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2013年9月の28件の記事

2013年9月30日 (月)

小冊子

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昨日の記事で、
「本の出だしだけ無料で公開して、続きは買ってもらうとか。」
と書きまして、今、私はそれに力を入れている、
と続けたのですが、
私が行なっているのは、主にネット。
新刊の一部をネットで立ち読みできるように、弊社内にサイトを作ってます。
まだまだ、貧弱なんですけどね。
http://www.shodensha.co.jp/chirayomi/

ネットで展開するというのはある意味、
お金がないからそうしているところもありまして、
書店で小冊子を配れたら、そっちの方がインパクトは大です。

(もちろん、ネットでうまく拡散できたら廉価かつインパクトがあるのですが、
拡散がなかなか難しいわけです)

で、書店で見かけた無料小冊子。
「半沢直樹」シリーズの最新刊の出だしが読めます。
これ、どれだけ作ったかはわかりませんが、
ネットよりは間違いなくお金がかかっているはずです。
でも、そういうことを行なっても充分なくらい、
効果があるんでしょうね。

あらら。
今気付いたんですが、このシリーズって、
1作め、2作目は文春から出てますが、
3作目以降はダイヤモンド社に移ってるんですね。
なぜなんだろう?

【本日のアマゾン】
・『ロスジェネの逆襲』その3作目が1位。

2013年9月29日 (日)

AKBに学ぶ値段の付け方

昨日、時間不足で書けなかった「値段の付け方」について。

AKB劇場のチケット代っていくらすると思います?
と、先日知り合いに尋ねました。
一人は、歌舞伎に良く行く人。
もう一人は、落語に良く行く人。

歌舞伎の人は「5000円」、
落語の人は「7000円」
と答えました。
そんなイメージなのか…。

実は、もっと安くて2000円なのです。

16人が舞台に出て、照明や音響はきちんとしたもので、
2時間ほど。
たぶん、これで2000円はかなり安いと思います。
映画よりちょっと高いだけ、歌舞伎や落語に比べたらずいぶん安い。

恐らく、もっと高い値段でもお客さんは入ると思いますが、
でも、AKBEとしては、この値段でたぶんいいのです。
高くする必要がない。

なぜなら、劇場公演だけで黒字にしようとは(たぶん)思ってないから。
劇場に来てもらって好きなメンバーを見つけてもらうことが大事なのです(たぶん)。

そのメンバーが出るCDやDVDを購入してもらったり、
総選挙の際にそのメンバーを応援してらったり(つまりCDをたくさん買う、ということですが)
してもらえばいい。
あるいは、そのメンバーの写真がついているグッズを買ってもらう。

つまり、劇場に来てもらうのは、
たくさんの商品を購入してもらう入口に過ぎないわけで、
値段は安くても全然かまわない。
という判断だと思うのです。

これを書籍に応用すると、
シリーズものでは最初の1巻目だけ値段を安くする(ディアゴスティーニの戦略ですね)とか、
本の出だしだけ無料で公開して、続きは買ってもらうとか。
そういう戦略になると思います。

私は今、後者の方法に力を入れてますが、
他にも、何かやり方があるのではないかなあ。

今、日本で最も売れているAKBグループのやり方、
真似できることがいろいろあるのではないか、と。

そういうわけで、私、2000円で公演を見ましたが、
今後は小嶋真子さんのためにたくさんのお金を使いそうです。
(そういう結論?)

【本日のアマゾン】
・『NHK連続テレビ小説「あまちゃん」完全シナリオ集 第1部』じぇじぇじぇ。これ、NHK出版じゃないんだ。
・『島シェフのロジカルクッキング――1ヵ月でプロ級の腕になる31の成功法則』ちょっと気になる。

2013年9月28日 (土)

定価の付け方

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AKB劇場のチケット代から考える、
定価の付け方、
というのを書くつもりでしたが、
今日は時間がないので、明日にでも。

2013年9月27日 (金)

1456 【仕事を洗い出す】1日のノルマ

昨日の続きです。
どのように企画を作るか。

外部の情報をインプットして、企画という形でアウトプットする、
そのやり方、ということになると思いますが、
おそらく、最も言語化しにくい作業だと思います。
私自身、これという方法論を持っているわけではありません。

