

この本、180ページほどでして、
全体の7割ほどが「星が岡のチンパンジー」というお話。
で、このお話のパートが、とても面白い。
ある国(日本ではなさそうです…)の町はずれに、
小さな食堂を開いた主人公。
順風満帆だと思っていたのですが、
ある時、町の中心に全国展開しているレストランができてしまって…。
というお話。
最後はハッピーエンドになるはずだけど、どういう展開になるのかな。
と、純粋に話の筋が気になってしまって、読み進めました。
ラスト、実にいい感じであります。

小説に満足した直後に詳しい解説が載っていて、
ブランディングの勉強になるという構成。
さらにワークシートまで付いているところに
川上さんのサービス精神というか、読者への熱い思いを感じます。

小さいお店が大きなお店に勝つ、
というのは、文字通りのお店だけでなく、
個人レベルでも応用できる話だと思います。
小さな個人が、いかにして大きな組織に勝つか。
あるいは大きな組織の中でいかにして自分らしくふるまうか。

というわけで、個人経営のお店の人が読む本、
なんて決めつけは
ものすごくもったいないです。

あ。それから。

川上さん、新刊が出る度にユニークなキャンペーンを行なっています。
今回はフェイスブック連動の企画でして、
個人的にはこのアイデア、非常に素晴らしいと思っています。

星パンいいね!キャンペーン」10いいね!差し上げます

【本日のアマゾン】
・前田敦子写真集『不器用』。このカバーの写真は、ありなのか。
・『硝子のハンマー』なぜ今ランクイン? 面白かったけれど。と思ったら、貴志祐介さんの小説がドラマ化されるのか。

2012年2月21日 (火)

901 フェイスブックでこんなことまで

先日、フェイスブックを見ていたら、
面白い記事(投稿?)を見つけました。

某大手出版社の編集者さんが、
次回作の表紙カバー案を2点出して、
どちらがいいか、皆さんに聞いているのです。

私が見た時点で、10人以上の人がコメントを付けていました。
それぞれ、「なるほど」という意見で、
見ている私も勉強になりました。

こういうのって、著者さんが行なうのはときどき見かけます。
というか、『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』のタイトルを決めるとき、
白駒妃登美さんにご自身のサイトで
タイトル案のアンケートを取ってもらったことがあります。

でも、よくよく考えたら、
こういうのって編集者が行なってもいいわけですよね。
むしろ、著者さんサイトで意見を募った場合、
著者さんのファンたちの声ばかりになってしまって、
書店にくる読者の声とは、微妙に異なる可能性もあるわけで。

なぜ、これまでやってなかったんだろう。
というわけで、私もそのうち、やってみたいと思います。

あ、

でもその場合、
フェイスブックでもツイッターでもいいんですが、
たくさんの人が見てくれてないと、難しいですよね……。

【本日のアマゾン】
・『なぜ君は絶望と闘えたのか』9位。なるほど。
・『鍵のかかった部屋』16位。昨年の出版だが……。
・『河本準一式韓国語の教科書』お。気になる。

2012年2月20日 (月)

900 カウントダウン7日

着々と編集作業が進んでいる(←本当か?)
『ニッポンのジレンマ』書籍化計画。
編集作業、だいぶ大詰めです。
というか、もうそろそろ、印刷所さんが印刷を開始します。
そのあとは製本所さんに行き、
取次に入り、書店さんに並ぶ。という流れであります。
なんてったって、来週には見本本ができるんですから。(←本当か?)

