【本】『天職』
『天職』を読みました。
秋元康さんと鈴木おさむさんという、
今をときめく二人の放送作家の対談本です。
天才と鬼才が自分たちの仕事について語っているので、
読者としてあまり再現性はないのですが、
読み物としてかなり面白いです。
「どうしたら作家になれるって人に聞いてるやつはだめ」
「情報収集はやってるのが当たり前」
などなど、印象的フレーズも。
もっとも印象に残ったのが、鈴木さんのフレーズ。
「自分が得た感動を人に、誰かに話したくて、伝えたくて仕事しているのだと。自分が得た興奮、感動を誰かに話したい、伝えたくてこの仕事を、しているのだと分かった」
これって、私も同じ考えであります。
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