ただ、形として気を付けていることがありまして。
それをご紹介します。

もっとも、これって後輩にしばしば言っていますので、
後輩にとっては「またかよ」というネタかもしれませんが。

毎日3本、企画を考える。

これが、企画の作り方として私が行なっている方法です。
つまり、本のタイトルを毎日3本、作る。

毎日素振りをしてホームラン打者になる、
よりは効果があると思います。

もちろん、使えそうなタイトル、そうそう出てくるものではありません。
毎日考えて月に90本。
その中から1本でも2本でも形になれば上出来、と思うのですが、
肝心なのは、いろんな情報に接する際に、
企画をひねり出そうという気持ちになること。

新聞を読んでも雑誌を見ても、
「これは企画になるかなあ」
と思うようになるわけで、
情報に対する接し方が違ってくると思うのですよ。

ですから、別に3本と決める必要はないわけで、
毎日1本でも、週に1本でもいいと思います。


というわけで、
企画の立て方に関して、思いつくままに自分の仕事のやり方を書いてみました。

次は、本づくりの流れからいってタイトルの作り方、
でありましょうか。

すぐには無理かもしれませんが、
近いうちに書いてみます。

【本日のアマゾン】
・『今より高く売る! 小さな会社のブランドづくり』ランクイン。
・『サッポロ一番 みそラーメンレシピ』こんなのもあるのか。


2013年9月26日 (木)

1455 【仕事を洗い出す】著者候補を見つけるために

昨日の話の続きです。

著者候補をどうやって見つけるか。

これは、情報をインプットするしかないなあ、と思っています。
雑誌や新聞、本をあれこれ読んで、気になる人をメモっておく。
「この人にこのテーマで!」とパッと思いつく場合もあれば、
面白そうな人だけど
何を書いていただいたらいいかわからない場合もあります。
どちらの場合も、とりあえずメモしておきます。

つまり、私の場合は活字媒体から著者候補を見つけることが多いのですが、
ただ、雑誌や新聞といっても、
個人で読める量には限りがあるわけでして。

私が定期的に取っている週刊誌や月刊誌、
たぶん、かなり少ない方だと思います。
週刊、月刊、合わせても7,8種。
でも、これでもかなり精一杯で、
読めない記事、かなりあります。

これ以外の雑誌は、
車内吊りや新聞広告で気になったときに買います。
で、精読は無理でも全体をぱらぱら見て、
気になる人がいたらきちんと読む。

それから、メールマガジンから著者候補を見つけることもあります。
ビジネス系のメルマガの場合、筆者さんが他のメールマガジンや
知人に言及することが時々あります。
講演会やセミナーに言及することもあります。
それらをチェックし、場合によってはセミナーに行って、
「面白い!」と思ったら、著者候補に入れる。

その一方で、ブログのチェックはできてません。
これは、私の得意分野ではないと判断し、
手を出してません。

今まさにお仕事相手の著者さんと喋っていて
「あの本が面白かった」と教えてもらった本はすぐにチェック。
ま、これは当然ですが。

まあ、なんというか、
即効薬はないのではないか、と思います。

で、その著者さんならではの企画を提案する。
あるいは、テーマだけ決めていた企画をぶつけてみる。
そんな感じです。

では、企画はどうやって考えるか。
これも即効性のある方法はないと思いますが、
次回は企画の作り方について整理してみたいと思います。

【本日のアマゾン】
・『あまちゃんメモリーズ 文藝春秋×PLANETS』お!


2013年9月25日 (水)

1454 【仕事を洗い出す】企画を考える際の二つの方向

昨日の続きです。
こういうことを書くいいわけも、昨日の記事を見ていただくとして。

企画を考える際の切り口、大きく2パタンあると思います。
これ、以前も書いたような気がしますが、
「著者」優先で考える場合と、
「テーマ」優先で考える場合。
(そもそもは、ディスカバー21の干場社長がおっしゃってました)

前者は、
本や雑誌を読んで、「この人面白いなあ。弊社でも本を出していただきたいなあ」
と思って、その人に書いていただけそうなテーマを考えるパタン。

後者は、
「こういうテーマの本を読んでみたいなあ。他の人も読みたがっているんじゃないかなあ」
と思って、そのテーマを書けそうな著者を探すパタン。

私は前者のやり方が多いと思います。
担当の本で言うと、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(美月あきこ著)
が、まさにこちら。
美月さんの他社本(美月さんのデビュー作でもあります)を読んで、
この人にはこういうテーマでも書いていただけるのではないか、
と思って会いに行きました。

『日本人の9割に英語はいらない』(成毛眞著)は、後者の例。
日本の英語教育っておかしくないか、と以前から思っていて、
ただ、誰に書いていただいたらいいのだろう、
と思っていたら、成毛さんが夕刊のインタビュー記事で、
このタイトル通りのことを喋っていらっしゃったので、
「この人しかいない」
と、会いに行きました。

