【本】『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』
『計算力の鍛え方』を読みました。
この本、内容の前にビックリすることが2つありまして。
ひとつめ。
この本、実は著者の小杉拓也さんが送ってくださったんですが
(ありがとうございます!)
私がこのブログで、「気になる」と書いたことに反応してくださったのです。
おそらく、ご著書のタイトルで検索をおかけになっていて、
それで拙ブログまで来てくださったと思うのですが、
そのブログに反応して本を送ってくださるとは!
小杉さんの行動力にビックリしました。
ふたつめ。
奥付を拝見しましたら、4刷、さらにネットで調べたら、直近で5刷になってます。
売れてるんですねえ。
ビジネスマンが計算力を求めているんだ、と痛感しました。
本が売れない時代に5刷りとは。ビックリしました。
というわけで。
この本、とても面白いです。
2ケタ×2ケタを暗算で行なう方法、
計算ミスをすぐに見つける方法、
平均値をすぐに出す方法などなど、
「これは確かに仕事の現場で使える」と思えるネタがてんこ盛りです。
そもそも、カバーがいいんですよね。
この本のよさを端的に表現してます。
「おみやげ暗算法」「小数点のダンス」といった著者の造語センスも楽しく、
ふむふむと読み進めました。
この中に「割合計算のパラドクス」という項目がありまして、
統計の読み方に気をつけろ、という話なんですが、
こっちの方向をさらに読んでみたいなあ。
と思ったのでした。
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