【本】『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』
先日参加した土井英司さんのセミナーで、
猛烈な勢いで売れている新刊、ということを聞き、
慌てて丸善で購入、読みました。
『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』というタイトルです。
テレビドラマ「女帝」「特命係長只野仁」などの脚本を執筆した、
旺季志ずかさんの初めての著作。
キャッチコピーにある通り、
「ワクワクして、勇気が湧いて、しかも涙がこぼれる」ストーリーです。
主人公のキラは、青い髪に生まれた少年。
彼と、クラスメイトのリクが、願いを叶えてくれる「七つの石」を集める、
という冒険譚。
謎の老師やドラゴンが登場したり、どんでん返しがあったり。
ジャンルとしてはファンタジー小説になると思いますが、
「自分には無理、と思える壁を乗り越えたい」
「自分を変えたい」
と思っている人に、そのやり方を教える自己啓発の本としても読めます。
そして、この本が売れているということは、
そういう人たちが今の日本には多い、ということなんでしょうね。
サブタイトルにある通り、「自信が湧き出す」1冊です。
カバーの青色がとても印象的ですが、
めくると、海を思わせるデザインになってます。
【本日のアマゾン】
・『自分を変える習慣力』ふむふむ。
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臆病な僕でも勇者になれた七つの教え
旺季志ずか (著)
ワクワクして、勇気がわいて、
しかも涙がこぼれる。
テレビドラマ界の大人気脚本家がはじめて放つ、
最高の冒険ファンタジー小説が誕生。
青い髪に生まれ、「バケモノ」と呼ばれる少年、キラ。
失意のなか、森で出会った老師に導かれ、
どんな願いも叶えるといわれる
「七つのストーン」を集める冒険に出る。
そこで...... [続きを読む]
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