雑誌編集ってしたことがないのですが、
たぶん後者のやり方、この雑誌の読者ならこういうテーマの記事を読みたいはず、
という立場で、記事を考えているのではないか、と思います。

私の場合は、著者優先で考える方が楽なので、こちらの企画が多くなっているのですが、
ただ、その場合、世間とずれが生じる可能性もあります。
自分にとっては面白い著者だけど、世間の多くはそう思ってくれない可能性もあるわけで。

その点、テーマ優先の場合は、そのテーマが多くの人に支持されるかどうか、
そこから考えますので、
世間とのずれはそれほど大きくならずにすむのではないか、と。

というわけで、
著者は全然思いつかないけれどタイトルだけできている。
そういう企画もいくつか、あるのでした。

さて、では著者をどうやって見つけるか。
次回、私のやり方を整理してみたいと思います。

【本日のアマゾン】
・『人生で大切なことはラーメン二郎に学んだ』いろんな意味で、今話題の書。
・『池波正太郎さんの本が複数ランクインしているのは、なぜなんだろう。
・『頭のいい子の育て方』個人的に、気になる。

2013年9月24日 (火)

【仕事を洗い出す】言語化できるもの、できないもの

昨日チラッと書いた「編集者のノウハウの継承」問題について。

これを書くのは、結構しんどいのです。
自分にノウハウを書けるだけの実績があるのか、
と自問しながら書くことになるので。

正直、ないわけですよ。私にはそんな実績。
担当本が常に重版になるとか、
かなりの頻度で10万部越えするとか、
あるいは一度でもミリオン出したとか。
そういう人であれば、ノウハウを書いても全然問題ないし、
むしろ業界全体のためにも知見は公開すべき、と思います。
そして、そういう他社編集者さんをリアルに知っているだけに、
そんなレベルにはまったく行ってない私がノウハウめいたことを書くのは、
我ながら片腹痛い。
「何言ってんの」という話ですよ。

したがって、
普通ならば恥ずかしくて書けないのですが、
その一方で、歳だけは重ねてしまってます。
その自覚がだんだんできてきました。

つまり、
後輩にあれこれ教える立場になってしまったわけで。
物凄く貧弱で、説得力もないけれど、
自分が知っていることは後輩に伝えるべき立場になってしまったのではないか、
とも思うわけです。

それに、
自分の(貧弱ではあるけれど)ノウハウを洗い出すことで、
自分自身にとっても、何かの発見があるかもしれません。

そんなわけで、
これからしばらく、自分の仕事のやり方について、
ブログに書いてみたいと思います。
ま、あまり読んでいる人が多くないので、
その点は気楽なんですが。

ノウハウを偉そうに書きだすというよりは、
私の本づくりのやり方を
この辺で洗い出して文字にしてみます、
という感じですね。

で、1回目は総論めいたことを。

ノウハウには「言語化できるもの」と「言語化できないもの」があります。

例えば、作家さんとの打ち合わせで、
こう言われたらこう返事をするとか、
こんなお原稿が来たらこのような感想を言うとか、
そういうのは文字通りケースバイケースなので、
言語化するのは物凄く難しい。
というか、ほとんど無理だと思います。

先輩の隣で、
先輩が喋っているのを見聞きするしかない、
と思います。(と書いてしまうと、身も蓋もありませんが)
そして、これができるのは新人のときだけなんですよね、たぶん。
それ以降は、自分の打ち合わせの席に、
先輩を無理やり同席させるしかないんじゃないかなあ。
あるいは逆に、先輩の打ち合わせに何らかの理由をつけて同席するとか。
「書記やります」とか「私もその著者さんの企画考えてました」とか。
ううむ。ちょっと強引過ぎるか。

それから。
企画を思いつく頭の中も、言語化はできません。

ただ、いずれの場合も、核心は言語化はできないけれど、
核心の周辺ならば、言語化できるかもしれません。
そして、核心の周辺をいろいろ書き連ねることで、
ひょっとすると核心に行きつくかもしれません。

というわけで、
自分自身の頭の中を整理して、
できる範囲で言語化していきたいと思います。

本づくりの流れから行って、
次回は「企画の立て方」について考えてみたいと思います。
あ。企画の立て方の「周辺」ですね。

書けるかなあ…。

【本日のアマゾン】
・『ロスジェネの逆襲』1位。
・『ちょっと考え方を変えるだけでだれでも1億円貯められる』だんだん気になってきた。


2013年9月23日 (月)

