ツイッターのこの使い方は凄い。と思います
先日、ツイッターをぼうっと見ていて驚いたことがあります。
今日はそれを書きます。
投稿した人たちの許諾を得てませんので、文章の正確な引用ではありませんが。
そのツイッター、ある著者さんが自分の新刊の紹介をしているのですが、
「それほど大きな部数ではないので、取り扱っていない書店さんもあるようです。」
とのこと。
ふむふむ、困ったことだけど、たしかにそういうことはありますよねえ、
と思いながら読み進めたら、
「版元の営業担当〇〇さん(ここに、〇〇さんのツイッターアカウント)に最寄り駅をリプライしていただければ、
在庫ありの店舗をご案内しますね」
と続くのです。
で、全体を、担当編集者さんが「よろしくお願いします!」と拡散。
これ、ツイッターの使い方としてかなり斬新。かつ、正しい使い方、という気がします。
ツイッターの強みって、「今」を検索できることだと思うのです。
少なくとも、他のSNSには、かなり難しい。
もちろん、ツイッターでも、かなり難しいですよ。
営業担当の人は始終、ツイッターを見てないといけないし、
会社にいるときはいいですが、例えば休みの日にどうやって在庫を調べるのか、
そもそも、最寄り駅と書店さんの関係を全国レベルで把握していなくてはいけない。
あと、その著者さんとネットの世界の親和性が高い、というのも必要でしょうね。
…といったことをクリアして、ツイッターを使って販売促進をしているわけです。
素晴らしい! そしてすごい! と驚きました。
というわけで、私としてはすぐに真似したいのですが、
ううむ、これ、できるかなあ。
営業の人がアカウントを持っているかどうか不明なので、
やるとなったら自分が対応しますが、ちょっと自信がないなあ。
ま、でも、やってみないと始まりませんからねえ。
ちなみに。
このツイッター、個人名はさておき、どの出版社さんかは書いても大丈夫ですよね。
ディスカバー21さんです。
で、写真はそんなこととは全く関係なく、
もうすぐ見本本ができる美月あきこさんの新刊、『エレベータピッチの達人』。
カバーのためし刷りをツカ見本にくるっと巻いてみました。
【本日のアマゾン】
・『流星ワゴン』ランクイン。ん?
« カウントダウン6日 | トップページ | 動画撮影中! »
「仕事のヒント」カテゴリの記事
- 「すずめの戸締まり」の入場者プレゼントをもらって(2023.02.07)
- 企画ノート、どこまで続くかな(2023.02.02)
- 編集部アカウントがこのままではもったいない!(2023.02.01)
- 新規事業についてぼんやり考える(2023.01.27)
- 早めの行動が大事です。(2023.01.25)
コメント