【本】『広告コピーってこう書くんだ!読本』
『広告コピーってこう書くんだ!読本』を久しぶりに読んでます。
東京ガス「ガス・パッ・チョ」「新潮文庫のYonda?」などで知られるコピーライター・谷山雅計さんの本です。
2007年の発売直後に読んでいるはずですから、7年ぶりということになりますかね。
初心に戻って、こういうことを勉強しなくては。
と思って読んだのですが、やはり勉強になりました。
なにしろ、細部をほとんど覚えてなくて、
冒頭でがつんと来ました。
「『なんかいいよね』という言葉を禁句にしてほしいのです。」
そうなんですよねえ。
他にも、
「コピーの“書く”は散らかす→選ぶ→磨く」
「広告はふつうの人の知性を期待してもいいが、ふつうの人の意欲を期待してはいけない」
「コピーの第一の目的は、描写ではなく解決」
「意味で書いて、整理でチェックする」
「「そりゃそうだ」と「そういえばそうだね」と「そんなのわかんない」この3つの反応の違いに、「常識とコピーと芸術」の違いがあると思うのです」
勉強になりました。
【本日のAmazon】
・『わたし、すっぴんジャージで「億」を稼いでます。』ランクイン。
・『できる男は不倫する』ん?
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