そんなわけで、
本文やカバー、もうほとんど修正できません。
修正を入れたら、印刷所さんが困ります。
(と言いつつ、帯の文言、ちょっとだけ変更しました。微妙に気になる個所があったので)

カバーは、こんな感じです。

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これからは、この本をいかに売り伸ばすか、
その作戦をあれこれ考える時期でして、
これはこれで、楽しいです。
今回、ツイッターなどではかなり話題になっているテレビ番組なので、
その熱気をいかにして書店さんに持ってくるか。
そこがポイントなんだろうなあ、
と思ってます。

【本日のアマゾン】
・『やってはいけない風水』気になるなあ。
・『バンドスコア AKB48「GIVE ME FIVE!」』楽譜かあ。その手があったのね。

2012年2月19日 (日)

899 陽だまりの彼女

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ちょっと前の日経新聞夕刊「ベストセラーの裏側」で紹介されていた、
『陽だまりの彼女』(越谷オサム著)。

版元である新潮社のサイトによれば、20万部超えの大ヒット。
会社近くの啓文堂さんでも大々的に展開していて、
かなり気になってました。

上記の日経の記事によると、
「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No。1」
という手書きポスター(だったかな)を担当編集者が作り、
書店さんに貼ってもらったらそこから売れ始め、
今に至っているそうで。
そういうヒットって、あるんですね。
やはり、担当編集者の情熱って、大事なんだよなあ。
そして、こういう本の場合は、
書店で目立つポスターがいいのかもしれません。

それはさておき。

恋愛小説なんてあまり(ほとんど、か?)読んだことがないので、
最後まで読み通せるか不安だったのですが、
読んでみることにしました。
そして、いざ読み始めるとテンポよく読み進めることができて、
ほぼ一気読みでした。

主人公は、広告代理店に勤める浩介。
仕事先で中学時代の同級生・真緒と再会し、
すぐに恋愛関係になり、周囲の反対を押し切って結婚。
2人の幸せな結婚生活が描かれて……
という展開なのですが、
奥さんの真緒さんが、微妙に謎な存在なのですよ。
中学時代は「学年1の馬鹿」と言われていたのに、
数年のうちに成績優秀になり、
やたら気まぐれで、行動の予測がつかず、
浩介のことが好きなのに、
「ペットを飼おう」という浩介の提案には断固拒否。
そして、あるときから「疲れた」とやたら言い出して……。

これ以上書くとネタバレしそうなのでやめておきますが、
330ページほどのこの小説、
残り30ページというところで「え!」という展開になり、
残り10ページで一気に謎が解け、
そしてラストページでグッと来ます。

このラスト、ネットでバババッとチェックしたところ、
必ずしも賛成の声ばかりではないようで、
批判的な声もあるようです。
それはそれで、「そうだろうなあ」と納得します。

個人的にはこのラスト。
たぶん、この終わり方しかない、と思うんですけどね。

私としては、
全体の真相がわかったところで、
「あ、あのセリフはそういう意味か」
「あそこも伏線だったのね」
と、まるで上質のミステリのように、
それまでの漠然とした疑問が氷解したことが、
とても気持ちよかったです。
この辺が、「男子に読んでほしい」理由なのかも。


ただし。

一点だけ注意。
文庫版には解説がついていて、
非常にいい解説だとは思うんですが、
完全にネタバレしてます。
ですので、解説は、本書を読み終わってからのほうが絶対にいいですよ。

【本日のアマゾン】
・『6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算』1位。テレビの影響だな。
・『贖罪の奏鳴曲』これは「王様のブランチ」効果。私も読みたくなった。


2012年2月18日 (土)

英語テキスト大売り出し

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自宅近くの書店さんで、
NHKの英語テキストのパンフレットを見つけました。
4月号は3月中旬の発売なのでまだ早いのですが、
情報は早めに出そうということなのでしょう。
私も何か聞こうかな。
それはさておき。
出せる情報はできるだけ早く出したいものです。

2012年2月17日 (金)

ベストセラーの裏側

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会社の近くに千代田区立図書館がありまして、
お昼ごはんの後、ちょっと寄りました。

年末年始に読み逃した新聞記事をチェックするためです。
ひとつは、朝日新聞の年末記事「書籍 今年の3冊」。

で、もうひとつが今年1月4日の日経新聞夕刊「ベストセラーの裏側」。
幻冬舎新書『甘いものは脳に悪い』の記事です。
この本の担当編集者さんが知り合いなんですが、
記事になったと聞いたのが1月中旬。
このコラムは毎週読んでいるのですが、
仕事始めのその回だけ、読んでなかったのです。

この本、売れてますよ。
8000部でスタートして、3カ月ほどで15万部!

