【本】『運を支配する』
『運を支配する』を読みました。
この本、桜井章一さんと藤田晋さんの共著ですが、
対談ではないのです。
桜井さんの文章がまずあって、その後、桜井さんがその解説をする、
という構成になってます。
こういうパターン、これから増えて行くのかも。
もちろん、このパターンが向いている著者、向いていない著者、いると思いますが。
「運は無限にあると思っていいのである。だが、(略)それに恵まれるにには正しい選択の積み重ねが必要だし、それに相応しい苦労や努力といったものが伴うということだ」
「人の判断を最終的に決めるものは、理性ではなく、この直感なのだ」
「崩れかけた態勢を立て直すには、まず自分のペースを取り戻すことです」
「努力の方向を間違えれば、いくら努力をしても勝率は上がりません」
…特に最後のフレーズが沁みるなあ。
【本日のAmazon】
・『帳簿の世界史』ちょっと気になる。
・『正しい食欲のつくり方』これも気になる。
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