芸の継承

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三連休最終日の今日、鈴本演芸場に我が子と行ってきました。

川柳つくしさんの真打披露興行ということで、
満席でした。

落語の世界は、師匠から弟子に芸が継承されますが、
編集者の本作りのノウハウ(と言い切っていいのかどうか…)はどのように後輩に伝えたらいいのか。
そういうことを考えなくてはならない年齢になってきたんだなあ。と思うわけですが。

そもそも、師匠と弟子、という関係にはないわけで。
毎回必ず重版、とか、
ミリオンを出したことがある、とか、
そういう人なら師匠になりうるかもしれませんが、
残念ながら弊社には、
私も含め、そんな先輩はいません。

そんな中でどういうふうにノウハウを伝えるべきか。

この件、長くなりそうなので、
もう少し考えをまとめて、
改めて書きたいと思います。

2013年9月21日 (土)

【本】『人間にとって成熟とは何か』

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やたら売れております、『人間にとって成熟とは何か』。
曽野綾子先生の新書です。
新聞宣伝も目立ってます。
40万部、だったのではないか、と。

成熟という言葉に、
多くの人が反応した、ということなんでしょうね。
それだけ、成熟してない大人がふえてるんです。たぶん。

このテーマの延長上で、
企画を考えてみなくては。

もちろん、この本の場合は、このテーマを曽野先生が論じている、
というのもかなり大事だと思います。

世間にビシバシものを言う雷おやじ。
そういう存在がいつと求められている気がするのですが、
そのポジションに曽野先生がいらっしゃる、
ということなのかも。

【本日のAmazon】
•『人間にとって成熟とは何か』17位。

2013年9月20日 (金)

寄席見物

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会社帰りに、新宿の末広亭に行ってきました。
先日、春風亭昇吉さんの本の撮影で楽屋に入りましたが、
寄席見物はかなり久しぶり。

トリは柳家喬太郎さんで、
「歌う井戸の茶碗」というネタでした。
40分の熱演。

喬太郎さん、人気がありまして、
珍しく2階席も開きました。

客席の期待を裏切らない面白い高座で、
人気なのもわかります。

こういう生のエンターテインメントも、
見なくちゃなあ。

行こうかどうしようか、ちょっと悩んだのですが、
やはり、行ってよかった。

悩んでる時間がもっいないから、悩んだら行動。
今後も、これで行きたいと思います。

【本日のAmazon】
•『秒速で10億円稼ぐありえない成功のカラクリ』ランクイン。

2013年9月19日 (木)

1449 他社の会議が気になるなあ

昨日の記事で、大入り袋を出している出版社さんのことを書きましたが、
他社さんがどういうことをしているのかって、とても気になります。

何を出しているのか、というのは書店に行けば分かるわけですが、
その本を出すにあたって、どのようなシステムが機能したのか。
そういうことが気になるのです。

というわけで、先日他社の編集者さんと喋っていたら、
その会社は月に6回、編集部会議を行なうとのこと。

多すぎる!
と思って詳細を聞いたら、
企画会議は月に2回。
それ以外に週1回ペースで、
連絡会議を朝行なっているそうです。

基本的には編集長からの連絡事項を伝える会らしいですが、
いまどんな企画を進めているか、互いに報告も行なうそうで。

これが週に一回で月4回。
企画会議が月2回。
合計6回。

週1の会議は朝から行なっているとのことで、
つまり朝から編集部員が揃っているんですね。

ちなみに私が所属している編集部の場合は、
企画会議が月に3回で、
他に部数会議やタイトル会議が2月に1回(もうちょっとだけ頻繁)。

企画会議のもう一つ手前の緩い会、
というのが必要なんじゃないか、と最近思ってます。

会議、という名前でなくてもいい。
簡単に言ってしまえば寄り合いですね。

思いつきを根拠もなくただ喋る会って、
必要なんじゃないですかねえ。

【本日のアマゾン】
・『かんたん が おいしい!』2位。

2013年9月18日 (水)

1448 大入り袋

先日、某デザイナーさんからお聞きしてびっくりした話。

ある出版社さん、10万部を突破すると、
社外の関係者に大入り袋を出すらしいです。
そのデザイナーさんがデザインした本が10万超えたので、
その人も大入り袋をもらったんだそうです。