そのベストセラーの秘密が記事になっているわけですが、
興味深かったのは、当初のタイトル。
『できる男は食べている』
だったんですって。
たしかに、今のタイトルの方がいいなあ。

当初(企画書時点)のタイトルと、
実際のタイトル。
その一覧サイトみたいなものがあったら、おもしろいでしょうねえ。

ところで、この日経記事を読んだ後輩女子は、
担当編集者さんのコメント
「女性にとっては当たり前でも男性は知らないことが多い」
という部分に反応してました。
女性(あるいは男性)にとっては当たり前でも、
男性(あるいは女性)は知らないこと、このギャップから企画ができるかも。

ところで、この本の担当編集者さんが作った本、
他にもネット書店アマゾンの100以内に複数入ってます。
ひええ。
今度会った時に、その秘密を根掘り葉掘り聞かなくては。

【本日のアマゾン】
・『人を助けるすんごい仕組み』1位。
・『地雷語!社会人が使ってはいけない42の言葉』5位。ふむふむ。
・『人生は「引き算」で輝く』気になる。

2012年2月16日 (木)

元旦の意味、ご存知ですか

いま、『ニッポンのジレンマ』という本の編集作業を進めております。
これ、今年の元日に、NHKで放送していた番組の書籍化です。
番組は、ネットで結構話題になってまして、
ツイッターでつぶやいている人もかなりいます。
というわけで、そのつぶやきをチラチラ見ているのですが、
「元旦の夜に放送した番組」
というつぶやきが、かなりあります。
元旦は、元日の朝、と思っているので、
誤用だなあ、と思っていたのですが。

国語辞典を調べたら、
元旦が元日と同義、という説明があるんですね。
まったくしりませんでした。

岩波国語辞典によれば
「転じて俗に、元日」。
少なくとも2000年の段階で、そうなっているみたい。

このネタ、ツイッターに書いたら意外に反応があったので、
こっちにも書きました。

2012年2月15日 (水)

岩手出張です。

いま、新幹線の車中です。
月に1度の岩手日帰り出張、その帰りです。
今回は、いつもの陸前高田からちょっと離れた場所だったので、
帰りが結構ギリギリでした。
乗り遅れると、次は2時間後、
という状況だったのですが、
タクシーの運転手さんががんばってくださったので、
間に合いました。

新刊の編集作業が佳境で、
かなり厳しい状況ですが、
仕事関係のメールを携帯で受け取り、
それを後輩に転送するという作戦で、乗り切りました。

実は、大事な2通、まだ届いてないんですけどね。

帰りに食べた駅弁が美味しかったから、まあ、いいや。

2012年2月14日 (火)

894 印刷博物館に行ってみた

1329207733440.jpg
先日、仕事をぶん投げて印刷博物館に行ってきました。
(正確には後輩女子にぶん投げて…。すいません…)
この博物館、凸版印刷さんのいわば企業博物館なんですが、
とても評判がいいので、前から行ってみたかったのです。
しかも、「世界でもっとも美しい本2011」という企画をやってまして。
(2月19日まで)

飯田橋駅から、あるいて10分ほど。
建物自体が新しいようで、とても綺麗。
1階が企画展示室で、地下1階が本展示場。
地下1階は入場料が必要ですが、企画展示室は無料(これって、どっちかというと逆な気がするんですが…)。

私は時間もなかったので(何しろ仕事をぶん投げてきましたので)
企画展示の「世界で最も美しい本」だけ、見ました。

これは、毎年ドイツ・エディトリアルデザイン財団というところが行なっているコンクールなんだそうで、
世界から招聘された7人の専門家によって審査が行われます。

というわけで、世界各国から送られた本と、
美しい本として選ばれた14冊が展示されています。

驚いたのは、その全てに実際に触れること。
これ、ものが本だから当然といえば当然ですが、
博物館や美術館の展示物を触る、というのはあまり経験がないことなので、
この時点で結構びっくりしました。

