サンヤツにはめ込んでみる
業界紙「新文化」に、ブックマン社の小宮亜里さんのインタビュー記事が載ってました。
『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』
『ランドセル俳人の五・七・五』
などのヒット作をご担当されている方ですが、
タイトルの考え方がとても印象的でした。
サンヤツ広告にはめ込んでみて、
読者の目を引くかどうか考える。
「そこでしっくりいく本は、だいたいうまくいきます」
とのことで、サンヤツ広告を意識してタイトルを考える、
というのはヒントになる、と思いました。
サンヤツ、つまり新聞1面下ですが、
あそこって、写真や図版類は基本的に使えないそうです。
つまり、文字だけで勝負するしかない。
そして、もちろん大きなスペースではない。
そこでしっくりくるタイトル、というのを、
私も考えたいと思います。
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・『驚くべき日本語』ランクイン。朝日新聞書評効果か。
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