【本】『はなちゃんのみそ汁』
数年前のベストセラー、『はなちゃんのみそ汁』を読みました。
ガンとなった母親が、5歳の娘な生きる力として食事のこと、料理のこと、などなどを教える。実話の迫力と申しましょうか、凄いなあとしか言いようのない内容。
奥さんが亡くなる数週間の記述は凄絶としか言いようがないし、小さい子供を遺して死ぬことになったら、と感情移入してしまいます。
私、よく知らなかったのですが、ドラマになったり天声人語に取り上げられたり、したんですねえ。
編集者としては、この著者をどうやって編集者が見つけたのか。それが気になります。
あと、『はなちゃんのみそ汁レシピ集』的なものはないのか。それも気になります。
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