中国やオランダ、チェコといった、
ふだんあまり手にすることのない本を見ることができて、
それだけで楽しかったです。

へえ、と思ったのは、
ノンブルをページの上に置くとか、
2冊セット本を袋に入れて売るとか、
小口部分を青く塗ってしまうとか(これは日本の本ですが)。

本のデザインって、固定観念に縛られることなく、
できることはまだまだあるなあ、
と思ったのでした。

それはともあれ。

この博物館、会社から割に近いので、
これからも時々は行ってみたい。
と思ったのでした。

【本日のアマゾン】
・『一流たちの金言2』1位。むむむ。
・『魅きよせるブランドをつくる7つの条件』お、これはビジネスブックマラソン効果。土井さんが本気の時のパワーはすごい。


2012年2月13日 (月)

893 カウントダウン14日

(本日の記事、書きあげて再読してみたんですが、
どうもテンションがおかしいです。
時間があまりないので、かえってハイになっているのかも。
こういう時はあまり考えず、
「保存」ボタンを押すことにします…)


NHK Eテレが元日に放送した「ニッポンのジレンマ」。
大反響を呼んでますが、その書籍化を進めております。
予定では、あと2週間で見本本ができます。

……本当なのかしら……。
(と、誰に言っているのか)

ま、予定はあくまでも予定ですから。
(と、早くも開き直っております)

ただ、販売部の情報によりますと、
この本が出ることを知った某書店さんが、
大々的に展開しよう! と言って下さったそうで、
本当にありがたいです。
予定通り、作らなくては。
他の書店さんからも、そういう話が来ないかなあ…。

で、この本があと数週間で出来上がるということは、
その次の本の準備をぼちぼちしておかなくてはいけないわけで。

以前書いた記憶がありますが、
編集者って、
・今作っている本
・作り終わって書店に並んでいる本
・これから作る本
の3種類の本のことを意識しないといけないわけでして、
気持ちの上では、「これから作る本」のことがかなり気になってます。

4月の新刊、単行本に加えて久しぶりに文庫も担当するので、
その準備もあるのです。

ただ、気になってはいるのですが、
物理的に、今作っている本のあれこれがまだ残っているわけで。

ただ、困ったことではあるのですが、
この、ひりひりするような感じが、
慣れてくるとなかなかいいのですよ。

面白い、というか、
どこまでやれるのかな、というか。

書籍編集者は基本的にM。
雑誌編集者は基本的にS。

以前、こんなことを読んだか書いたかしたのですが、
まさにそんな心持ちです。
あ、もちろん、服のサイズではありません…。

【本日のアマゾン】
・「争うは本意ならねど』これ、昨年の『力道山』本の著者さん、ですよね。
・『ねこ背は治る!』ロングセラーですね。


2012年2月12日 (日)

892 昭和の営業

ご挨拶だけでも、というフレーズとともに、
小社にご挨拶にいらっしゃる人たち。

仕事関係の人であったり、
これから小社と取引をしたいと思っていらっしゃる人であったり、
あるいは企画の持ち込みの方であったり。

編集という仕事のかなりの部分は、
人に会うことだと思っています。
ですので、人に会うこと自体はまったく気になりません。
むしろ、会わねば、と思っております。
(前田敦子さん同様、ちょっと人見知りするんですけどね)
知り合いが主宰している飲み会にほぼ毎回参加し、
初対面の人たちとお会いしているのも、
幾分はそういう気持ちがあります。
(理由の大半は、酒が好きだから、なんですけどね)

というわけで、
できるだけお会いしているつもりなんですが、
中にはほんとうに「ご挨拶だけ」の方も、
いらっしゃるのです。ごくごくたまに、ですけど。

こういうのは、
お互いに時間の無駄なような気がするんですけど。

これだけメールや携帯が普及しているんですから、
会う前にメールなどでやり取りし、
実際に会う前に会社の説明や企画の打診や、
あるいは仕事の方向性、
そういうことを行なってからのほうが、
時間のロスが少ないと思うのですよ。

