【本】『まちの本屋』
うわ。2日連続で書けてない。
それはつまり、飲み会が続いたということなのですよ。
酔ってしまったということなのですよ。
昨日なんか、2軒目の記憶がないのですよ。
というこことはさておき。
先日読了した『まちの本屋』、
これ、いいです。
出版関係者は読んだほうがいいと思います。
本は売れなくなった、と言われてますが、
そして実際そうだと思いますが、
まだまだ頑張れる、という気持ちにさせてくれます。
「まずは意識を変えて、努力してみる。それをすることでしか自分の仕事に価値は見出せません」
「本屋の人間が本屋の理想を語り始めたときに、本屋の危機は始まると僕は思っています。それはあくまで、自分たちの話にすぎません。大事なことは、お客様の視点を絶対に忘れないことです」
「やらされるのではなく、自分からやる。取次も、出版社も、同じ立ち位置に立って仕事をしよう、と言いたいのです」
などなど、書き写したい言葉が多いのです。
折にふれて、再読しなくちゃ。と思います。
ところで、
この本の中に、「広告を打つときには、できるだけ事前に連絡をもらえるようにしましょう」という書店員さんへのアドバイスがでてるのですが、これはつまり、出版社の人間としてはもっと事前に情報を出さなくちゃ、ということになるわけで。
新聞宣伝の日程が決まったら、早めに会社アカウントのツイッターやフェイスブックでつぶやくようにしなくては。
【本日のアマゾン】
・『「全世界史」講義 I古代・中世編: 教養に効く!人類5000年史』かなり気に
なる。
・『サンタのおばさん』結構前の本だなあ。あさイチ!で紹介されたのね。
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