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2013年6月 9日 (日)

【本】『刑事の結界』

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『刑事の結界』を読みました。
著者は、朝日新聞横浜総局。
朝日新聞の神奈川県版の連載に大幅加筆した1冊、とのこと。

叩き上げ警部補である島田伸一さんの退職に際して、
島田さんがかかわった刑事事件と、
その時代を描く、という趣旨の連載です。

島田さんという刑事さんが実際に遭遇した事件が次々に出てくるのですが、
当然のことながらリアルで、迫力があります。

例えば、誘拐事件。
子供が誘拐された家に刑事が張り込むわけですが、
その際に使うエンピツは、B。

HやHBだと、字を書く際のカリカリという音が、
電話越しに犯人に聞かれる可能性があるから、
なんだそうです。

捜査一課で慰安旅行に出かけたら、
事件が起きたために晩ご飯も食べずに神奈川に戻ってきた話など、
具体的なエピソードが満載で、
ほぼ一気に読了しました。

この本、警察小説の貴重な資料になるんじゃないでしょうか。

この本の主人公である島田さんが、
実は刑事になりたくなかったという話も、
興味深いです。

仕事とはたぶん直結しない本ですが、
面白かったです。

ただ、どうなんでしょう、帯の写真が気になります。

【本日のアマゾン】
・『新・野球を学問する』朝日新聞書評効果だ。

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