「近くまできましたので、せっかくなので」
「お近づきのご挨拶だけでも」

…その応対をするあいだに、できれば原稿を書きたいんですけど…。

純粋に挨拶だけの営業を、
私は「昭和の営業」と呼んでまして、
平成も20年以上たっているのですから、
昭和から脱してもいいのではないか、と。

ただ、これはあくまでも私の主観でありまして、
私が世間知に疎いだけで、
昭和の営業にも意味があるのかも。
というか、意味があるから、今も続いているんですよね。
その意義、知りたいです。皮肉でなく。

【本日のアマゾン】
・『大往生したけりゃ医療とかかわるな』2位に!
・『マイナス50℃の世界』ランクイン。ん?
・『男の子のしつけに悩んだら読む本』ちょっと前の本だな。

2012年2月10日 (金)

891 【本】『歪笑小説』

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昨日から読み始めた『歪笑小説』、
とても面白くて、今日のお昼ごはんも読みながら食べ、
読了しました。
ベストセラー作家・東野圭吾さんの短編集です。

最初に目次を見て「あれ?」と思ったことがありまして、
「巻末広告」と書いてあります。
普通、巻末広告なんて目次に書きませんから不思議に思ってみてみたら、
この本に出てくる作家さんたちの本の広告ページ、
なんです。実に凝ってます。

というわけで、この本、出版業界が舞台になっています。
美人編集者に翻弄される若手作家や
原稿をもらうためなら何でもする編集者、
作家付き合いでゴルフコンペに出ることになった作家などなど、
「小説業界の内幕」がいろいろ出てきます。

私、文庫時代に文芸も担当していましたので、
かなり面白く読めました。

もちろん、さすがは東野さんというべきか、
単なる内輪の話に終わらず、
編集者でなくても、誰が読んでも、
小説業界の内幕に関心のない人であっても、
面白く読めるエンターテインメントの世界になっています。

(ただ、伝説の編集者として出てくる獅子取さんって、
その風貌と言い名前と言い、某社の某氏をモデルにしているのでは…)

さすがにここまでの作家さんや編集者はいないだろう、
でもひょっとするといるかも、と思いながら、
ニヤニヤしつつ読みましたが、
ところどころ感動的な話が出てくるのです。
例えば「序ノ口」における若手作家の決意。
「文学賞創設」における編集者の思い。
それぞれラストに出てくるんですが、グッときました。

そして、一番グッときたのが、
ラストの「職業、小説家」。

この本の前の方に出てきた作家さんと女性の話で、
これまたこの本の途中で出てきた文学賞が出てきます。
途中まではコメディと思って読んでいたんですが、
終盤、一気にいい話になり、
ラストはさわやかな読後感。

そして。

実はラストの後にある、前述の「巻末広告」。

「職業、小説家」を読んでから「巻末広告」を眺めると、
先ほどの読後感とはまた違った感動が!

なんと絶妙な構成なんだ。
昼下がりの職場で、一人盛り上がってしまいました。

うう。
ネタばれになるので詳細書けないのが、
凄く残念。

【本日のアマゾン】
・『大往生したけりゃ医療とかかわるな』6位だ。
・『自分ホメ』ランクイン。ふむふむ。
・『ちいさいぜ! ちょこやまくん』ランクイン。


2012年2月 9日 (木)

890 パワーランチ

今日もなんだかバタついてますので、手短に。

最近、著者さんとお昼ご飯を食べました。
他社でデビューした方で、小社とはまだお付き合いがありません。
某会合でご挨拶できたので、今回、改めてお時間をいただきました。

この方のデビュー作、かなり売れてます。
順調に版を重ねているようで、
その売れている秘密、というか秘訣を
じっくりお聞きしたかったのです。

というわけで、ここにどこまで書いていいのか、
正直よくわかってないのですが、
強く感じたのは、著者さんの熱い思い。
やはり、大事なんですよね。

本づくりの過程でも「へえ!」とビックリする話が出たんですが、
それに加えて、本が出てからも精力的に動いていらっしゃいます。

編集者はもちろん、販売部とも密にメール交換して、
情報を共有しているそうです。

そして「なるほど」と思ったのが、
発売前に、友人・知人に「本が出ます」と告知メールしたこと。
本が出ること、告知する人は多いと思いますが、
発売前というところがポイントではないか、と。
つまり、アマゾンなどの予約数がそれだけ増えるわけです。
で、そのためには前倒しで進める必要があるわけで。