寄席や芝居小屋で大入り袋が出るというのは聞いたことがあります。
その場合、裏方さんたちや出演者全員に、
5円入りの祝儀袋が出る、らしいです。

そういうわけで、ごく軽い気持ちで、
「いくらですか」
とお聞きしたら。

「銀行に、10万円振り込まれてました」

ぎょええ。

例えばライターさんや版下製作者がいらっしゃれば、
その人たちにもたぶん同額払っているはずで。

その本が20万部、30万部となった場合も、
その都度、10万円振り込むのでしょうか。

太っ腹な会社だなあ。

いい話なので社名出しても問題ないと思いますが、
とりあえず匿名にしておきます。

ちなみにその会社、
昨年、ミリオンを出しているんですよね。

その本のデザイナーさん、10万円×10回、
もらっているのかしら。

そう言えば、別の出版社さんでは、
10万部突破したら全社員(アルバイト含め)にお祝い金を出すそうです。
たしか、1万円だったと思いますが。

こういうシステムがあると、
関係者や社員のモチベーション、
上がるよなあ。
(その前に、売れる本を作れって話ですが)

【本日のアマゾン】
・『かんたん が おいしい!』シンプルだけど、いいタイトルだなあ。

2013年9月16日 (月)

近所の書店で

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我が子が買って欲しいと言うので、
購入しました。
小5男子が欲しがるくらいですから、
売れてるのも納得です。

『もしドラ』の担当編集である加藤さんによると、
1%理論というのがあるそうです。

そのテーマに興味をもっている人たちの、
1%が本を買ってくれる、というもの。

100万人が興味をもっているテーマだと、
1万部売れる。
100万部売れるためには、
1億人が興味をもってくれないと無理、ということになります。

で、この本の場合は、
小学生も興味をもっているから、確かに売れているなあ、
と改めて感じたのでした。

【本日のAmazon】
•『人間にとって成熟とは何か』今朝も新聞宣伝が目立っていたなあ。

2013年9月15日 (日)

【本】『燃える闘魂』

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タイトルが話題の『燃える闘魂』。
もちろん、アントニオ猪木著、というわけではなく、
著者は稲盛和夫さん。
日航再建で今また話題の人ですが、
4年ぶりの書き下ろし。

仕事などに関する細かいエピソードは、実はあまり出てきません。
むしろ、これからの日本をいかにしてある再生するか、
といった大きなテーマが語られるので、
理念的な話が多いです。

ただ、とにかく熱い。
稲盛さんの気迫がぐいぐいと伝わってくるので、
思わず一気読みでした。

稲盛さんは「経営の原点」を12カ条にまとめていますが、
その中に、「燃える闘魂」というフレーズがあるのですね。
そして、今の日本には、燃える闘魂でことにあたる、強いリーダーが出てこなければならない。
というのが、稲盛さんの主張。

これ、稲盛さんが言うから説得力があるわけで。

本を作り、売る際にも、
強い思いを持たねばならない。
と思ったのでした。

【本日のAmazon】
•『そのサプリ、危険です!』ランクイン。ちょっと気になる。
•『血盟団事件』ランクイン。朝日新聞書評効果だ。

2013年9月14日 (土)

恵比寿の飲み会

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昨夜は、恵比寿で飲み会でした。
知り合いの新聞記者さんが幹事でして、
活字関係の人たちを中心に
二月に一回のペースで飲んでます。
(以前は毎月でした)

この会、15年続いてます。
幹事の力であります。
最近、お店が毎回変わるのが
気になるところですが。

【本日のAmazon】
•『燃える闘魂』気になる。

2013年9月13日 (金)

1444 お・も・て・な・しフェア

Index

ここ数日、滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」が
話題になっていたらしいですね。
我が家にはテレビがないので
(我が子がテレビばかり見てあまりに勉強しないので、取っ払ったのです)
その画像は見ていないのですが、
ネットニュースなどで、何となくは知ってます。

で、先日ツイッターを見ていたら、
某有名書店員さんが、
「お・も・て・な・し」フェアをやるとしたら、
こういう本だろうなあ、という書名一覧をツイートされてました。

それを見て、
「お。弊社にもおもてなしをテーマにした本があったぞ」
と思い、販売部の人にメールしました。

それが、下記です。昨日の午後2時半。

(ここから)
安直な思いつきなのですが、
オリンピック招致で滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」
が話題になってます。(実は私自身はその映像、見てないんですが)

