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2015年3月28日 (土)

全6巻、読了

映画を見る前に読んでおかなくちゃ、と思って読み始めた『ソロモンの偽証』、読了しました。
全6巻。4週間足らずで読み終わったようです。
この大長編、ミステリーというよりは登場人物が成長していく教養小説という印象です。
どんでん返しにつぐどんでん返し、というわけでも、意外な真犯人が、というわけでもなく、それでも最後まで読ませます。それは、主人公をはじめ、登場する中学生たちがそれぞれの立場で成長していく、そしてそれをきちんと描いているから、なんだろうと思います。
1990年という時代設定が不思議で、現代ではダメなのかな、と思って読んでいたのですが、公衆電話が重要な小道具ですし、当時の日本経済が重要な伏線になってまして、やはりこの時代でないとよくないですね。
そして何より、1990年にしてくれているおかげで、20年後、つまり社会人となって活躍している主人公の姿を、文庫本用の書き下ろし中編「負の方程式」で知ることができるのです。
この中編のラスト近く、思わずニヤリとしてしまいました。


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