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2012年8月 1日 (水)

1057 反面教師

来年には形になるかなあ、とのんびり進めている企画がありまして、
その参考になるかもと思って、他社さんの本を読みました。

著者さんは、この本がデビュー作のようで、まだ2冊目は上梓していない(はず)。
ビジネス系の自己啓発書です。
大変に失礼ながら、それほど売れたという話は聞いてません。

この本、読むのが非常にしんどかったです。
で、途中からはその理由を考えながら読んでました。

たぶん、今読んでいる項目が、全体の中のどの辺に位置するのか、
そういうことがなかなか頭に入りにくい。
そういう構成になってまして。
それが読みづらい理由ではないか、と。

人生を充実させるためには、こういうことをした方がいい、
という提案がいろいろ出てくるのですが、
その提案が、いったいいくつあるのか、読み進めないとわからないのです。
「あれ、まだあるの?」という感じ。
そして、それぞれの関連性もよくわからない。

最初の方に、例えば「全部で8つの提案があります」といったことが書いてあれば、
印象は全然違ったと思うのですが。

たぶん、自分が全体のどの辺にいるのかがわからないまま読むのって、
(小説は別ですよ、もちろん)
ストレスになるんですよね。

それからこの本、レイアウトもかなり凝ってまして、
ノンブル(ページ数)がかなり大きいのです。
この大きさに意味があるのかなあ。
ノンブルに柱(章タイトル)がかぶっているページもあって、
正直、見づらい。
これはたぶん、デザイナーさん主導で進んだのではないか、と。

そして、ところどころに図版が入っているのですが、
この図版の文字が小さくて、
読む気になりにくい。

で、活字が小さくなった理由をよくよく考えると
上記のとおりノンブルが大きく、その下に図版が入るようになっているので、
通常の本に比べ、図版のスペースが小さいのですよ。

というわけで、図版が読みづらく、
これは結果的に
「なんだか面倒だなあ」
という印象を与えてます。

なんだか、好き勝手なことばかり書いていますが、
「勉強になるなあ」と思うところもありまして。

著者さんの仕事に対する考え方が示されると、
そう考えるにいたった昔のエピソードが語られる、
という構成になってまして、
この辺の呼吸はいい感じでした。

というわけで、
他社さんの本、勉強になります。

その本のタイトルは、
……って、書けるか!

【本日のアマゾン】
・『発達障害と呼ばないで』ランクイン。

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