ということで、
『ファーストクラスで学んだひとつ上のおもてなし』美月あきこ著
『日本が教えてくれる ホスピタリティの神髄』マルコム・トンプソン著
などで、「お・も・て・な・しフェア」って無理ですかね…?
…無理ですよね。
(ここまで)

文面にもあるように、まあ、無理だよなあ、
と思っていたら、2時間後の午後4時50分、
販売部の人から、

「送ったよ」

という返事が。
全国の書店さんに、ファックスで告知したよ、
ということであります。

販売部のフットワークの軽さに、衝撃を受けました。
思いついたこと、言ってみるもんだなあ。

これで、注文がドサッときたらあまりにもカッコいいんですが、
今日確認したら、
「少し」
という返事。ま、そんなにうまくはいきません。

それより、思いつきから2時間ほどで形になったことが嬉しいです。
これからも、いろいろ思いついてやる。

【本日のアマゾン】
・『カフカくん どこ いくの? 』ランクイン。ん?

2013年9月12日 (木)

丸善さんのセミナーに

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会社帰りに丸善丸の内本店さんへ。
江上治さんの出版記念セミナーに参加するためです。
『年収1億円』シリーズで知られる江上さんの最新刊は、
『年収1億円手帳』。

新刊のタイトル、気になるなあと思っていたのですが、
丸善さんでセミナーがあると聞き、
迷わず購入。

「メンターは二人」
「ムダな努力をする人が多い」
「目の前の人を大事にできない人は成功できない」
などなど、気になるフレーズがありました。

そして、上記の新刊、
企画のヒントが満載な気がします。

【本日のAmazon】
•『銀の匙』ランクイン。なるほど。

2013年9月11日 (水)

1442 メルマガの編集後記に感動した

定期的にチェックしているメールマガジンやブログ、
何本かあります。

もっとも、あまりに数が増えると、そのチェックだけで猛烈に時間をとってしまうので、
増えすぎないようにしていますが。

そんな中、ずっととり続けているメルマガのひとつが、
「ビジネスブックマラソン」

元アマゾンのカリスマバイヤー、土井さんが毎日書いている、
書評ブログです。

そのメルマガを昨日読んでいて、
編集後記の文章に非常に共感しました。

(ここから)
需要を完全に読むことは不可能ですし、バイヤーをやっていた
のでその難しさも重々承知していますが、出版社の営業マン、
書店のバイヤーの方々には、「自分たちには書籍の教えを普及
する責務がある」と考え、仕事に臨んで欲しいと思います。

「これだけ売れるからこれだけ刷る」のではなく、「売る」んです。

売る力があれば買える。売りと買いは所詮、両輪なのです。
(ここから)

売れるから刷るのではない。
ん? と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
出版社に在籍している身としては、
全く同意、なのです。

もっとも、弊社の販売部でこのメルマガ取っている人って、
どのくらいいるんだろう…。

【本日のアマゾン】
・『何があっても、だから良かった』2位。気になる。

2013年9月10日 (火)

【本】『「仕事を任せる」インバスケット法』

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先日読了した、『「仕事を任せる」インバスケット法』。
鳥原隆志さんの新刊です。
今回も、面白かった。

管理者のマネジメント能力を測定する、インバスケット。
これまでは、仕事全般に関する話が多かったように思うのですが、
今回は「仕事を人に任せる」という点に特化しています。

主人公の設定になって、次々に起きる難題に応えていく、
というのがインバスケットのパターンなんですが、
今回の主人公は、アルツハイマーに怯える社長。
この設定が非常にシリアスで、
ぐいぐいと読み進めました。

やはり、面白いなあ。

【本日のアマゾン】
・『揉まない 押さない 引っ張らない 肩こりは10秒で治る』お。54位に上がってる。
・『怒り・不安 感情にとらわれると病気になる』ちょっと気になる。

2013年9月 9日 (月)

1440 新たなカウントダウン

さてさて。
『常若の思想』も書店に並び、
いつもですと次の新刊の作業がじわじわと始まる、
というところなんですが。

次の担当新刊は12月発売なので、
ちょっとだけ、のんびりしてます。

本来だと10月刊があったのですが、
諸般の事情で中止。
弊社は毎月新刊を出しているわけではなく、
11月はそもそも最初から出版予定がない。

というわけで、12月発売まで時間があるんですが、
12月は2冊担当になりそうです。
さらに、後輩が担当している本の手伝いも。
(これは、著者が某芸能人ということで、私のミーハーの血が騒ぎまして、強引に手伝っているという…)

