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2014年6月21日 (土)

1702 田中さんの講演会

先日、飯田橋で行われた講演会に行ってきました。
講師は、丸善丸の内オアゾの田中さん。
カリスマ書店員さんとして有名な人です。

「本屋さんに聞く、書店に並べたくなる本」
というタイトルでしたが、どっちかというと、
「並べたくない本」の話が多かったです。

並べたくないのは、端的に言って二番煎じの本。
それは、お客さんにとって誠実でないから、
という実にもっともな理由でした。

「その本、出す必要がありますか? と出版社に問いたい」
「真似している本は展開したいと思わない」
「世に問う必要があるものだけ出してほしい」
という発言も。

本作りのヒントになりそうな発言を、以下、書き出します。

「誰に何を伝えたいのかわからない本は売れない。ターゲットはしぼる」
「1冊目が売れている時に続編を出すのはもったいない」
「発注はタイトルと著者名だけで決めている」
「お客さんには失敗したくない当マインドがある、だからランキングに入った本が売れる」
「書評でずば抜けて効果があるのは日経」(これは、田中さんがビジネス書担当だから?)
「編集は営業に同行して思いを伝えてもいいのでは」(ううむ…)
「本は見た目が9割。売れる本は売れそうな雰囲気をまとっている」
「ビジネス書は20代向けはパイが小さい」
「あれっと思うタイトル、感情を揺さぶられるタイトル、本の内容がぱっとわかるタイトル、がいいタイトル」
「本は発売前の情報が少なすぎる」(これは、たしかに)

というわけで、充実した90分でした。

びっくりしたのは、入り口で他社の編集さんにばったりお会いしたこと。
ヒット作連発の、凄い人です。
この人も注目している講演会なんだ。と嬉しくなったのでした。
それにしても、びっくり。

【本日のアマゾン】
・『デザインのひきだし22』お。最新作だ。

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