そして、
著者さんがここまで熱くない場合は、
著者さん以上に編集者が熱くなるべきだよなあ、
と思ったのでした。

濃密なランチでした。

【本日のアマゾン】
・『営業マンは「お願い」するな!』久しぶりのランクイン、では?

2012年2月 8日 (水)

889 締切は難しい

ええと。
今日の記事は、あくまでも一般論でして、
特定の事例を指しているわけではありません。

締切の話、なのです。

著者さんとお仕事を進める際に、
ほぼ必ず、「締切」の話が出ます。

ま、それはそうですよね。
締切がなければお原稿の催促もできませんし、
著者さんも書き始めることができないでしょうから。

で、この締切なんですが、
「この日を過ぎたら絶対にアウト、発売日がずれる!」
という日を締切には、しません。普通。
少なくとも最初は、
何日かの余裕を持って、お伝えします。

万が一、その日にお原稿が来なくても対応できるように、
時間に余裕を持たせるわけです。
(サバを読む、とも言いますが)

ここまではご理解いただけると思うのですが、
問題は、何日くらい余裕を持たせるか、
なんですよね。

10日もサバを読んで、というのは、
こちらの進行上は非常に助かりますが、
そのために著者さんが睡眠を削って頑張ったとしたら、
さすがにそれは申し訳ない。

だからといって、1日だけさばを読んでお伝えしたら、
その日になって突然の体調不良、原稿書けません、
なんて事態がないわけではない。
これは正直、困ります。

もっとも、ベテラン作家さんになると、
発売日から逆算してギリギリの日に書きあげる、
なんてこともありますけどね。

困るのは、初めてのお仕事相手。
その著者さんが、締切をどの程度守る人かわからないわけで、
どうしても多めのさばを読むことになります。
で、その方が非常に誠実な方で、
締切厳守がポリシーなんだけど、
今回に限って大風邪。
誠実な方なので早めに「締めきりを伸ばしてほしい」と連絡が入ってくる、
なんて時に、

「あ、大丈夫ですよ、まだ1週間待てますから」

という返事は、ちょっとしづらいんですよねえ。


締切の設定は、難しいです。

あ、繰り返しになりますけど、
今日の記事は、あくまでも一般論でして、
特定の事例を指しているわけではありません。

【本日のアマゾン】
・『ギャル曽根流 大食いHAPPYダイエット』3位。ふううむ。
・『官邸から見た原発事故の真実』ちょっと気になる。

2012年2月 7日 (火)

888 カウントダウン20日

お。末広がりな番号だ。

さてさて。
今、編集作業を進めております
『ニッポンのジレンマ』
見本本ができるまで、あと20日(のはず)。
毎回思うんですけど、全然実感がありません。
あと3週間足らずで、本当にできるのかしら。
でも、できるんですよね、毎回。

というわけで、編集作業もだいぶ佳境になってきました。
この本、そもそもNHK Eテレが
元日に放送した討論番組の書籍化なのですが、
番組に出演した論客が12名。
その人たちの著者校が入るわけで、
昨日はちょっとバタバタしてました。
転記作業だけでも時間がかかるわけでして。

正直、私一人だったらとんでもなく時間がかかっていたと思いますが、
後輩が手伝ってくれまして、非常にスムーズに進みました。

御礼に晩御飯をおごりたいんですけど、
ちょっと遠方から通っている人なので、
晩御飯のせいで帰りが遅くなってしまったら申し訳ないしなあ。
と考えております。

それはさておき。

12人の論客のうち、お二人に追加取材をしました。
ライターさんと一緒にお仕事場にお邪魔して、
お話をお聞きしたんですが、
お話を伺ってみると、お二人ともとんでもなく忙しいんですね。
強引に時間を作っていただいたようで、恐縮です。