というわけで、やれるときにやれることをやっておかないと、
11月になって大変なことになりそうです。

【本日のアマゾン】
・『コンビニの店長だった私が上場企業の社長になった今も大切にしている商売の心得』ちょっと気になる。
・『揉まない 押さない 引っ張らない 肩こりは10秒で治る』70位。

2013年9月 8日 (日)

伊勢土産

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あわわ。もうこんな時間だ。
今日は短めに。
金曜の伊勢出張、自宅への土産です。

赤福と、神都ビール。

赤福は、伊勢土産の定番。
会社にも、と思ったんですが、
賞味期限が翌日までということで、
土日を挟む今回は自宅分のみ。

ビールは、内宮の近くのお店でいただいたら、
かなり美味しく、
伊勢市駅にその缶ビールが売っていたので、
迷わず購入しました。

赤福の入れ物には、日付け入りで社長さんのエッセイらしき紙がはいってましたが、
これって日替わりなんですかね。
としたら、一年でかなりの分量になりそうですが。

【本日のAmazon】
•『揉まない 押さない 引っ張らない 肩こりは10秒で治る』79位。
•『破綻──バイオ企業・林原の真実』気になる。

2013年9月 7日 (土)

『常若の思想』紹介動画をアップしてみる

昨日の記事に書いた、
『常若(とこわか)の思想』(河合真如著)の紹介動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=uesuI9rRtoo&feature=youtube_gdata

動画をiPhoneで撮ったあと、
それをフェイスブックにアップするのは簡単にできました。
ただ、その場合はフェイスブック内でしか見られないようなので、
YouTubeにもアップすることに。
これで、ブログやツイッターにも拡散しやすいはず。

【本日のAmazon】
•『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』長く入ってるなあ。

2013年9月 6日 (金)

伊勢神宮に行ってきました

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本日は伊勢神宮に出張でした。
新刊『常若(とこわか)の思想』を著者の河合真如先生に渡すためです。
河合先生は神宮司庁の広報室長、簡単に言ってしまえば伊勢神宮の中の人であります。
神宮司庁も、伊勢神宮内宮の敷地内にあります。

というわけで、
生まれて初めて神宮へ。
式年遷宮だから、ということもあるのでしょうが、
たくさんの人でした。
河合先生によると、
今年は、すでに昨年の参拝者数を上回っているんだそうです。

新旧ふたつの社が並んでいるのを目の当たりにして、
遷宮を実感できた気がします。
五十鈴川の水が綺麗なことにも驚きました。

宇治橋では、
たくさんの参拝客にじろじろ見られながら、
この本の紹介動画を自撮りしたのでした。
フェイスブックにはアップしました。
ここにもアップできるのかな。


河合先生に本をお渡ししたあと、二人で捨豚というお店へ。
伊勢牛が食べられるお店でして、
牛鍋と地ビール(神都ビール)が絶品でした。

というわけで、
赤福を買って帰りました。

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2013年9月 5日 (木)

1436 ストーリー仕立てのビジネス書について考える

『もしドラ』に代表される、ストーリー仕立てのビジネス書、
最近よく目にします。
私の担当本でも来年あたり、
ストーリー仕立てのビジネス書を出すことになるかも、です。

というわけで、最近よく売れている(と耳にする)本を何冊か読んでみて、
ざっくりとした傾向を分析してみました。

まあ、分析というほどではないのですが。

●主人公
主人公は女性、というパタンが多い。

●何が書かれているのか
ビジネスにかかわるお勉強トピック(マーケティングとか)が
わかりやすく書かれている。
ということが帯やタイトルでパッとわかる。

●カバー
主人公が表紙カバーに描かれていることが多い。

●ストーリー
主人公が絶対的なピンチに陥り、そこからⅤ字回復する様子を描くことが多い。
つまり、主人公は、スタート時点ではどこかが欠落している状態。
脇役がアドバイスすることでさまざまな知見を得る。

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2013年9月 4日 (水)

立ち読みページ、始めてます

自社サイト内に、
弊社の本の一部がネットで立ち読みできるページを作ってます。
実のところ、読める本の数、かなり少ないのですが、
今後はできるだけ増やす、
これから出る単行本新刊はできるだけ立ち読みできるようにする、
ということになりました。

というわけで、
9月の新刊、下記サイトで立ち読みできます。
(と言いつつ、わたしが担当させていただいた『常若の思想』はまだなんですが)

http://www.shodensha.co.jp/chirayomi/

このサイトで立ち読みできるのが目的ではないのです。
著者さんがご自身のメルマガやサイトで本の紹介をする時に、
こういうページがあったらいいんじゃないか、
と思いまして。
つまり、販売促進の飛び道具置き場、
なんです。

