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2015年7月14日 (火)

2018 売れない本にもいいことはある。と信じたい

昨日は愚痴めいたことを書きましたので
今日は明るいネタを。

売れない本でもいいことはあるんだ。というお話であります。
もっともこの話、会社の人たちにはさんざんしゃべっているような。
すみませんねえ、年寄りの繰り言みたいで…。

10年くらい前でしょうか、手相の本を文庫出版部から出したことがあります。
(当時、文庫編集部だったもので)
この本、率直に申しまして、あまり売れませんでした。
重版もしてません。

その時に、著者の方から、
手相の本なので手のイラストはいいものにしたい。
ついては、つい最近雑誌でお仕事をご一緒したイラストレーターさんにお願いしたい。
というリクエストがありました。

なるほどと思い、そのイラストレーターさんに連絡を取りました。
そして、吉祥寺の喫茶店でお会いすることに。

手のイラストについての打ち合わせは短時間で終わったのですが、
イラストレーターさんが手書き新聞をお持ちになってまして、
何枚か拝見しました。
ご自身の日常を描いたほのぼのとした手書き新聞ですが、
その中にベトナム旅行についての小さい記事がありまして、
これ、面白いなあと感じました。

そして、後日、ベトナム旅行で文庫の書下ろしをお願いすることになりました。
そのイラストレーターさんが、杉浦さやかさんです。

この本、かなり売れました。
その後もいろいろなご本を
弊社から出版していただきました。
今手元に記録がないのでかなりアバウトな記憶になりますが、
累計部数、間違いなく10万部を超えてます。

このエピソードは、打ち合わせに手書き新聞を持ってきた杉浦さんも
素晴らしいわけですが、手相の著者さんが杉浦さんで、とおっしゃらなかったら、
間違いなく、頼んでいません。

つまり、その本そのものは売れなくても、
その本をきっかけに新たな出会いがあるかもしれず、
そのきっかけで新しい本が生まれるかもしれず。
新しいデザイナーさんやライターさんと出会う可能性もあるわけで。

そう考えると、どんな仕事にもムダはない。
たとえその本は売れなくても。
と自分に言い聞かせております。
そして、できるだけ明るくしていようと思います。
暗い顔では、せっかくの縁が切れてしまいそうなので。

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