そして、お二人とも話が非常に面白い。
編集者脳を刺激されるというのでしょうか、
いろいろ、本の企画が浮かんできます。
この人に書いていただきたい、という企画もあれば、
こういうテーマの本が必要だな、と思わせる内容だったり。

というわけで、非常に濃い時間を過ごせました。
こういう人たちとお会いできるのが、
編集者の仕事の楽しさ(のひとつ)、
であります。

【本日のアマゾン】
・『人生を変える 朝1分の習慣』見たことある気がするタイトルだけど、新刊なのね。


2012年2月 6日 (月)

887 メディアマーカーは便利だな

今日はちょっとバタバタしてますので、短めに。

以前、ブログにも書いたかもしれませんが、
何でも記録をつけるのが好きでして、
仕事の面でも必要なので、
読んだ本の記録は着けるようにしています。

ここ数年は、パソコンに入れているカレンダーソフト「おかる」に
書き込んでいたのですが、
昨年末にスマートフォンを購入したのを機に、
携帯に記録できないかなあ、と思ったのです。

で、ちょっと調べたら、便利なアプリってやはりあるんですね。

メディアマーカー」というのをダウンロードして、
それで記録しています。

これ、パソコンでも扱えるみたいですが、
携帯で便利なのは、本の裏面のバーコードを読み取ってくれること。
つまり、書名や著者名をいちいち入力しなくても、
ネット書店アマゾンのデータを自分で取り込んでくれるのです。

これは、長いタイトルの本とか、
著者名が難しい漢字の時とか、
記録がたまっている時とか、
非常に便利です。

毎月の読了冊数もすぐにわかりますし。
当分の間、これを使ってみようと思ってます。

ただ、「おかる」は入力するのが手動だった分、
映画や芝居見物の記録もできたんですが、
メディアマーカーは本以外の入力がちょっと面倒で。
それだけが気になります。

【本日のアマゾン】
・芸能人の本が上位に来てるなあ。
・『赤毛のアン』が22位。ん?
・『「空腹」が人を健康にする』ランクイン。え!
・『Google上位表示 64の法則』ちょっと気になる。カバーのカステラも気になる。


2012年2月 5日 (日)

SNS疲れという問題

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今週号の日経ビジネス、
「忍び寄るSNS疲れ」という特集です。

ツイッターやフェイスブックを始めたものの、
結果を出せていない企業は想像以上に多い。
ということで、その対処法を紹介してます。
結論からいうと、目的と成果の見極めがポイント、
のようです。

なるほどなあ、と思うものの、
小社編集部アカウントのツイッターも、
フェイスブックも、
高邁な目的から始まったわけでは
ないんですよねえ。
面白そうだからとりあえずやってみよう、
という、実に軽い動機。

したがって、というべきか、
目指すべき成果も特にないわけで。

それで、今までのところは
特に問題も起きてないようですが、
さてさて。
このままでいいのかしら。

だからといって、
いちいち会社の許可をもらってから書きこむ、
というのも困りますが。

それはさておき。

編集部アカウントのツイッター、
主に後輩女子と私が書き込んでますが、
後輩女子の投稿が、最近、
なかなかいい感じであります。
結婚を機に、ふっ切れたのかも。

【本日のアマゾン】
・コミックとライトノベルが目立つなあ。
・そんな中、幻冬社のビジネス書が目立つ。

2012年2月 4日 (土)

885 12人の著者校

NHK・Eテレが元日に放送した「ニッポンのジレンマ」。
その書籍化がじわじわと佳境になってます。

放送を本にする、というのはこれまで何度か経験がありまして、
例えば文庫時代の『日経1年生!』
単行本チームになってからの『みんなでニホンGO!』

『日経』は女性タレントと日経のベテラン記者さんの会話をまとめる、
というものでしたし、
『みんなで』のほうは司会3人のやり取りがメイン。

それに比べると、今回の「ニッポンのジレンマ」は、
出演者が12人と、とにかく多い。
(さらに司会2名)

