「時をかける少女」は生命力があるんだなあ
先日、会社帰りに池袋のサンシャイン劇場に行ってきました。
演劇集団キャラメルボックスの最新作を見るためです。
そのタイトルは、「時をかける少女」。
あの筒井康隆さんの名作の、続編。というか,その後のお話。
筒井作の主人公、芳山和子は50歳くらいになっていて、大学の先生に。
その姪の女の子が和子の家にやって来るところから始まります。
(この姪が、本作の主人公)
初日には筒井さんも観劇したそうで、
正統な続編、ということなんでしょう。
改めてビックリしたのですが、「時をかける少女」って、
50年前の作品なんですね。
それが、ドラマになり,映画になり、アニメになり、
そして舞台となって、今も私たちを楽しませている。
これは、原作の力の凄さ、なんでしょうね。
よく、コンテンツが良ければ売れる、という言い方をしますが、
そして正直,今はそれだけではない気がしますが、
コンテンツが良くなければ、50年もの生命力は持てないだろうなあ。
【本日のAmazon】
・週末らしいと言うべきか、ビジネス書がなかなか出てこない。
・『人生がときめく片づけの魔法』ランクイン。ん?
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