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2012年5月15日 (火)

984 吉村達也先生の思い出

今朝の朝日新聞を見て、
思わず「え!」と声をあげてしまいました。

訃報欄に、「吉村達也」先生のお名前が。
まだ60歳なのに。

私が文庫編集部にいたころ、
吉村先生には文庫書き下ろしを5冊、書いていただきました。

私が今の会社に入って数カ月たった1991年1月。
当時の編集長から、
「この本、タイトルが面白いから読むように」
とお達しがあり、読んだのが、吉村先生の
『5重殺+5』。

光文社からノベルスで出てました。
で、これがまあ、ものすごく面白くて、
「すぐに会いに行きましょ」と編集長に伝え、
二人で、当時先生のお仕事場のあった田園調布へ。

その時、いろいろなアイデアをだしていただき、
最終的に、
魅力的な家庭教師が教え子の家庭で様々な事件に巻き込まれる、
という「軽井沢純子」シリーズが生まれたのです。
私の前職が教科書会社と言うこともあり、
教科書がらみのネタをお伝えしたことも、何度かありました。

その年の8月、 シリーズ1冊目の『算数・国語・理科・殺人』刊行。
この本、担当だから申し上げるわけではないですが、
かなり面白いですよ。

ある時、「もうすぐ脱稿するから」ということで夜、お仕事場まで
お原稿を受け取りに行ったことがあります。
結局その時は朝までかかったのですが、
先生はその日の朝、ご家族と海外旅行に出かける予定になっていて、
つまり絶対的な締切時間が存在しているという状況だったわけで、
そんな中、猛然とワープロのキーを叩いてご執筆いただきました。
そんなことを思い出します。

その後、私が異動したり、
そのほかにもいろいろあって、
最近は先生のサイトを時々拝見するぐらいだったのですが、
それでも、先月新刊を上梓されたと載っていて、
「ご健筆だなあ」
と思っていました。

それだけに、衝撃でした。

ちなみに、上記の公式サイト。
ツイッターなどで大変な話題になっています。
ミステリー作家として、
読者をあっと言わせるのが大好きだった吉村先生。
最後に、あっと驚くことをなさってます


それにしても。

文庫時代に、文庫書き下ろしをお願いしていた先生方、
多くの方がお亡くなりになってしまったなあ。

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・『理系の子』がんばってる。


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