これは何を意味するか、と申しますと、
つまり12人の著者校が必要なわけで、
誰にお送りしたか、誰からいただいたか、
記憶力だけでは絶対にパンクするので(記憶力が悪いので)
エクセルで表を作ってチェックしてます。

さらに、12人全員に「あとがき」を書いていただこうと思っていて、
そのお原稿の進捗状況も気になるところです。

さらに、討論に出てきた単語で難しそうなものは脚注で説明したいし、
収録を見ていた大学生たちの感想投稿も、
いい感じで収録したい。

……なんというか、仕事を自ら増やしている気もするのですが、
今回の企画が走り出した時に、
自分のアタマの中に、上記のようなイメージがバーッとできたのですよ。
いわば、そのイメージどおりに形を作っていく作業というわけで、
単純に時間はかかりますが、
かなり楽しい時間です。

【本日のアマゾン】
・『大往生したけりゃ医療とかかわるな』さらに上昇してる!
・『ウルトラマン妹(仮)』凄く気になるんですけど。


2012年2月 3日 (金)

884 ホッピーの社長さんの講演

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今朝は、表参道の勉強会に行ってきました。
ホッピービバレッジの3代目社長・石渡美奈さんが講師。

社員教育(石渡さんは「共育」という感じを使ってますが)が
ホッピーの生命線ということで、
社員教育と採用に、非常に力を入れているようです。

石渡さんのご著書、何冊か読んでまして、
非常にパワーのある人だなあ、と感じてましたが、
この2年、社長業の一方で早稲田大学ビジネススクールにも通っていたそうです。

社長の仕事を経営理論の面で検証できて、
楽しかった、とおっしゃってました。
たしかに、社長業と経営理論、同時に語れる人って、
そうはいないかも。

会場の後ろの方で、石渡さんの新刊を売ってましたので、
迷わず購入。
たぶん、上記の話も出てくるんだろうなあ。

ちなみに新刊タイトルは、
『技術は真似できても、育てた社員は真似できない』

【本日のアマゾン】
・『大往生したけりゃ医療とかかわるな』売れてますねえ。

2012年2月 2日 (木)

883 雑談のすすめ

一昨日、昨日と、2日連続でブログ更新ができませんでした。
たぶん、かなり久しぶりのことではないか、と思います。

1月31日は子供を寝かしつけようとしていて、そのまま自分も熟睡。
2月1日は飲み会に参加して泥酔。
誠にどうも、よろしくありません…。

それほどまでに忙しいわけではないのですが、
要するに時間の段取りが悪いわけでして…。

時間といえば、スキマ時間の活用ということで、
電子書籍を携帯で読むようになりました。
ちょこっとした空き時間に、
携帯でちょこちょこっと読むのがなかなかいい感じです。

最近読んでいるのが、
『秋元康の仕事学』

ふむふむ、と思いながら読んでいる途中なんですが、
前半で印象に残ったのが、
「ヒントは雑談の中にある」
というフレーズ。

企画の元は、日常のふとした会話の中に転がっている。

これは、そうだろうなあ、と思うのですよ。


それにしては、
私の在籍している編集チーム、雑談が少ないような…。

もちろん、仕事中に雑談、というわけにはなかなかいかないですし、
無暗に飲み会を開催するというのも、現実的ではないですし。

というわけで、
メーリングリストで雑談をしてみようと思ってます。

定期的に(月一ペースくらい?)で、編集部でいちばん若い女子が、
「最近気になるもの」を投稿。
それをきっかけに、メールのやり取りで雑談を展開してみたいと思います。

こういう下地があれば、企画会議の時にメールの続きを喋ることもできるでしょうし。
また、メーリングリストがデータベースになるかもしれないし(それは大げさ…)。

ということで、後輩の投稿を楽しみにしております。
あ、その前にメーリングリスト、手入れしなくては。

【本日のアマゾン】
・『黄金を抱いて翔べ』二位。ん?
・『なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか』依然、売れてますねえ。

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