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2012年6月21日 (木)

1018 【本】愛されるアイデアのつくり方

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先日、『愛されるアイデアのつくり方』という本を読みました。
著者の鹿毛さんはエステーのクリエイティブディレクターで、
「消臭力」などのコマーシャルをつくっている人です。

実は、最初に書店で見かけたときは、
「まあ、読まなくてもいいかなあ」
と正直思ってました。
一企業の事例や事情を書かれても、
それが一般的・普遍的なものになるわけではない、
という、まあ、失礼な理由からだったのですが
ツイッターなどの評判が無暗にいいのですよ、この本。

というわけで、読んでみることにしたのです。

そうしたら、
たしかに面白い。
第一印象で、食わず嫌いにならなくてよかったあ、
と思ってます。

そもそも鹿毛さん、凄い経歴の人でして、
元々は雪印乳業の社員。
数年前、雪印乳業が食中毒事件を起こした時に、
マスコミ対応の最前線に立った人なんですね。

その後、エステーに転職して、広告を担当するのですが、
エステーといえば昨年のミゲル君のコマーシャル。
あのコマーシャルをどのようにして作ったか、という話を縦糸に、
どうやったらお客様に愛されるアイデアをつくれるか、を横糸に、
語っていきます。

現場でずっと苦労した人だから書けるエピソードと、アイデアが満載なのです。
そして、単なる一企業の範疇を超えた、
普遍性のある話が展開されます。
いやあ、食わず嫌いしなくてよかった。

印象的だったフレーズ、例えば、
「突き抜けたアイデアは必要だが、押しつけがましさがあってはいけない」
「業界の多くの人が常識にとらわれて思考停止になっているから奇策に見えるだけ」
「考えて考えて考えて、捨てる。そして、フーっと気持ちを解放する。その時、“想い”や“愛情”のこもったアイデアが生まれる」
「コンセプト、インパクトという言葉は使用禁止」
「だからやらないではなく、だけどやる」

結局、一番大事なのは、徹底的に考える、ということのようです。

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