私も、編集部アカウントのフェイスブックや、
個人アカウントのツイッターで、
担当本の立ち読みページ、
紹介していくつもりです。

いい本さえ作れば編集者の仕事はおしまい、あとは販売部員の仕事、
といってられる時代じゃないだろう、というのが、私の現状認識でして、
販売促進のための飛び道具、編集者も持った方がいい、
と思うのです。

飛び道具つくるのに、時間も金もかかるようだと二の足を踏んでしまいますが、
ネットが普及したおかげで、
個人レベルでもある程度の飛び道具は用意できるようになった、と思います。

他にも、動画や音声、メールマガジンといった飛び道具があるのではないかと、
思ってます。

残念なのは、これによってこれだけ数字がよくなった、
あるいは悪くなった、
と言いづらい点です。
こればかりは、やらないよりはやった方がいいでしょ、
としか言いようがないです。
ま、私の場合は、そういう飛び道具を考えること自体が楽しいのですが。

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2013年9月 3日 (火)

1434 【本】『なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか』

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私、体重増加がとても気になります。女子高生並みに。
なにしろ糖尿病予備軍なので、
体重が増えるのは極めてよろしくないのです。

ところが。

この夏、かなり太ってしまいました。
不規則な食事、過度のお酒、運動不足。
それらが原因と思われます…。

そんな私が書店で物凄く気になり、思わず購入したのが、
『なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか』

久しぶりの衝動買いなんですが、
衝動を起こした一因は、
「意志が弱いからではありません」
という帯のコピーではないか、と。

あなたが悪いんじゃないですよ、
と言ってもらえると、ホッとするじゃないですか。
そうか、悪いのは私ではない。
単に、私に知識がなかったからだ。
そしてこの本を読めば、その知識が得られるのだ。

…そう思わせる絶妙なコピーではないか、と。
いつか、真似しよう。

著者は、肥満専門外来の女医さんです。
食べ過ぎてしまう理由を細かく説明し、
それぞれの対策を紹介しています。

例えば、
「お酒を飲むと食べ過ぎる」という、まさにそれ、私です、
という理由に対しては、

・飲み始めて気が大きくなる前に、野菜のメニューを多めに注文する。
・お酒は「小」を一杯ずつ注文する。

などの対策が紹介されてます。極めて具体的。

他にも、
・朝食から夕食は12時間以内に。
・おやつを食べる場所を決める。
などなど、気になるフレーズが。

ともあれ、読んだだけではダメなわけで、
体重を減らさなくては。
次回の健康診断が怖い。

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・『会うたびに「あれっ、また可愛くなった?」と言わせる』絶妙なタイトルだなあ。

2013年9月 2日 (月)

時間の分捕り合戦

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会社近くのセブンイレブンで、
フリーペーパー「7ぴあ」をもらってきました。

タイトルが示す通り、ぴあが編集している情報誌で、
歌手や舞台の出演者のインタビュー記事が半分。
残り半分は、そのコンサートや舞台のチケットを
セブンイレブンで入手するための方法が書いてあります。

要は、宣伝のための冊子なのですが、
インタビューが面白く、写真も綺麗なので、
ついつい見入ってしまいます。

これが、只で入手できるわけですから、
金を出して買っていただく雑誌や書籍は、
大変であります。

1日の時間は24時間と決まっていますから、
そこにフリーペーパーを読む時間が入ってきたら、
必然的に雑誌や書籍を読む時間は減ってしまいます。
つまり、時間のとりっこ。
そこに携帯を見る時間も入ってくるわけで。

時間の分捕り合戦に勝てるような書籍をつくらなくては。
と改めて思うのですよ。

…それはさておき、このフリーペーパの巻頭に出てくる
HKT48の3人のインタビュー記事、面白いです。

【本日のアマゾン】
・『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った』ちょっと気になる。

2013年9月 1日 (日)

課題図書が本嫌いをつくる

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業界紙「新文化」一面の見出しは
「課題図書」が本嫌いをつくる

絵本館代表の寄稿ですが、
まったく同感。
夏休みの読書感想文って、
私の子供の頃からかる宿題ですが、
これで本嫌いになった人はいても、
その逆はないんじゃないかなあ。

先生たちにしてみれば、
こういう宿題が安心なんでしょうが。
なにか一工夫欲しい気がします。

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•『在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由』ちょっと気になる。

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